※2019年3月20日更新~最新ファームウェア(V2.21A)アップデートについて追記しました。

先日、MAXWINさんから「MDR-C002」のサンプルをご提供頂きレビューさせて頂いたばかりですが、結論としてはハードウェア的な素養はAUTO VOXの「X1」「X1 Pro」、SOLING「SL3118SMD」などよりも上だろうと言う見解に至りました。(「MDR-C002」のリアのセンサーは絞りと明るさの両立が凄いので)

…という訳で、次は純正ルームミラー交換型の「MDR-D001A」を…と考えていたのですが、最新モデルで「MDR-C003」と言うものがあり、そちらの方が高性能っぽいのでそちらをテストさせて頂こうかと考えています。

AUTO VOXの「X1 Pro」よりも、先日テストした「MDR-C002」の方がリアカメラのダイナミックレンジがかなり広い感じがしたので、期待値は高いです。

なお、ミラー筐体のデザインの部分については黒とシルバーのツートンカラーとなっている模様。

後付けスマートルームミラーのまとめ

もくじ(クリック・タップで移動できます)

「MDR-C003」のスペック

MAXWINのプロダクトページにはまだ掲載されていないようですが、amazonの説明を見ると「MDR-C003」のスペックは以下の表の通りです。

MDR-C003
19.02発売
液晶解像度 IPS 400×1600(64万画素)
フロント:2304×1296/27.5fps
リア:1280×720/25fps
LED信号対応
録画視野角
フロント:水平120°
リア:水平120~121°
リアカメラケーブル6m
microSD付属なし
microSD最大128GB
GPS付属(外付け)
駐車監視モード
衝撃検知
自動起動
専用ケーブル
付属
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

解像度に関してはフロント「2306×1296」、リア「1280×720」と「MDR-C002」や「X1」「X1 Pro」と同様で、「MDR-D001A」の系統は前後フルハイビジョンとなっている為、リアの解像度は「MDR-D001A」の方が高いですが、この手のモデルは液晶の解像度は64万画素です。

以下のように64万画素の液晶にリアカメラの撮影エリアの1/2.2くらいが出力されています。

カメラの45万画素の領域を64万画素の解像度のモニターで出力している訳なのですが、リアカメラを200万画素にすると、90万画素の領域を64万画素のモニターで出力する事になり、若干は精細感が上がる可能性はあるものの、そこまで大きくは変わらないと思いますし、現状の100万画素のリアカメラでも粗さはそれほど目立ちません。

多分…ですけど、リアカメラにフルハイビジョンのセンサーを入れて、超防眩と明るさを両立させようとすると、凄い価格になる可能性がありますね。(アサヒリサーチの「MR-201」の夜間画像を見ましたが、あんまり明るくないので現時点ではフルハイビジョンのセンサーだとダイナミックレンジ的に厳しそうです)

スマートルームミラー型ではないドライブレコーダーのSTARVISモデルでも、明るさを確保するとライトが絞れませんし、絞りを上げると今度は明るさが確保出来なくなるモデルが多く、それが良い具合に実現出来ているのが100万画素クラスの上位センサーなのかなと?感じています…コスト的に。

その他の細かい部分のスペックはおそらく…「MDR-C002」と同等のような気がしますね。(現物を使ってみないと分からない部分もあります)

「MDR-C003」の駐車監視の仕様について

「MDR-C003」の駐車監視の仕様は「X1 Pro」、「SL3118SMD」と同様に衝撃検知のみとなっており、ヒューズ差し替えの3芯ケーブルが付属します。

3芯ケーブルを使用するのであれば、動体検知という選択肢も有った方が断然良い…と個人的には感じますね。

因みにこの手の衝撃検知の仕組みは、ケンウッド・パイオニアのカーナビ連動モデルや「DRV-830」などの採用されているもので、Gセンサーのみを微電流で生かしておき、衝撃を検知してから本体の録画機能を起こすものなのでバッテリーへの負荷が小さいのがメリットですが、衝撃が加わってから数秒後の録画開始となり、録画時間も10秒程度なのでナンバーが映らない可能性があります。

「MDR-C003」のセット内容とデザイン

「MDR-C003」のデザインセット内容は以下の通りです。

①ミラー型液晶

②アーム&ステー関連

③カバー類

④リアカメラとステー関連

⑤ケーブル類とGPSアンテナ

GPSアンテナは両面テープではなく、ピラー内部に設置する前提のマグネット式でノイズ防止用のアルミテープが張られています。

⑥取扱説明書・ステッカー・クロス

ミラー型液晶

ミラー型液晶はAUTO・VOXの「X1 Pro」と同一のデザインで、全面の縁取りの部分がシルバーの2トンカラーとなります。

同様にボタン類は全くなし、下部にmicroSDカードスロットを搭載。

「X1 Pro」との大きな違いは、アームと筐体が分離した状態で納品され、組み立てを行わなければならない点です。(そんなに大層な工程でもないですが)

純正ミラーとのサイズ比較は以下の通りとなります。(Murakami 7225)

リアカメラ

リアカメラは「MDR-002」とおそらく同じ物だと思いますが、「X1 Pro」よりは2回りくらいコンパクトなデザインです。

カメラから生えているケーブルは50cm程度。

カメラ接続ケーブル

カメラ接続ケーブルは「X1 Pro」と同様に5芯構造、バック信号線を拾う赤いケーブルが生えており、長さは6mとなります。

電源ケーブル

電源ケーブルについてはミラー筐体側は8芯構造、リアカメラ側は5芯構造、電源は赤・黄・黒の3芯構造となります。

なお、このケーブルのリアカメラ接続線の長さは2.5m、ミラー筐体から生えているケーブルが50cm、リアカメラ接続ケーブルが6m、リアカメラから生えているケーブルが50cmですので、トータルでは9.5mになります。

リアカメラを30系アルファードのリアガラスに設置し、配線は床を這わせてピラー経由でフロント筐体に引き込むと1m以上はケーブルが余りました。

「MDR-C003」の取り付けについて

「MDR-C003」の取り付けについては、フロント筐体の組み立てとリアカメラの部分以外は「X1 Pro」と全く同様です。

フロント筐体の組み立て

フロント筐体の組み立て手順は以下の通りとなります。

納品された状態では、筐体の裏側は以下のようになっていますので、この部分にアームを取り付けなければなりません。

アーム内にケーブルを通す必要があるのですが、その前に2枚の台座にケーブルを通します。

1枚目の台座は切り欠きが入っている部分がありますので、そちらをケーブル側に設定します。

1枚目の台座にアームのボールジョイントを押し込みます。

アームにケーブルを通したら2枚目の台座を付属のネジで固定し、アーム部分にカバーを被せます。

筐体背面のカバーを被せます。

リアカメラの取付け

リアカメラについても納品時はステーが分離した状態ですので、ワッシャーを噛ませてステーをネジ留めします。

なお、本来は「MDR-C003」は車外設置を前提としているモデルですが、このステーの形状だと内張がプラ系の素材であれば車内にも取付可能な事が多かろうと思います。(リアガラスには付かない)

車外に設置する場合には、「MDR-C002」と同様に注意点がありますので以下の記事を参照して下さい。

■ 「MDR-C002」の取付について

ここで説明した部分以外の取り付け方法全般については、「X1 Pro」と全く同様ですので全体の流れは以下の記事を参照して下さい。

■ 「X1 Pro」のデザインと取り付け状況

そしていきなり完成図です。(下が「X1 Pro」)

車両との一体感は流石ですね。

なお、「MDR-C003」にはステーを台座に固定するボルトを締める為のレンチが付属していませんので、取り付けは業者にお願いした方が良いと思います。(レンチのサイズは現物を見ても判断できません)

一応、MAXWINさんには問題点としてお伝えしていますので、そのうち同梱になる可能性はあります。

※30系アルファードでセーフティーセンサーが装備されている場合、以下の対策品でミラーの高さを下げる事が可能です。

「MDR-C003」のインターフェイスについて

インターフェイスはフリック、ドラッグが可能な「X1」「X1 Pro」「MDR-C002」とほぼ同様となっていますので、操作性は良好です。

「MDR-C003」のバックカメラとしての使い勝手

「MDR-C003」のバックカメラとしての機能は「MDR-C002」とほぼ同じで、視野角が広いので車外に設置すれば以下のようなリア形状の車であればバンパーまで映せるかと思います。(ミニバンなどだと不可ですね)

MDR-C002の事例

ミニバンに車内設置した場合には以下のような見え方になります。

【パイオニアバックカメラ】

【MDR-C003】

純正位置のバックカメラと比べるとバンパーが映らないので距離感は掴みにくいです。(この手のモデルは全部そうなる)

「MDR-C003」のスマートミラーとしての使い勝手

「MDR-C003」のスマートルームミラーとしての使い勝手については以下のポイントを「X1 Pro」と比較しました。

①視野角と後続車両との距離感

②昼間の白潰れ耐性

③夜間の明るさと後続車両のヘッドライトの見え方

 

因みにミラーへの車内の映り込みはどのモデルも同程度です。

毎回書いてますが、画面をオフにした状態で着座位置からリアガラスが見えるような角度には設置しないようにしましょう。

内装が光を反射し易い淡色系の車は映り込みがきつくなりがちですのが、反射防止フィルムを使用すると多少は軽減されます。

スマートミラーの反射防止フィルムの効果を4つ比較テスト

視野角と後続車両との距離感

「MDR-C003」の視野角は、水平95~96°の「X1 Pro」と比べるとかなり広めです。

おそらく水平120°程度かと思いますね。

「MDR-C002」に比べると若干狭いですが、スマートルームミラーとしてはかなり広い部類に含まれます。

因みに以下のシチュエーションで右側のアルファードに装着した状態では…

「MDR-C003」の電源をオフにした平面鏡状態では以下のように映ります。(純正ミラーがないので)

「MDR-C003」「X1 Pro」での見え方ではこうなります。

また、サイドミラーに映る車の大きさの対比は以下のようになります。

昼間の白潰れ耐性

昼間の白潰れ耐性については若干「MDR-C003」の方が落ちますが、その代わり暗くて映らない部分はないので、ダイナミックレンジは「MDR-C003」の方が広く、視認不能なエリアを作らないと言う面では「MDR-C003」の方が優秀です。

以下はiPhone 7で撮影した映像なので、iPhone側のダイナミックレンジの限界の問題で白潰れがきつく見えますが、実際はそこまで潰れません。

これは補正…と言うよりはイメージセンサーの能力差のようです。(一応根拠はありますが、聞いてしまうと書けない事もありますので少し表現を濁しています)

注)実際の見え方はドラレコに録画された映像に近いので、ドラレコの項目でリアカメラ映像を確認して下さい。

夜間の明るさと後続車両のヘッドライトの見え方

夜間の明るさとヘッドライトの見え方は「MDR-C002」と同等で、「X1 Pro」よりも暗視能力が高く、ヘッドライトの絞りも効いています。

以下はiPhone 7で撮影した映像なので、iPhone側のダイナミックレンジの限界の問題で白潰れがきつく見えますが、実際はそこまで潰れません。

カメラ特性は「MDR-C002」と同等と思って良いでしょう。

注)実際の見え方はドラレコに録画された映像に近いので、ドラレコの項目でリアカメラ映像を確認して下さい。

※画像を見て頂くと分かると思いますが、方角表示は狂っており、スマートミラー上に時刻表示はありません。(方角と時刻表示はあってもなくても良いと思いますが、この辺りはユーザーによって判断が分かれそうです)

ドライブレコーダーの画質と機能・性能について

ドライブレコーダー機能については、以下の項目を「X1 Pro」と比較し、夜間映像のみユピテルのリアSTARVISモデル「DRY-TW9100d」とも比較を行いました。

①録画視野角について

②昼間のナンバー認識精度について

③昼間の白潰れ耐性について

④夜間の明るさと後続車両のヘッドライトの絞りについて

録画視野角について

フロントカメラの録画視野角は「X1 Pro」と全く同じでしたので、水平123~4°かと思います。

リアに関しては水平120°程度でしょう。

ドラレコとしては前後ともにかなり録画視野角は広めになりますね。

昼間のナンバー認識精度について

昼間のナンバー認識精度はフロントは「X1 Pro」と同程度(「2304×1296ですがフルハイビジョンの上位モデルより落ちる)、リアは視野角が広い分やや落ちますが、ぶつかるくらいの距離であれば認識は可能かと思います。

昼間の白潰れ耐性について

昼間の白潰れ耐性はフロントは「X1 Pro」と同様で、あまり高くはありません。

リアは「X1 Pro」よりも耐性は落ちますが、2カメラドラレコ全体から見ればそこそこ良い方で、光の周辺の黒潰れ耐性に優れています。

夜間の明るさと後続車両のヘッドライトの絞りについて

夜間の明るさについては、フロントは「X1 Pro」と同程度で非STARVISでは最高レベルの明るさ(暗視には特化していない)です。

ヘッドライトがガッツリ反射した先行車のナンバーは読み取れません。

 

リアカメラについては「MDR-C003」がヘッドライトの絞りをかなり強烈に効かせている関係で、一定以上の光源がある場所では「X1 Pro」の方が若干明るいですが、光源が減ると明るさが逆転し、「MDR-C003」の方が明るく見えます。

ヘッドライトの絞りは「X1 Pro」もかなり強めの機種ですが、現時点では「MDR-C003」が最強かと思います。

ユピテルのリアSTARVSモデルである「DRY-TW9100d」とも比較を行いましたが、全体の状況認識能力では「DRY-TW9100d」を上回ってますね。暗視能力もSTARVISより上です。(「MDR-C003」のリアもSTARVISである可能性があります)

まぁ、ドラレコとしてはここまで後続車のヘッドライトを絞るより、明るさを重視した方が良いですが、スマートミラーとしての機能を考えるとこうなっちゃうのかなぁ…と言ったところですね。

個人的にはスマートミラーとしても、もう少し絞りを弱めて明るくしても良いと感じる部分はあります。(ただ、本来は車外に設置する前提なのでこうなっているのかも)

「MDR-C003」のフレームレートとLED信号の映り方について

「MDR-C003」の録画ファイルのフレームレートは、フロント27.5fps、リア25fpsです。

フロントは東日本では高速点滅、リアは同期するかもしれませんが問題はないでしょう。

西日本では未テストですが、1秒間に数回点滅するものと思われます。

ドライブレコーダーのLED信号対策のまとめ

地デジへのノイズ干渉について

地デジへのノイズ干渉についてはフルセグがギリギリ映る場所で電源のオン・オフを行っても変化は認められませんでした。(屋根付きの駐車場)

ただし、どう言った訳か電源のオンでいきなりフルセグ5/6本からワンセグになる場所があり、この場所では「X1 Pro」も同様の挙動を示しました。

何か干渉電波を増幅させるような害電波が飛んでいる場所があるんでしょうか…。

ドライブレコーダーのノイズ、地デジ電波障害の対策

microSDカードの最大容量と仕様外のmicroSDカードでの運用

「MDR-C003」は128GBまでのmicroSDカードがサポート範囲となりますが、以下の200GBのmicroSDカードでは稀に再起動が発生しています。

録画1時間当たりの使用容量は10GB弱ですので、32GBで3時間、64GBで6時間、128GBで12時間程度になります。

偽物に注意!!ドライブレコーダーにおすすめのmicroSDカードは?

録画ファイルの形式とビットレート

録画ファイルの形式は「MOV」、コーデックはH.264、ビットレートはフロント16,000kpbs、リアが6000kbpsです。

フレームレートはフロント27.5fps、リア25fpsの固定の為、前後ともにファイル間ギャップはありません。

動画の再生方法について

動画の再生に関しては以下の4つの方法で確認を行いました。

①ミラー液晶

②PC専用ビュワー

③PCの汎用ビュワー

④スマホ

ミラー液晶での再生

ミラー液晶での再生に関しては、「X1」と同様に操作性は良好です。ただし、ミラーの全領域が再生画面になる訳では無いので、それほど大きな画面で映像を確認出来る訳ではありません。(まぁ、普通のドラレコに比べると充分デカいので、本体での動画の確認は容易な部類に入ります)

 PC専用ビュワーでの再生

「MDR-C003」の専用ビュワーは、「MDR-C002」、AUTO VOXの「X1」「X1 Pro」と全く同じソフトとなります。

PCの専用ビュワーはmicroSDカードに自動生成されるインストールファイルから、PCにビュワーをインストールします。

ビュワーの機能は必要最低限と言ったところで、地図への走行地点の表示、Gセンサーグラフの表示、速度と方位の表示などが可能です。

拡縮や逆再生、再生速度の変更などは出来ず、1秒ごとのコマ送りのみが可能となっています。

前後の動画の同期再生は出来ませんので個別に各ファイルを再生する事にります。

ビュワーのウィンドウサイズはフルハイビジョンだと以下の大きさになりますが、動画部分をダブルクリック、または右上のウィンドウ最大化のアイコンをクリックすると動画の全画面表示に切り替わります。

 PC汎用ビュワーでの再生

PCの汎用ビュワーでの再生については、Windows 7から10にアップデートしたPCでメディアプレイヤー12を用いて問題なく可能でした。

スマホでの再生について

スマホでの再生については、iPhone 7で以下のカードリーダーとカードリーダー機能付きモバイルバッテリーを使用してテストを行いましたが、動画の再生のみ可能で音声は出力されませんでした。

iPhone、iOS端末でmicroSDのメディアを直接再生可能なカードリーダー「Tube Reader」

ドライブレコーダーの動画をスマホで再生 Remax RePower 10000mAh

android端末での再生については、microSDカードをカードリーダー、または本体のスロットで認識させ、再生は可能であったものの(「X Player」を使用)、フロントの動画はカクツキが見られ、リアのみ正常に再生が可能でした。

※スマホでの再生はメーカーサポートの対象範囲外です。

ドライブレコーダーの動画の見方、ソフトや8つの再生方法のまとめ

駐車監視の仕様について

駐車監視の仕様は「X1 Pro」と全く同等でした。

「X1 Pro」の駐車監視の仕様は、エンジンオフで自動で起動する「衝撃検知録画」です。

エンジンオフで待機状態になり、この間の電力消費は微弱なものですが、衝撃を検知してから録画開始まで8~10秒ほど掛かっており、録画時間も9秒程度ですのでナンバーが映らない可能性がありますね。

駐車監視をオンにして振動を一定時間検知しない状態が続いても駐車監視に入るっぽいので、駐車監視の設定をオフにして外部電源を運用する方法もありますが、消費電力が大きいので(平均で12V0.5Aくらい)ちょっとどうかな?と言う印象です。

外部電源を使用した駐車監視の運用について

外部電源を使用した駐車監視については「UPS300」を用いて問題なく可能でしたが、そもそも「MDR-C003」は微電流でGセンサーだけをアクティブな状態においておき、衝撃検知で本体を通電させる仕様なので、外部電源を使用する必要性は全く感じません。

常時録画を継続させた場合には4時間くらいしか持たないかも知れません。

「MDR-C003」の総評

「MDR-C003」の総評としては、ほぼ「MDR-C002」と同じ特性になっている為、評価も同様です。

視野角がほんの少しだけ狭い感じですね。(水平で5°くらい?)

「MDR-C002」、「MDR-C003」、「X1」、「X1 Pro」の特性をまとめると以下の表の通りとなります。

総合評価MDR-D001MDR-C002/003X1X1 Pro
取付簡易性
バックカメラ機能
リア明るさ
リア絞り
リア視野角
リア距離感
リアナンバー認識
フロントナンバー認識
フロント明るさ
フロント白潰耐性

ポイントとしてはスマートミラー機能での用途を考えると、リアのカメラ性能は「MDR-C002」、「MDR-C003」が優れているが、視野角がかなり広い点を個々のユーザがどう考えるかに掛かっています。

ここまで光を絞った上に暗視が効くモデルは、STARVISモデルでもそうそうないように思いますし、ドラレコ機能・バックカメラ機能であれば「MDR-C002」、「MDR-C003」の方が間違いなく優秀なんですけどね。

追記~ファームアップデートについて

2019年3月に公開されたファームウェアのアップデートで以下の点が修正、機能追加されています。(V2.21A)

■ MAXWIN ファームウェアダウンロード

①方位計の示す方角

②方位計の表示のON/OFF機能(設定メニューまたはアイコン長押し)

 

ファイルアップデート手順は以下の通りです。

①機種の該当ページからファームウェアのファイルをパソコンでダウンロード

②解凍後に出来たフォルダをそのままmicroSDカードにコピー

③microSDカードをドライブレコーダーに挿入して自動更新

④再起動後に念の為microSDカードのフォーマットを行う(録画データは消えます)

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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