※2018年8月21日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

ドライブレコーダーの購入を検討されている方で、撮影した動画をどのように再生するのかが気になっている方もいらっしゃると思いますので、今回はドライブレコーダーで撮影した動画の見方、再生方法などについて説明します。

ドライブレコーダーの基本的な仕組みや構造、録画方法などについて知りたい方は以下の記事をご参照下さい。

■ ドライブレコーダーの仕組みと画素数、解像度のお話

ドライブレコーダーの動画の再生方法は8通りある

ここではドライブレコーダーの動画の見方・再生について、以下の8通りの方法を紹介します。

  • ドライブレコーダー本体で再生・視聴する
  • パソコンの汎用ソフトで再生・視聴する
  • パソコンの専用ビュワーソフトで再生・視聴する
  • ドライブレコーダー本体で再生し、家庭のテレビで視聴する
  • カーナビで再生・視聴する
  • レーダー探知機で再生・視聴する
  • スマホ・タブレットで再生・視聴する(WiFi対応モデル)
  • スマホ・タブレットで再生・視聴する(WiFi非対応モデル)

ドライブレコーダー本体で再生・視聴する

この方法が最も簡単な方法になりますが、ドライブレコーダーには録画機能の他に保存した動画の再生機能も付帯しています。

それぞれのドライブレコーダーのメニューから再生モードを呼び出して動画を選択する事で再生が可能です。

ただし、ドライブレコーダーの液晶は大きなものでも2.7インチ(対角線が7cm弱)程度が主流ですので、全体の大まかな状況は把握できますが、歩行者や自転車・バイクの動きなどはかなり見えにくいかと思います。

また、少し離れた信号の色などは判別が困難なケースが多いです。

小さい液晶になる大まかな状況の把握も困難になるケースもあります。

最近では3.5インチの大型液晶を搭載し、操作性や動画の視認性に優れたモデルも出始めています。

操作性に特化したフォーマットフリー 2カメラドライブレコーダー ikeep「iZ500-DR」

パソコンの標準搭載ソフトで再生・視聴する

この方法がドライブレコーダーの動画を一番見易いのではないかと思いますが、ドライブレコーダーのmicroSDカードを抜き取り、カードリーダーなどを使用してパソコンで再生・視聴します。

ドライブレコーダーの録画ファイル形式は「MP4」や「MOV」ファイルなどとなっており、Windowsパソコンに標準搭載されている「Media Player」でほぼ全てのドライブレコーダーで録画した動画を再生できると思います。

最近の2カメラモデルでは、「AVIコンテナ」に複数の動画を結合させて専用ビューワーで再生するものも出てきており、リアカメラの動画は専用ビュワーでなければ再生出来ないモデルもごく少数ですが存在しています。(コムテック「ZDR-015」セルスター「CSD-790FHG」など。

 

その他のmp4ファイルやmovファイルに関しては、パソコンの設定の不具合や、インストールされている各種ソフトが悪さをしている場合には解決が難しいですが、仕様上は再生できる事になっています。

再生出来ない場合にはパソコンにインストールされている各種ソフトが悪さをしている可能性があります。

なお、SDカードリーダー、もしくはmicroSDカードリーダーが付属しているパソコンの場合には、別途外付けのカードリーダーは必要ありません。

ドライブレコーダーかmicroSDを別途購入した場合には、どちらかにこのようなSDサイズのmicroSDアダプターが付属している事が多いです。(全てかどうかは分かりません)

ノートパソコンであればSDカードリーダーのスロットがあるものが多いと思いますので、そちらにアダプターごと挿し込めばOKです。

タブレットパソコンの場合にはmicroSDカードリーダースロットがあるかと思います。

デスクトップパソコンでカードリーダースロットがない場合には、以下のような安価なUSBリーダーを使用する事で動画の視聴が可能です。

パソコンの専用ビュワーソフトで再生・視聴する

GPSを内蔵しているトライブレコーダーに中には、メーカーが配布している専用ビュワーソフトに対応しているものがあります。

その場合にはメーカーサイトからビュワーソフトをダウンロード、インストールして再生が可能です。(以下ユピテル「DRY-ST3000c」のビュワーソフト)

このような専用ビュワーソフトに対応しているモデルは、動画のシーンに合わせてグーグルマップなどでの走行軌跡の確認や、速度・加速度などの状況も確認する事が出来ます。

ドライブレコーダー本体で再生し、家庭のテレビで視聴する

ドライブレコーダーの中にはRCA、miniHDMI、microHDMIなどの出力端子が搭載されているものがあります。(全体の半数位の割合かと)

そういった出力端子があるものに関してはドライブレコーダーの映像をテレビなどにそのまま出力できますので、家庭のテレビで動画を見る事が可能です。

詳細は搭載の個別レビューをご参照頂ければと思います。

この場合、再生はドライブレコーダー・視聴はテレビという事になります。

※以下コムテック「ZDR-015」での事例

カーナビで再生・視聴する

ドライブレコーダーの中にはケンウッドやパイオニアなどのカーナビメーカー製のモデルで、一部カーナビ連動型のモデルが発売されています。

このタイプはカーナビ上からドライブレコーダーの操作や再生が可能となっています。

■ カーナビと連動するドライブレコーダー

また、カーナビと連動するドライブレコーダー以外でも、カーナビにSDカードを挿入して動画を再生できるものもありますが、フルハイビジョン以上の動画ファイルの再生に対応しているカーナビはパイオニアのサイバーナビと、ケンウッドの彩速ナビの上位モデルくらいかと思います。

その他のカーナビの場合、ドライブレコーダーの動画の解像度は再生出来ない事が多いです。

 

なお、HDMIやRCAケーブルを使用してテレビで再生できるドライブレコーダーについては、HDMI、RCAなどの外部入力端子が装備されているカーナビに動画を出力する事が可能です。

ただ、これをやるにはカーナビ裏にこれらのケーブルを繋げなければならないので、難易度的には高めです。

レーダー探知機で再生・視聴する

レーダー探知機メーカーが販売しているドライブレコーダーの中には該当メーカーのレーダー探知器の画面にドライブレコーダーの動画を出力出来るものもあります。

ただし、レーダー探知機の画面の大きさは最大でも4.0インチまでですので、現場での状況確認程度ならまだ良いですが詳細に関しては分かりにくいかと思います。

■ ドライブレコーダーとレーダー探知機の連動モデル

スマホ・タブレットで再生・視聴する(WiFi対応モデル)

WiFi通信機能を搭載しているドライブレコーダーは、iOS/Androidのスマホ・タブレットに専用アプリをインストールする事でスマホやタブレットで動画を確認することが出来ます。

タブレットの場合はかなり細かい部分も分かりますが、スマホの場合はやはり現場での状況確認程度と捉えた方が良いかと思います。

■ WiFi対応のドライブレコーダー

スマホ・タブレットで再生・視聴する(WiFi非対応モデル)

これはかなり裏技的になりますが、液晶の小さいドライブレコーダーでの現場での状況確認におすすめの方法です。

Android端末の場合

Android端末の場合には、内蔵のmicroSDカードスロット、または外付けのカードリーダーにドライブレコーダーのmicroSDカードを挿入する事で、動画再生アプリからのカード内の動画の視聴が可能です。

iOS端末の場合

iOSの場合にはapple純正のカードリーダーは高いので試していなのいですが、社外品の安物のリーダーでは動画の端末への移行は可能であるものの、カード内の動画を直接再生する事は出来ませんでした。

一部のドライブレコーダーについては以下のカードスロット付きのモバイルバッテリーを使用する事で、iOS端末での動画の再生が可能です。

詳細に関しては別途説明ページを設けていますので以下のページを参照して下さい。

ドライブレコーダーの動画をスマホで再生 Remax RePower 10000mAh

ドライブレコーダーの動画の見方、再生ソフトのまとめ

以上、ざっと8通りの動画の見方や再生ソフトなどを紹介しましたが、いざ事故に遭った時の事を考えるのであればパソコンでの視聴が最もおすすめですね。

GPS搭載のドライブレコーダーで専用ビュワー対応の物なら、大まかな速度や加速度も確認出来ますし、当て逃げに遭った時にはナンバーの確認がし易いですから。(テレビはHD、パソコンモニターはフルHDが主流ですので解像度が違います)

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ ドライブレコーダー メニュー

■ 最新版 おすすめドライブレコーダーのまとめ

■ ドライブレコーダー人気ランキング

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

この記事が気に入ったらいいね!しよう