AUTO VOX ルームミラー交換型2カメラドラレコ「X1 Pro」のレビュー・評価

※2019年1月27日更新~一通りテストが終わりましたので評価をまとめました。

昨年3月のスマートミラー型のドライブレコーダーAUTO VOX「X1」が発売されてから、雨後のタケノコのようにポコポコと類似製品の発売が続いていますね。

特に中国工場の場合には、どこかで特定のカテゴリーの製品が売れ始めると「パクリ上等!」の世界ですので、類似品があっと言う間に出回ります。

一部の日本のメーカーでもスマートミラータイプのドラレコの販売を開始していますが、技術的にも企画的にも後発メーカーの製品については完全に中国工場の主導となっている事が予測されますね。

ただし、「X1」発売後に廉価で販売されている同タイプのモデルに関しては、特にリアカメラのダイナミックレンジや精細感の面でAUTO VOX製品の劣化コピーであると言う印象が強いです。

■ 液晶王国 スマートミラー型2カメラドラレコ「QD-M301」のレビュー、評価

■ CUagainのスマートルームミラータイプドラレコ「F900」のレビュー、評価

スマートミラータイプは、通常のバックカメラを使用してしまうと昼間に白飛びし易かったり、夜間の光源が少ない場所では暗くなってしまいますし、これは安全面に直結する部分なのでなるべく画質の良いものをおすすめします。(以下の比較画像は上がAUTO VOX製品)

AUTO VOXと言う工場が主体のブランドは、もともとバックカメラやカメラモニターの欧米向けOEM生産が本職だった工場が立ち上げたブランドで、リアカメラの性能が他社モデルとは全然違います。

ドラレコメーカーに詳しくない方は「中華」で一括りにしてしまうかと思いますが、中国のメーカーは上と下の差が激しく、良いメーカーは凄く良いですが悪いメーカーヤバいです。

私が知る限り、ドラレコだけで考えると中国ではAUTO VOXが最も安定性と先進性高いメーカーですね。

AUKEYやANKERなどスマホガジェット系のメーカーは、他所の工場でOEM生産してる筈なので、独自の技術の蓄積はないでしょう。

まぁ、最近ブランド力が付いてきたからか分かりませんが、価格が微妙にアッパーになって来ている点が気になるところではありますが…。

まだ付けてないの?後付けスマートミラー型ドラレコのまとめ
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  1. AUTO VOX「X1 Pro」について
  2. AUTO VOX「X1 Pro」のスペック
  3. 「X1 Pro」のセット内容
    1. ミラー型液晶筐体
    2. リアカメラと接続ケーブル
    3. 電源ケーブル
    4. GPSアンテナ
    5. その他アダプター類など
  4. 「X1 Pro」のデザインと取り付け状況
    1. フロント筐体の取り付けについて
      1. 純正ミラーの取り外し
      2. 筐体を取り付ける
      3. 配線カバーを設置する
      4. 配線を電源元まで落とす
      5. 配線を電源元まで落とす
    2. リアカメラの取り付けについて
    3. リアカメラの配線を真面目に隠してみた
  5. 「X1 Pro」のバックカメラ機能の評価
  6. 「X1 Pro」のスマートミラー機能の評価
    1. 視野角の広さについて
    2. 白飛び耐性について
    3. 夜間の明るさと後続車両のヘッドライトの見え方
    4. 昼間の日光の反射による見えにくさ
    5. スマートミラー機能のまとめ
  7. 「X1 Pro」のドライブレコーダーとしての評価
    1. 「X1」との比較
    2. 他の日本メーカーの2カメラドラレコとの比較
      1. 録画視野角について
      2. ナンバー認識精度について
      3. 白飛び耐性について
      4. 夜間の明るさについて
      5. ヘッドライト反射時のナンバー認識精度
  8. 「X1 Pro」の駐車監視について
  9. 「X1 Pro」の西日本LED信号の見え方について
  10. 「X1 Pro」の再生方法について
    1. ミラー液晶での再生
    2. PCビュワーでの再生
    3. スマホでの再生について
    4. 動画ファイルの形式とコーデック
  11. 「X1 Pro」の仕様外のmicroSDでの録画・再生状況
  12. 「X1 Pro」のファームウェアアップデート方法
  13. 「X1 Pro」の地デジへのノイズの影響について
  14. 「X1 Pro」の総評
    1. スマートミラーとしての評価
    2. バックカメラとしての評価
    3. ドライブレコーダーとしての評価
    4. 「X1 Pro」の評価のまとめ

AUTO VOX「X1 Pro」について

さて、前振りが長い割には一言も本題の「X1 Pro」には振れていませんが、「X1 Pro」は仕様表のスペックは「X1」「X2」と同等で、大きく異なるのは純正ルームミラーに被せるタイプではなく、ミラーごと交換するタイプである点です。

AUTO VOXさんからは、その他のハードウェア・ソフトウェア的な部分ではどれも同じとの回答を頂いていますので、画質に関しては全て同等と言う事になりそうです。

ただし、「X1 Pro」では付属のケーブルが駐車監視用の3芯タイプになっていたり、各ケーブル類の規格が変わっている部分もありますので、画質面も若干異なる可能性はゼロではないですね。

AUTO VOX「X1 Pro」のスペック

「X1 Pro」の2カメラドラレコとしてのスペックは以下の表の通りです。

X1 ProX1 X2
18.??発売18.03発売?18.??発売
液晶解像度 IPS 400×1600(64万画素)
フロント:2304×1296/27.5fps
リア:1280×720/25fps
フロントのみLED信号対応
リアは東日本で同期
フロント:水平123~4°
リア:水平95~96°
フロント:水平120°
リア:水平85°
リアカメラケーブル9mリアカメラケーブル8mリアカメラケーブル10m
microSD付属なし
microSD最大128GB(メーカー推奨64GBまで)
GPS付属(外付け)
駐車監視モード
衝撃検知
自動起動
専用ケーブル付属専用ケーブルOP
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

なお、「X1」「X2」の違いは付属するリアカメラとの接続ケーブルの長さになります。

これらの3モデルとも以下の3つの複合ガジェットとなります。

①スマートルームミラー

②2カメラドライブレコーダー

③バックカメラ+モニター

 

これらの3つの基本機能は全て共通かと思われます。

スマートルームミラー型 2カメラドライブレコーダーAUTO VOX「X1」「X2」
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「X1 Pro」が他の2モデルと異なるのはデザインと駐車監視のシステムとなるようです。

今のところ未確認の部分もありますが、「X1」「X2」は2芯の駐車監視ケーブルを使用しての衝撃検知、または外部電源を使用しての常時録画+衝撃検知、「X1 Pro」の場合には3芯の駐車監視ケーブルを使用しての衝撃検知、または外部電源を使用しての常時録画+衝撃検知となりそうです。

取り敢えず製品を購入して手元に届きましたので、かなり時間は掛かると思いますが、「X1 Pro」のテストを一通り実施します。

「X1 Pro」のセット内容

「X1 Pro」は今までテストしてきた他のどのミラータイプのドラレコよりも箱がでかい!

デザイン自体が過去にテストした事のないミラー交換式のタイプですし、色々新鮮でした。(笑)

セット内容の全容はこちらの通りです。

ミラー型液晶筐体

デザイン的にはやや厚みのあるミラー交換タイプとなっており、配線は完全に隠せる仕様となります。

純正ミラーと比べるとやや大き目ですが、それほど大きいと言う感じでもありません。

ミラーの付け根から生えている2本のケーブルは、①電源+リアカメラケーブルと②GPSケーブルとなります。

裏側は向かって右側がレンズ、左側がスピーカーとなります。

操作系は静電式のIPSタッチパネル液晶で行いますので、ボタン類はありません。(底面にリセットボタンはあります)

底面のカバーをめくるとmicroSDカードスロットがあります。

なお、液晶表面はグレア(光沢)仕上げなので、「X1/X2」同様に淡色系の内装の車の場合には、角度の調整や反射防止シートなどを貼らないとそこそこ反射で見えにくくなるシチュエーションがありそうです。

スマートミラーの反射防止フィルムの効果を4つ比較テスト
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リアカメラと接続ケーブル

リアカメラは「X1/X2」と同じ物のようです。

リアカメラの映像の天地に関しては固定になりますので、設置の際には以下の向きでの固定となります。

リアカメラのケーブル長は9m程度で、赤のバック信号線取り出しケーブルは1.5mとなります。

この辺りの長さの設定も、過去1年弱の間にかなり完成された設定になりつつありますね。

カメラケーブル内は5芯構造となっています。

電源ケーブル

電源ケーブルは①赤(ACC)、②黄色(常時)、③黒(アース)の3芯構造となっていますが、この3芯と上述のカメラの5芯をまとめて8芯ケーブルとして筐体側に出力する構造となっています。

ドラレコ側の接続ケーブルは1本のみで以下の8芯となります。

反対側はカメラケーブルと電源の合わせて4ケーブルです。

赤・黄のケーブルの先にはミニ平型の10Aヒューズがはんだ付けされていますが、車種によってはヒューズの形が合わなかったり、容量が小さすぎる事もありますので、そういう場合には切断して車にあったヒューズ電源を使用するようですね。

なお、赤・黄のケーブルともに途中に回路保護用の3Aのヒューズが挿さっています。

ショートなどで過電流が流れた際にはここが先に切れますので、電源が入らない時はこちらのヒューズを確認しましょう。

GPSアンテナ

GPSアンテナについては「X1/X2」と同様に別体の外付けが付属します。

ケーブルについては珍しく、同軸っぽい感じになってますね。フロント周りの配線を全て隠す為の対策かと思います。

その他アダプター類など

その他の付属品としては、液晶拭き取り用のクロス、配線の目隠し用のカバー、ミラーを取り付ける為のアダプター類となります。

なお、アダプターに関しては国産車の場合には使用しないケースが多いようです。

「X1 Pro」のデザインと取り付け状況

ここでは「X1 Pro」の取り付け手順を以下の順番に説明します。

①フロント筐体の取り付け

②リアカメラの取り付け

フロント筐体の取り付けについて

フロント筐体の取り付け手順は以下の通りとなります。

①純正ミラーを取り外す

②筐体を取り付ける

③配線カバーを設置する

④配線を電源元まで落とす

 

特に難しいところはないですが、真面目にやるとそれなりに時間が掛かります。

純正ミラーの取り外し

純正ミラーの取り外し方ですが、どうも国産車はMurakami 7225と7227が使用されているケースが多いようで、今回は30系あるファードに「X1 Pro」を設置したのですが、純正ミラーはMurakami 7225で以下の方法で取り外しが可能でした。

ルームミラーの交換、取り外し方法
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ルームミラーの型番は、裏側に刻印があります。

筐体を取り付ける

純正ミラーが外れたら、筐体をスライドさせてはめ込みます。Murakami 7225と7227の場合には付属のアダプター等は使用しません。

奥までスライドさせたら、付属のレンチを使用して付属のボルトで根元を固定します。

配線カバーを設置する

車種によってミラー付け根からルーフカバーまでの距離が異なりますので、状況に応じて配線カバーをカットする必要あります。

取り敢えず横に当ててみてカットする長さを決めます。

短くし過ぎるとルーフパネルからの圧力で固定出来なくなりますので、やや長めに残す感じにしておきましょう。

糸鋸で簡単に切り落とせました。(今回は3目盛り分をカット)

このままだとバリが残りますので、サンドペーパーなどで軽くバリ取りをすると良いでしょう。

筐体から出ている2本のケーブルをカバーで覆ってルーフパネル内に引き込みます。

配線を電源元まで落とす

2本のケーブルをルーフパネル内に押し込みながら、ヒューズボックスがある側のピラーまで這わせます。

ヒューズボックスは国産車であれば通常は助手席側、軽自動車だと運転席側にある事が多いかも知れません。

なお、GPSアンテナは磁石でピラー内にくっつける仕様となっており、両面テープなどは付属しません。

※間違って電磁遮断用のアルミテープを剥がしちゃいました。(貼り直したけど)

ピラーに関しては大概は上の方を手前に引っ張るだけで外れます。(アルファードの場合には持ち手の部分のボルトがありますが)

大抵は内側の2~3ヶ所のクリップで固定されています。

今回はGPSアンテナを以下の位置に設置しました。

ケーブルはビビり音の防止の為に、既設のケーブルと合わせてタイラップで固定します。(なるべく密着させるように)

カーナビの地デジアンテナとは出来るだけ距離を取った方が良いでしょう。(ノイズ防止の為)

こちらが装着後の完成図です。

配線を電源元まで落とす

ピラーを外した隙間からケーブルをヒューズボックスまで引き込んで、赤をACC、黄色を常時電源、黒をアースに落とします。

車種によってヒューズボックスの位置が異なりますので、「車種名+ヒューズボックス」などでネット検索して下さい。

3芯ケーブルのドラレコの一般的な手順はこちらで説明しています。

自分で前後2カメラドライブレコーダーを取り付ける方法について解説
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リアカメラの取り付けについて

リアカメラについては、今回はリアガラス内に設置しました。

おそらくミニバンなどへの取り付けを検討されている方が多いと思うのですが、スマートミラーとしての視野を考慮すると、なるべく高い位置への設置が好ましく、車外に設置するにはスポイラー下などがベストなのですが、アルファードの場合にはこんな感じになっちゃいます。

保安基準的には問題という訳でもないですが、見た目が格好悪いですし、綺麗に設置するにはかなりの工作技術が必要になりそうです。

因みに純正のバックカメラ位置はココですが、この付近も綺麗には収まりません。

「X1」ではバンパー下に設置した場合の見え方もテストしてますので、気になる方はこちらの記事をどうぞ。

スマートルームミラー型 2カメラドライブレコーダーAUTO VOX「X1」「X2」
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セダンやクーペの場合にはリアガラスの傾斜が緩いのであまり考える必要はありませんが、ミニバンやハッチバックなど、リアガラスが垂直に近い車の場合にはちと厄介です。

カメラの向きは下ではなく、水平やや下向きの方が後方を広く確認出来ますが、リアガラスが垂直だとカメラ部分がガラスに当たって下向きになっちゃいます…ので、ステーを手でぐにゃりと曲げて取り付けています。

ユリ・ゲラーのスプーン曲げの要領です。(笑)

もともと曲がっているところを伸ばして、真っすぐのところを90°曲げる感じです。(笑)

このくらいの角度にしないと、地平線が映らなくなる可能性があります。

配線はまだ垂らしたままですので、後日真面目に隠すのか適当に見えるところに配線止めで固定するか考えます。

なお、バックカメラ機能を使用したい場合には、リアカメラのケーブルの赤線を後退灯などのリバースギアで通電する系統の配線に接続します。

こちらも一般的なバックカメラの接続方法と変わりませんので、接続手順は以下の記事を参照して下さい。

バックカメラの取り付け方法について
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リアカメラの配線を真面目に隠してみた

おそらく「X1 Pro」に関しては当面他の機種と入れ替える予定はない為、配線については隠せる部分はなるべく隠すようにしてみました。

セダンやクーペの場合にはそれほど面倒でなないのですが、ミニバンやハッチバックの場合にはもともとランプやワイパーなどの配線類はチューブを通してハッチ部分から車内に引き込んでいます。

アルファードの場合には以下のパネルを外す必要がありますね。

内張剥がしなどを使って気合を入れて手前に引けば外れます。

こんな感じでクリップで固定されてます。

 

一番の難関はゴムチューブにケーブルを通して、チューブを元に戻す工程でした。

カメラの配線は走行時のビビり音防止の為、既設の配線類にタイラップなどで固定します。

ゴムチューブは上も下も簡単に外れました。(戻すの大変だったけど)

このチューブにカメラのケーブルを通す訳ですが、途中でクランクしていますし、中には既設の配線が詰まってますのでそこそこ引っ掛かります。

カメラのケーブルをぐるぐる回しながら、どうにか下まで引き出します。

ゴムモールとルーフパネルを少しまくり上げて車内に引き込み…

ゴムモールに隠しながら車内の床まで下ろします。(カメラコネクタ部分がルーフパネル内に押し込みました)

なお、私はバックカメラ機能は使わないので赤ケーブルの先端をゴムチューブで保護して、ルーフ内に合わせて収納しています。

床までケーブルを落としたら、ゴムモールから引き出してマット下を這わせます。(内張に隠しても良いですが、どうせ見えない部分ですし、面倒でしたので)

途中の経路はずっとマット下を這わせても良いですが、内張に押し込めるところは押し込みました。

助手席横まで引き込んだところで、ケーブルは2m以上は余った感じです。

後はケーブルを既設の配線類に固定して、ゴムチューブと内張りを元に戻します。

因みにチューブの奥側に手が入らず、この復旧が最も手間取りました。

「X1 Pro」のバックカメラ機能の評価

「X1 Pro」のバックカメラ機能は、ギアをリバースに入れると自動でガイド線付きのバックカメラ映像に切り替わるものです。

このバックカメラ映像は、通常画面よりもやや拡大表示となり、範囲は上下移動のみですが通常画面とは独立して設定が可能となっています。

なお、リアガラスに「X1 Pro」を設置する場合には、バックカメラとしての用途にはあまり期待しない方が良いです。

通常の純正位置のバックカメラは、かなり下向きに設置されていますので、車のバンパーの最後部が映るようになっています。

「X1 Pro」のバックカメラ機能では同じシチュエーションで以下のように映ります。

バックカメラ機能使用時には映像の範囲を上下に調整出来ますが(ガイド線の調整も可能となっています)、スマートミラーとしての機能を優先すると下の方が映らず、距離感は全く掴めません。

最新のファームウェアバージョンでは、ガイド線の調整が可能となっておあり、リバース状態でガイド線をドラッグする事でガイド線を前後左右に動かす事が出来ます。

※ざっくりカメラ性能をテストしてみた結果、やはりリアガラスではなくバンパー付近に設置する事を前提に作られた製品だと感じますので、バックカメラとしての機能を重視したい方はどうぞ。

この点はX1の際に検証してますが、車両の下の方に設置すると以下のような見え方になります。(X1の事例)

バックカメラが付いていない車で後付けのバックカメラの設置を考えている場合、本来なら下向きにバンパーが映る位置に設置したいところです。

ただし、純正の位置に設置が不可能で、かつ他の場所のどこにもバンパーが映るように設置が不可能である場合には、以下のようにナンバープレートの上などにバックカメラを設置する事になろうかと思います。

こう言ったケースではどうせ「X1 Pro」とは別にバックカメラを設置しても映る角度はあまり変わらないので、「X1 Pro」のバックカメラ機能を使っても良いでしょう。

バックカメラとしては明るさは充分、白飛び耐性も通常のバックカメラに比べると格段に高いですね。(画像はパイオニア製のバックカメラ)

スマートミラーでも似たような類似品は多いですが、安いものはリアカメラにダイナミックレンジが狭いバックカメラを使用している為、かなり白飛びし易いです。

バックカメラは夜間の明るさを確保する為に露出を上げる傾向があるのですが、その分逆光には弱い。

「X1 Pro」のスマートミラー機能の評価

スマートミラー機能については主に以下の4つのポイントを「X1」と比較しました。

①視野角の広さ

②白飛び耐性

③夜間の明るさと後続車両のヘッドライトの見え方

④昼間の日光の反射による見えにくさ

視野角の広さについて

「X1 Pro」のスマートミラー機能は「X1」とほぼ同等で、映像の範囲を上下に調性する事が出来ますが、どうやらリアカメラのレンズが異なり、視野角が15%程度広くなっています。

後方車両が小さく映り、純正ミラーと比べるとより距離感が掴みにくくなりますが、広い範囲の状況の把握が可能です。(どちらが良いかは設置する車を運転する人によりますし、車を使う人に説明した方が良いポイント)

因みにこの視野角だとサイドミラーよりも物が小さく映ります。

まぁ、7~8人乗りのミニバンは後方視界がすこぶる悪いので、純正ミラーと比べると格段に後方の視認がし易いのは間違いありません。

白飛び耐性について

白飛び耐性に関してはドラレコ機能の部分で詳しく説明しますが、「X1 Pro」の方が若干上です。

これはおそらくですが、リアカメラのイメージセンサーは同じ物を使用しているものの、ドラレコ本体ではなくリアカメラ内部のソフトウェアで調整を行っていると思われます。(X1とProのリアカメラを入れ替えてみてそう感じた)

夜間の明るさと後続車両のヘッドライトの見え方

夜間の明るさについては、衝撃的だった「X1」よりも暗めになっており、その分ヘッドライトの絞りを効かせています。

後続車両がいる場合や街灯がある場所では明るさはほとんど変わりません。

従って常用域では「X1 Pro」の方が後方の視認性は優れています。

 

ただし、後方車両がいない場所ではその優位性は逆転します。

「X1」はノイズを吐きながら、かなりのレベルまで暗視に対応しますが、「X1 Pro」についてはノイズを出さずに街灯がない場所ではそれなりに暗くなります。

この辺りについてはドラレコ機能の比較の画像を見て下さい。

ざっくりとまとめると、「X1 Pro」は「X1」の際立った暗所での明るさを削ってヘッドライトの絞りを効かせてノイズをカットしたような角を丸めた仕様となります。

ヘッドライドの絞り・ノイズカットと、暗視能力はトレードオフの関係にありますので、現時点でのこの価格帯でのハードウェアの限界はこの辺りと言う事でしょう。

昼間の日光の反射による見えにくさ

「X1 Pro」は「X1」と同様にミラーの表面が光沢仕上げとなっている為、昼間の陽射しがキツイ時には車内がミラーに映り込んで見えにくくなります。

特に前方からの光の差込に弱いですね。

「X1」には反射防止シートを張っていますが、反射の状況はあまり変わらないように思いますので、ひょっとすると「X1 Pro」の方が反射しにくいかも知れません。(この辺りは感覚の問題なので…)

内装が黒ベースの車であれば光を吸収しますのでそれほど反射は気になりませんが、ベージュなどだとそこそこ反射します。(電源を切った状態でリアガラスが映るような角度に設置してはいけません)

反射を軽減したいなら、以下のような反射防止フィルムを張るか、運転席・助手席に黒系のシートカバーを被せるなどの対策が考えられます。

スマートミラーの反射防止フィルムの効果を4つ比較テスト
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※しばらくは反射防止フィルム無しで運用予定

スマートミラー機能のまとめ

おそらく、「X1」が発売された時点で夜間の暗所でのノイズや後続車両のヘッドライトの明るさなどの面で要望が多数上がったのかと推察されますが、もともと「X1」「X Pro」ともに車外への設置を前提しているモデルですし、ナンバープレートの上などの低い位置にリアカメラを設置するユーザーも多いのかも知れません。

日本だとミニバンが多いので後続車両のヘッドライトはそれほど気にならない筈ですし、「X1」は暗視能力についてもノイズは出るものの、通常のルームミラーだと真っ暗な状況でもそれなりに明るく映るので、ミニバンへの車内設置を前提として考えるなら「X1」の調整の方が良いと感じます。

「X1 Pro」の方も普通の純正のルームミラーよりは明るく見えますが、私は「X1」の調整の方が好きですね。

カメラを車外に出して低い位置に設置するなら「X Pro」の方が良いと思います。(AUTO VOXさんは日本のミニバン比率をご存知かどうか分かりませんが、ひょっとするとアサヒリサーチの「MR-201」が日本向けのローカライズを徹底した仕様になってる可能性はありますね。(使ってませんが)

アサヒリサーチから純正交換タイプのスマートミラー型2カメラドライブレコーダー「MR-201」発売!!
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とは言え、実用性を考えると「X1」「X1 Pro」の甲乙はつけ難いかなぁ~と。

暗視が問題になるのは、主に街灯がない場所での無灯火の自転車や歩行者が後ろから近付いてくるシチュエーションです。

例えば都内(23区)や大都市圏であれば街灯がないような場所は少ないでしょうし、あんまり問題にはならないかも知れませんが、郊外で真っ暗な道が多く、しかも歩行者や自転車が多いような場所では「X1」の方が良さそうです。

田舎に行くと歩行者や自転車は少なそうですし…難しいところですね。

「X1 Pro」のドライブレコーダーとしての評価

「X1 Pro」のドライブレコーダーとしての画質面での比較は「X1」との比較、それ以外のモデルとの比較の2部構成とします。

「X1」との比較

フロントカメラについては「X1 Pro」「X1」ともにF値2.2のレンズと400万画素のイメージセンサーとなっており、おそらく1/2.7インチの「JX-F22」と言うものが使用されています。

録画視野角については「X1 Pro」の方がやや広く、水平125°程度はありそうな雰囲気です。

リアカメラは「X1」がF値1.5、イメージセンサーはSONYのIMX225、「X1 Pro」については詳細不明です。

録画視野角は「X1 Pro」の方が15%程度広く、水平95°程度はありそうな感じです。

レンズは歪みが異なるので別の物を入れていると思いますが、イメージセンサーが同一かどうかは不明です。(なんか違う気がする)

フロントカメラの動画の見え方は大体同じですが、録画視野角が若干広い分「X1 Pro」の方がややナンバー認識精度は低いような気がしますね。

「2304×1296」モードでの撮影をしていますが、2モデルとも解像度なりの精細感は得られてないような気がしますので、後日他のモデルと比較を行います。

※「X1 Pro」に「X1」を被せて撮影しましたが、「X1」のゴムバンドが「X1 Pro」のレンズに被ってしまいました(笑)。

AUTO VOX[ 「X1」「 X1Pro」の画質の比較 昼間

良モデルともスタンダードなWDRモデルなので、国内メーカーのHDRモデルと比べると昼間の白飛び耐性は低いです。

 

夜間の動画は非STARVSモデルとしてはかなり明るい方ですが、暗視能力に長けているとまでは行きません。まぁ、ヘッドライトが点灯している常用域ではかなり明るい部類のドラレコになりますね。(暗い場所でもそこそこ頑張る)

AUTO・VOX X1 X1Pro の比較 夜

リアカメラはヘッドライトの絞りは「X1 Pro」の方が強いですが、「X1」は暗視能力に特化と言った特性です。

他の日本メーカーの2カメラドラレコとの比較

ドライブレコーダーとしての画質は以下の日本メーカーの2カメラモデルと比較も合わせて実施しました。

録画視野角について

録画視野角については前後ともに水平100°のケンウッド「DRV-MR740」と比較した結果、以下の通りでした。

①フロント~水平123~124°

②リア~水平95~96°

 

ナンバー認識精度について

ナンバー認識精度については、やはり「X1」と比較した時の印象通り、フロントはにじみが強くフルハイビジョンの上位クラスよりも劣ります。

AUTO VOX X1 Pro 昼 ナンバー認識 日本メーカーと比較

録画視野角は一番広いですが、イメージセンサーの特性なのでしょうか。

リアに関しては他のモデルがフルハイビジョンで、「X1 Pro」はハイビジョンですが、状況によってはコムテックの「ZDR-015」よりも認識精度が高い場合もあるので、ハイビジョンにしては良い方だと思います。

白飛び耐性について

白飛び耐性については国内メーカーと海外メーカーでも最も差が大きい部分ですが、フロントは「X1 Pro」の白飛び耐性が低いのが目立ち、逆にリアは「X1 Pro」の白飛び耐性が高いのが目立ちますね。

AUTO VOX X1 Pro 白潰れ耐性 日本メーカーと比較

まぁ、リアはスマートミラーとしての機能性を考えてかなり耐性を上げているようですので。

夜間の明るさについて

今回テストしたモデルは、ユピテルの「SN-TW9100d」のみ、リアがSTARVIS対応の夜間特化型イメージセンサーとなっています。

フロントは全て非STARVISですが、今回比較した結果「X1 Pro」のフロントカメラは非STARVISモデルの中では最も明るい部類に入る事が改めて分かりました。

明るい場所でも暗い場所でも安定的に明るいですが、STARVIS対応モデルと比べると暗所での差は出るかと思います。(今回は比較していない)

 

一方でリアカメラについては後方車両のヘッドライト対策で、明るい場所ではやや暗めに映る様な調整具合となっていますが、暗所になるとリアのみSTARVISのユピテル「SN-TW9100d」とそれほど変わらない明るさとなっています。

中途半端な明るさが苦手な感じがしますね。

AUTO VOX X1 Pro 夜 明るい場所 日本メーカーと比較
AUTO VOX X1 Pro 夜 暗い場所 日本メーカーと比較

ヘッドライト反射時のナンバー認識精度

「X1 Pro」のフロントカメラはほとんど明るさを絞る様な調整をしていない為、ヘッドライトが反射しているナンバープレートの文字はほとんど読み取り不可です。

一方でリアに関しては距離が近ければ読み取り可能ですね。

AUTO VOX X1 Pro 夜 ナンバー認識 日本メーカーと比較

「X1 Pro」の駐車監視について

「X1 Pro」の駐車監視の仕様は、エンジンオフで自動で起動する「衝撃検知録画」です。

エンジンオフで待機状態になり、この間の電力消費は微弱なものですが、衝撃を検知してから録画開始まで8~10秒ほど掛かっており、録画時間も9秒程度ですのでナンバーが映らない可能性がありますね。

駐車監視をオンにして振動を一定時間検知しない状態が続いても駐車監視に入るっぽいので、駐車監視の設定をオフにして外部電源を運用する方法もありますが、消費電力が大きいので(平均で12V0.5Aくらい)ちょっとどうかな?と言う印象です。

6.6W程度なので、「UPS300」を使用しても4時間くらいしか持たないかも知れません。

ikeep「iCELL B6A/B12A」

ikeep「iCELL」

ikeep MIGHTYCELL

MEDIK「UPS400」「UPS500」

「X1 Pro」の西日本LED信号の見え方について

西日本LED信号の撮影テストは実施していませんが、おそらくケンウッドが27fpsなのでその見え方に近く、高速点滅する事でしょう。

以下ケンウッドの27fps「DRV-MR740」での西日本LED信号の見え方です。

DRV-MR740 西日本LED信号

なお、「X1 Pro」のリアは25fpsなので東日本では同期しますが、後方の信号は消えても問題ないでしょう。

「X1 Pro」の再生方法について

「X1 Pro」はミラー液晶と専用のPCビュワーでの再生が可能です。

ミラー液晶での再生

ミラー液晶での再生については9.88インチの液晶領域のうち、およそ3インチ程度が使用されます。

ミラーフル画面での再生は出来ませんが、再生領域は他のスタンダードドラレコよりも広く、タッチパネルの感度や操作性も良好ですので、動画の確認の面での利便性は高いです。

PCビュワーでの再生

PCビュワーに関しては「X1 Pro」に挿入したmicroSDカードに自動的にインストーラーが生成されます。

PCにmicroSDカードを認識させて以下のインストーラーを起動させるとビュワーがPCにインストールされます。

ビュワー自体は他のAUTO VOXのドラレコと同じ物で「DVRPLAYER」と言うものになります。

機能的にはGoogle Mapへの走行軌跡の表示、Gセンサーグラフ・速度・方位の表示などとなり、拡縮や再生速度の調整などの機能はありません。

前後の動画の同時再生も不可で、個別にファイルを選択する形となります。

なお、ウィンドウのサイズはフルハイビジョンのモニターで以下のようになります。

画面最大化のタブをクリックすると全画面再生となり、Windowsの汎用ソフトのメディアプレイヤー12での再生も可能でした。(Win7から10にアップデートしたPC)

スマホでの再生について

iPhone 7での再生は以下のカードリーダー機能付きのモバイルバッテリーを使用したところ、動画は再生されましたが音声は出力されませんでした。

ドライブレコーダーの動画をスマホで再生 Remax RePower 10000mAh
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androidタブレットではアプリによって再生出来るものと出来ないものが存在し、XPlayerでの再生は可能でしたが、動画にカクツキが出ました。

動画ファイルの形式とコーデック

動画ファイルの拡張子はMOV、圧縮のコーデックはH.264、ビットレートはフロント16000Kbps、リアが6000Kbpsとなっていました、

「X1 Pro」の仕様外のmicroSDでの録画・再生状況

「X1 Pro」は128GBまでのmicroSDカードがサポート範囲内とされていますが、128GBだと相性問題が出る可能性があるとの注意書きがあります。

現時点でテストしたのは以下のカードとなりますが、特に問題は発生していません。

128GB以上のmicroSDカードではいずれのカードでも1~2時間に1度くらい再起動の現象が発生しています。(ひょっとすると外部電源を使用している事に起因している可能性もあり)

「X1 Pro」のファームウェアアップデート方法

「X1 Pro」のファームウェアアップデートの方法は「X1」と同様にメールでAUTO VOXのサポートにファイルを送って貰い、そのファイルを解凍してドライブレコーダーのmicroSDにコピー→ドラレコで自動で更新と言う流れになります。(現時点での最新バージョンは「2.1.6A」)

詳しくは以下の記事を参照して下さい。

■ 「X1」のファームアップデートの方法

※2019年1月末の時点での情報で、AUTO VOXのアップデートの方法は頻繁に変わっているようなので、今後は変わる可能性はあります。

「X1 Pro」の地デジへのノイズの影響について

地デジへのノイズの影響については認められませんでしたが、車種や地デジアンテナの位置、カーナビの種類によって状況は異なる可能性があります。

「X1 Pro」の総評

「X1 Pro」の評価をまとめると…

スマートミラーとしての評価

スマートミラーとしての機能を最大限に活かす為にはリアカメラはガラスの上部に設置した方が好ましく、この場合には取り付けの関係でおそらく車内設置になる可能性が高いかと思われます。

車内に設置した場合、リアガラスには少ながらず遮光機能が採用されているものが多く、車外に設置した場合と比べて暗くなりがちです。

従って車内設置を前提としているなら、ノイズを出しながらでも明るさを確保している「X1」の方が向いていると感じます。

ただし、後続車のヘッドライトの明るさの絞りは「X1 Pro」の方が断然強く、中間距離での距離感は掴みやすいでしょう。

とは言え、私自身は「X1」を10ヶ月くらい使用してきて、後続車のヘッドライトが眩しいであるとか、距離感が掴みにくいと感じた事はないです。(笑)

 

「X1」の時点で様々なユーザーの声がAUTO VOXに上がっていると思いますし、素人目に気になるのはおそらく暗所で無理矢理明るさを確保した時に発生する、高感度ノイズだと思いますので、これに対するマイナス評価は多そうですね。

でもハードウェアをそのままにしてソフトウェアの調整でノイズを無くすと暗くなるんです…これは他のドラレコでも同様。でも、見えないよりはノイズを出してでも見えた方が良いですよね?

普通のユーザーは複数のスマートミラーを比較するような事はしないでしょうし、マイナス評価を減らす為に凄く良いところを削って丸くした印象ですね。

多分、この方がamazonでの評価の平均は上がるので。(笑)

 

なお、カメラを車外に設置する場合にはおそらく「X1 Pro」の方が断然見易くなるかと思いますので、車外に設置する方向で考えるなら「X1 Pro」が良いんじゃないかな~と。

因みに安いスマートミラータイプのモデルは、絶望的にダイナミックレンジが低かったり、ノイズが多かったりしますので、やはりスマートミラータイプならAUTO VOX製品を選んだ方が無難でしょう。

【以下 X1 とCUagain F900

【以下 X1 と液晶王国 QD-M301

バックカメラとしての評価

バックカメラとしての評価は、何を競合として評価するのかによりますが、純正のバックカメラと比べるとバンパーが映せない為、距離感が掴めないというデメリットがあります。

ただし、他のスマートミラータイプのモデルと比べると、フリックやドラッグ操作が可能で画質が良い点でAUTO VOXのモデルの方が使い易く見易いですね。

安いモデルは映像範囲の調整はスマホのようにフリックやドラッグではなく、タップで段付きの切り替えとなります。

ガイド線の調整が出来る点も、まぁ良いんじゃないですかね。

ドライブレコーダーとしての評価

ドライブレコーダーとしての評価は、録画視野角もまずまずで画質面は精細感は高くないものの、夜間が明るいのでナンバー読み取りを意識しなければまずまず優秀かと思います。

ただし、駐車監視の録画方式が衝撃検知で、衝撃後9秒後から録画開始→9秒間の録画、消費電力も大きいので、駐車監視前提だと他のモデルを選んだ方が良さそうです。

駐車監視前提でスマートミラータイプのモデルだと、タイムラプスのアサヒリサーチの「MR-201」の方がありますね。(その他の実力は未知数だが)

アサヒリサーチから純正交換タイプのスマートミラー型2カメラドライブレコーダー「MR-201」発売!!
...

「X1 Pro」の評価のまとめ

全体としては純正ミラー交換式となった事で見た目がスッキリ、インテリアとの一体感も抜群に高いのが魅力ですね。

完成度は相変わらず高いですし、おそらくアサヒリサーチのモデルの方が価格は上かと思います。(GPS非対応で)

駐車監視を考えていないなら、車外取り付けで「X1 Pro」、車内だと「X1」ってとこじゃないですかね。

後は好みで。(笑)

スマートルームミラー型 2カメラドライブレコーダーAUTO VOX「X1」「X2」
...

他社モデルとの比較結果は以下の通り。

 明るさ防眩視野角距離感精細感
9型リア200万画素の前後セパレートカメラ
MDR-A001A★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★★~★★★★
MDR-A001B★★★★★★★★★★~★★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★
12型3カメラリア200万画素
AKY-X3GTL 車内カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GTL 車外カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MRC-PRO1G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の中央レンズ/フロント360° 500万画素
AKY-V360ST車外カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-V360S車内カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素のセパレート中央レンズ
MDR-C010★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C009★★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR998★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素のセパレート中央レンズ
X6★★★★★★★★★★★★★★★★
HYM-GS350★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の右レンズ
H612R★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR996★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G850★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C007B2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2GR★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GR★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の左レンズ
MDR-G002★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C006A2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S改★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の右レンズ
MDR-C003A1X★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
V5
V5 Pro
★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR992★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の左レンズ
YA-350★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004B3★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004
MDR-C005B
★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C005A★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-D001★★★★★★★★★★★★★
MDR-E003★★★★★★★★★★★★★★
MDR-H001★★★★★★★★★★
MR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-B001★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア100万画素の左レンズ
MDR-C002
MDR-C003
★★★★★★★★★★★★★★★
X1/X2★★★★★★★★★★★★
X1 Pro★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
は2pt、☆は0.5pt

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ 後付けスマートルームミラーのまとめ

■ バックカメラと兼用のドライブレコーダー5選

コメント

  1. とりから より:

    auto vox x1proのレビューお待ちしておりました!!
    バックミラー、スマートミラー、ドラレコとしてそれぞれ評価されており、大変参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
    x1との違いも詳細があり良かったです。
    リアカメラについて味付けが大分変わっているとのこと。x1の方が夜間は明るいとのことで、x1proを車内取り付け検討していた私としては少々残念な変更内容となってしまいましたが・・・。(お金は倍かかってしまいますが、本体はx1proで、リアカメラはx1のものを使えば良いのかもしれませんが、さすがにお値段が・・・^^;)

    GPSアンテナは、ピラーに横付けでも問題なく即位できていたでしょうか?
    x1ではGPSアンテナを付けても方位が全然反応しないという事でしたので、x1proではどうなのか気になっておりました。

    また、アサヒリサーチのMR-201も非常に気になるところですが、現在入手が出来なく、お値段も5万円程度するような上に、メーカーが発表している適合車種がトヨタと三菱しか無いので、スバルな私には突撃するには厳しいと思っていました。

    同一価格帯として、ミラー交換タイプで気になるのは、MAXWIN の MDR-D001 です。
    https://www.maxwin.jp/content/drive_recorder/mdr-d001-set1.html

    後方カメラがFull HDだったり、ジェスチャー機能があったりと、auto voxとは違う味付けで気になるところです。
    特にリアの後方視認性、昼間の車内の映り込み、また、地デジノイズの影響報告が結構多いようで、そこも気になるところです。
    駐車時はモーション検知録画もあるようです。

    もし可能でしたら、auto vox のx1/x1proと比較レビューなどご検討頂けますと幸いです。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      とりから様
      GPSについてはビラー内部でも特に問題なく測位してますね。
      X1の方位についてはファームアップデート後に修正されており、現時点ではカーナビと同じ方角を示すようになっています。(初期はソフトウェア上の不具合があった)

      その他のミラー型については他社からも最近高価格帯が発売されているようですので、MDR-D001についてもレビューするかどうかは検討します。

  2. とりから より:

    連投になっていたら失礼します。
    今、いつもの通り、ミラー型ドラレコの新製品無いかとアマゾンなどをさまよっていたら、ものすごい物を見つけました。
    ご存じでしたら恐縮ですが・・・・
    auto vox x1proと同じ物を、あの天下のテンソ―テン販売が販売しているのを見つけました。
    SOLINGという中国の会社の製品ということになっていますが、デンソーテンが扱っているようです。
    https://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3-SOLING-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC-SL3118SMD/dp/B07KSGBC45/ref=pd_sbs_263_5/358-9047057-8138659?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B07KSGBC45&pd_rd_r=5b86f0e7-23df-11e9-93e8-35846bde9518&pd_rd_w=87mjy&pd_rd_wg=cloLM&pf_rd_p=cda7018a-662b-401f-9c16-bd4ec317039e&pf_rd_r=VC4JSR4H3E23YYAV881D&psc=1&refRID=VC4JSR4H3E23YYAV881D

    リアカメラの形状こそauto voxのものと変わっていますが、それ以外は付属のGPSのアンテナのコネクタや、マウントアームの形状を見ても、どうみてもx1proと同じです。
    思わず、デンソーテンではなく、デンソーテソとかではないかと、名前を10回は見直してしまいました。
    デンソーテンとSOLINGとの具体的な関係が不明ですが、デンソーテンのWebsiteのTOPページにSOLING Japanへのリンクがあり、そのSOLINGのサイトに、この商品もちゃんとのっていたので、デンソーテンの扱い商品で間違いないようです。
    https://www.soling.co.jp/product/mirror/

    お値段はauto voxよりかなり高いですが、デンソーテンが販売するからには、おそらくauto voxが出荷している物より厳しい基準で検査、出荷しているでしょうし、取付・交換が面倒な製品であることを考えても、安心を買うという意味では、ありではないかと思っています。
    味付けが、同じなのか変わっているのか・・・気になるところですが、auto voxを買うならデンソーテンを検討してみたいと思いました。
    ということで、現在は、デンソーテンか、MAXWINのMDR-D001かで迷い中です。
    MDR-D001はジェスチャーが便利そうなのも良いのですが、動画サイトのレビュー動画で、auto voxより車内映り込みが無く見やすいと言っているものがあったので、凄く気になっているんですよね。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      とりから様
      確かにデンソーテン販売になっていますね(笑)
      イクリプスのOEM工場が自社ブランドで生産したものを販売してるんですかね…。
      因みに富士通テンの時からSOLINGの製品を販売しているみたいですね。

      https://www.soling.co.jp/themes/soling/pdf/top-precedence04.pdf

      マツダもここの製品使ってるみたいです(笑)
      現時点では、同社は自動車メーカーやディーラーのような一流のマツダ、SGM、ブリリアンスオート、浙江省グリー、ZotyeAuto、上海海馬、JAC TICO、大連中盛グループ、Panda Automobile Trade、Fujitsu Tenなどの専門的なサポートサービスを提供しています。

  3. Andy55 より:

    非常に参考になる情報ありがとうございます。
    X1 ProをS660に取り付けたいと考えているのですが、シティブレーキ用のカメラがフロントウインドウ上部の左側に鎮座しているため、同じく左にあるX1 Proのカメラと被ってしまいます。
    そこで、X1 Pro本体の天地を逆にして取り付けることができないものかと考えています。リアカメラも天地逆に取り付ければインナーミラーとしては用をなすのではと。フロントの映像は最悪逆のままでも必要であれば後からPCで加工すればよいと考えています。
    問題はステーですが、本体を180度回転させて取り付けることは可能でしょうか。またその際にミラー、及びフロントカメラの角度はある程度適正にすることは可能でしょうか(天地逆は問題ないですが、空しか写せないとか、そんな問題が出るかどうかです)。
    お手数をお掛けしますが、もし検証可能でしたらお願いします。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      Andy55様
      X1 Proの天地を逆にし、リアカメラも逆にすれば動画は天地逆に録画されますがすマートミラーとしての運用はそれほど問題ないように思います。

      ミラーとレンズの角度も調整幅が広いので問題なさそうです。
      ステーについては私は最初から捻じ曲げて設置しており、上限の向きの変更も可能ですので、思い切り良く慎重に加工すればどうにかなりそうですが

      最大の問題点はS660がオープンカーである点ですね。

      コペンにX1を取り付けた時は、晴れた日にルーフを開けると陽射しで車内が反射しまくりかなり厳しい状況でした。

  4. 横山長門 より:

    Auto vox x1proがAmazonで、35,850円と25,000円で出てますがどう何でしょうか

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      横山長門様
      最近は競合も増えてますし。X1 Proもそろそろモデル変更時期が近いんじゃないですかね。
      処分期に入ってるのかも知れません。

  5. まさと より:

    omi様
    このページで紹介された時点のX1proのリアカメラと最近、販売されているX1proのリアカメラの形状が違っているようなのですが、比較のレビューをされるご予定はありますでしょうか?見えかたについて気になったもので…。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      まさと様
      確かにリアカメラの変更があったみたいですね。型番を変えてくれると有り難いのですが(笑)
      レビュー予定については今月はスケジュール的に無理な為、来月以降に検討します。

      • まさと より:

        Omi様
        コメントへのお返事、ありがとうございます。
        新しいリアカメラがどのような性能なのか知りたくてコメントしてしまいました。
        レビューを検討していただけるとのことで嬉しく思います。
        レビューを楽しみにお待ちしております。
        よろしくお願いします。

  6. ころん より:

    度々失礼します
    購入したx1proのリアカメラですが、ステーを留めるネジ穴が上下
    2か所になっており向きや角度調整が柔軟に出来そうです

    リアカメラの映像を本来のミラーとアンドロイドナビにも分配させる
    ケーブルのようなものはご存じありませんか?
    宜しくお願いします

    (探しては見たのですが、それらしいものは見つかりませんでした
    流石に需要無いですよね カメラ2つ付けるの嫌だなと思っただけでして・・・)

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      ころん様
      カメラの出力がRCAに変換されているものなら分配できそうですけど、PINの形状のままだと分配機はなさそうな気がしますね。

  7. よっしん より:

    Omi様、いつも有益な情報をありがとうございます。
    私は現在、AUTO-VOXの「X1-PRO」と「V5」の
    両方を異なる車両にて使用しています。

    先日、X1-PROのリアカメラの画像に、上側3mm程が波打つ
    現象が発生しました。まだ何も試してはいないのですが、こういう現象は所謂「ノイズ」と考えても良いのでしょうか?

    また、X1-PROのリアカメラ自体に問題がある場合、カメラのみを交換するとした場合、互換性があるリアカメラなどは存在するのでしょうか?

    V5のカメラに互換性があれば良かったのですが、4Pと5Pの違いにより、AUTO-VOXのサポートからも「互換性が無いと」の回答でした。また、X1-PROのリアカメラについては「再販売時期は未定」との事でした。

    AUTO-VOXのサポートの方が非常に対応が良かったので、次期モデルを期待しているのですが、中々発売がされない状況で、カメラが故障した場合が心配です。
    何か良いアドバイスを頂ければ幸いです。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      よっしん様
      >先日、X1-PROのリアカメラの画像に、上側3mm程が波打つ
      >現象が発生しました。まだ何も試してはいないのですが、こういう現象は所謂「ノイズ」と考えても良いのでしょうか?
      メーカーにより認識が異なると思いますので、画像・動画等をサポートに送った方が良いです。

      >X1-PROのリアカメラ自体に問題がある場合、カメラのみを交換するとした場合、互換性があるリアカメラなどは存在するのでしょうか?
      公式には存在しませんが、同系のソフトウェアである5PIN 100万画素機なら動くと思います。(MDR-C002/003/004/005など)ただし、過去にテストしたMAXWINのMDR-C002/003なども仕様変更が入っている可能性がありますので、適合の確認は難しいです。

      私の知り限り、他社からもこの系統のカメラ単体だと販売されてません。

      以前、MAXWINさんに互換カメラの要望をしたことがあり、話が進んでいるようないないような?と言った感じなのですが、ダメ元でこちらから問い合わせしてみては如何でしょうか?

      https://www.maxwin.jp/content/inquiry.html

      • よっしん より:

        Omi様、御連絡ありがとうございます。
        とりあえず、波打っている現象を動画に撮り、サポートへ送ってみます。

        MAXWIN製とAUTO-VOX製のカメラは非常に良く似ていると思っており、互換性があるかもとは?とも思っていた次第です。
        ですが、100%の確証が無いのも当然ですよね。

        この手の商品は、長く使用出来れば越したことはないですが、逆に単体部品が不具合を起こした場合、アッセンブリで交換するぐらいの気持ちで使用するのが良いようですね。

        単体部品での購入が可能か、MAXWINさんにも確認してみます。
        ありがとうございました。

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