実機レビュー 夜間特化の360度ドライブレコーダーセルスター「CS-360FH」の評価

※2020年10月24日更新~実機レビューを追記しました。

こんにちは!Omiです。

2020年はコムテック・ユピテル・ケンウッドなどの大手ドライブレコーダーメーカー各社から360°ドラレコの発売が相次いでいますが、セルスターからも初の360°モデル「CS-360FH」が発表されました。

360°ドラレコでは後発となるセルスターですが、他の3社は180°×240°の半天球+αタイプとなっているのに対して、「CS-360FH」は2つのレンズを搭載した2/3天球×2の構成となっており、レンズとセンサーを2つ搭載している事で他社製品よりも昼夜の撮影能力が高くなっている可能性があります。

「CS-360FH」のスペック

「CS-360FH」のスペックはこちらの表の通りです。

CS-360FH
20.08発売
前:1920×1080/30ps/HDR
後:1920×1080/30ps/HDR
フロント:200万画素CMOS
リア:200万画素CMOS
LED信号対応
前:188°×103°
後:188°×103°
microSD付属32GB/最大64GB
フォーマット不要
GPS内蔵
駐車監視モード
常時録画のみ
常時録画+衝撃検知
動体検知のみ
動体検知+衝撃検知
専用ケーブル
GDO-10
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

「CS-360FH」が他社の製品と大きく異なるのは、前後に2つの広角のレンズ・センサーを搭載している事で明るい車外・暗い車内の露出を個別に調整できる点です。

他社の半天球タイプの360°ドラレコは明るい車外・暗い車内の露出を1つのレンズ・センサーで同時に調整する必要があり、特に夜間の車内外の撮影能力が低いのが弱点でしたが、「CS-360FH」についてはフロントは車外向け、リアは車内向けに個別の露出調整とする事でこの問題をクリアしている可能性があります。

CS-360FH録画映像サンプル

こちらの映像を見ると車外・車外で露出の調整が異なっているのが分かるかと思います。

イメージセンサーは前後に200万画素のIMX307を搭載、録画視野角は前後カメラとも水平188°×垂直103°となっており、視野角は必要充分です。

ここまでに出てきているコムテック・ユピテルの製品は夜間の撮影能力が低いのが弱点でしたが、同社の過去の製品を見る限り、「CS-360FH」夜間の撮影能力も一定以上の水準をクリアしているものと考えられます。

後はナンバー認識精度でどれくらい他社製品を引き離す事が出来るかがポイントになりそうですが、録画視野角と有効画素数を見比べると…

①コムテック・ユピテル・ケンウッド:180°×240°、有効画素数344万画素

②セルスター「CS-360FH」:188°×103°+1188°×103°、有効画素数414万画素

となります。

「CS-360FH」の録画範囲は他社製品の90%程度、有効画素数は120%程度ですのでナンバー認識は30%程度向上しているものと考えられます。

2年くらい前までのセルスターの製品にはあまり良いと思うものが無かったのですが、2019年に型番を「CS系」に変更してからは一芸に秀でたモデルが目立つようになっています。

今回の「CS-360FH」も期待値は大ですね。

セット内容とデザイン

今回は「CS-360FH」を購入し、ケンウッド「DR-C750」、コムテック「HDR360GW」、ユピテル「Q-20P」との画質の比較を中心に実機テスト行いました。

なお、こちらの動画でも概要をレビューしています。

360°ドラレコ 本命はやはりセルスター「CS-360FH」だった!

「CS-360FH」のセット内容はこちらの通りとなります。

・ドラレコ筐体
・GPS内蔵マウント
・マウントバー(短)
・シガー電源ケーブル(DCプラグ)
・32GBのmicroSDカード
・その他取り付け部品
・取扱説明書

ドラレコ筐体

ドラレコ筐体はスタンダードな箱型ドラレコと比べるとやや横幅が大きいですが、360°ドラレコの中ではコンパクトな部類に入ります。

ボタン類は正面右端に3つ、左側のインナーレンズの周りには4灯の赤外線LEDが装備されています。

右サイドのスロットには32GBのmicroSDカードが挿入されていました。

通常の場合、ドラレコの操作ボタンは4つ以上がスタンダードで、①決定、②キャンセル、③カーソル上移動、④カーソル下移動、と言ったものが多いですが、3ボタンになると長押し操作を要求されるので操作が分かりにくくなります。

液晶も1.44型と最小クラスなので操作性は最悪の部類に入ります。

GPS内蔵マウント

GPSは日本のメーカーとしては珍しい分離型で、マウントに内蔵されています。

マウントのバーは長短2種類が付属しますので、フロントガラスの傾斜やルームミラーの位置に応じて使い分けが可能です。

電源ケーブル

電源ケーブルは同社の他のドラレコと同じくDCプラグタイプです。

車内への取付けについて

今回はアクアに「CS-360FH」の取り付けを行いました。

最終的にはこの位置に設置したのですが、前後2カメラの360°モデルは取り付け場所に迷います。

…と言うのは、液晶部分をミラー裏に隠してしまうとミラーに運転席側の視野が遮られ、ミラー下にレンズを出そうとするとドラレコの位置が下がりすぎて保安基準に引っ掛かる恐れが出てくるからです。

助手席側ではレンズが左に寄りすぎてしまいますし…

最終的には少し邪魔なのは妥協して、運転席側のミラー横に出す事にしました。

1レンズの半天球タイプはミラーからレンズ部分をちょこっと出しておけば必要な範囲は映りますが、2レンズタイプは取り付け面の融通が利きにくいと言う弱点があります。

なお、今回は「CS-360FH」と合わせてこちらの3機種の360°ドラレコをこのように装着しています。

インターフェイスについて

電源ONから録画開始までの起動時間は23秒程度と、2カメラドライブレコーダーとしては遅めですが、360°ドラレコとしてはも若干遅めです。

操作系のボタンは全て正面の1.4型液晶の右側に配置されており、液晶が小さい上に長押しの操作が要求されますので操作性については最悪の部類に入ります。

この4台の中で一番操作性に優れているのは正面にボタンが配置されているコムテックの「HDR360GW」になります。

メニューツリーは分かりにくくはないですが、キャンセル操作が「ボタン長押し」など、ストレスなく使いこなすには慣れが必要です。

ライブビュー表示はこちらの4パターンから切り替えが可能ですが、画面が小さいので映っている内容は何だか良く分かりません。

・フロントのみ
・インナーのみ
・フロント大+リア小
・インナー小+リア大

※実際の操作の様子は動画で解説しています。

360°ドラレコ 本命はやはりセルスター「CS-360FH」だった!

動画の再生方法について

本機の液晶での再生は上下の2分割モード固定になりますが、液晶が小さく白飛びが出やすい液晶なので動画の視認性は最悪です。

本体液晶は事故現場での状況確認には全く向いていないのですが、「Tube Reader」を使用してiPhone SEでの再生が可能でした。

Android端末ではカードリーダー経由での再生が可能でした。

※なお、スマホで再生したカードをドラレコに戻しても、再フォーマットは要求されずに通常通りに録画が行われましたが、こちらはメーカーサポート外の方法なので自己責任でお願いします。

また、microSDカードに保存された録画ファイルはPCの汎用ビュワーでも再生出来ます。(ファイル拡張子はAVI)

その場合にはこのように縦長の上下分割方式で「1920×2176」の解像度のファイルとして再生されます。

パソコンの専用ビュワーはこちらからダウンロード出来ます。

■「CS-360FH」専用ビュワー

専用のPCビュワーでは基本はこのように視点の切り替えが可能なVR表示、地図の2つのウィンドウが表示される形になります。

画面上のアイコンでこのように2分割表示への切り替えも可能です。

ウィンドウを最大化するとこの様に再生エリアが拡大された全画面表示に切り替わります。

その他、このビュワーの主な機能はこちらの通りです。

・2倍の拡大表示(VRのみ)
・再生速度の変更(1/2~4倍速)
・地図への走行軌跡の表示
・速度の表示
・Gセンサーグラフの表示

※実際の再生の様子は動画で解説しています。

360°ドラレコ 本命はやはりセルスター「CS-360FH」だった!

ドライブレコーダーとしての画質について

今回は「CS-360FH」の画質を次の3つの製品と比較しました。

比較ポイントはこちらの5つの項目です。

①録画視野角
②ナンバー読み取り精度
③逆光補正能力
④夜間の明るさ
⑤暗視能力

なお、こちらの映像はそれぞれの製品のパソコンの専用ビュワーで再生した映像をキャプチャリング録画したものをメインに編集してますので、少なからず画質に劣化が見られる事をご了承下さい。

また、本機には明るさを3段階で調整する設定項目である、「HDRクリア」がありますが、フロントはHDRクリア1、インナーはHDRクリア3が私の推奨設定になります。

CS 360FH テスト撮影

録画視野角について

録画視野角はセルスターの「CS-360FH」以外の3機種は全て水平180°×垂直240°で、上の方以外を全てカバーする半天球+αとなっており、この視野角で至近距離の信号もしっかり映る上、リアもガラスの上の方まで撮影範囲内に入っていますので360°ドラレコとしての視野角は充分です。

※コムテックのイメージ図

セルスターの「CS-360FH」は仕様上は水平189°×垂直103°のカメラ2つの映像を合成していますので、水平180°×垂直206°、カメラの真上と真下が映らない、という形になります。

このような視野の取り方で他社製品よりもやや視野が狭くなりますが、映っていても意味のないところを削っていますので問題はありません。

この様に必要なエリアは全て視野に入ります。

ナンバー読み取り精度について

「CS-360FH」の有効画素数は414万画素、その他は全て350万画素です。

一方で録画視野角は「CS-360FH」が2割ほど狭くなっており、その他のモデルが1画素当たりで表現しなければならないエリアを1とすると「CS-360FH」は0.7程度になります。

スペック上では一般的なフルハイビジョンのドライブレコーダーに換算すると、70~85万画素程度の精細感と言う事になります。

ナンバー認識精度については他の3機種よりも明らかに高めで、先行車が1mほど離れた状態でも読み取り可能な事が多いですが…

一番明るさを抑えたHDRクリア1でも、光の当たり方によってはこの様に白飛びしてしまうので確実性は全くありません。

…なので、ナンバーの認識能力にはあまり期待しない方が良いでしょう。

逆光補正能力について

「CS-360FH」以外の3機種はどれも似たようなチューニングで、逆光下では全体の明るさを絞って白飛びを抑えていますが、全体が黒潰れするタイミングがあります。

一方で「CS-360FH」は黒潰れはしないものの、白飛びが出易く、インナーカメラの方はもう少し明るさを抑える必要があると感じました。(以下、フロント・インナーとも一番明るさを絞ったHDR1)

一番明るさを絞ったHDR1でも通常走行時に白飛びが出る事があります。(窓を閉めると多少は改善されますが)

ただし、一番明るめのHDR3でもインナー側の白飛びの出具合は1とそれほど変わらないので、夜間の撮影能力を考慮してインナーカメラの推奨設定はHDR3になります。(窓は閉めた方が良いです)

夜間の明るさについて

夜間のネオンと街灯が多い市街地では全ての製品が車内・車外とも比較的明るく映っていますが…

【前後HDR1】

【前後HDR3】

ネオンが減ってくると街灯がそこそこあっても「CS-360FH」以外は暗くなります。

【前後HDR1】

【前後HDR3】

前回までは圧倒的に明るい「AKY-V360S」をテストに入れていましたので、ケンウッド・コムテック・ユピテルの3台はケンウッドが若干明るいが大差はないと評価していますが、今回は周囲の明るさごとに歩行者・自転車の見え方を比較してみました。

※「CS-360FH」の設定は前はHDR1、インナーがHDR3でインナーだけ明るさを最高まで上げています。

・ギリギリ「CS-360FH」が頑張れる明るさの場合、その他の3機種は大体似たような見え方です。

この明るさではインナー側でも「AKY-V360」ならそこそこ認識できていましたが、今回は一番明るい「CS-360FH」でもほとんど認識不可でした。

もう少し明るい状況では…

このように「CS-360FH」>「DRV-C750」>「Q-20P」>「HDR360GW」と言った序列になります。

「CS-360FH」は、「AKY-V360S」ほどではありませんが今回比較した4機種の中では飛び抜けて明るい、と言って良いでしょう。

暗視能力について

暗視能力については他の3機種よりは明らかに高く、10m程度離れた位置に街灯があれば車内外の様子がおぼろげながら映ります。

※フロントをHDR3にすると自分の車のヘッドライトの光で路面が白飛びするシチュエーションが多いので、推奨は1です。フロントはHDR1/3で暗視能力は変わりません。

ただし、このような状況下では動体検知モードは反応しませんし、他の暗視特化ドラレコと比べると見劣りしますので、夜間を含めた全方位の駐車監視なら3カメラで超絶明るく撮影が出来るVANTRUEの「N4」がおすすめです。

こちらは同じ場所で撮影したN4の映像です。(N4専用の再生ソフトで明るさ調整後)

実機レビュー VANTRUEの3カメラSTARVISドラレコ「N4」の評価
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赤外線モードについて

本機にはインナーレンズ周りに4灯の赤外線LEDが装備されており、設定で常時ON、自動設定、常時OFFが選択できますが、暗い場所ではLEDがガラスに反射して横方向の視認性が落ちますので、おすすめはOFF設定です。

西日本LED信号の見え方について

「CS-360FH」の録画フレームレートは29fpsですので全国のLED信号も同期することなくしっかり映る筈です。

ドライブレコーダーのLED信号対策のまとめ
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駐車監視について

「CS-360FH」の駐車監視モードを使用するには、こちらの3芯のタイマーケーブルユニットが必要になります。

車との接続方法はこちらの通りです。

ドライブレコーダーの駐車監視用3芯直結ケーブルの接続方法のまとめ
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このケーブルを使用することでエンジンのON/OFFに連動して、次の4つのパターンから予め選択しておいた駐車監視モードが開始・終了されます。

・常時録画のみ
・常時録画+衝撃検知
・動体検知のみ
・動体検知+衝撃検知

衝撃検知の感度は、駐車監視専用に本機のメニュー画面から10段階での調整が可能ですが、タイマーとカットオフ電圧は専用の タイマーケーブルユニットのディップスイッチから設定を行います。

・タイマー設定は0/1/2/4/6/8/12時間(12時間を超える監視は不可)
・カットオフ電圧は11.5/11.8/23.5/23.7/24.0V

駐車監視の衝撃感度については10段階での調整が可能ですが、最高感度でもドアの開閉を検知しませんでした。

また、動体検知には感度の調整項目はなく、昼間に人が近づいて来た時には早ければこの距離…

遅い場合には1m以内に入った時に検知します。

このように駐車監視中に動体検知、または衝撃検知を行うとエンジンをONにして走行中のモードに戻った時にアナウンスが入り、液晶に「Ev」「Mo」などのアイコンが表示されます。(このアイコンは次回の起動時まで消えない)

なお、駐車監視モードは出力解像度がmicroSDカードの容量を節約する為に前後とも「736×480」の35万画素まで落とされてしまいます。

従ってこのようにナンバーの読み取りは難しくなりますので、当て逃げ対策としては向いていません。

一方でイタズラ対策として周囲を監視する、と言う使い方には向いていますが、夜間の暗視能力はそれほど高くはないので数メートル以内に比較的明るめの街灯が必要です。

街灯から10m以上離れてしまうと陰しか映りません。

 

当て逃げ対策として外部電源を使用して走行中の常時録画を継続した場合には、この様にナンバーの認識精度が上がりますが、この様に周囲の状況によっては完全に読み取り出来ないケースもあります。

駐車監視の面倒な操作から開放されるLaBoon!!企画の「iZONE」
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外部電源を使用した駐車監視について

今回は「CS-360FH」と付属のシガーケーブル、エーモンのソケットを使用して外部バッテリーでの駆動テストを行っています。

テストは解像度が低い駐車監視モードを使用せずに走行中の常時録画モードで行いましたが、「UPS400」では7.5時間の駆動が可能でした。(液晶はOFF)

その他の外部バッテリーでの駆動時間の予測はこちらの通りです。(駆動の可否のみ確認)

型番UPS300/400UPS500EN6000EN12000iCELL
容量28.8Wh115.4Wh76Wh153Wh422Wh
駆動時間7.5時間30時間20時間40時間99時間
満充電180分240分50分100分150分

※常時録画を継続した場合、付属のmicroSDカードの32GBでは録画データは1.5時間弱しか残らず、上書きされて行きます。256GBのmicroSDでは12時間程度の保存が可能でした。(銘柄は後で紹介)

※512GBでは起動出来なかったので今のところ、常時録画の保存時間は256GBで12時間が最高記録です。

「CS-360FH」付属のシガーケーブルとエーモンのソケット、「MIGHTYCELL」との接続方法はこちらの通りです。

・ソケットのプラス線とMIGHTYCELL」の白線を接続
・ソケットのマイナス線と「MIGHTYCELL」の黒線を接続
・「MIGHTYCELL」の赤線を絶縁

■ さらに最大・最速充電のドラレコ駐車監視バッテリー ikeep「iCELL」

■ ドラレコ駐車監視用 急速充電バッテリー ikeep MIGHTYCELL

■ ドラレコ駐車監視用バッテリーMEDIK「UPS400」「UPS500」

microSDでの録画時間について

「CS-360FH」の録画データサイズは、一時間当たり13~14GB程度となります。

なお、microSDカードの容量は32GBまでサポートされていますが、以下の256GBのカードで12時間以上の録画を行った結果では、不具合は見られませんでした。(衝撃・常時と領域が区切られているので、常時録画分は12時間程度の録画データ保存)

この銘柄の512GBもテストしましたが、こちらは起動が出来ませんでした。

 地デジへのノイズの影響について

地デジへのノイズ干渉に関しては、アルファード+サイバーナビの組み合わせで起動テストを行いましたが、フルセグがギリギリ映る場所で電源をオンにしても変化はありませんでした。

ラジオへの干渉も確認できませんでしたが、ノイズ干渉に関しては車種やカーナビ、アンテナの位置により影響が出る場合もありますので結果は参考程度に捉えて下さい。

ドライブレコーダーのノイズ、地デジ電波障害の対策
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「CS-360FH」の総評

最後に「CS-360FH」の総評です。

他社製品とのテスト項目の比較結果をまとめると、こちらの表の通りとなります。

360°カメラ部分のみ点数明るさ暗視能力白飛び防止黒潰れ防止ナンバー認識
AKY-V360S20点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
CS-360FH18点★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ZDR03716点★★★★★★★★★★★★★★★★
DRV-C75012点★★★★★★★★★★★
Q-20P12点★★★★★★★★★★
HDR360GW11点★★★★★★★★
HDR360G10.5点0点★★★★★★★★

事前の予測と言うか、期待値では明るさ・暗視・白飛防止の3つがAKEEYOの「AKY-V360S」と同程度、ナンバー認識がこれを上回り、21点程度かと考えられましたが、こちらにはやや及ばないと言う結果になっています。

ただし、スマートミラー型以外のケンウッド・ユピテル・コムテックの3つの製品と比べるとやや白飛びに弱い部分は見受けられるものの、夜間の明るさでは頭2つから3つくらい抜け出でおり、このカテゴリーではそこそこ高めのナンバー認識と合わせて全体的には好印象でした。

 

価格面では…

2020年10月23日時点でのamazonでの実勢価格を考えると

・「CS-360FH」:35,800円

・「DRV-C750」:32,571円

・「HDR360GS」:31,500円

・「Q-20P」:24,976円

となっており、画質評価で突き放している「DRV-C750」と3,000円しか変わりません。従って360°部分の限定で考えると「CS-360FH」が最もおすすめ、価格で選ぶならユピテルの「Q-20P」をおすすめします。

実機レビュー ユピテル2020年モデル360°ドライブレコーダー「Q-20P」の評価
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スマートミラー型なら「AKY-V360S」です。

いきなり引いた!最強の360°ドラレコ×最強のスマートミラー AKEEYO「AKY-V360S」の実機レビューと評価
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なお、360°ドラレコでは過去にテストしたカーメイトのダクション360Sが最高評価になりますが、価格が飛び抜けて高いと言うのがネックです。

こちらは後日、「CS-360FH」と比較予定です。

カーメイト全天球ドライブレコーダー+アクションカメラ「ダクション360S」のレビュー、評価
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(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

360度の全方位録画が出来るおすすめドライブレコーダーのまとめ
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コメント

  1. one より:

    管理人omi様初めまして。
     ドライブレコーダーについて360°モデルと前後モデルの2機併用がどちらか単独よりベターと考えました。
     そこまでは良いのですが、組み合わせる機種で迷っています。最初は360°モデルはd’Action 360 S(DC5000)、前後モデルはZDR026と考えていましたが、セルスターのCS91FHは暗視能力も捨てがたいです。
     そしてセルスターのCS360FH。
    ①d’Action360S+ZDR026
    ②d’Action360S+CS91FH
    ③CS360FH+ZDR026
    ④CS360FH+CS91FH
    駐車監視は①と③ならZDR026
    ②ならd’Action360S④ならCS360FHのものを使うのが良いのかなと思いました。
    管理人様ならどれを選びますか。
    あるいは上記以外でも良い機種、良い組み合わせがごさいましたらご教授下さい。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      one様
      d’Action 360 Sダブル録画もありますし、4K全天球は2カメラモデルと組み合わせる場合にはオーバースペックですね。
      CS360FHはまだテストしてませんが、期待通りの画質なら④CS360FH+CS91FHが良いと思います。
      360°ドラレコと組み合わせる場合、「ZDR025」の広角っぷりはナンバー認識が落ちるデメリットしか残らないので、より視野角が狭く運用も共通しているセルスター×2が良いと思います。

  2. キャシー より:

    管理人omi様初めまして。ドラレコの検討に記事や動画を参考にさせていただいています。

    現在CS360FHの購入を検討しているのですが、新しいものなので情報があまりなくて困っています。こちらの商品は検証する予定はありますか?
    それと自分は80ハリアーの納車待ちでその際にドラレコを新しくしようと思っています。
    CS360FHは駐車監視用。標準のデジタルインナーミラーは追突用。その他に前方に画質の良いものを付けようと思っています。前方用でお勧めはありますか?

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      キャシー様
      10月くらいに出来れればと考えてます。
      他に依頼が多く、個人的に興味深いディスプレイオーディオなどもあり、ケンウッドの2カメラ、360°などもありますので、結構つまってます(笑)

  3. なーさん より:

    Omi様

    早速拝見させて頂きました。
    ハリアー80系へはCS360FHを搭載することとさせて頂きます。駐車監視の画素数低下は些か気になりますが…。

    動体検知ですが外部電源を使用した場合は駐車監視ではなく常時監視モードとなるかと思いますが動体検知は使用可能なのでしょうか?

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      なーさん様
      GDO-10を外部バッテリーに繋げば動体検知も使えますよ。
      ただ、夜間は一定以上の明るさがないと検知しないですね(笑)

  4. なーさん より:

    ありがとうございます。実際、外部電源まで予算的には手が出ないので…。
    耐熱対策をしたうえでモバイルバッテリーで常時監視しようとも思いましたが、CS360FHは3極DCプラグということでUSB変換が厳しいでしょうか。悩ましいです…

  5. トミー より:

    管理人omi様初めまして。ドラレコ選びに記事を拝見しております。
    外部電源を使用した駐車監視ですがCS-360FHとUPS400を付属のシガーケーブル、エーモンのソケットを使用してどのように接続されたのでしょうか?
    エーモンのソケットの品名は何というものでしょうか?
    CS-360FHとUPS500の接続方法はUPS400と同じでしょうか?
    教えて頂ければ幸いです。

  6. ナカザワ より:

    CS-360FHTはいつ頃販売開始予定ですか?

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      ナカザワ様
      いつでしょう。
      今のところ発売予定日などは公開されていないと思います。

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