こんにちは!Omiです。

2020年はコムテック・ユピテル・ケンウッドなどの大手ドライブレコーダーメーカー各社から360°ドラレコの発売が相次いでいますが、セルスターからも初の360°モデル「CS-360FH」が発表されました。

360°ドラレコでは後発となるセルスターですが、他の3社は180°×240°の半天球+αタイプとなっているのに対して、「CS-360FH」は2つのレンズを搭載した2/3天球×2の構成となっており、レンズとセンサーを2つ搭載している事で他社製品よりも昼夜の撮影能力が高くなっている可能性があります。

「CS-360FH」のスペック

「CS-360FH」のスペックはこちらの表の通りです。

CS-360FH
20.08発売
前:1920×1080/30ps/HDR
後:1920×1080/30ps/HDR
フロント:200万画素CMOS
リア:200万画素CMOS
LED信号対応
前:188°×103°
後:188°×103°
microSD付属32GB/最大64GB
フォーマット不要
GPS内蔵
駐車監視モード
常時録画のみ
常時録画+衝撃検知
動体検知のみ
動体検知+衝撃検知
専用ケーブル
GDO-10
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「CS-360FH」が他社の製品と大きく異なるのは、前後に2つの広角のレンズ・センサーを搭載している事で明るい車外・暗い車内の露出を個別に調整できる点です。

他社の半天球タイプの360°ドラレコは明るい車外・暗い車内の露出を1つのレンズ・センサーで同時に調整する必要があり、特に夜間の車内外の撮影能力が低いのが弱点でしたが、「CS-360FH」についてはフロントは車外向け、リアは車内向けに個別の露出調整とする事でこの問題をクリアしている可能性があります。

こちらの映像を見ると車外・車外で露出の調整が異なっているのが分かるかと思います。

イメージセンサーは前後に200万画素のIMX307を搭載、録画視野角は前後カメラとも水平188°×垂直103°となっており、視野角は必要充分です。

ここまでに出てきているコムテック・ユピテルの製品は夜間の撮影能力が低いのが弱点でしたが、同社の過去の製品を見る限り、「CS-360FH」夜間の撮影能力も一定以上の水準をクリアしているものと考えられます。

後はナンバー認識精度でどれくらい他社製品を引き離す事が出来るかがポイントになりそうですが、録画視野角と有効画素数を見比べると…

①コムテック・ユピテル・ケンウッド:180°×240°、有効画素数344万画素

②セルスター「CS-360FH」:188°×103°+1188°×103°、有効画素数414万画素

となります。

「CS-360FH」の録画範囲は他社製品の90%程度、有効画素数は120%程度ですのでナンバー認識は30%程度向上しているものと考えられます。

2年くらい前までのセルスターの製品にはあまり良いと思うものが無かったのですが、2019年に型番を「CS系」に変更してからは一芸に秀でたモデルが目立つようになっています。

今回の「CS-360FH」も期待値は大ですね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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