※2020年10月20日更新~実機レビューを追記しました。

こんにちは!Omiです。

このところコムテックやユピテルから360°ドライブレコーダーの発売が相次いでおり、2020年はマルチカメラ方式も含めてドライブレコーダーによる全方位録画がトレンドになりそうですが、ついに市場のマスを狙うケンウッドからも初の360°モデルが発売されます。

今回発表されている360°ドラレコの「DRV-C750」はOPのリアカメラを接続する事で全方位と後方のダブル録画が可能なコムテックの「HDR360GW」と同一のコンセプトとなり、コムテックとのガチでの殴り合いが予測されます。

「DRV-C750」のスペック

「DRV-C750」のスペックはこちらの通りです。

DRV-C750CMOS-DR750
created by Rinker
ケンウッド(KENWOOD)
¥9,800 (2020/10/22 16:38:12時点 Amazon調べ-詳細)
20.09発売
1856×1856/27.5fps/HDR/WDR
1920×1080/27.5fps
LED信号対応
前:180°×240°後:水平100°
microSD付属32GB/最大32GB
GPS内蔵
駐車監視モード
自動起動
専用ケーブル
CA-DR350
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

録画解像度は「1856×1856」とコムテックの「HDR360GW」と同等、イメージセンサー1/2.5型とのみ記載がありますので型番は不明です。

サイズからするとSONYの「IMX317」辺りではないかと考えらえます。

OP扱いのリアカメラは「CMOS-DR750」と言う型番となっており、水平100°の録画視野角と200万画素で1/2.7型のイメージセンサーとF1.8のレンズですので「DRV-MR740」と同じハードウェアではないかと考えられます。

なお、このリアカメラと言うか「DRV-MR740/745」を含めたケンウッドの5V駆動モデルは台湾のこの商社経由の製品であると考えらえ、おしなべて私の評価は低い製品ばかりです。

フロントカメラについてはHDR対応と書かれており、昼間の撮影動画がアップされています。

この昼間の映像を見る限り、トンネル内での白飛びには強いようですがコムテックの「HDR360GW」と同様に黒つぶれは出やすいように見受けられます。

夜間の映像は公開されていませんが、昼間にこのような見え方をするものは夜間のヘッドライトの絞りも強くなるため、全体的に暗く映る傾向が強くなります。

リアカメラについては「DRV-MR740/745」に近い画質であると予測されますが、であるならばリアカメラの映像が高評価である「HDR360GW」と比べるとちと厳しいのではないかと予測しています。

現時点ではコンパクトサイズの360°ドラレコは、コムテック・ユピテル・ケンウッドの3社から似たようなスペックの製品が発売されていますが、おそらく総合評価は価格面でのアドバンテージがあるユピテルの「Q-20P」が最も高くなるのではないかと考えられます。。

セット内容とデザイン

今回は「DRV-C750」と合わせてOPのリアカメラ「CMOS-DR750」も購入しました。

なお、こちらの動画でも概要をレビューしています。

「DRV-C750」+「CMOS-DR750」を合わせたセット内容についてはこちらの通りとなります。

・360°カメラ筐体
・リアカメラ
・カメラ接続ケーブル(8m)
・シガー電源ケーブル(miniUSB)
・32GBのmicroSDカード
・取扱説明書

フロント筐体

フロント筐体はスタンダードな箱型2カメラドラレコと比べるとやや大振りですが、マウントに高さがありませんので車内に取り付けた際にはそれほど圧迫感は感じないでしょう。

光沢素材なので高級感がありますが、手垢や埃が付き易いのがマイナスポイントです。(すぐ埃がついちゃいました)

少し触っただけで手垢もべったりです。

この辺り…機能性より見た目とブランドイメージでゴリ押ししたいと言うケンウッドの強い意思が感じられます。

サイズ感は一般的な2カメラドラレコよりはやや大きめですが、360°の2カメラドラレコとしては標準的です。液晶サイズは全て2.4型です。

※左からコムテック「HDR360GW」、ケンウッド「DRV-C750」、ユピテル「Q-20P

進行方向側はマットブラックとなっています。

マウントはツマミ式で90°以上の可動範囲となっています。

ボタン類は右サイドに4つとなっていますが、このボタンが凹凸に乏しく押しにくいのは同社の他の製品と同様で実用性よりもデザインを優先した結果だと思います。

コムテックの製品はボタンが正面に配置されていますので、見た目はともかくユーザービリティは高いと感じます。

左側面にはリアカメラ接続ポート、microSDカードスロット、電源ポートが配置されています。

microSDカードは電源ケーブルを抜かないと出し入れ出来ないので、この辺りにもユーザービリティの低さを感じます。

ケンウッドのドラレコにはタイの子会社による自社生産品と、ドラレコ黎明期からOEM生産を依頼していると見られる台湾のMioと言うブランドを持つ商社の生産品があるようですが、「DRV-C750」については中国製となっていますし、ソフトウェアの特徴からこの台湾商社のOEM品と考えられます。

因みにこの商社のOEMと思われる製品がケンウッドの主力ですが、他社製品と比較の上での私の評価が良かったもの一つもありません。ケンウッドのドラレコではタイの自社工場生産品のみ高評価でした。

従ってこのユーザビリティの低さは、台湾商社由来のものと思われます。

リアカメラ

リアカメラは同社の他の2カメラドラレコと同様の正方形のコンパクトタイプです。

ケーブルポートは左側

同社の2カメラドラレコ「DRV-MR745」のリアカメラと似たデザインではありますが、奥行きが小さくなってスリム化しています。

事前にメーカーに問い合わせたところ互換性はないと言われましたが、「DRV-MR745」のリアカメラとカメラケーブルと「DRV-C750」の組み合わせでも録画は可能でした。

ただし、メーカーサポート外の使い方ですし、長時間のデバッグはしていないので自己責任でお願いします。

リアカメラ接続ケーブルは、従来どおり両側がminiUSB形状となっていますが、従来の極太からやや太い、と言った感じにこちらもスリムになっています。

電源ケーブル

電源ケーブルは同社の他の2カメラドラレコと同じく極太のminiUSBタイプです。

車内への取付けについて

今回はアクアに「DRV-C750」の取り付けを行いました。

フロントカメラはミラー裏に隠してレンズ部分だけを下から出すようにするとスッキリします。

なお、今回は「DRV-C750」と合わせてこちらの3機種の360°ドラレコをレンズの高さが揃うように装着しています。

リアカメラのケーブルは8mとそこそこ長めですので、ミニバンなどの場合でも配線をマット下などに這わせる事が出来るでしょう。

インターフェイスについて

電源ONから録画開始までの起動時間は18秒程度と、2カメラドライブレコーダーとしては遅めですが、360°ドラレコとしては標準的で今回テストした4つの製品は若干の差はあるものの、概ね同じくらいの起動時間となっています。

操作系のボタンは全て右サイドに配置されており、液晶に操作ボタンの役割が印字されているものの、凹凸が小さいので押しにくく、横から覗き込んで操作する必要があります。

なお、コムテックの「HDR360GW」は液晶がフロントガラスに平行になるのに対して、他の3機種は地面に対して垂直になりますので、液晶は見易くコムテックのように覗き込んで首が痛くなったりはしません。

インターフェイスは同社の他の5Vドラレコと同系統ですので、以前ケンウッド製品を使用していた方であればすんなり入っていけると思います。

映像のライブビューは右サイドのボタンを押す事で、こちらのように切り替え可能です。

・フロントのみ
・リアのみ
・フロント大+リア小
・フロント小+リア大

フロントカメラのライブビュー表示形式は、録画形式・再生形式と連動したこちらの4通りとなっており、ドラレコ筐体、PCでの再生のいずれにおいてもラウンドモードで録画したものはラウンドモードでしか再生出来ないなど、あまり融通は効きません。

・ラウンドモード
・パノラマモード
・2分割モード
・4分割モード

ラウンドモードは毎度お馴染みのこの魚眼映像ですが、ドラレコ液晶・PCでの再生のどちらも見にくいので推奨しません。

 

パノラマモードはこのように左右に映像が広がる形式です。

パソコンでは視点の変更が可能ですのでパソコンでの再生を中心に考えるならこの形式での録画を推奨します。

ただし、ドラレコでの再生を前提とした場合には分かりにくい映像となるのがデメリットです。

 

二分割モードは前後に映像を分割した最もバランスの良い再生モードです。

パソコンでの視点変更は出来ませんが、ドラレコ筐体でもそこそこ見易いので、特に理由がなければこの方式での録画をおすすめします。

 

4分割モードでは前後左右の4つの視点に分割表示されますが、パソコン・ドラレコのいずれでも視点の変更は出来ませんのでこのモードは推奨しません。

※実際の操作の様子は動画で解説しています。

動画の再生方法について

本機の液晶での再生は、ライブビューの際に説明したように録画された形式に合わせた映像形式となります。

・ラウンドモード
・パノラマモード
・2分割モード
・4分割モード

液晶が2.4型と360°ドラレコとしては物足りない大きさなので、車内での再生についてはやはりスマートミラー型、またはWiFiタイプにアドバンテージがあります。

 

なお、microSDカードに保存されたの録画ファイルはPCの汎用ビュワーでも再生出来ますが、原則としては前後同期再生が出来る、PCの専用ビュワーを使用した方が良いと思います。

■「DRV-C750」専用ビュワー

基本はこのようにフロントカメラ、リアカメラ、Google Mapの3つのウィンドウが表示される形となります。

フロントカメラの動画形式は、録画形式に依存し、ラウンドモード・2分割モード・4分割モードは視点変更は出来ず、パノラマモードのみ視点変更が可能です。

※一般的な360°ドラレコのPCビュワーは拡縮操作も可能ですが、本製品については拡縮操作が出来ません。ただし、致命的なデメリットでもありませんので、趣味的利用を考えているなど、よほどこだわる方以外は気にしないでも良いと思います。

このビュワーの主な機能はこちらの通りです。

・2カメラ同期再生
・再生速度の変更(1/4~2倍速)
・地図への走行軌跡の表示
・速度の表示
・Gセンサーグラフの表示

※実際の再生の様子は動画で解説しています。

※価格.comで音声が小さいとの指摘がありますが、当方の個体ではそのような事は全くありませんでした。

ドライブレコーダーとしての画質について

今回は「DRV-C750」の画質を次の3つの製品と比較しました。

リアカメラの「CMOS-DR750」については、このうちユピテルの「Q-20P」以外の2機種と比較しています。

比較ポイントはこちらの6つの項目です。

①録画視野角
②ナンバー読み取り精度
③逆光補正能力
④夜間の明るさ
⑤暗視能力

フロント360°カメラの動画比較

フロント360°カメラの録画映像の比較結果はこちらの通りです。

なお、フロントカメラの映像はそれぞれの製品のパソコンの専用ビュワーで再生した映像をキャプチャリング録画したものを編集してますので、少なからず画質に劣化が見られる事をご了承下さい。

録画視野角について

録画視野角は360°×240°と表記されていますが、それぞれの製品を並べて比較した結果では「HDR360GW」「Q-20P」とほぼ同じでした。

※本来は180°×240°と表記すべきだと思います。(180°×180°=半天球、180°×180°×2=180°×360°=全天球です。仕様表に書かれている360°×240°だと全天球を超える視野角という事になるので意味不明ですが、各社販促効果を狙ってかこの表記に統一されています)

・「DRV-C750」:水平180°×垂直240°
・「HDR360GW」:水平180°×垂直240°
・「Q-20P」:水平180°×垂直240°
・「AKY-V360S」:水平180°×垂直220°

この視野角で至近距離の信号もしっかり映る上、リアもガラスの上の方まで撮影範囲内に入っています。

なお、実際には後方の上の方はルームミラーに遮られ、あまり上の方を映しても意味はありませんので無駄な範囲を映さない為に角度調整を行います。

この視野角は360°ドライブレコーダーとしては必要充分でこれ以上は意味のない視野角です。

ナンバー読み取り精度について

これらの製品のフロントカメラの有効画素数はいずれも350万画素程度です。

スタンダードなフルハイビジョンのドライブレコーダーの有効画素数は200万画素程度ですが、360°モデルの撮影範囲はこの6倍程度になりますので、理論上のナンバーの読み取り精度はスタンダードな視野角のドライブレコーダーであれば50~60万画素相当になります。

また、本製品については映像の拡大機能がありませんので、ナンバー認識能力は絶望的に低いと言って良いでしょう。

※他の3製品については拡大・縮小が可能ですので、前方の車にぶつからない程度に接近した状態ではどうにかナンバーを読み取る事が出来る事もあります。

ただし、他の製品に関しても走行中の読み取りはまず不可能ですので、ナンバー認識を考慮するならフロントには別ドラレコが必要になる点ではどれも同じです。

原則としては「DRV-C750」単体の運用ではなく2カメラドラレコ+1として、またはリアカメラの「CMOS-DR750」を使うのであれば別途フロントに単体ドラレコを付ける方向性で考えて行きたいところです。

逆光補正能力について

「DRV-C750」の明るさのチューニングは「HDR360GW」「Q-20P」と非常によく似たものとなっており、トンネル内では一時的に明るさが絞られて周囲が暗く映ります。

その後、徐々に明るくなって行く感じです。

白飛びの出方についても「HDR360GW」「Q-20P」とほとんど同じレベルとなり、この3機種は非常に似た画質であると感じました。

一方で「V360S」の方はやや白飛びが強く出ますが、終始一定以上の明るさを維持していますので総合的には「V360S」が最も見易いように感じます。

夜間の明るさについて

夜間のネオンと街灯が多い市街地では「HDR360GW」「Q-20P」と同程度の明るさで車内・車外とも明るく映っていますが…

ネオンが減ってくると街灯がそこそこあっても途端に暗くなります。

「HDR360GW」「Q-20P」と比べると若干明るいシチュエーションもありますが、「AKY-V360S」のような劇的な明るさではありません。

街灯が少ないような場所での自転車・歩行者の認識能力は全く充分とは言えないレベルです。

暗視能力について

暗視能力についても「HDR360GW」「Q-20P」と同じくほぼゼロで、街灯が少ない場所ではサイド・車内とも真っ暗です。

夜間の暗い場所での監視能力はゼロに近いので、夜間を含めた全方位の駐車監視なら3カメラで超絶明るく撮影が出来るVANTRUEの「N4」がおすすめです。

実機レビュー VANTRUEの3カメラSTARVISドラレコ「N4」の評価

リアカメラの動画比較

リアカメラの映像はこちらの2機種と合わせて3機種で比較しています。

・「CMOS-DR750」:スモーク濃いめ設定
・「HDR360GW」:標準設定
・「AKY-V360S」:車外用リアカメラ標準設定

録画視野角について

録画視野角については、2018年モデルの同社2カメラドラレコ「DRV-MR740」と全く同じ水平100°、その他の画質も「DRV-MR740」と似たような特徴となっています。

ナンバー読み取り精度について

ナンバーの読み取り精度は視野角が狭いデジタル接続ですので、フルハイビジョンクラスとしては最高の部類に入ります。ただし、逆光時には暗くなるのでナンバー読み取り精度も落ちます。

逆光補正能力について

トンネル内での逆光補正についてはいずれもHDRの効果で白飛びは良く抑えられていますが、「HDR360GW」と同様に黒潰れが出易くなっています。

屋内駐車場でも同様の傾向が見られます。

こちらも全体のバランスでは「AKY-V360S」が最も優れています。

夜間のナンバー読み取り精度について

夜間ナンバー読み取り精度はデジタル接続で視野角が狭い事から、非常に高くなっています。

夜間の明るさについて

夜間のネオンが多い市街地での明るさは「HDR360GW」よりも落ちますが、実用上は問題のないレベルです。

「AKY-V360S」の方はスマートミラーとしての後続車のヘッドライトの防眩効果を重視していますので、明るい市街地では全体の露出を絞る傾向があります。

暗視能力について

「CMOS-DR750」には暗視能力はほとんどなく、街灯が少ない暗い場所では真っ暗になってしまいます。

「CMOS-DR750」の夜間の撮影能力は2年前の製品としても明るいとは言えなかった「DRV-MR740」と同等と見受けられ、あまり良いものとは言えません。

従って360°モデルの「DRV-C750」単体ではそれほど悪くはないのですが、このリアカメラがネックになりそうです。

なので…前後セット購入は微妙ですね。

西日本LED信号の見え方について

「DRV-C750」「CMOS-DR750」の録画フレームレートは27.5/fpsですので全国のLED信号も同期することなくしっかり映る筈です。

ドライブレコーダーのLED信号対策のまとめ

駐車監視について

「DRV-C750」には駐車監視モードは存在するものの、フロントカメラのナンバー認識精度が低い為、当て逃げ対策としては向いていません。

駐車監視に使うなら、別途フロント用の単体ドラレコと合わせて使う、またはリアカメラの「CMOS-DR750」をセット購入せずに他社の2カメラドラレコを合わせての使用をおすすめします。

こちらの常時電源ケーブルを使用するとエンジンがOFFになった後も給電が続きますが、その後一定時間振動を検知しない状態が続いた事がトリガーとなって動体検知+衝撃検知の駐車監視モードに入ります。

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※エンジンがONでも一定時間振動を検知しない状態が続くと駐車監視モードに入ります。

専用ケーブルの設定項目はこちらの通りです。

・タイマー設定(0時間・6時間・12時間・24時間)
・カットオフ電圧(12.0V・12.2V・12.4V・12.6V)

エンジンをONにした後に車が動き出してしばらくすると駐車監視モードを解除し、常時録画モードに戻ります。

手動で駐車監視モードをキャンセルした場合には、駐車監視録画が有った旨をアナウンスしますが、通常の場合には動体検知録画が0件という事はあり得ないので、この告知はほとんど無意味です。

また、駐車監視中の録画データは動体検知・衝撃検知とも全て「Parking」フォルダに保存され、動体・衝撃の区別なく上書きされて行きます。

なお、サポートされているmicroSDカードの最大容量32GBでも、最高画質での駐車監視の保存時間は20分程度(2カメラ時)なので、駐車監視向けの仕様とは言えません。

※実際の駐車監視の挙動はこちらの動画内で解説しています。

 

外部電源を使用した駐車監視について

今回は「DRV-C750」+「CMOS-DR750」と旧専用ケーブル「CA-DR150」を使用して外部バッテリーでの駆動テストを行っています。

UPS400」での駐車監視については、動体検知+衝撃検知モードで5時間の録画が可能でした。

その他の外部バッテリーでの駆動時間の予測はこちらの通りです。(駆動の可否のみ確認)

型番UPS300
UPS400
UPS500EN6000EN12000
容量28.8Wh115.4Wh76Wh153Wh
駆動時間5.8時間23.2時間15.3時間30.6時間
満充電180分240分50分100分

専用ケーブル「CA-DR150/DR350」と「MIGHTYCELL」との接続方法はこちらの通りです。

・「MIGHTYCELL」赤線~「CA-DR150/DR350」の赤線に接続
・「MIGHTYCELL」白線~「CA-DR150/DR350」の黄線に接続
・「MIGHTYCELL」黒線~「CA-DR150/DR350」の黒線に接続

ドラレコ駐車監視用 急速充電バッテリー ikeep MIGHTYCELL「EN6000」「EN12000」

※専用ケーブルを使用しない場合にも、常時給電状態で一定時間以上の無振動状態が続くと自動で駐車監視モードに入りますので、エーモンのシガーソケットと「MIGHTYCELL」を組み合わせてこの様に接続することも可能です。

■ ケンウッドドラレコとの接続

※ケンウッドのドラレコは昔からソフトウェアの不具合で駐車監視モードに入り易かったり入りにくかったりしますので、駐車監視モードに入らない場合にはメーカーに問い合わせて下さい。

こういう事が結構あります。

改善される機能
●2020/10/06
バージョン
: VAJ0.42.01.BJ1OD.01

アップデート対象
: VAJ0.41 で始まるバージョン

内容
・駐車モードが始まらない不具合の改善

こちらの個体では純正シガーケーブルと外部電源の組わせでの駐車監視モードへの自動での出入りは確認出来ていますが、やたらと早く入るケース、いつまで経っても入らないケースがありました。

microSDでの録画時間について

「DRV-C750」の2カメラ録画時のデータサイズは、一時間当たり14GB程度となります。

なお、microSDカードの容量は32GBまでサポートされていますが、以下のカードで1時間以上の録画を行った結果では、不具合は見られませんでした。

一方で何故か256GBのSAMSUNGはなぜか使用不可、その他トランセンドの128GBも不可でした。

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トランセンドジャパン
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 地デジへのノイズの影響について

地デジへのノイズ干渉に関しては、アルファード+サイバーナビの組み合わせで起動テストを行いましたが、フルセグがギリギリ映る場所で電源をオンにしても変化はありませんでした。

ラジオへの干渉も確認できませんでしたが、ノイズ干渉に関しては車種やカーナビ、アンテナの位置により影響が出る場合もありますので結果は参考程度に捉えて下さい。

ドライブレコーダーのノイズ、地デジ電波障害の対策

「DRV-C750」の総評

最後に「DRV-C750」の総評です。

概ね予想通りの結果ではありますが、画質面では夜間の明るさではほんの少しだけ優れている部分があるものの、概ねコムテックの「HDR360GW」、ユピテルの「Q-20P」と同等で、ハードウェア構成からチューニングまでこの3機種はソックリです。

中華系のドライブレコーダーは売れ筋が出ると、多くの業者が同じ工場に入ってきて似たような製品が市場に溢れますが、この3つの製品は企画こそ別のところから出てきているとは言え、製品としてはどれもほとんど同じような特徴のないものに仕上がっており、各社とももう少し独自性が欲しいところと感じます。

ただし、ドラレコマーケットにおけるブランド力では…

ケンウッド>コムテック>ユピテル、と言う図式が成り立ちますので、ケンウッドのマーケティング戦略的にはこれでOKとなりそうです。

リアカメラは考えずに「この3機種の中からどれかを選べ」と言われればまずは価格を見ます。

2020年10月17日時点のamazonの価格は

・「DRV-C750」:32,571円

・「HDR360GS」:31,185円

・「Q-20P」:26,000円

と、ネット専売モデルであるユピテルの「Q-20P」が2ランクほど安くなっていますので、特にメーカーにこだわりがない場合には「Q-20P」をおすすめします。

実機レビュー ユピテル2020年モデル360°ドライブレコーダー「Q-20P」の評価

また、リアカメラセットという事になるとケンウッドのリアカメラオプションである「CMOS-DR750」の出来があまり良くなかったので、コムテックの「HDR360GW」をおすすめしたいところです。

なお、近日中にこのクラスの360°ドラレコとして私が一番期待している、セルスターの「CS-360FH」をテスト予定ですので、その結果を待つのもありでしょう。

スマートミラー型なら「AKY-V360S」で。

いきなり引いた!最強の360°ドラレコ×最強のスマートミラー AKEEYO「AKY-V360S」の実機レビューと評価

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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