アサヒリサーチからタクシーや教習者向けの2カメラドラレコ「TW-1」の後継モデルである「TW-2」が発売されています。

「TW-1」についてはほぼ100%法人向けの作りになっていましたが、「TW-2」については法人だけでなく個人向けにも使えそうな仕様となっているようです。

セカンドカメラについてはLED搭載の赤外線カメラとなっていますので、よく似たモデルとしてはコムテックの「HDR-951GW」が挙げられます。

「Driveman TW-2」のスペックと特徴

「TW-2」のスペックは以下の表の通りです。

Driveman TW-2
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
18.10発売
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
フロント:1920×1080/30.5fps
リア:1920×1080/30fps
全国LED信号
フロント:水平92°
リア:水平82°
付属?GB
最大64GB
GPSはOP
駐車監視モード
動体検知+衝撃検知
自動起動
専用ケーブル
同梱
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

録画視野角がフロント水平92°、リア(車内用)が水平82°と最近のドライブレコーダーとしてはかなり狭めです。

画質については公式動画がアップされていますが、かなりファイルが圧縮されているのかあまり参考にならないような感じです。

リアカメラについては、基本車内向けかと思うのですがリアガラスにも設置が可能との事、ただし色目がかなりおかしな事になる模様です。

あらゆるものがピンクっぽく見えるようで、常に桜満開状態です。(笑)

夜間についても特に明るいとは感じず、画質面ではこれと言った特徴はないように感じます。

個人向けモデルのアドバンテージはタッチパネル

録画視野角や夜間の明るさなどの面を見ると、個人向け2カメラモデルとしてはイマイチな感があり、車内撮影を前提とした赤外線カメラ搭載と言う観点から見ると、コムテックの「HDR-951GW」に対するアドバンテージはタッチパネル操作が可能な点くらいかと思います。

駐車監視の仕様について

駐車監視については動体検知+衝撃検知によるものとなるようです。

①衝撃・モーション感度は3段階

②タイマーは1/3/6/12/24時

 

現在のところ詳しい取扱説明書が掲示されていませんので、詳しい部分は不明です。

おそらくイベント告知アナウンスなどはないのではないかと思います。

タクシー・教習車向けとしては?

法人向けの用途で考えた場合、クラウド対応でデータをサーバーに保存するタイプでなければ、まず問題となるのは動画の保存時間です。

「TW-2」はフレームレートを15/25/30fpsの中から選択可能で、画質も一般/高画質/最高画質から選ぶことが出来ます。

microSDカードについては最大64GBまでが使用可能となっていますが、15fps/一般画質だと17時間20分の録画データの保存が可能なようです。

最高画質の15fpsでは11時間35分です。

因みにコムテックの「HDR-951GW」については、32GBのmicroSDカードまではが使用可能で、フルハイビジョンの高画質であれば160分までしか録画データを保存できません。

まあ、解像度をガッツリ落とせば19時間まで可能ですが、どこまで画質が落ちるのかは不明です。

おそらく教習車の場合には音声や大まかな車内の状況が分かれば問題なさそうなので、「HDR-951GW」で画質を最低まで落とした使い方の方が良さそうです。

一方でタクシーなど、事件性のある案件が絡む場合には解像度や画質は高い方が良いかと思いますので「TW-2」もアリかもしれませんね。

録画データを保存しておきたい期間が長ければかなりの数のmicroSDカードが必要になりますが、ここが現状のドラレコ業界の限界ですので止むを得ない部分でしょう。

「Driveman TW-2」のまとめ

最近は個人向けの2カメラドラレコも急激に性能や機能面で優れたものが増えてきており、残念ながら「Driveman TW-2」は、個人向け2カメラモデルとしてはおすすめポイントがインターフェイスくらいしか思い浮かびません。

法人向けの用途では教習車としては最低画質時の録画時間で「HDR-951GW」を下回りますので、事件に巻き込まれたり、警察の聴取が入ったりするようなタクシー用としては「TW-2」の高解像度モードが良いかも知れませんね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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