実機レビュー セルスター「CS-1000SM」日本メーカースマートミラーの評価

※2021年10月9日更新~実機レビューを追記しました。

こんにちは!Omiです。

1月のヴァーチャル東京オートサロンで先行情報が出ていたセルスター初の純正ミラー貼り付け型のスマートミラー「CS-1000SM」が正式発表されました。

合わせて「DM-10」と言う下位モデルも発表されていますので、これら2つの製品の特長を見て行きましょう。

「CS-1000SM」のスペックと特徴

「CS-1000SM」のスペックはこちらの表の通りです。

CS-1000DM-10
9.35型液晶
21.04発売
フロント(OP):1920×1080/30fps/HDR
リア:1920×1080/30fps/HDR
全国LED信号対応不明
録画視野角
フロント:水平118°
リア:水平118°
microSD付属64GB/最大64GBmicroSD付属32GB/最大64GB
GPS外付け付属GPS外付けOP
フォーマット不要
駐車監視モード/自動起動
常時録画のみ
常時録画+衝撃検知
動体検知のみ
動体検知+衝撃検知
専用ケーブル
GDO-41
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

液晶サイズはベゼルありの9.35型で3年前からスタンダードになっているベゼルのない中華タイプとは異なります。

基本セットはフロント液晶+リアカメラで、フロントカメラについてはセパレートタイプのカメラがOP扱いの前後セパレートタイプです。

スマートミラーは日本で普及が始まってから3年以上が経過しており、中華系のメーカーは値段と売り方でしか差別化が出来なくなっています。

このような背景から、PORMIDOやJADOなどは嘘のスペック表記で他社と差別化を行ってたので問題として採り上げましたが…。

悲報!PORMIDOよ、お前もか!センサー偽装発覚!
...
JADOのドラレコはやはりイメージセンサーを偽装していた!
...

前後セパレートカメラタイプに関してはまだまだ需要に対する供給はそれほど多くはないと感じていますし、価格は高かったとしてもPORMIDOやJADOなどのクソ中華メーカーに辟易している方々に対してはなかなか良いアプローチの仕方だと思います。

おそらく…ですが、防眩は弱いタイプで単純に画質のみを比較するとクソ中華メーカー未満ではあると考えられます。

しかしながら、特にスマートミラーでは3年保証は充分に魅力的だと思いますので、価格がバカ高くならない事を祈ります(笑)

因みに保守的な傾向が強い韓国製の生産背景では、スマートミラーはあまり作りたがらないのだそうです。

それはスマートミラー型が通常のドラレコと比べると熱を持ちやすく、ガチガチに3年保証とかをやると相当価格を上げないと割に合わないから…と言う理由だそうな。

付属品とデザインについて

今回は「CS-1000SM」及び、OPのフロントカメラ、駐車監視用の3芯ケーブルを合わせて購入しました。

レビュー概要や操作方法等については以下のレビュー動画でも解説しています。

セット内容については以下の通りです。

・ミラー型筐体
・車内専用リアカメラ
・リアカメラ接続ケーブル
・シガー電源ケーブル
・GPSアンテナ
・64GBのmicroSD
・その他取り付け部材
・取扱説明書

こちらの2つはOP品になります。

・フロントカメラ一式
・駐車監視用ケーブル

ミラー型筐体

ミラー型筐体のデザインは初期のスマートミラーと同じく台形タイプで、純正ミラーよりも若干大き目のサイズ感となっています。

最近の中国メーカーのスマートミラーと比べるとベゼルの幅が若干広く、液晶サイズは9.35型です。

液晶の電源を落とすと通常のミラーとして使えるように、そこそこ反射はするようになっていますので反射が気になる方は反射防止フィルムなどで対策しましょう。

スマートミラーの反射防止フィルムの効果を4つ比較テスト
...

本機はタッチパネル操作には対応しておらず、こちらの3つのボタンの短押し・長押しによって各種操作を行います。

操作ボタンの横にあるのがmicroSDカードスロットです。

 

筐体上部には4つの端子が装備されており

このように背面に端子の種類が刻印されています。

フロントカメラ・リアカメラ

フロントカメラはOP扱いになりますが、いずれも同じデザインで長短2種類のマウントバーが付属します。

いずれも背面には正像・鏡像、天地反転のスイッチが付いています。

ケーブルの長さはフロントカメラ用が80cm、リアカメラ用が9mで、いずれも端子はアナログ4極プラグとなっています。

GPSアンテナ

GPSアンテナはこちらの両面テープタイプです。

電源ケーブル

電源ケーブルはこちらのシガープラグタイプが付属しますが

駐車監視モードを起動させるにはOPのこちらのケーブルが必要です。

取付けについて

今回は30系アルファードに「CS-1000SM」の取付を行いました。

この車には既にMAXWINの「MDR-A001」が付いていますので、ここに「CS-1000SM」を被せる形としました。

この製品は純正ミラーに被せるタイプですし、バックカメラ機能もありませんので、取り付け手順は一般的な2カメラドライブレコーダーと変わりません。

一般的な2カメラドライブレコーダーの取り付け手順はこちらの記事で解説しています。

【保存版】自分で前後2カメラドライブレコーダーを取り付ける方法について解説
...

リアカメラの中継ケーブルは9mありますので、ミニバンなどでも問題なくフロントまで届くでしょう。

インターフェイスについて

本機の電源ONから録画開始までの起動時間は18秒程度と、2カメラドライブレコーダーとしては遅めです。

初期状態では画面に録画状態を示すアイコン、GPS受信状況、メニューアイキャッチなど各種情報が表示されますが、これらの項目は設定で全て消す事も出来ます。

この製品は後付けスマートミラーとしては珍しく、タッチパネル操作には対応していませんので、筐体下の3つのボタンを駆使して操作を行う必要があります。

本来は箱型ドラレコでタッチパネル操作を行う前提で作られているインターフェイスでありながら、何故かボタン操作になっている上、このようにメニュー項目が多く何度もボタンで画面を送る必要があります。

更にボタンの数が3つと少なく、前の画面に戻る操作として長押しも駆使しなければならないので、スマートミラーとしての操作性は極悪と言えるでしょう。

私はテスト中に肩が痛くなりました。

主な設定項目はこちらの通りです。

・フロントカメラ・リアカメラの明るさ処理:HDR+ナイトクリア1に設定

ナイトクリア2~3では白飛びがきつくなり過ぎました。

・画面の明るさ:最高に設定(自動調整機能はありません)

リアカメラの表示範囲は2つのパターンを記憶させる事が可能で、設定でそれぞれのパターンの出力映像を調整します。

調整項目はこちらの4つです。

・傾き
・拡大、縮小(1.0~2.0倍)
・上下位置の調整
・左右位置の調整

【一番視野が広い設定(1.0倍)】

【一番視野が狭い設定(2.0倍)】

【平面鏡】

最高倍率に上げても平面鏡の映像より周囲が随分と小さ目に映ります。

上下位置の調整はボタンを何度も連打する必要があり、タッチパネル操作に慣れている身としては相当面倒に感じました。

本体筐体での動画の再生は液晶全画面ではありませんが、比較的大きな領域で動画が再生されますので一般的なドライブレコーダーと比べると視認性は良い方ですが、目的の動画を選ぶまでの操作が結構大変です。

その他細かい設定項目については説明書にしっかり記載されていますので、そちらをご参照願います。

■ 「CS-1000SM」取扱説明書

バックモードについて

一般的なスマートミラーは、バック信号線を取る事でバックギアに連動して映像を下方向に自動で切り替え、ガイド線を出すことが出来ますが、本製品ではバック信号線がありませんのでボタン長押しの操作で映像を切り替えますが

自動切り替えがない時点でバックカメラ機能はないと思った方が良いでしょう。

スマートミラー機能の評価

本機のスマートミラーとしての最大の特徴は、MAXWINの「MDR-A001」と同様に映像の範囲を拡大・縮小出来る点です。

インターフェイスの項目でも説明していますが、本機では予め2つの設定を記憶させる事が可能で、拡大の倍率は最高2倍までとなっています。

【一番視野が広い設定(1.0倍)】

【一番視野が狭い設定(2.0倍)】

ただし、最高倍率の2倍でも平面鏡よりはまだ随分小さく映りますので、拡大幅と言う部分ではMAXWINの「MDR-A001B」に分がありそうです。

【平面鏡】

また、画質の面ではいくつか気になった点があります。

・1倍の状態でもにじみが強く、拡大するとかなり粗い映像になる
・液晶の赤るさを最大にしても他社製品よりも暗いので、車内の反射が気になり易い

画質についてはこの後「MDR-A001B」との比較結果を解説します。

「MDR-A001B」との画質の比較

スマートミラーとしての画質は以下の6つのポイントについて、同じく拡大・縮小表示が可能なMAXWINの「MDR-A001B」との比較を行いました。

・クッキリ感
・映り込みの強さ
・視野角
・逆光補正
・ヘッドライト防眩
・夜間の明るさ

クッキリ感について

「CS-1000SM」「MDR-A001B」の何れも、リアガラス室内側にリアカメラを設置する200万画素の車内カメラタイプです。

「CS-1000SM」は映像ににじみが強く、拡大をしない素のままの映像でも「MDR-A001B」と比べるとぼんやりしている印象です。色味もボンヤリですね。

※画像は上が「MDR-A001B」、下が「CS-1000SM」

それぞれの最大倍率に拡大した状態でも同様で、「CS-1000SM」の方がよりボンヤリ感が気になりました。

「MDR-A001B」の方は拡大しても粗さはそれほど気になりませんが、「CS-1000SM」はかなり違和感があります。

映り込みの強さ

先ほど少し触れたように、「CS-1000SM」は画面の明るさを最高にしても「MDR-A001B」の最低の明るさに近い薄暗い画質で、それにより車内の映り込みには非常に弱い特性となっています。

視野角について

視野角についてはスマートミラーとしては広めの水平118°程度でした。(最高倍率では水平59°)

・CS-1000SM:水平118°~59°
・MDR-A001B:水平83°~41°

【標準倍率】

【最高倍率】

「MDR-A001B」の水平41°が概ね平面鏡で見た大きさになり、「CS-1000SM」の水平59°はサイドミラーで見たものと近い大きさです。

昼間の逆光補正

昼間の逆光補正は、HDRナイトクリア3では白飛びが強く出ますので、HDRナイトクリア1でテストを行いました。

「MDR-A001B」と比べるとやや白飛びが強く出ていますが、AUTOVOXなどの製品と近い見え方で許容範囲内には収まっています。

夜間のヘッドライトの防眩効果

ヘッドライトの防眩能力は明るさとトレードオフの関係にありますが、スマートミラーとしては最も重視したいポイントです。

「CS-1000SM」はHDRの設定にしていますが、防眩能力では一般的な中華スマートミラーのWDRと良く似た画質となっており、特に周囲が暗い場所になると後続車のヘッドライトの光が広がり易くなります。

夜間の明るさについて

夜間の市街地での明るさはスマートミラーとしては充分なものとなっており、視界は良好です。

街灯が少ないような場所でも、「MDR-A001B」に近い明るさとなっており、スマートミラーとしては相当明るい部類に入ります。

なお、メーカーが推奨するHDRナイトクリア1の設定では、夜間は明るく映るものの、白飛びが強く出易い傾向が見られましたので、試しにナイトクリアをOFFにしてHDRのみを効かせた状態にしてみましたが、

【HDRナイトクリア1】

【HDRのみ】

明るさがかなり落ちた上に、街灯の光は絞られませんでしたので、こちらのモードも微妙です。

ドライブレコーダーの画質について

ドライブレコーダー画質は、以下のポイントについてMAXWIN「MDR-A001B」と前後カメラを比較しました。

・録画視野角
・逆光補正能力
・ナンバー読み取り精度
・夜間の明るさ

録画視野角について

「CS-1000SM」の録画視野角は前後カメラとも仕様表記通りでドラレコとしては標準的な水平118°程度でした。

【前】

【後】

逆光補正能力について

逆光補正能力については、ドラレコ全体の中では決して低いレベルではないのですが、これは「MDR-A001」の補正が優秀過ぎる為、白飛び・黒潰れが出易い様に見えています。

【前】

【後】

ナンバー読み取り精度について

「CS-1000SM」やや滲みがでる映像が特徴的で、前後カメラとも昼間のナンバー読み取り能力はフルハイビジョンのドライブレコーダーとしては低めです。

【前】

【後】

夜間のヘッドライトが反射したナンバーの読み取り能力はそこそこ高めではあるものの、角度や位置関係によってはこのように読み取り不能になります。

【前】

【後】

夜間の明るさについて

ネオンや街灯が多い市街地では前後カメラともまずまず明るめとなっています。

【前】

【後】

街灯が少ない暗い場所でも同様です。

【前】

【後】

動画ファイルの再生方法について

動画の再生については以下の3つの方法をテストしました。このうちミラー筐体での再生についてはインターフェイスの項目で解説しましたのでここでは割愛します。

・ミラー筐体での再生
・PC専用ビュワーでの再生
・PC汎用ビュワーでの再生

PC専用ビュワーでの再生について

PCの専用ビュワーは以下のページからダウンロード可能です。

■「CS-1000SM」専用ビュワー

機能的には以下のようにスタンダードなものとなっています。

・前後同期再生~〇
・映像の拡大縮小~〇
・地図への走行軌跡の表示~〇
・速度の表示~〇
・方位計の表示~×
・Gセンサーグラフの表示~〇
・再生速度調整(0.5~4倍速)~〇
・明るさの調整~×

PC汎用ビュワーでの再生について

PC汎用ビュワーでの再生については、Windows 10のメディアプレイヤー、OSにデフォルトで搭載されている再生ソフトでの再生も可能でした。

フレームレートとLED信号の映り方について

「CS-1000SM」のフロント・リアカメラのフレームレートは29fpsですので、西日本・東日本の何れにおいても高速点滅して映るでしょう。

ドライブレコーダーのLED信号対策のまとめ
...

駐車監視モードについて

「CS-1000SM」の駐車監視モードは、従来機と同様にこちらの4つの録画方式となります。

・常時録画のみ
・常時録画+衝撃検知
・動体検知のみ
・動体検知+衝撃検知

消費電力が大きい為、常時電源ケーブルは新設の2A対応「GDO-41」が指定品です。

なお、本機を含めてセルスターの製品は、駐車監視にモードでは30万画素の低画質モードで視野角も狭くなりますので、ナンバーの読み取り精度が落ちますので使用はおすすめしません。

こちらでテストした限りでは感度を最高に設定していてもドアの開閉を検知しませんでしたので、衝撃感度も怪しいところです。

外部電源を使用した駐車監視の運用について

「CS-1000SM」の駐車監視モードのうち、OPの駐車監視ケーブル「GDO-41」を使用しての「常時録画+衝撃検知」の録画方式での商品電力は5.2W程度でした。

駐車監視モードでの最高監視時間は12時間となります。

 

一方でOPケーブルを使用せずに、付属のシガーケーブルを使用して走行中の常時録画モードを継続した場合には6.2Wの消費電力でした。(ディスプレイは手動でOFF)

従ってiCELLでの連続駆動時間の予測はこちらの表の通りとなります。

型番B6AB12AB40A
容量76Wh153Wh422Wh
駆動時間11時間22時間61時間
満充電50分100分150分

付属のシガーケーブルとiCELLを組み合わせて常時録画を継続する場合には、別途エーモンなどのシガーソケットを購入し、このような接続とします。

iCELLの黄線をソケットのプラス線に接続
・iCELLの黒線をソケットのマイナス線に接続
・iCELLの赤線をヒューズボックスのアクセサリー系統のヒューズに接続

ikeep「iCELL B6A/B12A」

ikeep「iCELL B40A」

iZONEを使用して自動で駐車監視キャンセル

駐車中も「CS-1000SM」の常時を継続させる場合、本機には電源ボタンがない事から駐車監視をしない自宅駐車場などでは電源ケーブルを抜いて電源を落とし、次に車を運転する際には同様に電源ケーブルを挿して電源を電源入れ直す必要があり、非常に面倒です。

そこでこちらのLaBoon!!企画のガジェット「iZONE」と組み合わせて使用れば、自宅駐車場などの予め登録したGPSポイントでは自動でドラレコの電源をOFF、次の運転時には自動で起動させる事が可能です。

駐車監視の面倒な操作から開放されるLaBoon!!企画の「iZONE」
...

接続方法はこちらの通りです。

・「iZONE」OUT赤線~絶縁
・「iZONE」OUT白線~ソケットのプラス線に接続
・「iZONE」OUT黒線~ソケットのマイナス線に接続

使用可能なmicroSDカードの最大容量

「CS-1000SM」のmicroSDカードのサポート範囲は64GBまでとなっていますが、以下の256GB以上のカードで1時間の録画、再生に問題は見られませんでした。(フォーマットに数分以上と物凄く時間が掛ります)

以下512GBはフォーマットは可能だったものの、録画は不可でした。

1時間当たりのデータ使用量は2カメラで10.2GB程度です。

カードの常時録画の領域は70%でした。

地デジへのノイズの影響について

「CS-1000SM」の単体使用では、アルファード+サイバーナビの組み合わせで影響は確認出来ませんでした。

ラジオへのノイズの影響も確認出来ませんでしたが、車種やカーナビの種類、アンテナの位置で状況は変わる事がありますので結果は参考程度に捉えて下さい。

ドライブレコーダーのノイズ、地デジ電波障害の対策
...

安全運転支援機能

「CS-1000SM」の安全運転支援機能は、以下の5種類となっており概ね他機種と同等ですが、「死角検知機能」と言う時速80~100キロで動作する高速道路用の機能が追加されています。

・前車発車警告~前の車が発車した情報をお知らせします。
・車線逸脱警告~設定した速度以上で走行時、車線を逸脱すると警告します。(40~100キロ)
・車間距離保持警告~設定した速度以上で走行時、前車との適正距離を保持するよう警告します。(40~100キロ)
・後車接近警告~走行時、後車が接近すると警告し、イベント録画を行います。(40~100キロ、5m/10m)
・死角検知機能~後方、左右からの車の接近をおしらせします。警告時はアイコンが表示されます。(80~100キロ)

今回は高速道路での走行も含めて機能をテストしましたが、何も警報が出なかったので評価は0点です。

全ての警報の設定はON、キャリブレーションもしっかり行い、GPSも受信している状態でした。

GPSお知らせ機能

GPSポイントのアナウンスは、セルスター製のレーダー探知機と同様に固定オービスや事故ポイント、スクールゾーンなどの走行に注意すべきエリアでお知らせを行う機能です。

レーダー探知機と異なるのは、取締りの受信を行わず、締まりポイントの警報も行わない点となります。

私自身は全ての車で長くGPSレーダー探知機を使っているので、この手の機能にはほとんど興味はないですが、事故ポイントの警報などはレーダー探知機を使わない前提ならドラレコの方にあると安心感は得られるかも知れません。

「CS-1000SM」の総評

最後に「CS-1000SM」の総評です。

「CS-1000SM」の良い点をまとめるとこちらの3点になります。

・日本メーカーによる日本製で3年保証
・最大2倍までの拡大が可能
・夜間映像はそこそこ明るい

画質やインターフェイスの面では悪い部分が目立ちました。

・にじみが強く、最高倍率では見るに堪えない粗い映像になる
・ディスプレイが暗すぎて晴れた日には見にくい
・夜間のヘッドライトの防眩効果が弱い
・インターフェイスと操作系が致命的に悪い
・価格が高い

従って日本メーカー3年保証の指定買い以外の方におすすめする理由が見当たりません。

画質は求めず、日本メーカーならではの安心を買いたい方におすすめと言えそうです。(事前の予測通りでした)

ついに拡縮可能なスマートミラーが登場! MAXWINセパレート2カメラドラレコ「MDR-A001A」「MDR-A001B」
...

コメント

  1. おうちめし より:

    こちらの商品、映像の拡大/縮小が出来るようなので、興味があります。
    交換タイプではMDR-A001A/Bですが 後付けミラータイプでこの機能を持っているのは他に無いと思われます。
    (画質が下がるのは致し方ないでしょうが)

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      おうちめし様
      確かに「CS-1000SM」にも拡大縮小と書かれていますね。
      MDR-A001はフルHDの映像を引き延ばして拡大するものなので、これは仕方ないです。
      レビューについては読者の皆さまのアンケート結果を反映させたいと考えていますので、ご希望の製品はこちらからご投票頂けると幸いです。
      https://car-accessory-news.com/review-schedule/

  2. ジェイ より:

    廉価版DM-10の価格が出始めましたね。思ったよりは手頃でしょうか。
    https://sa-246eda.ia-gr.com/cellstar-dm10-246eda-202103/

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      ジェイ様
      ようやく出てきましたね。
      概ね予測通りです。
      拡縮機能と画質次第では結構売れるかも知れないねすね。

  3. エフカネ より:

    レビュー、期待しております。デジタルミラーとしての機能優先で検討している者です。
    自車にリアワイパーが無いため、出来るなら車外カメラのものを購入したいのですがCS-1000SMのリアカメラは車内専用ですよねえ?
    ワイパーが無い車で車内カメラだと、やはりデジタルミラーとしては雨の日には使い物になりませんか?
    ワイパーが無い車で通常のバックミラーを目視するのに比べて、著しく支障があるものでしょうか?

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      エフカネ様
      ワイパーがない車は車内だと雨の日は使えないですね。
      リアガラスの撥水の状況、水の広がり方で見え方は変わりますが、やめた方が良いですよ。

  4. ジゴロ仁 より:

    はじめまして、日本製3年保証を気に入って購入したのですが、今使っているドライブレコーダーは反射防止フィルムが無いと使えなかったのですが
    この商品も反射防止フィルムを購入した方が良いのでしょうか?
    トヨタディーラーで購入、来月取り付け予定なのでよろしくお願いいたします。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      ジゴロ仁様
      反射防止フィルムは車種や個人の感じ方に依存して必要性が決まりますので、必要だと思います。

      • ジゴロ仁 より:

        迅速な対応をありがとうございます。
        他の人のレビューで映り込みがあるとの事だったので、6日に取り付け予定なので今から、反射防止フィルムを購入します。
        後、後ろのカメラは熱線が映らない取り付け方法ありましたら教えて頂けないでしょうか?
        よろしくお願いいたします

        • 管理人Omi 管理人Omi より:

          ジゴロ仁様
          熱線を避けるにはカメラを出来るだけガラスに近づけた方が良いですが、マウントの形状は決まっていますのでアナログ的によけるしかありません。

  5. ジゴロ仁 より:

    ありがとうございます^_^
    参考にさせて頂きます。また何かありましたらコメントさせて頂きます。

  6. アイサイトLOVE より:

    Omi様の適切なレビュー大変参考になります。
    実はこちらのレビューを待てずにCS-1000SMを購入取り付けしてしまいました。

    自身の使用感想としましては
    Omi様のレビューで適切に表現されているとおり不満いっぱいです(笑)
    高価な日本製と言うことで現物確認する事なく購入したのが失敗でした。
    日本製でミラー被せ商品で拡大表示できることに期待したのですが
    映像は薄いしハレーションは酷いしで
    しかしながら最も優れているであろう中華製のMDR-A001A/Bは純正ミラー取り外しのようで
    万が一にも故障してミラー交換を再度するハメになる事は避けたかったので…
    現状スッキリ装着できるミラー型ドラレコで
    交換型ではナシに被せタイプではオススメ該当商品は私の中では【無い】と言う結論に至りました。
    後発のKENWOOD製のミラー型が気になるので機会がございましたらレビューお願い致します。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      アイサイトLOVE様
      ケンウッドのは来週からレビュー予定です。

      被せるタイプだと今NEOTOKYOが拡縮可能なタイプをクラファンやってますね。
      https://www.makuake.com/project/mirror_cam2/

      ■ ミラーカム2ではこの点の解消のため、独自のリアカメラズーム機能(特許出願済)を装備。
      これは頂けないですけどね。そもそも拡縮はMDR-A001で私の発案で実用化されたものなので。
      ただ、この程度の機能では特許とれないですし、やろうと思えば特許の無効化が出来ますけどね。
      パクリなのに自分のところの発案みたいな表現が気に入りません。

      • アイサイトLOVE より:

        私も当初はNEOTOKYOのミラーカム購入予定だったのですが
        拡縮できないと知りセルスターに変更したのですが
        セルスターは拡大すると画質粗く使い物になりませんし
        拡大した時の画角も広すぎて私の思惑と違いました。

        拡大した時の画角は通常のミラーと同等での画角で距離感重視で使用したかったのですが…
        ミラーカム2のクラウドファンディングは自社製品の弱点を知っての発案でしょうか(笑)

        Omi様の多大な検証結果からも解るように
        ドライブレコーダーって難しいですね
        ましてやミラー型は見え方も妥協は許されませんものね
        乱反射やハレーション様々な問題がある中で

        ミラーカム2が登場しても
        私は現状MDR-A001が最も優れていると思います。
        ですがケンウッドのレビューも楽しみにしております。

        有益なレビュー大変参考になります。
        これからも頑張ってください!

        • 管理人Omi 管理人Omi より:

          アイサイトLOVE様
          ありがとうございます。
          ミラーカム2は正式販売後にはレビューすると思います。
          多分良いものだと思います。ただし、特許の件は嫌味として触れさせてもらいますけど(笑)

  7. としかず より:

    今月中にコムテックからデジタルインナーミラーが発売されるようです。
    ZDR038
    発売後に辛口レビューお願いします。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      としかず様
      ついにコムテックもですね。
      レビューは11~12月になると思います。

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