※2020年5月10日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

最近のドライブレコーダーほぼ100%に近いくらい駐車監視機能がサポートされていますが、その機能を有効にする為にはメーカー指定のケーブル類が必要なケースも多く、ドラレコを購入する際にそれらのケーブルも購入した方が良いのか迷う方も多いかと思います。

そこでこの記事ではドライブレコーダーを購入する際に駐車監視の為のケーブルが必要なのか?そもそも駐車監視機能が必要なのか?と言った初歩的な疑問に対してもお答えしようと思います。

そもそも駐車監視って必要なの?

ドライブレコーダーの駐車監視は、駐車中も録画を継続する事で当て逃げやイタズラに備える為の機能です。

因みに当て逃げにあっても気にしないや!って方には駐車監視機能は必要ありません。

そう言う方も少なからずいらっしゃると思いますし、うちのコペン号もかなり年季が入った車なので少々当てられても気にしません。

ボディが錆びて穴が開いてるところもりますし、バンパーとかボンネットも多少歪んでいたり?(笑)

…なので少々の傷は気にしない、と言う方には駐車監視は必要ないと思います。

駐車監視にはデメリットもあるよ!

ドライブレコーダーに駐車監視機能が標準装備されているのに、それを使わないのは勿体ないじゃないか!折角だからついでに使いたい!という気持ちは痛いほど分かるのですが、駐車監視を行う事で発生するデメリットもあるので私は必要としない人に安易に駐車監視の運用をおすすめしていません。

商品を売る側、紹介する側の人達はほとんどこのデメリットを説明せずに安易に駐車監視をおすすめしている事が多いように見受けられますが、その駐車監視のデメリットはズバリ「バッテリーの寿命が縮む」と言う点になります。

ドライブレコーダーの駐車監視は、そのほとんどが駐車中もカーバッテリーから駆動電力を取り出して3~5W程度の電力を消費し続けます。

もちろん、ドライブレコーダーの駐車監視システムにはバッテリーが弱って電圧が一定値以下に下がった時には自動で電源を遮断する機能がありますので、短期的な使用でバッテリーが上がると言う事は考えにくいのですが(たまにそう言う事もある)、走行時以外にも放電を行うわけですから多少なりともバッテリーの寿命は縮みます。

毎日運転する車で週末だけ1~2時間の駐車監視をするよ~と言うような場合にはバッテリーの劣化はそれほど気にしなくても良いと思いますが、週末しか乗らない車で充分な走行時間がない上に数時間の駐車監視を行う、と言うケースではバッテリーの劣化を気にする必要があるでしょう。

また、走行距離が短い車で毎日数時間の駐車監視を行ったところ、新車から半年程度でバッテリーが要交換になったような事例も見られます。

従って「ドラレコで駐車中も監視をしたい理由があるんだ!」と言う方以外、つまるところ「駐車監視が必要かどうか分からない」ような方には私は駐車監視の運用をおすすめしません。

カーバッテリーに負荷を掛けない駐車監視

ドライブレコーダーの駐車監視は原則としてはカーバッテリーから3~5W程度の電力を取り出して行うものですが、実はカーバッテリーへ負荷を回避する方法もいくつか存在しますが、こちらのいずれの方法にもデメリットがあります。

①内蔵バッテリータイプのドラレコを使う

②微電力でドラレコの衝撃センサーだけを待機させ、衝撃があった数秒後から録画を行う

③ドラレコ専用の外部バッテリーを使用する

内蔵バッテリータイプのドラレコ

先程の説明の通り、ドライブレコーダーの駐車監視はそのほとんどが駐車中もカーバッテリーから電力を取り出して録画を行うものですが、ごく一部のドライブレコーダーの中には30分~90分程度ドライブレコーダーを駆動させる事が出来るリチウムイオンバッテリーを搭載した製品があります。

これらの製品は走行中にドラレコ内蔵のバッテリーを充電し、監視中にはそのバッテリーを消費する仕組みですが、満充電には3時間程度の時間が掛かりますので日常的な駐車監視の運用には向いていません。

映っても映らなくても良いや、映ってたら儲けもの…程度に捉えておきましょう。

充電式内蔵バッテリータイプのドライブレコーダー7選

微電力でドラレコの衝撃センサーだけを待機させる製品

こちらはカーバッテリーから電力を取り出す点においては通常の駐車監視モデルと同様ですが、ドラレコを一時的にスリープ状態にして消費電力を極端に抑えられるのがメリットです。

…と言ってもピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、通常のドライブレコーダーの駐車監視は①常時録画、②動体検知、③タイムラプスの3つに衝撃検知が組み合わされており、いずれの方式においてもドライブレコーダーは常に内部メモリーに短時間分の動画を保存しながら、必要に応じてmicroSDカードにそのデータをコピーしています。

ドライブレコーダーが最も電力を消費するのはmicroSDカードへの書き込みではなく、その前段階の内部メモリーへの書き込みです。

従って録画方式が動体検知方式であったとしても、ドライブレコーダーは常に4~5Wの電力を消費する事になります。

このメモリーへの書き込みをやめて、ドライブレコーダーをスリープ状態にしておくことで電力を抑えるのが「衝撃があった数秒後から録画を行う方式」となります。

デメリットは通常の駐車監視は衝突前から、衝突の瞬間、衝突後の様子までの一連の流れが記録できるのに対して、この方式では衝突してから数秒後からの映像しか残らず、決定的な瞬間と下手をすればナンバーを撮り逃がす可能性もある点です。

この点を割り切って使えるのであればこのタイプも良いでしょう。

この方式はコムテックの一部の製品が「衝撃クイック録画」として採用しています。

■ やはり最強だった! コムテック2カメラドラレコ「ZDR025」の実機レビューと評価

■ 実機レビュー コムテック STARVIS対応 前後370画素2カメラドライブレコーダー「ZDR026」の評価

 

パイオニアの一部の製品ではこの方式と内蔵バッテリーでの録画を組み合わせています。

■ パイオニア STARVIS対応2カメラドラレコ「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」の実機レビューと評価

 

また、スマートミラー型のほとんどの製品もこの方式を採用しています。

■ まだ付けてないの?後付けスマートルームミラーのまとめ

ドラレコ専用の外部バッテリーを使用する

こちらは定期的に長時間の駐車監視を行う方向けの選択肢になりますが、カーバッテリーではなくドラレコ専用の外部バッテリーを使用する事で100分の走行時間で4~5Wのドラレコであれば最大で30~38時間程度の連続した駐車監視が可能です。

デメリットはバッテリーがそこそこ高いので導入コストが掛かる点が挙げられます。

ドラレコ駐車監視用 急速充電バッテリー ikeep MIGHTYCELL「EN6000」「EN12000」

まとめ

以上、ドライブレコーダーの駐車監視の必要性とデメリット、デメリットを回避する方法について解説しました。

必要に応じて最適と思しき選択をしましょう。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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