「AR-33」ついにセルスターからもセンシス小型オービスKバンドを受信可能なレーダー探知機が登場か?

こんにちは!Omiです。

セルスターのレーダー探知機は誤報が少ないのは良いのですが、これから増えると言われているセンシス製の小型オービスで使用される24.1GHzの周波数(Kバンド)を受信出来る製品が無かった事から、私がおすすめレーダー探知機に同社の製品を含めることはありませんでした。

従ってここ2年位はユピテルvsコムテックの2社の選択肢しか無かった状態が続いてきましたが、そんなセルスターからもようやく24.1GHzの周波数のレーダー波を受信出来る製品が発表されています。(バーチャルオートサロンにて

「AR-33」新型もセパレート式

今回発表されている製品は「AR-33」と言う型番で従来の主力機種と同様にレーザー受信部がセパレートタイプとなっています。

受信部のデザインは過去のどの製品とも異なり、レーザー受信距離が従来比の2倍以上と謳われています。

2020年秋までのレーザー受信テスト結果では、セルスターの製品はユピテル・コムテックの70~80%程度となっていましたので、おそらくこの変更で3社の受信距離は同等になると予測します。

■ レーザー探知機のオービス・小型オービス受信比較テスト

なお、この探知部のデザイン・サイズ感からすると、レーダー受信分・GPSアンテナについては液晶筐体に内蔵されているものと考えられます。

また、完全セパレートの「AR-7」の後継機的な位置づけの製品であれば静電式タッチパネルが採用されると思いますが、本機はリモコン操作のようです。

新Kバンドの受信に対応

レーザー探知距離の向上と合わせて「AR-33」で実装されたのが小型オービスのセンシスSSS、MSSSで使用される24.1GHz帯のレーダー波の受信機能です。

従来のセルスターの製品は小型オービスの取締実績ポイント手前で、レーダー波を受信していない状態にも関わらずレーダー探知警報を出す仕様でしたが、今回の更新で24.1GHz帯のレーダー波も受信可能になるようです。

ただし、ユピテルやコムテック製品がそうであるように、これに伴って大量の誤報がセットになってくるのは間違いないでしょう。

気になる点は探知距離の長さと誤報の多さですね。

因みに新Kバンドというのは、セルスターが小型オービスのセンシスSSS、MSSSで使用される24.1GHz帯のKバンドの受信に対応してないにも関わらず、あたかも受信出来るように誤解させるような売り方をした事が遠因となって生まれた用語です。

私が同社サポートに確認した時にも、小型オービスのKバンドを受信出来る、という誤回答を貰いました。

その顛末は2019年9月の記事・動画で公開していますが、ちょうどその時期からユピテルは自社製品のアピールに次のような文言を入れるようになっています。

新型レーダー式移動オービスは従来のレーダー波とは異なる周波数帯(新Kバンド)を使用しています。市場には「Kバンド対応」と記載していても、実際には新型のレーダー波(新Kバンド)を受信・警報できない製品があります。SUPER CATなら、新型レーダー式移動オービスのレーダー波(新Kバンド)も受信対応。警報が可能です。

これに対してセルスターはひたすら沈黙を続けて来ましたが、今頃になって過去はなかった事にして「新Kバンド対応」とか言い出すのは如何なものでしょうか?

まあ、ガジェッターの私としては新製品の出来が良ければおすすめはしますけど(笑)

レーザーキャンセルメモリー機能

その他に気になった記述として「レーザーキャンセルメモリー機能」と言う物が挙げられます。

説明が一切ないので分かりませんが、おそらくレーザー探知を誤検知したエリアを自動でキャンセルポイントとして登録するものかと思います。(自動ではないかもしれないが)

ただ、過去のテスト状況からするとレーザーの誤報はどのメーカーの製品もそれほど多くはなく、体感ではKバンドの誤報の1%未満です。

99%のKのバンドに対する誤報キャンセルではなく、残りの1%に対してのキャンセル機能なんていらないですね。

完全にポーズだけの機能のような?

まとめ

以上、オートサロンで発表されているKバンド対応のレーダー探知機「AR-33」についてご紹介しました。

3~5月くらいに発売されるのでしょうか?続報を待ちましょう。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

【2020年】最新版 レーザー探知機のオービス・小型オービス受信比較テスト
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コメント

  1. MON より:

    ありがとうございます。
    KバンドのONOFFが選べるのであれば買い替え候補にしたいと思います。

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