こんにちは!Omiです。

セルスターの「AR-7」とほぼ同じタイミングでコムテックからも2020年モデルの一体型レーダー探知機「ZERO 808LV」が発表されました。

個人的に待ち望んでいたのはセパレートタイプのフルマップモデルで「ZERO 808LV」はこれには該当しませんが、本機はレーザー受信性能が150%向上と記載されており、従来機と比べると一定以上の改善はなされているようです。

「受信性能が150%向上」という表現は何を以って「受信性能」と定義するのかにもよりますし、探知距離が2.5倍になったとは書かれてませんのでレーザー探知機距離はそれほど伸びていない可能性もありますね。

「ZERO 808LV」の特徴

コムテックのレーザー探知モデルの受信部は、2019年モデルの「ZERO 707LV/807LV」ではこのようなレンズ形状でした。

因みにこれらの製品が発売された時点でのユピテル・セルスターのレーザー対応モデルは、このようなフラットなデザインの受信部です。

セルスターは2020年の5月時点でもこのフラットデザインを踏襲、ユピテルについては2019年後半からレンズむき出しのタイプに変更しています。(エスフェリックレンズで探知距離が伸びた)

一方でコムテックは2020年の一発目のモデル「ZERO 608LV」ではユピテルとは逆にフラットデザイン化しました。

ただし、このデザイン変更に際しては特に性能面でのメリットは謳われてはいません。

一方で今回発表されている「ZERO 808LV」については、「超広角レンズおよび高感度センサーを採用。またレーザー受信部の構造を見直すことにより、離れた場所や広い角度でのレーザー受信も可能。従来モデルよりレーザー受信性能は約150%向上しました。」との記載が見られます。

この画像を見ただけでは受信部の形状は分からないのですが、説明書を見ると初期のユピテルや現在のセルスターと同様にフラットデザインのようです。

【ZERO 808LV】

「ZERO 608LV」の説明書を見ると「ZERO 808LV」の受信部とはまた異なるデザインのようですので、受信部は完全に別物かも知れません。

【ZERO 608LV】

2019年11月のテストではユピテルのエスフェリックレンズの探知距離がコムテック・セルスターの製品に比べて若干探知が早い傾向が認められるような状況がありましたが、「従来モデルよりレーザー受信性能は約150%向上しました。」が本当であれば、ユピテルの優位性が揺らぐ可能性がありますね。

レーザーが探知出来るレーダー探知機の性能比較テスト

なお、「ZERO 808LV」のレーダー探知機としての機能をまとめるとこちらの表の通りとなります。

AR-7LS700ZERO 808LV
20.05?発売19.10発売20.05?発売
3.2型モニター3.6型モニター4.0型モニター
静電式タッチパネル
自動更新自動更新OP自動更新
情報共有情報共有OP情報共有
フルマップレーダースキャン-
-Kバンド探知Kバンド探知
レーザー探知
無線受信
GPS19万/取締5.2万GPS16.2万/取締5.7万GPS18万/取締5.2万

あとはKバンドの探知距離と誤報の少なさがポイントになると思いますが、コカ・コーラ自販機の動体検知ミリ波の周波数と小型オービスに使われるレーダー波の周波数の切り分けは困難なようなので、ここは改善されていないだろうと予測します。

コロナの問題なければ「AR-7」「LS10」と合わせてレーザ―受信テストを実施したいところですが…。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

レーザーが探知出来るレーダー探知機の性能比較テスト

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