※2019年6月11日更新~「ZERO 807LV」の公式プロダクトページが公開されましたので内容を見直しました。

5月末に第一報が入った、コムテックのレーザー式の取締りに対応した「ZERO 807LV」と言うレーダー探知機の発売日が6月21日に決まったようです。

合わせて公式のプロダクトページも公開されています。

「ZERO 807LV」の概要

ベースとなる機能は2019年モデルの「ZERO 806V」のものを踏襲している筈だと予測していましたが、全くその通りでした。

ZERO 807LV
19.0?発売
4.0型
リモコン
静電式タッチパネル
連動ドライブレコーダー
相互通信ケーブル ZR-13
GPSで小型オービスの種類の識別
可搬式・半可搬式識別探知
レーザー光線照射探知
WiFi自動更新・取締データ共有(OP)
取締手動登録ポイントのユーザー間共有
WSD16G-806V
フルマップレーダースキャンなし
GPS17.6万/取締6.0万

レーザー探知機のセンサー部分は以下のようなシングルタイプとなります。

 

ユピテルはレーザー探知のレシーバーに2つのセンサーを使用して誤報をカットしているとの事ですが、コムテックは見た感じではセンサーが一つの様に思われますので、やはり誤報は多そうな予感がします。

2019年モデルの各社誤報の傾向

現時点までにユピテルのレーザー探知モデル「A350α」、コムテックのドラレコ一体型モデル「CB-R02」をテスト済みなのですが、いずれも同社の従来モデルと比較すると誤報の傾向が異なっています。

①ユピテル「A350α」:2016年モデルとの比較では、従来の取り締まり周波数帯である「Xバンド」の誤報が大幅に増えている。体感的にはコムテックの2017~2019年モデルと同程度。レーザーと「Kバンド」の誤報は滅諦にお目に掛かれないレベル

②コムテック「CB-R02」:従来の「Xバンド」の誤報は旧モデルと比較すると同程度だが、ステルス誤報が多く、誤報ポイントは旧モデルとは異なる事が多い。「Kバンド」の誤報は感度HIGHだと使いものにならないくらいに多く、感度「LOW」だと全くお目に掛かれない。

ユピテル「A350α」もコムテックのモデルと同じくらい「Xバンド」の誤報が増えているので、一概にユピテルの方が誤報が少ないとも言い切れない状況になって来ました。(測位の精度やGPS警報のアルゴリズムなどではユピテルの方がアドバンテージはありますが)

「ZERO 807LV」も個人的には食指が動きそうな魅力はある

コムテックのレーダー探知機は2013年→2016年→2017年モデルと使い続けていますが、過去のコムテックのレーダー探知機のユピテルとの差は以下のポイントであると感じています。

①誤報が多い

②測位の精度、警報のアルゴリズムで劣る

③操作性が悪い

④地味で面白くない

このうち、誤報の多さはユピテルの方がコムテック並みに増えてきたので同等、操作性についても4.0型液晶の静電式タッチパネルで改善されている事でしょう。

コムテックは現行モデルでフルマップレーダースキャンに対応しているモデルがなく、知らない道を走っていると、警報がその道路上に存在しているものなのかどうかが分かりにくいですし、面白味も少ないのは確かです。

ただまぁ、レーダー探知機の実用性だけを考えるならユピテルとあまり変わらなくなりつつあるのかな?とも感じますね。

あとは新規に追加されたレーザー探知の誤報の多さは気になるところですが。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ レーダー探知機のメニュー入口

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

この記事が気に入ったらいいね!しよう