※2020年9月4日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

2019年以降のレーダー探知機はレーザー式の取締を探知する受信部を搭載した製品が主流となった事で、従来機ではあまり気にする必要がなかった設置場所についても熟考する必要が出てきています。

この記事では2020年向けに私がベターと考えるレーダー探知機の取り付け位置について解説します。

従来は運転席右側が定番だったが?

従来からレーダー探知機を取り付ける際に良く選ばれていたのが運転席の右側のダッシュボード上です。

レーザー探知非対応の旧製品については、この様に液晶を少し運転席側に傾けて設置している方も多かろうと思います。

この場所は筐体が運転の邪魔にならない上に液晶の視認性にも優れていますので、私も特別な事情が無ければ大体この位置にレーダー探知機を設置していました。

また、OBD2アダプタが運転席の下側にある事が多いので、OBDⅡケーブルを使用する場合には配線の取り回しも楽チンだと言うメリットがあります。

ただし、レーザー受信部が背面に装備されている最近の一体化モデルは、この位置に設置してしまうとレーザーの受信性能が発揮できなくなる可能性が高くなります。

レーザー受信部は車両のセンターに置きたい

小型オービスによるレーザー式の取締は道路の左側に取締機を設置するケースが多く、ダッシュボードの左寄りは電柱や標識に遮られて取締りのレーザーが届きにくい事があると考えられます。

では右側に置けば良いかと言うとそうでもなく、今度は先行車に遮られてレーザー受信が遅れる可能性が出てきます。

ダッシュボード左側設置の場合には、先行車には強いが標識に弱く、右側設置の場合には標識には強いが先行車に弱くなりがちと考えられますので、バランスを考えると中央設置がベターです。

ただし、ダッシュボードの中央が盛り上がっているような車の場合、この置き方ではレーザー受信部が埋もれてしまう事があります。

また、ダッシュボーボ上に物を置く場合には以下の基準を満たさなければ保安基準違反になります。

「法令面と安全性」をも満たさなければならない

助手席側のダッシュボードの上に設置しようと考える人はいないと思いますが、その位置はエアバッグが飛び出すところなので下手をするとレーダー探知機が吹っ飛んできて助手席に座っている人の顔面を直撃する可能性があります。

また、ダッシュボードの真ん中ら辺についても、次のような保安基準があり、これに反すると違法になるばかりでなく、安全性も損なわれます。

■ 国土交通省 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示

運転者席は、運転者が運転者席において、次に掲げる鉛直面により囲まれる範囲内にある障害物(高さ1m直径30cmの円柱をいう。以下同じ。)の少なくとも一部を鏡等を用いずに直接確認できるものであること。

ただし、Aピラー、窓拭き器、後写鏡又はかじ取ハンドルにより確認が妨げられる場合にあっては、この限りでない。

イ 当該自動車の前面から2mの距離にある鉛直面

ロ 当該自動車の前面から2.3mの距離にある鉛直面

ハ 自動車の左側面(左ハンドル車にあっては「右側面」)から0.9mの距離にある鉛直

ニ 自動車の右側面(左ハンドル車にあっては「左側面」)から0.7mの距離にある鉛直

セパレートタイプを選べばこの呪縛から解放される

レーザー探知にはこのような問題がある事から、2019年から2020年にかけて発売されているレーダー探知機はセパレートタイプの構成が急上昇しています。

メーカーや機種によってレーザー受信部のみが独立しているタイプ、GPSアンテナ・レーダー受信部・レーザー受信部がセットになって独立しているタイプが存在しています。

レーダー探知機の筐体を車両中央に置けない、または置きたくない場合にはセパレートタイプを選びましょう。

セパレートタイプのレーダー探知機のまとめ

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ レーダー探知機のメニュー入口

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