こんにちは!Omiです。

ユピテルから指定店舗専売のセパレートレーダー探知機「Z900L」が発表されています。

本機は2019年後半に発売されている一般店舗向けセパレートモデル「LS700」、指定店舗向けセパレートモデル「Z200L」と同様にエスフェリックレンズを搭載する受信機を採用しています。

スピーカー分離型の謎仕様?

どうやら「Z900L」のレーダー・レーザー探知機としての基本性能・機能面は「LS700」「Z200L」辺りと全く同等ではないかと考えらえますが、従来は①液晶筐体、②アンテナの2ピースだったものを①液晶筐体、②アンテナ、③スピーカー、④ターミナル部と4ピース化しています。

私は液晶とスピーカーが一体化した2ピースの「LS700」でも警報音が聞こえにくいと感じた事はありませんのでスピーカー部を分離させると言う発想の背景がイマイチ良く分からないのですが、こう言った要望が多いのでしょうか?

2ピースでも配線の取り回しを考えるとちょっと面倒に感じますので、4ピースだとなおさらですね。

ただし、本機は指定店舗専売なので店舗で取り付けを行う事が前提かと思います。

アンテナのステーはミラー裏、宙吊り可能

先行して発売されている同社の後付けレーザー受信機「LS10」は、ミラー裏やルーフからの宙吊りにに対応している取り付けの汎用性の高さが魅力ですが、「Z900L」についても同様となります。

■ ユピテルから後付けレーザー探知ユニット「LS10」発表!

従来のレーダー波による電波での取締りについては、遮蔽物があってもそこそこ貫通してレーダー探知機に届く為、設置位置に関してはそれほど神経質になる必要はありませんでした。

一方でレーザーにはほとんど貫通力がありませんので、探知部分は出来るだけ高い位置したいところですが、液晶一体化の場合にはなかなかそう言う訳には行きません。

その点、レーザー受信部だけを自由に設置できる「LS10」のアドバンテージは大きいように思います。

Kバンドの警報精度が課題か?

レーザーの受信感度、警報精度については2019年中にある程度完成された感があり、ユピテル・セルスター・コムテックンの3社で劇的な差はありません。

一方でレーザー式以外の小型オービスで使われるKバンドのレーダー波については、セルスターが非対応、ユピテル・コムテックが受信警報可能ですが、コカ・コーラのドップラーセンサーセンサー、マツダ車のミリ波レーダーと取り締まりに使われるレーダー波の周波数が近すぎて、現行のレーダー探知機では判別が出来ません。

ユピテル・コムテックとも程度の差はあるものの、どちらも実用性を考えると疑問符が付く警報精度ですが、おそらく感度を落として誤報を減らす事は出来ても、周波数の微妙な違いを判別する事は出来ないのではないかと推察されます。

従って「Z900L」もKバンドの警報精度は従来機の「LS700」と変わらないのではないかと予測しています。

個人的にはスピーカーの分離はイマイチ理解不能なので、「LS700」「Z900L」で充分なのかなと感じています。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

レーザーが探知出来るレーダー探知機の性能比較テスト

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