※2020年7月22日更新~実機レビューを追記しました

こんにちは!Omiです。

2020年は年始からコロナ禍の影響でガジェット類の発売が遅れているようですが、昨年のセルスターに引き続きユピテルからもレーザー式の取り締まりだけを探知するユニット「LS10」が発表されています。

「LS10」の特徴

「LS10」は既に2018年以前に発売されているレーザー式取り締まりに非対応のレーダー探知機を搭載している方向けに、追加での設置を前提としたレーザー探知のみを行うガジェットです。

レーザー受信部は2019年後期に発売されている「LS700」「A360α」などと同様にエスフェリックレンズを採用しており、従来機種に対しての最大のアドバンテージはルーフからの吊り下げ設置に対応している点となります。

特に移動式の小型レーザー式オービスの場合には、取締機のレーザー照射部分の高さがダッシュボードよりも下側になる可能性もあり、レーザー探知部の設置位置によってはダッシュボードやワイパーなどに光が遮断されてしまう事で探知が遅れる可能性があります。

液晶を搭載したレーザー&レーダー探知一体型モデルであれば、液晶が見易い運転席の右側のダッシュボード、またはセンターに設置するケースが多いかと思います。

従来のレーダー波による電波での取締りについては、遮蔽物があってもそこそこ貫通してレーダー探知機に届く為、設置位置に関してはそれほど神経質になる必要はありませんでした。

一方でレーザーにはほとんど貫通力がありませんので、探知部分は出来るだけ高い位置したいところですが、液晶一体化の場合にはなかなかそう言う訳には行きません。

その点、レーザー受信部だけを自由に設置できる「LS10」のアドバンテージは大きいように思います。

エスフェリックレンズのレーザー探知能力は劇的に高い訳ではない

レーザー探知能力は各社とも自画自賛!、独自の基準で自社製品の探知能力をアピールしており、ユピテルはエスフェリックレンズを従来機の3倍の探知距離と謳っています。

過去に何度か大阪のレーザー式固定オービスで探知距離を計測していますが、コムテック・セルスターの製品と変わらない場所もあれば、やや探知距離が長かったケースもありました。

セット内容とデザイン

セット内容についてはこちらの通りです。

①レーザー受信部本体

②ダッシュボード用マウント

③吊り下げ用ステー

④シガー電源ケーブル

⑤分岐ケーブル

⑥その他取付部材

⑦取り扱い説明書

デザインはセルスターの「AL-01」とほぼ同サイズのコンパクト、ダッシュボード用と天吊用の②種類のステーが付属しますので取付の汎用性は高そうです。

取付について

取付については通常であればこのようにダッシュボード中央に設置するところですが…

今回は複数モデルのテストが前提の為、他の機種の邪魔にならないように天吊り設置としました。(右から2番目)

ガラスに直接貼り付けると保安基準的にNGですが、ガラスと天井の境界線の黒い部分であればOKなようです。

レーザー受信テストの結果について

レーザー受信テスト結果についてはこちらの記事で7機種比較を行っています。

 

結論としてはおそらくレーザー探知の仕様上は「LS700」と同一であり、安定して遠距離からの警報が可能な部類に入ると言えます。

特に競合となる対セルスター「AL-01」との比較結果では130~140%程度の探知距離となっていますので、スタンドアローンタイプのレーザー探知機であれば本製品の方がおすすめです。

誤報について

今回は埼玉県から大阪府まで高速道路で往復、現地では500kmほど一般道を走行していますが正味三日間の行程で誤報は一度もありませんでした。

まとめ

「LS10」は「AL-01」と比べるとレーザー探知距離が1.3~4倍と長い上、取り付け方法もダッシュボード上・天吊り方式が選択できます。

今回のテスト結果を踏まえるとスタンドアローン型なら「LS10」一択になりますね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

【2020年】最新版 レーザー探知機7機種の受信比較テスト

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