ユピテルのレーダー探知機と言えば「SUPER CAT」シリーズが有名ですし、LaBoon!!でもこのシリーズ以外は紹介して来なかったのですが、実はもう一系統「霧島レイ」モデルのレーダー探知機が存在しています。

基本的には毎年の年度更新はないので、「SUPER CAT」に比べると機能面でやや古くなる傾向があるのですが、最近のレーダー探知機の新機能である「小型移動オービスのレーダー波探知機能」が実装された「Lei03+」が2017年10月に発売されており、最近ぼちぼちとレビュー要望を頂くようになったので、ユピテルさんに無理矢理サンプルをお借りしました。(笑)

 

因みに「霧島レイ」の声優は、アニメ業界ではかなりの人気で実力派の「沢城みゆき」さんが務めています。

■ ユピテルLeiシリーズの「霧島レイ」の声優、「沢城みゆき」さんについてのまとめ

なお、私自身は娘がリアル「霧島レイ」ぐらいの年齢で、今年で46歳になろうかと言う正真正銘オッサンですので、萌え系レーダー探知機である「Lei03+」のレビューってどうなん?と感じる部分もありますが、萌え系自体が好きかどうかは別にして、ユピテルのこう言った遊び心やチャレンジ精神は昔から好きですので、意外と数年前から興味は抱いていたシリーズです(笑)

そう言えば、かつては「ふなっしー」のポータブルナビなんかもありましたね…。

「Lei03+」のスペック

「Lei03+」は「SUPER CAT」とは別の系統ではありますが、「SUPER CAT」のインターフェイスに「霧島レイ」モードを追加したモデルで、同年式の「SUPER CAT」シリーズと機能面や設定項目などはほぼ同様となっています。

一応、「SUPER CAT」と全く同じボイスやインターフェイスでの運用も可能ではあるのですが、「Lei03+」を通常モデルのインターフェイスで使用するのはあまり意味がないかも知れませんね。

基本仕様は2017年モデルの「GWR303sd/A320」から無線を外した「W50」とほぼ同様で、グロナス衛星の受信と小型移動オービスのレーダー波探知には対応していますが、フェームウェアの自動チェック機能はない模様です。

また、2018年モデルの「GWR403sd/A330」ではマウントのデザインやインターフェイスの大幅なアップデートがありましたが、「Lei03+」は「霧島レイ」モードでの使用がメインとなる事から、機能面では古さを感じる事もないでしょう。

ユピテル
Lei03+GWR403sd/A330
17.10発売18.01発売
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Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
4.0型3.6型
静電式タッチパネル
自動更新OP
情報共有OP
-ファームウェア自動チェックOP
ガリレオ衛星
フルマップレーダースキャンフルマップレーダースキャン
小型移動式オービスレーダー波対応
無線受信不可無線14バンド
GPS13.4万/取締5.2万GPS14.0万/取締5.4万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

2018年モデルの「GWR403sd/A330」と比べるとデータ量が若干少ないものの、そこまで大きな差はないかと思います。

まとめると2017年モデルで実装されたのが小型移動オービスのレーダー波探知機能+グロナス衛星受信、2018年モデルではインターフェイスの大幅更新とマウントの変更ですので、「Lei03+」は最新の実用的なポイントはしっかりと押さえてあるモデルと言えそうです。

機能的には先代の「Lei03」と「霧島レイ」モードの部分では変わらないようですが、2017年以降のレーダー波探知機能市場の情勢が小型移動オービスのレーダー波探知機能が必須のような雰囲気になって来たので、「Lei03+」にモデルチェンジしたと言ったところでしょう。

なお、液晶のサイズは4.0インチで解像度はWVGA「800×480」となっており、通常の7インチのカーナビと同じドット数になりますので「SUPER CAT」と精細感は全く違いますね。

おそらく地図データなども全て「Lei03+」専用に作成されているかと思うので、売上数に見合わないコストが掛かっているものと思われます。(ユピテルの7インチのポータブルナビがWVGAなので、そのデータをそのまま流用している可能性もあるが)

「霧島レイ」についてはビックリするぐらい説明書に記載が少ない!

とりあえずざっくり説明書を眺めてみたのですが、ほとんど見慣れた他のモデルと同じような事しか説明されておらず、「霧島レイモードがありますよ」的な事しか書いていません。(笑)

まあ、このモード自体がある意味オモチャなので自分で楽しみながら「機能」…ではなく「遊び方」を探してみて下さい、という事でしょう。

なお、霧島レイ公式サイトを見ると、ある程度のポイントは説明されていますね。

安全運転でレイともっと仲良くなる

  • Lei03+に搭載された安全運転アルゴリズムは、霧島レイとの親密度と連動する
  • 親密度がアップするとセリフの内容が変わったり、レイとのドライブをもっと楽しむためのアイテムを獲得するチャンスが与えらる
  • 急加速や急ブレーキなど減点対象の運転を繰り返すと・・・家出することもある

安全運転のレベルはGPSデータやGセンサー、OBD2からの情報を処理して判断されるかと思いますので、制限速度を守り、急発進・急減速・急ハンドルを行わない事で新密度がアップする模様です。

レイともっとドライブしたくなる「コイン」と「バッジ」要素

  • 新要素「コイン」は、走行距離に応じた数を取得でき、集めたコインはアイテム購入や衣装購入に使用できる
  • 特定のイベントをクリアで取得できる「バッジ」は、レイと長くドライブしてきた証、バッジ取得時には、ボーナスコインがもらえることもある

「コイン」を集めてアイテムを購入していくタイプの楽しみ方があるようで、ボーナスコインが貰える「バッジ」と合わせて走ってナンボの世界であるようですね。

イベント言うのがどんなものかは分かりませんが「今から宗谷岬まで往復してこい!24時間以内に」とかではないと思います…多分。

この手のゲーム性のある車載ガジェットは「ポケモンGO」などのように一定の経済効果は期待出来るものの、事故の発生や違法行為を助長するものもあります。

まぁ、これは本質的には使う側のモラルの問題ではあるので、任天堂が悪いって事でもないとは思うんですけどね…本質的にはね。

ともあれ、「Lei03+」については「常に安全運転を心掛ける」という事が楽しみ方の基本になっていると思いますので、このような心配は不要でしょう。

「Lei03+」のデザインとセット内容

最近はユピテルでもWEB専売モデルなどで簡易化粧箱を採用し、説明書もダウンロード方式のモデルも増えていますが、「Lei03+」は外箱や説明書も素材やデザインがかなり凝った感じになっています。

セット内容は①液晶本体、②miniUSBシガーケーブル、③マウント2種類、④両面テープなどとなっています。

本体サイズ的には2015~2018年モデルの「GWR/A」の系統とほぼ同じで、液晶部分だけが3.6→4.0インチにアップ、解像度はWVGA「800×480」に大幅アップしています。

2014年モデルまでと比べると大分コンパクトにはなりますね。

「GWR/A」の系統の解像度は不明ですが、QVGA「320×240」位かと思いますので、ドット数は「SUPER CAT」の5倍くらいになろうかと思います。

写真だとノイズが入って来るので伝わりにくいかと思いますが、最初に立ち上げた時には「精細感がすげえ!」と感じました。(7インチのカーナビと同じ解像度なので)

また、画像にはWEBにアップロードした時点でサーバーへの負荷の軽減の為にかなり圧縮が掛かります。

因みにマウントに関しては2017年モデルまでの「SUPER CAT」と同様のものとなります。

OBDⅡケーブルはポータブルナビと共用のminiUSB

電源ケーブルはこのモデルだけ何故か他のモデルのminiプラグとは異なり、miniUSBとなっています。

…という事で「SUPER CAT」シリーズとの電源ケーブル、OBDⅡケーブルとの互換性はありません。

ユピテルのスペアパーツにもminiUSBへの変換コネクタはありませんので、「Lei03」と「Lei03+」のOBDⅡケーブルはほぼ専用品となる感じですかね。

なお、電源直接配線ケーブルについては同社の一部のドラレコと共用の「OP-E832」となっています。

汎用のminiUSBケーブルでモバイルバッテリーなどからの駆動は問題ありませんでしたので、車内でシガーチャージャーからの給電も可能かと思います。

先々の事を考えると他の機器との互換性の面でminiUSBの方が好ましくは感じますが、既存のOBDⅡケーブルが使えないのはちと痛いところですね。

対応するODB2Ⅱケーブルは「ODB12-FPLⅢ」、「ODB12-FPLⅡ」、「ODB12-FPL」の3種類となっており、同社のポータブルナビとの共用品となっています。

SDカードは一切付属しません

「Lei03+」には「SUPER CAT」シリーズと同様に、WiFi通信を行う為の無線LAN SDカードが付属せず、OP扱いとなっています。

…と、まぁここまではレーダー波探知事情に多少でも知識がある方なら予測は出来るかも知れませんが、通常だとSDカードが起動ドライブになっているので、最初から「Lei03+」にも通信機能のないSDカードが挿さっているだろうと予測していましたが、SDカードは一切付属しません。

どうも他のモデルと異なり、SDカードにアクセスするのはデータのダウンロードとインストールの時だけみたいですので、データの更新をしない場合にはSDカードは不要のようです…まぁ、データ更新をしない使い方は考えられませんが、無線LAN 機能なしの汎用のSDカードに更新ファイルだけ入れればデータ更新できる仕様なんでしょうか?(後日ユピテルさんに確認します)

という事なので「Lei03+」を購入するなら、ほぼOPの無線LAN SDカードは必須という事になりますね。

 

なお、公式サイトで指定品になっている「OP-WLSD08」については一般の通販サイトでは販売されていないようで、今のところ「Yupiteru ダイレクト」で購入するしかないようです。

ただし、8GBの「OP-WLSD08」をクリックしてもなぜか16GBの「OP-WLSD16」のページに飛ばされてしまうので、8GBについては廃盤になっているのかも知れませんね。

 

また、手持ちのレーダー探知機で「OP-WLSD08」を使用しているのであれば、2,057円で機種変更サービスを利用できるようです。(ポイント使用不可)

このサービス自体が新しい「OP-WLSD16」が貰えるのか、パソコンにデータが送られてくるのかは分かりませんが、仮に前者であった場合、機種変更でなくても2,057円で「OP-WLSD16」が買えてしまう事になるような気がしますが…。

インターフェイスについて

「Lei03+」を検討されるような方は、おそらくレーター探知機は2台目以降で、ユピテルのモデルからの乗り換えであるケースが多かろうと思いますが、そう言った方には説明は不要なレベルです。

その上で、敢えて雰囲気だけざっくり説明すると、以下がトップメニューになりここで「通常モード」を選ぶと「SUPER CAT」と同様のインターフェイスとなります。

ここで「レイの部屋」を選択する事で、「霧島レイ」モードの各種設定が確認・変更できます。(と言ってもそんなにないです)

Gセンサーの感度なども変更可能なので、私はもちろん最低のイージーモードにします。(デフォルトは3)

起動画面についてはまだ1つしか開放されていませんが、18スロット分の枠があります。

「レイの声」は「ノーマル」、「ちびレイ」、「オリジナル」の3通りで、それぞれの出現や開放の条件は不明ですが、相当数のボイスの種類が用意されています。

以下、クローゼット~

バッジに関しては30スロットで、とりあえず屋内テストでWiFi接続を行っただけで一つ開放されています。

コインの価値がどんなもんかは分かりませんが、とりあえず家の中で数時間放置しておいたら56枚貯まっています。

…という訳で、予習はこれくらいにしておき、Leiと仲良くなれるように安全運転を頑張ります!

おそらく、全てのスロットを開放するにはとてつもない時間が掛かるの思うのですが、小型移動オービスポイントなどでのテストなどを行いつつ、遠出も出来れば良いかな…と考えています。

(編集長 Omi)

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