液晶モニターなしのドライブレコーダーについて、ドライブレコーダーを購入する際の選択肢に入れている方も増えているようです。

液晶モニターなしのドライブレコーダーは、スタンダードタイプと比較した際のメリット・デメリットも存在しますので、このページでは液晶モニターなしのドライブレコーダーのタイプや、それらのメリット・デメリットについて解説しつつ、個別のモデルについて紹介します。

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スマホとの無線LAN、WiFi通信でスマホで動画を確認するタイプ

液晶モニターなしのドライブレコーダーのうち、業界的に最も数が売れているのはおそらくこのWiFi通信タイプではないかと思います。

専用のアプリをスマホやタブレットにインストールする事で、ライブビューや録画データの再生をスマホで行う事が出来ます。

このタイプのメリットは、ドライブレコーダー本体が液晶モニターを搭載しない事でより小型が可能で、おそらくほとんどの車種でルームミラー裏に隠したり、好みに位置に設置しやすくなる点です。

デメリットは動画の確認にはスマホやタブレットとの接続処理が必要になる点、モデルによっては本体のボタンを押さないとWiFi接続モードにならない為、設置位置によっては操作が逆に面倒になるかも知れない点が挙げられます。

※WiFi通信モデルをバックカメラ変わりに使用するのは基本的にはおすすめしません。周囲の電波状況によっては、動画の送信に遅延が生じる場合があります。

2017年11月現在では以下の3モデルが人気となっています。

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AUTO・VOXユピテルTHINKWARE
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
D6 PRO
DRY-WiFiV3c
Yupiteru DRY-WiFiV3c ドライブレコーダー WiFi機能搭載モデル【フルHD画質】
F750

17.08発売16.03発売16.12発売
参考価格 17.11.22
12,350円15,280円26,370円
Amazon
楽天市場
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AUTOBACS
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AUTOBACS
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920×1080/30fps
1920×1080/30fps1920×1080/30fps
西日本LED信号は非対応LED信号対応西日本LED信号は非対応
水平110°水平100°水平111~112°
WDRHDRWDR
付属なし8GB付属付属16GB
最大64GB最大32GB最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPSなしGPS内蔵GPS内蔵
Wi-Fi(「技術基準適合証明」取得済み)
--安全運転支援
駐車監視モード
タイムラプス常時録画+衝撃検知動体検知+衝撃検知
手動起動自動起動自動起動
専用ケーブルなし
専用ケーブル
OP-E487
OP-VMU01
専用ケーブル
PA8-3M
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

画質は「F750」が最も良い

これらの3つのモデルの違いですが、走行中の状況証拠を幅広く鮮明に録画するという観点であれば、やはりSONYのExmor CMOSセンサーを搭載するTHINKWAREの「F750」が録画視野角・ダイナミックレンジの広さともにNo.1になります。

次点ではパナソニック製のCMOSセンサーAUTO・VOX「D6 PRO」となります。

ユピテルの「DRY-WiFiV3c」については、基本設計が2015年以前のモデルに準じており、同社の2017年以降のモデルとは全く異なる為、画質面では他の2モデルに劣ります。

サイズなら「D6 PRO」「DRY-WiFiV3c」

サイズ的な部分については、THINKWAREの「F750」がやや大振り、他の2モデルは同程度でコンパクトです。

WiFiの操作性は「D6 PRO」

WiFiの操作性の部分ですが、動画の再生やライブビューの確認手順にやや差があり、THINKWAREの「F750」・ユピテルの「DRY-WiFiV3c」以下の手順です。

・エンジンオン→ドライブレコーダーのWiFiボタンを押す→スマホでWiFi通信先の選択→アプリの起動

 

AUTO・VOX「D6 PRO」は1行程少なく、1度接続先の設定をしておけば以下の手順で確認が可能です。

・エンジンオン→ドライブレコーダーがスマホと自動接続→アプリの起動

もちろん、スマホのWiFi設定がオフになっていると自動接続はされません。

駐車監視の利便性なら「F750」

駐車監視の仕様についてはこの3モデルには大きな差があります。

「F750」は車のバッテリーから電力を供給するケーブルを使用し、「動体検知+衝撃検知」での録画を行い、復帰時には録画件数の告知があります。

駐車監視モードでは動体・衝撃検知の感度を個別にスマホのアプリから調整が可能です。

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ユピテルの「DRY-WiFiV3c」については、車のバッテリーから電力を供給するケーブルはあるものの、ドライブレコーダーには「駐車監視モード」と言うものが存在しない為、常に走行中と同じ「常時録画+衝撃検知」を行います。

タイマーはケーブルのディップスイッチで設定を行います。

※衝撃センサーの感度は細かく調整が可能であるものの、走行時と同じ衝撃センサーの感度では軽く擦られた程度では反応しないので、その都度感度の変更が必要

 

AUTO・VOX「D6 PRO」は駐車監視用の専用ケーブルがない為、モバイルバッテリーなどの外部電源を使用して駐車監視を行う事になります。

また、駐車監視はタイムラプスモードのみとなりますので、利便性は最も低いと思われます。

西日本LED信号への対応状況

ユピテルの「DRY-WiFiV3c」のみ、西日本LED信号に対応しています。

他の2モデルについては、私がテストした限りでは以下の症状が出ました。

・「F750」~数秒間隔で点灯と消灯を繰り返す。

・「D6 PRO」~1秒程度の間隔で点灯と消灯を繰り返す。

 

各モデルの詳細に関しては以下の記事をご参照下さい。

■ THINKWARE F750のレビュー、評価

■ ユピテルWiFi対応ドライブレコーダー DRY-WiFiV3c発売

■ 「AUTO・VOX」WiFi対応ドライブレコーダー「D6 PRO」のレビュー、評価

レーダー探知機の液晶モニターに映像を出力するタイプ

こちらはユピテル・コムテック・セルスターの3社のレーダー探知機メーカーから発売されており、それぞれ専用のレーダー探知機にドライブレコーダーの映像の出力、ドライブレコーダーの操作などが可能となっています。

これらのモデルに関しては別記事で詳しく説明しています。

■ ドライブレコーダーとレーダー探知機の連動モデル

カーナビの液晶モニターに映像を出力するタイプ

こちらはパイオニア・ケンウッド・パナソニック・イクリプスなどから専用モデルが発売されています。

これらのモデルに関しては別記事で詳しく説明しています。

■ カーナビと連動するドライブレコーダー

液晶モニターなしのドライブレコーダーのまとめ

以上、3つのタイプの液晶モニターなしのドライブレコーダーを紹介しました。

ポイントは視野角・画質・駐車監視の利便性・設置の際の車内インテリアなどとの一体感になるかと思いますが、取り付けの簡易性や価格の面などを優先するようであれば、WiFi連動モデルが最も低コストでおすすめしやすいように感じますね。

(編集長 Omi)

■ ドライブレコーダーおすすめモデルをまとめて紹介!!

■「便利なスタンダードクラス」おすすめドライブレコーダー7選

■「高画質なハイエンドクラス」おすすめドライブレコーダー6選

■「駐車監視に特化したハイエンドクラス」おすすめドライブレコーダー7選

■ ドライブレコーダー トップメニュー

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