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2017年初頭からガンガン新モデルを発売しているユピテルですが、今回はユピテルさんから製品紹介の依頼を頂いて「DRY-ST3000c」のサンプルをお借りしました。

因みに「DRY-ST3000c」については個別の記事は作成していませんが、メーカー紹介のページで同じく2017年モデルの「DRY-ST7000c」「DRY-ST6000d」と合わせて紹介しています。

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スペックだけを見ると凡庸なのでこんな紹介の仕方をしています。

■ ユピテルのドライブレコーダー

基本となるのが「DRY-ST3000c」ですが、このモデルは特にこれと言った特徴はありません。

カメラとしての基本性能は高そうですが、価格もそれなりに高いので特別おすすめする理由がないモデルです。

ケンウッドのスタンダードモデル「DRV-320/325」のゾーンを狙ってきていると思しきモデルなので、このような辛口?評価をしているのですが、この記事を作成した時点から価格が2,000円程度下がっていますので、2017年4月上旬の価格差は2,000円程度まで縮まっています。

「DRY-ST7000c」の評価はスペック表以上だと感じていますが、「DRY-ST3000c」についてもスペック表以上の性能を体感する事が出来ました。

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「DRY-ST3000c」はユピテルのスタンダードの中のド真ん中になる?

ユピテルのドライブレコーダーは、非常に種類が多く、初心者にとってはそれぞれの違いが分かりにくいのが(どれを選んで良いのかサッパリわからん!)と言うのが最大の問題点だと思います。

現行モデルで12モデルもありますので、他社のドライブレコーダーを合わせると、機械系が苦手な人は見るだけで疲れてしまうのかも知れませんね(笑)

逆にそれがマニア(ドライブレコーダー上級者)にとっては魅力ではあると思いますが。

ユピテルのドライブレコーダーは3つのグレードで括られており、上から1⃣ハイグレードプレミアム2⃣ハイグレード3⃣シンプル、という具合になっています。

「DRY-ST3000c」は現状1モデルしかない2⃣ハイグレードのドライブレコーダーですが、ドライブレコーダー市場全体から見れば機能の面ではスタンダードです。

「DRY-ST3000c」は、ユピテルの3つあるグレードの中で唯一の真ん中のグレードの製品であり、なおかつ2017年3月に発売されたばかりです。

従って、2017年以降のユピテルのドライブレコーダーは「DRY-ST3000c」の性能・機能を中心に据えて、そこからプラスマイナスαで展開していくものと推察されます。

…と考えると「DRY-ST3000c」は最も重要なポジションにいるモデルであるとも言えますね。

「DRY-ST3000c」のスペック

「DRY-ST3000c」のスペックをケンウッドのスタンダードモデルと比較すると以下の通りとなります。

ユピテル
ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
DRY-ST3000c
キャンペーン次第でオートバックスが最安値になる場合あり
17.03発売
参考価格 17.03.03
15,953円
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920×1080
全国LED信号
30fps
水平108°
HDR
付属8GB
最大32GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPSあり
駐車監視モード
常時録画or動体検知
手動
専用ケーブル
OP-E487
OP-VMU01
バッテリーあがり
防止機能あり
最大12時間
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

スペック表ではこの2モデルの仕様はほぼ同じで、「DRY-ST3000c」の視野角が若干広く、駐車監視の仕様が異なるという点以外は目立った違いがありません。

次にスペック表を見ただけでは良く分からない部分について説明します。

「DRY-ST3000c」の評価

ここでは「DRY-ST3000c」について以下の7項目についての私の見解を述べます。

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  • デザイン
  • 視野角の広さ
  • 精細感
  • 逆光補正
  • 明るさ
  • インターフェイスの使いやすさ
  • 駐車監視の仕様

デザインはスタンダードでコンパクト

デザインは先に発売されている最上位モデルの「DRY-ST7000c」と全く同じでかなりコンパクトです。(Active Safetyのロゴがないだけ)

iPhone7の上に載せていますがちょうど3つ収まる程度です。

厚みに関しては「DRV-320/325」に比べると無駄な贅肉がそぎ落とされているような印象を受けます。

ユピテルのドライブレコーダーは更にコンパクトな円筒タイプもありますが、スタンダードな大きさの基準が他社に比べて1サイズ小さいという印象です。

ミラー裏への取り付けは普通の車なら余裕ですね。マウントが極小なのも良いと思います。

水平視野角は108°だが、それ以上に広く見える

ドライブレコーダーの視野角は、レンズの視野角と録画の視野角が異なりますが、概ね国内メーカーは録画視野角・海外メーカーはレンズ視野角の仕様表に表記しているように見受けられます。

「DRV-320/325」、「DRY-ST3000c」ともに記録される視野角が表記されており、「DRV-320/325」の水平100°と比べるとその差は8%しかありませんが、動画を比較してみるとその8°の差は意外と大きい事が分かります。(数字だけ見ると「ふ~ん」で終わってしまいそうなのですが)

比較動画を見て頂くとその違いが体感出来るかと思います。

 

視野角が広がると精細感では不利になる

レンズ・解像度・イメージセンサーが同一であれば、視野角が広がると撮影されたものが小さく映りますので、拡大した時にナンバーなどがぼやけてしまいます。

「DRY-ST3000c」は「DRV-320/325」よりも視野角が8%程度広いので同じ大きさのものは100÷(108×108)=86%程度の面積として映ってしまいます。

従って当て逃げなどの際にナンバーを抑えたいのであれば視野角が広いドライブレコーダーは不利になるのですが、おそらく「DRY-ST3000c」の方がレンズ・イメージセンサーの性能が高く、動画を拡大した時の精細感は断然上でした。

 

過去にユピテルの2014年モデルで2Kオーバーの解像度の「DRY-WiFiV5c」の精細感について比較した事があるのですが、これはコントラストが弱く解像度の割には文字の認識が苦手なモデルでした。

「DRY-ST3000c」についてはこの辺りの弱点もしっかり改善されている模様で、精細感だけではなくコントラストも強めに出ている印象です。

この差を見ると、フルHDというよりも一格上の解像度ドライブレコーダーに近い認識能力と考えても差し支えないかと思います。

逆光補正は標準レベル

「DRY-ST3000c」はHDRによる逆光補正を行っていますが、補正を強くし過ぎるとノイズが入ったり、光源が二重に映ったり、全体的に不自然な動画になってしまう事があります。(以下他社モデルの参考画像)

ソフトウェアによる補正を強くするのは難しいことではないのですが、あまりにも補正を強くしたドライブレコーダーはユーザーに敬遠されがちですので、最近のモデルではソフトウェアのHDR補正が強烈なものは減っています。

それよりもレンズやイメージセンサーなどのハードウェアの個々のパーツの性能に依存するワイドダイナミックレンジ化(WDR)が主流のようです。

 

「DRY-ST3000c」のHDR補正は「DRV-320/325」とほぼ同等の強度です。

明るさは標準+α

「DRY-ST3000c」と「DRV-320/325」の明るさを比較した場合、「DRY-ST3000c」の方が明るく見えるシーンもあれば暗く見えるシーンもあるという印象です。

おそらく、「DRV-320/325」の方が、かなりソフトウェアによる補正に頼った視界の確保をしているのに対して「DRY-ST3000c」はハードウェアの性能でカバーしているからだと思います。

※「DRV-320/325」はちょっとした明暗の変化で補正が入ったのが分かり易く、「DRY-ST3000c」の方は自然な印象

 

「DRV-320/325」の方は実用性だけを追求してコストを落とした方向性、「DRY-ST3000c」は趣味的に使用する人も含めてカバーして行こうと言う方向性だと思います。

インターフェイスの使いやすさ

インターフェイスに関してはフロント3つ、サイド1つの合わせて4つのボタンを使用して操作を行います。

一番上の「MODE」ボタンで「録画」・「再生」モードの切り替え、真ん中の「MENU」ボタンでメニュー画面に入る仕様です。

「録画」モード中であれば「録画」モードのメニュー、「再生」モードであれば再生モードのメニューに入ります。

「⏎」は「戻る」を意味しており、サイドのボタンが割り当てられています。

ツリーとしてはこんな感じですね。

ドライブレコーダーを使い慣れている私には説明書を見なくても理解出来ましたが、初心者なら次のツリーの方が分かり易かも知れません。

老若男女を問わず、誰にも分かり易い仕様という事ならその方が好ましいと感じます。

確かに慣れてしまえば、常時録画の状態から設定を変更するのに上のツリーの方がボタンを押す回数が1回減りますので下のツリーの方が便利に感じるかも知れませんが、車やガジェットに興味のないご年配の方や女性が使用する事を前提に考えるなら下のツリーの方が分かり易いと思います。

 

駐車監視の際に使用する動体検知モードのオンオフは一番下の「Motion Detect」のボタンを3秒間長押ししてボタンを離す事で起動します。(屋内での起動なのでGPSは受信していません)

 

この点についてもそれほど扱いにくい訳ではないのですが、使用頻度が高い機能なので、長押しではなくボタンを一つ割り当てて即時モードのオンオフが出来るようにした方が便利です。

メニューのツリーを2番目の方にすれば、常時録画中に「MENU」ボタンは不要になる筈ですので「Motion Detect」に割り当てれば解決しそうです。

駐車監視の仕様について

「DRY-ST3000c」の駐車監視については、専用の電圧&タイマー設定ユニット「OP-VMU01」と専用ケーブル「OP-E755」が必要になります。

ユピテル ドライブレコーダー用 駐車監視・電圧監視機能付電源直結ユニット OP-VMU01

ユピテル ドライブレコーダー用 USB電源直結コード(約4m) OP-E755

もしくはマルチバッテリーの「OP-MB4000」と専用ケーブル「OP-E755」を使用する方法もあります。

ユピテル ドライブレコーダー用マルチバッテリー OP-MB4000

■ ユピテル マルチバッテリー「OP-MB4000」の取り付け、使い方

「DRY-ST3000c」は動体検知を搭載していますが、駐車監視については「動体検知」(衝撃検知なし)か、「常時録画」(衝撃検知あり)で行う事になります。

電圧&タイマー設定ユニット「OP-VMU01」では、以下の項目の設定が可能です。

■ 「OP-VMU01」取扱説明書

  • 11.6V/11.8V/12.0V/12.2Vの停止電圧の設定
  • 30分/1時間/2時間/3時間/4時間/6時間/12時間/時間制限なしのタイマー設定

エンジンを切ると車のバッテリーから給電が始まり、そのまま操作をしなければ常時録画+衝撃検知の録画を行います。

「Motion Detect」ボタンを長押しする事でモーションセンサー録画(衝撃検知なし)に切り替わります。

運用方法としては以下のパターンが考えられます。

  • 駐車時間がコンビニに寄る程度の短時間であれば、常時録画+衝撃検知のままにしておく
  • 30分程度駐車を行う場合は「Motion Detect」ボタンを押して動体検知を起動する
  • 自宅などの駐車監視を行わない場所では「OP-VMU01」の電源スイッチをオフにする

問題は自宅駐車場などで「OP-VMU01」の電源スイッチをオフにして、外出時にはオンにしなければならない点です。

この点については、折衷策として常にタイマーを日頃から最も使うであろう30分~1時間などに設定しておき、自宅ではそのまま操作をしないと言う方法が考えられます。

この部分については他社のドライブレコーダーも全て同様の問題を抱えており、しかもケンウッドの常時電源ケーブル「CA-DR150」はタイマーの最短設定時間が12時間からなのでこのような折衷策も使用出来ません。

そう言った部分では「OP-VMU01」の方が使い方の幅は広く、色々面倒なのが苦手と言うのであれば「動体検知」は使用せずに常に「常時録画モード」で監視し続けるのもアリだと思いますので、「OP-VMU01」の方が機能面では優れていると言えるかと思います。

自分がどういう運用の仕方をしたいのか、これは本人にしか分からないのでその運用方法に合わせて決める部分でしょう。

放ったらかし前提で考えれば「OP-VMU01」の方が無駄なバッテリーの消費を抑えられると言うのは間違いないと思います。

なお、ユピテルからはGPSによって駐車監視が不要な場所を判断して自動的に給電をキャンセルするモデルも発売されています。

■ ユピテルからスタンダードドライブレコーダー「DRY-ST6000d」発売

このモデルは現状私が考える「最も手抜き管理を許してくれるドライブレコーダー」で、機能面だけを考えれば超おすすめなのですが、価格面も抜きに出ています。

microSDカードは128GBまでの使用が可能だった

microSDカードについては32GBまでが仕様上の限界ですが、ブランドによっては128GBまでの使用が可能でした。

ユピテルDRY-ST3000c 標準32GBまで
64GBTeam 64GB

Team 64GB
TOSHIBA 64GB
(30MB/S)

TOSHIBA 64GB(30MB/S)
Transcend 64GB

Transcend 64GB
SanDisk 64GB

SanDisk 64GB
使用フォーマッター未確認ドラレコ○未確認未確認
128GBTeam 128GB

Team 128GB
TOSHIBA 128GB
(48MB/s)

TOSHIBA 128GB (48MB/s)
Transcend 128GB

Transcend 128GB

SanDisk 128GB

SanDisk 128GB
使用フォーマッタードラレコ○ドラレコ○ドラレコ○全て×
200GB---SanDisk 200GB

使用フォーマッター---全て×

※1時間以上の正常な録画、再生を確認しました。

SanDiskのmicroSDカードについては「DRY-ST7000c」の時も同様だったのですが、途中で動画が途切れる事が多く、相性が悪そうです。

「DRY-ST3000c」の総評

総評としては「DRY-ST3000c」は機能面はスタンダードですが、画質などの性能面ではユピテルの括りの通りハイグレードなドライブレコーダーで、グレードとしては「DRV-320/325」上と言っても良いと思います。

価格的な部分では「DRV-320/325」+「CA-DR150」で1.8~1.9万円、「DRY-ST3000c」+「OP-VMU01」+「OP-E755」で2.3万円くらいですので4~5,000円の差です。(2017年4月調べ)

画質や機能の部分を総合的に考えると決して高くはないと思いますし、既に「DRY-ST3000c」が気になっている人なら「DRV-320/325」ではなく「DRY-ST3000c」の方を選んだ方が良いと思います。

ユピテル 300万画素 GPS/衝撃センサー搭載  DRY-ST3000c

(編集長 Omi)

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