4月15日のパイオニアの製品発表会でなかなか良いところを突いていると感じた2カメラドラレコが前後セパレートタイプの「VREC-DS500DC」です。

こちらは液晶筐体とは別体でフロント・リアカメラが存在するタイプになりますが、実はこう言ったモデルの需要は2~3年前からありましたし、中華系のメーカーでは存在していたものの、地デジへのノイズの問題や品質の安定性などの諸々の事情で個別のモデルは紹介して来ませんでしたが、おそらくこれはセパレートタイプタイプのドラレコとしてはかなりおすすめ出来る製品であろうと感じています。

「VREC-DS500DC」のスペック

「VREC-DS500DC」のスペックは以下の表の通りとなります。

まだ発売まで4ヶ月ありますので仕様は若干変わるかも知れません。

VREC-DS500DC
19.08発売
フロント:1920×1080/27.5fps/WDR
リア:1920×1080/27.5fps/WDR
録画視野角
フロント:水平120°
リア:対角142°
LED信号対応
microSD付属16GB
microSD最大128GB
GPS内蔵
カメラケーブル
フロント不明
リア9m
駐車監視モード
衝撃検知
自動起動
内蔵バッテリー30分
専用ケーブル
なし?
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

フロントカメラの録画視野角は水平120°、リアは対角で142°と2カメラドラレコとしてはまずまず広い部類に入る前後STARVISモデルで、これらの2カメラをケーブルで3.0型の液晶筐体に接続する方式となっています。

フロントカメラについてはコンパクトであるだけではなく、マウントの形状を見る限りフロントガラスにかなり密着させられるように感じますので、ダッシュボードなどの映り込み防止などにも有効かも知れません。

ドライブレコーダーのフロントガラスへのダッシュボードの映り込み対策について

リアカメラについては防水加工が施されており、車内・車外のいずれにも設置が可能な仕様となっています。

なお、公式ページにはバックカメラとしても使える旨が記載されていますが、リバース信号連動で画面が後方映像に切り替わるものではなく、手動で切り替え、または常時後方表示にしておく前提かと思います。

※これで鏡像表示が出来ないと言う事はないでしょう。

「VREC-DS500DC」の画質の特徴

「VREC-DS500DC」の画質についてはまだ公式サイトにサンプル動画がアップロードされていませんので何とも言えませんが、以下の画像を見る限りかなり明るめに振っている模様です。

絞りは効いていないような気もしますので、ヘッドライト反射時のナンバー認識は苦手かも知れません。

「VREC-DS500DC」の駐車監視の仕様

「VREC-DS500DC」の駐車監視は内蔵バッテリーによる30分間の衝撃検知録画となる模様です。

衝撃の10秒前と20秒後を録画する仕様ですね。

なお、microSDカードは128GBまでサポートされていますので、外部バッテリーなどを使用すれば駐車中も走行中の常時録画を継続する事も可能かと考えられます。

まとめ

以上、「VREC-DS500DC」についてざっくりと特徴をご説明しました。

同社はこれまで自社カーナビ連動タイプのモデルの開発を優先してきましたが、アフターパーツのカーナビ自体が不要と考えているユーザーも増えていますし、ドラレコの映像を比較的大きな画面で車内で視聴したいと考えている方も多いと思いますので、「VREC-DS500DC」は現時点でそこそこ需要のある市場の穴を上手く突いてきたモデルと言えそうです。

パイオニアがSTARVIS対応2カメラハイエンドドラレコ「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」発表

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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