※2020年10月7日更新~実機レビューが終了しました。
こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
高性能WiFi対応ドラレコ専門メーカーとして日本でもぼちぼち認知度が高まっているVIOFOですが、9月にフロントカメラに500画素のSONY STARVISセンサーを搭載した「A129 Plus Duo」が発売されています。
この製品については少し前に読者さんからご質問を頂いているのですが、メーカーからの事前情報はなく、先日何の前触れもなくサンプルだけが届きました(笑)
「A129 Plus Duo」のスペック
「A129 Plus Duo」のスペックはこちらの表の通りです。
A129 Plus Duo |
---|
20.09発売 |
フロント:2560×1440/30fps/WDR または2560×1440/60fps/WDR または1920×1440/60fps/WDR リア:1920×1080/30fps/WDR |
LED信号対応不明 |
レンズ視野角 フロント:対角140° リア:対角140° |
リアカメラケーブル6m |
microSD付属なし/最大256GB |
偏光フィルターOP |
GPSはマウント内蔵 |
WiFi対応 |
駐車監視モード対応 |
タイムラプス1/5/15fps/自動起動 |
専用ケーブルOP |
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
リアカメラは同社の他の2カメラモデル全般と共用パーツと見受けられ、SONYの200万画素STARVIS「IMX291」を採用、フロントカメラは500万画素STARVISのと書かれていますので、おそらく「IMX335」が使用されていると考えられます。
録画解像度はフロントが
②「1920×1080/60fps」
の2通り、リアは「1920×1080/30fps」です。
基本仕様は同社の他製品と同様でWiFi対応、GPS内蔵、偏光フィルターOP、駐車監視対応の全部アリになりますね。
「A129 Plus Duo」という型番なので「A129 Duo」のアップグレード盤と言った位置付けなのでしょう。
最近の同社製品は全てレビューしていますので安心感は高いのですが、問題はVIOFO内での競合状況次第では「A129 Plus Duo」がいらない子になる可能性があるという点です。
高解像度モデルは課題が多い
現状、VIOFOは以下の3つの2カメラドラレコを展開しています。
・A129 Duo IR~リアカメラが赤外線対応の特殊モデル
・A129 Pro Duo~フロント4Kの同社フラッグシップ
これはVIOFOの問題ではなく、ドラレコ業界全般の問題として捉えて頂きたいのですが、高解像度モデルはドラレコ導入の第一の目的である事故の際の状況証拠の面ではスタンダードな2カメラモデルに劣ります。
もちろん、景色撮影や駐車監視のナンバー認識精度の面では4Kモデルは絶大な威力を発揮しますが、実は状況認識ではフルハイビジョンモデルに劣ります。
なぜかというと、高解像度のセンサーは暗い、白飛び・黒つぶれが出易いという弱点があるからです。
この件の詳細に関しては以下記事をご参照下さい。
以下表の通り、ドラレコとしての一般使用を前提とした総合評価は、200万画素の「A129 Duo/IR」の方が4KのProよりも高くなっており、Proは景色撮影・駐車監視の特化モデルと言った位置付けです。
2020年 | 点数 | 視野角 | ナンバー昼 | ナンバー夜 | 逆光 | 明るさ | 暗視 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A129 IR Duo | 22.0点 | ★★★ | ★★★☆ | ★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
A129 Duo | 21.5点 | ★☆ | ★★★☆ | ★★★ | ★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
A129 Pro Duo | 17.0点 | ★☆ | ★★★★★ | ★★ | ★★ | ★★★★ | ★★☆ |
★=2pt、★=1pt、☆=0.5pt |
順当に行けばPlusはDuoとProの間の特性となりますね。因みにPlusと同じIMX335を搭載したシングルモデル、A119V3は正にDuoとProの間の特性となっています。
VIOFOは良い意味で期待を裏切るのか、それとも順当か?
…と、ここまでは実機レビューをしていない段階での事前予測ですが、VIOFOは良い意味で期待を裏切ってくれるのでしょうか?
事前予測の通りDuoとProの間の特性、という事になると中途半端なのであんまりおすすめは出来ないかなぁ…と言ったところです。
逆にDuoを凌駕するような逆光補正、夜間撮影能力であればDuoがオワコン化しますね。
Pro未満の明るさとダイナミックレンジは想定してないですけど、もしそうだったらレビューしたくないですね(笑)
セット内容とデザイン
VIOFOさんよりサンプルをご提供頂いたのでレビューを追記します。
セット内容については以下の通りとなります。
・フロントカメラ筐体
・リアカメラ
・カメラ接続ケーブル(デジタルminiUSB 6m)
・miniUSB電源ケーブル
・PC接続用USBケーブル
・2ポートシガーチャージャー
・GPSアンテナ内蔵のマウント
・カードリーダー
・取扱説明書
・その他取付用品
こちらの偏光フィルターと駐車監視ケーブルはOP扱いです。
フロント筐体
フロント筐体のデザインはコンパクトな平型タイプで、板型のGPSマウントの脱着が可能です。
液晶は2.0型、5つの操作ボタンにしっかり見易い色で役割が印字されているのは、同社の他のモデルと同様です。
見た目は同社のA129、Proとほぼ同じです。
左から「A119V3」「A129」「A129 Plus」「A129 Pro」
レンズ部分は上下のみの可動範囲になっています。
右側面にはminiUSB電源ポートとアナログAV出力端子、リアカメラ端子
左側面にはmicroSDカードスロットが配置されています。
GPSマウントには上部に電源ポートが装備されています。
リアカメラ
リアカメラは一般的な2カメラドライブレコーダーと比べると高さがあるタイプです。こちらもフロントカメラ同様にレンズ部分は上下のみに動きます。
なお、リアカメラは無印の「A129 Duo」と「Pro Duo」では全く同じ仕様でしたが、「Plus」についてはレンズの口径が大きくなっているように見えます。
試しに無印のフロント筐体にPlusのリアカメラを繋げてみましたが認識されませんでしたので、ソフトウェアが異なり、互換性もないようです。
リアカメラの接続ケーブルはフロント側がL字、リア側はストレートですのでリアガラスのてっぺんから少しスペースが必要になります。
ケーブルはDuoやProで使われていたものとは異なり、若干細くなっています。
以下左が無印A129、右がPlusです。
ケーブルの長さは6mですので、ミニバンなどでは配線を上から這わせる必要があります。
電源ケーブル
電源ケーブルは2ポートのシガーチャージャーとminiUSBケーブルを組み合わせて接続します。
今回はこちらのOPの駐車監視ケーブルを使用しました。
このケーブルではカットオフ電圧の調整のみ可能です。(ドラレコ本体にタイマー機能あり)
フェライトコアが嫌らしい位置についてますが…。
アクアでは問題なくルーフパネルに押し込めました。
インターフェイスについて
電源ONから録画開始までの起動時間は13秒程度と2カメラドライブレコーダーとしてはやや遅めです。
インターフェイスについてはデフォルトが英語設定で、GPS時刻も世界標準時になっていますので、まずは言語を「日本語」、タイムゾーンをGMT+9に設定します。
インターフェイスはよくある中華ドラレコに近いのですが、メニューツリーは1本化されており、RECボタンで一度録画を解除した後にMENUでツリーを呼び出す事が出来ます。
メニューから抜けた後に自動で録画が開始されたり、録画を手動で停止すると警告音が鳴ったりと中華ドラレコの中では使いやすい部類に入るかと思います。(警告音はOFFにする事も可能)
なお、録画解像度については販売ページ・説明書に書かれていない「2560×1440/60fps」+「1920×1080/30fps」モードが存在しています。
ちなみに映像を処理するチップセットはそれぞれグレードが異なります。
・A129 Plus~NT96670(高性能)
・A129 Pro~NT96685(超高性能)
超高性能のNT96685を採用したA129 Proでも、ほぼ全力を使って「2560×1440/60fps」+「1920×1080/30fps」の映像を処理しているように見受けられますが、ひとつ下のNT96670でこの負荷は大丈夫なのだろうか…?
※そのうち比較しますが、同じ解像度、フレームレートでも景色撮影の観点からの映像の美麗さではPlus<Proです。彩度が明らかに違うのでこれはすぐに分かるレベルでした。
そもそもPlusに使われているSTARVIS自体があんまり景色撮影に向いてないって話ですよね。防犯カメラとしては優秀なんでしょうけど。
ProのIMX317はSTARVISではないので、夜間撮影はそれほど得意ではないですが景色は一番キレイに撮影出来るドラレコだと思います。
WiFiアプリについて
WiFi通信については2.4/5GHz帯の選択式ですが、日本国内での5GHz帯の屋外使用は法令で禁じられていますので、2.4GHz帯を使用します。
車内は屋外の扱いだそうです。
駅のホームや自動車や電車など乗り物の中は屋外の扱いとなりますので注意してください。
WiFi機能については一番右のボタン長押しで、アクティブ/OFFの切り替えが可能です。
※アプリはこちらからダウンロード
ほぼ全ての設定をWiFiアプリから行う事が出来ますので、ドラレコのWiFiアプリの中でも使い勝手が良い部類に入ります。
アプリの操作感は悪くはないですが、設定メニューを開いている間、「録画開始ボタンを押せ」の警告音が鳴り続けるのはうるさいのが気になりますが。(メニューで電子音OFFにすれば消せますが、全ての電子音が消えます)
ライブビューについては初期設定ではフロント大にリア小ですが、メニュー内から以下の4つが選択できます。
・フロント小+リア大
・フロントのみ
・リアのみ
車内への取付けについて
今回はアクアに「A129 Duo 」の取り付けを行いました。
ミラー裏に簡単に隠せますが、なるべくレンズが車の真ん中にくるように設置したいところです。
リアカメラは他に複数のドラレコが付いているので今回は2段目に設置。
一般的な2カメラドライブレコーダーの取り付け手順はこちらの記事で解説しています。
ドライブレコーダーとしての画質について
画質については次の3つのVIOFO製品とフロントカメラの映像を比較しました。
・VIOFO「A129」~「1920×1080」IMX291 STARVIS
・VIOFO「A119V3」~「2560×1440」IMX335 STARVIS
・VIOFO「A129 Pro」~「3840×2160」IMX317
また、こちらの3モデルとも前後カメラの映像の比較を行っています。
・VIOFO「A129」~前後「1920×1080」IMX291 STARVIS
・セルスター「CS-91FH」~前後「1920×1080」IMX327 STARVIS
・コムテック「ZDR025」~前後「1920×1080」リアのみ型番不明のSTARVIS
OPのOPの偏光フィルターは、他社製品との比較の際のみにフロントカメラに取付けています。
|
比較ポイントは以下の通りです。
・ナンバー認識精度
・逆光補正能力
・夜間のナンバー認識精度
・夜間の明るさ
VIOFOの3モデルとの比較
VIOFOの3モデルとはフロントカメラの映像のみを比較しています。
リアカメラは「A129 Duo」=「A129 Pro」ですので、「A129 Duo」とは他社製品との比較の際にリアカメラも比較しています。
なお、リアカメラについては画面表示・録画ともに「正像」「鏡像」の切り替えが可能です。
録画視野角について
フロントカメラの録画視野角はドライブレコーダーとしてはそこそこ広めの水平117°程度でした。
レンズスペックは無印「A129」と同等の対角140°と書かれていましたので、これは良い意味での誤算です。
ナンバー読み取り精度について
この4つのモデルの有効画素数は、無印「A129」を1とすると、「Plus」「A119V3」が2、「Pro」は4となります。
ぱっと見の印象では、無印よりも高い精細感ではあるものの、無印と「Plus」の差よりも、「Plus」と「Pro」の差の方が大きいという印象でした。
とは言え、一般的なフルハイビジョンモデルと比べると随分ナンバーの読み取り精度は高いと言えます。
逆光補正能力について
逆光補正能力が高いドライブレコーダーは、画面内の明るい部分・暗い部分をどちらも見易く表現する事が可能ですが、ここはやはりまだまだ200万画素の無印「A129」に分があります。
「IMX335」の2モデルは全体の明るさを下げる事で白飛びを押さえていますが、外側部分がやや暗くなっています。
一方で無印「A129」はそれほを明るさを絞らなくてもそこそこ白飛びを押さえられており、周囲は明るいままです。
また、「Pro」については明るさを絞っていませんので周囲は明るいものの、真ん中が白く潰れます。
夜間には先行車にヘッドライトが反射すると、画面の明るい部分と暗い部分の明るさの差が大きくなるシビアなコンディションになりますが、無印「A129」のチューニングが最も優れています。
真ん中の部分はどれも近い見え方ですが、「Plus」「A119V3」「Pro」は露出を落して白飛を防いでいます。
…ので、周囲が暗くなります。
一方で無印は画面のどの部分もそこそこ明るくなっています。
なお、無印の方も周囲の明るさに応じて露出を絞る事があり、その場合には暗くなりますがその代わりにナンバーの白飛びが強烈に抑えられます。
「Plus」もこの画素数にしてはかなり頑張っていると思いますし、少なくとも同じセンサーを使った「A119V3」よりも進化はしているようです。
少なくとも「IMX335」をここまで上手く使えているメーカーは他にはないと思います。
夜間のナンバー読み取り精度について
夜のヘッドライトが強く反射した状態のナンバープレートの読み取り精度はいずれも標準クラスに近いですが、やはり4Kの「Pro」がやや劣る形になります。
夜間の明るさについて
夜間と市街地ではどれも凄く良いです。(Proは暗い部分がやや暗いですが)
やはり全体的には無印が万遍なく明るく見易いですが、「Plus」についても国内メーカーのフルハイビジョンモデルと同等以上のダイナミックレンジの広さ、という印象です。
街灯がない場所をヘッドライトの光のみでの走行時には、どれも非常に明るく差はほとんどありません。
画面内が均一に暗い状況では、無印、「Plus」「A119V3」がそこそこ明るく、「Pro」は暗めです。
※無印はしばらく暗い状態が続くと更に露出を上げて明るくなる傾向があります。
他社モデルと比較
他社モデルとの比較はこちらの3つと実施しています。
・VIOFO「A129」~前後「1920×1080」IMX291 STARVIS
・セルスター「CS-91FH」~前後「1920×1080」IMX327 STARVIS
・コムテック「ZDR025」~前後「1920×1080」リアのみ型番不明のSTARVIS
録画視野角について
ここで比較している「ZDR025」の視野角はドラレコ全体でも最高レベル、セルスターの「CS-91FH」はそこそこ広いクラスです。
これら4つのモデルの前後合わせた録画視野角を広い順番に並べると次のようになります。
②セルスター「CS-91FH」~前:水平118°+後:114°=232°
③VIOFO「A129 Plus Duo」~前:水平117°+後:110°=227°
④VIOFO「A129 Duo」~前:水平104°+後:104°=208°
「A129 Plus Duo」の録画視野角は2カメラドラレコの中ではそこそこ広めとなります。
ナンバー読み取り精度について
「A129 Plus Duo」のセールスポイントのひとつが2.5Kのフロントカメラのナンバー認識精度の高さです。
【フロント】
フロントは「ZDR025」「CS-91FH」に比べるとかなり文字がハッキリ読み取れますね。
【リア】
リアについても「ZDR025」「CS-91FH」はアナログ接続、VIOFOの2モデルはデジタルなのでその差が出ている印象です。
逆光補正能力について
トンネル内の逆光補正は「ZDR025」が最も強烈なHDR処理が行われており、その他はやや白飛びがでますが、実用性の面ではそこまで差は大きくないでしょう。(ZDR025は周りが黒くなる)
リアについても概ね同様の傾向です。
夜間のナンバー読み取り精度について
夜のヘッドライトが強く反射した状態のナンバープレートの読み取り精度は、自動で露出が絞られた状況下での「A129 Duo」が最も高く、次いで「ZDR025」、「Plus」と「CS-91FH」はほぼ同程度と言ったところです。
夜間の明るさについて
夜の明るさについては市街地ではフロントは「A129 Duo」>「Plus」>「CS-91FH」>「ZDR025」の順に明るくなります。
リアについてはどれも非常に明るく、大きな差はありません。
街灯が少ない場所でのヘッドライトのみでの走行時には、フロントカメラは「CS-91FH」が最も明るく、僅差で「A129 Duo」「Plus」、STARVISではない「ZDR025」は暗めです。
リアカメラは「Plus」のみ若干暗めとなっています。
暗視能力はフロントカメラでは「CS-91FH」が最も高く、ついで「A129 Duo」>「Plus」>「ZDR025」の順です。
リアカメラは「Plus」のみ若干暗めとなっています。
西日本LED信号の見え方について
現状のファームウェアでは30fps出力となっていますので西日本エリアではLED信号が同期する可能性あります。
駐車監視について
駐車監視については専用ケーブルを使用する事で、エンジンに連動していくつかの録画モードを起動させる事が出来ます。
取り付け方法は一般的なドラレコの3芯ケーブルと同様ですので以下記事をご参照下さい。
駐車監視の録画モードはこちらの3種類で、このケーブルを正しく接続した状態ではエンジンに連動して駐車監視が開始・終了します。
・自動イベント検出(動体検知+衝撃検知)
・タイムラプス(1/2/3/5/10fps)+衝撃検知
・低ビットレートの常時録画+衝撃検知
その他、設定項目としてはこちらの4つがあります。
・タイマー設定(オフ=常時駆動/30分/1時間/2時間/3時間/4時間/6時間/8時間/12時間/24時間/48時間)
・降車時の90秒遅延タイマー(ドア開閉の検知を防ぐ)
・駐車監視の衝撃感度(3段階)
・駐車監視の動体検知感度(3段階)
なお、ややこしいですが専用のケーブルを使用しない場合に手動で①動体検知、②タイムラプス、③低ビットレート録画を起動させる事も可能ですが、これらのモードは駐車監視メニューの中ではなく、駐車監視メニューと並列に存在していますので誤って設定をイジらないように注意しましょう。
メニュートップツリーの直下にこの3つのモード設定がありますが、これをONにするとOFFにするまでこのモードが継続されます。(自動で出入りする駐車監視モードとは違います)
・タイムラプス
・低ビットレート録画
※駐車監視モードに入っても液晶は自動で消えなくなっています。(画面のOFFにする為にスクリーンセーバーを設定しておく必要があり、どこまで仕様でどこまが不具合かが不明)
外部電源を使用した駐車監視について
ドラレコ専用の外部バッテリーiCELLを使用した駐車監視の駆動予想時間はこちらの通りです。(10fpsのタイムラプス)
iCELL | B6A | B12A | B40A |
---|---|---|---|
容量 | 76Wh | 153Wh | 422Wh |
駆動時間 | 18.5時間 | 37時間 | 92時間 |
満充電 | 50分 | 100分 | 150分 |
動画ファイルの再生方法について
動画の再生については以下の4つの方法をテストしました。
・ドラレコ本体での再生
・PC専用ビュワーでの再生
・PC汎用ビュワーでの再生
スマホアプリでの再生について
スマホアプリでの再生についてはストリーミングとスマホのアプリ内、またはアルバムにダウンロードしてから再生する方法があります。
データサイズは前/後1分当たり222MB/166MBでそこそこ大きく、ストリーミング再生でも再生が始まるまでにそこそこ時間が掛かり、時々カクつきます。
※ファームウェアバージョンによって速かったり遅かったりで挙動が不安定
完全ダウンロードの場合には222MBのフロントカメラ1分のファイルで1分30秒~3分程度の時間が掛かりました。
※ファームウェアバージョンによって速かったり遅かったりで挙動が不安定
ドラレコ液晶での再生について
ドラレコ本体での動画の再生は、液晶サイズが2.0型で液晶部分がフロントガラスの角度とほぼ平行になる為、スタンダードの箱型ドラレコと比べると画面がやや見にくくなります。(録画停止状態で▲ボタン長押しで再生モード)
PC専用ビュワーでの再生について
PCの専用ビュワーは他のA129シリーズと共用で以下のページからダウンロード出来ました。
このビュワーは専用ソフトではないようで、課金モードと無料モードがあり、無料モードでは一度に読み込めるファイル数が2つまでに制限されています。
英語版なのでハッキリ言って扱いにくいのですが、機能的には非常に充実してたりします。
①前後同期再生
②映像の拡大縮小
③地図への走行軌跡の表示
④速度の表示
⑤方位計の表示
⑥Gセンサーグラフの表示
⑦1/32~5倍速の間での再生速度調整
⑧明るさの調整
※本来はこの仕様ですが、2020年10月7日の段階ではリア映像が再生されません。
PC汎用ビュワーでの再生について
PC汎用ビュワーでの再生については、Windows 10のメディアプレイヤー、OSにデフォルトで搭載されている「フォト」「映画&テレビ」での再生も可能でした。
microSDでの録画時間について
「A129 Plus Duo」の最高画質でのデータサイズは以下の通りです。(ビットレートは下げられますが画質も落ちます)
・「2560×1440/60fps」+「1920×1080/30fps」では、196MB/分+166MB/分なので、21.7GB/時
※60fpsモードは何故かビットレート(データサイズ)を落しているので私はおすすめしません。
地デジへのノイズの影響について
地デジへのノイズの影響については以下のような結果となりました。
・30系アルファード+2016サイバーナビ~フルセグ映るが場所によってはアンテナ1本減
「A129 Plus Duo」の総評
最後に「A129 Plus Duo」の総評ですが、フロントカメラについては500万画素の「IMX335」をドラレコとして最も有効に使いこなせている印象で、前後とも「A129 Duo」よりも視野角が広がっている点が高評価です。
点数 | 視野角 | ナンバー昼 | ナンバー夜 | 逆光 | 明るさ | 暗視 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
X4S | 29.5点 | ★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
DC2000R | 29.5点 | ★★★★★ | ★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
S1 Pro | 28.0点 | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
HDR801 | 26.0点 | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
Element 2 | 26.0点 | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
Y-4K | 25.5点 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆ | ★★★☆ | ★★★★ | ★★★☆ |
DRV-MR570 | 25.5点 | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
ZDR055 | 25.0点 | ★★★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
ZDR045 | 25.0点 | ★★★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
47Z | 24.5点 | ★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★ |
CS-92WQH | 24.0点 | ★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆ | ★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
ZDR035 | 23.5点 | ★★★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★ | ★★★★☆ |
Y-300R | 22.0点 | ★★★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★☆ | ★★★★ |
ZDR025 | 22.0点 | ★★★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆ | ★★★ |
A129 IR Duo | 22.0点 | ★★★ | ★★★☆ | ★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
CS-91FH | 21.5点 | ★★★☆ | ★★☆ | ★★ | ★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
A129 Duo | 21.5点 | ★☆ | ★★★☆ | ★★★ | ★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
Y-400di | 21.0点 | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
HDR963GW | 21.0点 | ★★★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★★☆ | ★★★ | ★★☆ |
PDR800FR | 21.0点 | ★☆ | ★★★☆ | ★★★ | ★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
A129 Plus Duo | 20.5点 | ★★★☆ | ★★★★ | ★★☆ | ★★☆ | ★★★★ | ★★★★ |
SN-TW81 | 20.0点 | ★★★★★ | ★★ | ★★ | ★★☆ | ★★★☆ | ★★★★★ |
DRV-MR8500 | 20.0点 | ★★★ | ★★★☆ | ★★★☆ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
P4 | 20.0点 | ★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆ | ★★ | ★★ | ★★★ |
SN-TW80d | 19.5点 | ★★★★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★☆ |
DRV-MR770 | 19.0点 | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ | |
VREC-DH300D | 19.0点 | ★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
SN-TW9500dp | 19.0点 | ★★★★★ | ★★ | ★★ | ★★☆ | ★★★☆ | ★★★★ |
DRY-TW9100d | 19.0点 | ★★★★☆ | ★★☆ | ★★☆ | ★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
VREC-DZ700DLC | 18.5点 | ★★★★ | ★★ | ★ | ★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
ZDR026 | 18.5点 | ★★★ | ★★★☆ | ★★★★ | ★★★★ | ★★☆ | ★☆ |
DR750X Plus | 18.5点 | ★★★☆ | ★★★ | ★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆ | ★☆ |
VREC-DZ800DC | 18.0点 | ★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
A129 Pro Duo | 18.0点 | ★☆ | ★★★★★ | ★★ | ★★ | ★★★★ | ★★☆ |
DR750S-2CH | 18.0点 | ★★★☆ | ★★☆ | ★ | ★★☆ | ★★★★ | ★★★★☆ |
S1 | 17.5点 | ★★★☆ | ★★★ | ★ | ★★ | ★★★★★ | ★★★ |
DRV-MR480 | 17.5点 | ★★★★☆ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★ | ★ |
46Z | 17.0点 | ★★★ | ★★☆ | ★★★ | ★★☆ | ★★★ | ★★★ |
GoSafe S70GS1 | 17.0点 | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★☆ | ★★☆ |
DRV-MR760 | 16.0点 | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★☆ | ★☆ |
DRV-MR870 | 15.5点 | ★★☆ | ★ | ★★ | ★★★★★ | ★★☆ | ★★☆ |
ZDR-015 | 15.5点 | ★★★☆ | ★☆ | ★★★★ | ★★★☆ | ★★ | ★ |
DRV-MR745 | 15.0点 | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★☆ | ★☆ |
YA-670 | 14.0点 | ★☆ | ★★☆ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
DRV-MR740 | 13.5点 | ★ | ★★★☆ | ★★★ | ★★★ | ★☆ | ★☆ |
CSD-790FHG | 11.5点 | ★★☆ | ★ | ★ | ★★☆ | ★★☆ | ★★ |
★=2pt、★=1pt、☆=0.5pt |
リアカメラの映像は補正が弱く、パキッとクッキリ映る印象なのですが、夜間の明るさの面では「A129 Duo」を含む最近の夜間特化モデルと比べると物足りなく、一昔前のSTARVISが出始めたころと似たイメージです。
…なので、全体のバランスを考えると「A129 Plus Duo」よりもまだ「A129 Duo」をおすすめしたいですね。
一方で駐車監視目的で考えた場合、「A129 Pro Duo」が8月のファームアップデートで駐車監視時のみ4K→フルハイビジョンに画質を落とす変更があった影響で、「A129 Plus Duo」の方がおすすめとなりそうです。
これによりVIOFOの2カメラドラレコのそれぞれの立ち位置はこのようになります。
・「A129 Plue Duo」 :駐車監視向け
・「A129 Pro Duo」:景色撮影向け
今回のテストに当たりリアカメラが認識されないトラブルや、WiFiダウンロードの遅延、駐車監視の際の挙動の不安定さなど、不具合が散見され5回ほどファームアップデートを繰り返しています…ので少し落ち着くまで購入は待った方が良いかも知れません。
なお、正規ルート以外での「A129 Plus Duo」の購入はサポートの対象外となるそうです。以下は正規販売店です。
①amazon~VIOFO LTD JP、②楽天市場~ALinks、③Yahoo!ショッピング~TA-Creative
■ 正規販売店 amazon 「A129 Plus Duo」
■ 正規販売店 amazon「偏光フィルター」
■ 正規販売店 amazon「VIOFO駐車監視ケーブル」
■ 正規販売店 楽天市場 「A129 Plus Duo」
■ 正規販売店 楽天市場「偏光フィルター」
■ 正規販売店 楽天市場「VIOFO駐車監視ケーブル」
■ 正規販売店 Yahoo 「A129 Plus Duo」
■ 正規販売店 Yahoo「偏光フィルター」
■ 正規販売店 Yahoo「VIOFO駐車監視ケーブル」
■ 正規販売店 ALinks通販「A129 Plus Duo」
■ 正規販売店 ALinks通販「偏光フィルター」
■ 正規販売店 ALinks通販「VIOFO駐車監ケーブル」
(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
コメント
いつも拝見させております。
ZDR-025リアカメラのみ型番不明のSTARVISとありましたが、
自分はリアカメラのカバーを外して基板をみたらIMX307とかいてありました。(念のため)
VIOFO A129plusDUOのリアカメラ接続ケーブルについて(デジタルminiUSB )とありますが、自分はA129proDUOでリアカメラケーブルにminiUSB-Bなどを試しても微妙にコネクタが違うようで接続できません。これはどういった規格のコネクタでしょうか?
ふぉんつぉんふぁん様
ZDR025分解されたんですね(笑)
やはり307でしたか。画質からして327ではないと思っていたのですが。
>VIOFO A129plusDUOのリアカメラ接続ケーブル
これは見た目はminiUSB形状ですが、他の規格と互換性はないようです。
後でA129plusのケーブルはA129 Duo Proなどとも違うみたいなのでケーブルは変えるなと言われています。リアカメラ認識のソフトウェアも違うっぽいです。
こんにちは。今回の実機レビュー楽しみにしていました。
以前、A129Duoの質問の回答に、「録画視野角が広がっている」とのお話があったので、A129Duo以上の画質で録画視野角が広がっているならば・・・と期待していたのですが、残念な結果でしたね。値段も含めA129Duoの方が上ですね。
また、今回駐車監視で「駐車監視時の動体検知」と「通常時の動体検知」があり、別物ですよと説明してくれてますね。私もそうですが、素人だとなかなか分かりづらいとこだと思うので、丁寧に書いてくれていると参考になる人が多いと思います。この記事で私のように間違える人が減ることを期待します・・・
N-VAN様
Plusはあまりも初期の調整が悪くて私は疲れました(笑)
レビューのはずがデバッグ中心になってしまったので。
最近、日本向けのローカライズとファーム調整が雑になってる気がしますね。
本日、最新のFWが公開されました。
本体1.4、リアカメラが1.3となります。
早速入れたので特にリアカメラの挙動を見てみたいと思います。
ケーブルの互換性がないのは痛いですね。
WiFi ですが5Gは2019年より解禁されていますので
5.2はOK
5.8はドローン向けなのでNG
その他はパワーコントロール制御機能必須となります。
小川様
お知らせありがとうございます。
こちらでも時間が取れれば動作チェックしてみたいと考えています。
新しいFW入れてみましたが、、
残念ながら動作が若干安定した以外変化無しでした。
フロントは正常進化?で、リアは昼間は白飛びが酷く、夜は月明かり程度では暗いままで本当に291?323ではと疑念が出て来ました。
リアの明るさ的には
A129無印(291)>AKY360S(307)>A129Plusの順でSTARVISらしからぬ暗さですね
追記:A139が商品リストに追加されました!スペックはplusと丸かぶりで
当機種はリストから消され、嫌な予感がするばかりです。
小川様
A129 Plusではケーブルやセンサー、カメラのファームウェアをいじくっているようですが、イマイチピリッとしない感じですね。
A139もまだまだ調整が必要という事かも知れませんね。
すいません、助けて下さい。
私もこの機種を2代購入して先日ファームウェアの更新をしたのですが、2台共失敗しています。
2台とも失敗しているので私の問題なのですが、解決策が見つからないので助けて下さい。
(現在メーカーサーポートの返信待ちです)
具体的に言いますと、MicroSDカードに3つのファイルをコピーしフロントカメラの更新は出来ているのですが、リアカメラの更新で「カメラ画面にフロントカメラとリアカメラの両方のライブビデオが表示されたら、Wi-Fiボタン(最後のボタン)を短く押すと、画面に「FWをTXに送信…」と表示されます。」この部分でつまずいています。
Wi-Fiボタンを押しても無反応なのです。
設定画面でFWのバージョンを確認しても、フロントV1.4 リアV1.0になっています。
しかもこの様な状態のせいなのか、録画開始約1分後に勝手に録画が停止してしまうようになってしまいました。
解決策をご存知でしたら教えて下さい。
宜しくお願い致します。
Nuno様
ファームウェアのアップデートについては、こちらもどのようなプログラムでどのように更新をかけているのか全く分かりません。
※該当ファームアップデートも未実施です。
この内容をVIOFOさんの広報担当に転送するだけになりますので、サポートの返信を待たれた方が良いと思います。
横からすみません。
自分も1月2日に入手して早速取り付けて、もう5日たっていますが、特に問題は無い感じです。ただ、ファームウエアがリヤカメラへのインストールが出来ないとの理由として、カメラやケーブルの不具合以外に考えられるのがリヤカメラへの電力不足です。2台ともダメということは考えにくいからです。実は自分も経験したのですが、自動車に取り付ける前にモバイルバッテリーで給電して操作すると、リヤカメラの動作が不安定になり、リヤカメラの画像が乱れます。場合によって認識されない場合があります。そこでスマホの充電器に換えて、家庭の電力線から電気を取ると安定しました。ファームウエアのインストールは、普通は、車に取り付けた後にフォーマット後に新しいバージョンをインストールしたSDカードを挿入して、エンジンをスタートして、以下はご案内のとおりで完了すると思います。https://www.youtube.com/watch?v=6BAON4bpeQ4 の後半に実際の方法が説明されています。もし、上手くいったなら、またコメントをください。
電気音痴団塊じいさん返信ありがとうございます。
昨日までメーカーサポートとのメールのやり取りがあった為返信が遅れてしまいました。
給電の件ですが、1台は車両に取り付け済み、もう1台はコンセントに挿したUSBソケット(最大2.4A)から給電してました。
まず結論ですが、リアカメラのファームウェア更新は出来ませんでした。
以下メーカーサポートとのやり取りを簡単に説明します。
まずリアカメラのファームウェアの更新が出来ない旨のメールを送信しました。
サポートからファームウェアの更新手順・3つのファイル名・更新作業の動画の返信がありました。
この動画にはDLしたファイル名に(1)等が無いようにして下さいとありました。
同じファイルをDLすると(1)や(2)等、ファイル名の末尾に数字が付くと思いますがこの状態では駄目だそうです。
自分の更新ファイルに(1)があったかも?と思い再度ファイル名を確認後ファームウェアの更新を試みましたが出来ませんでした。
この時点でフロントカメラはV1.4になっていたので上書き等はせずただ通常起動するだけでもちろんリアカメラの更新も出来ませんでした。
きっとリアカメラの更新は、フロントカメラ更新の流れでしか出来ないのかも?
その旨サポートに伝えるとファームウェアはフロントV1.4リアV1.0が最新ですと写真付きで送られてきました。
このサイトでフロントV1.4リアV1.3の書き込みがあると伝えた所、その事に関して回答は無く「前のファームウェアバージョンを更新してもよろしいでしょうか?」と回答が来ました。
言っている意味が良く分からないので問い直すと、「更新前のV1.0ファームウェアバージョンを更新してもよろしいでしょうか?」と回答がありました。
ホームページ上にV1.0が無い事や(メールにも添付してませんでした)、V1.4→V1.0→V1.4出来るのか問い合わせしたら、「現在カメラは正常に動作しているなら、ファームウェアを更新必要がありません。」でサポート終了になりました。
結局技術的なサポートは全く無く、ファームウェアの更新が出来無いの問いに対して、なんだかんだで行き着いたのがファームウェアの更新は必要ありませんでした。
サポートは日本人でしたが、もはや中華製品の足を引っ張っているとさえ感じる対応でした。
もしこのファームウェアの更新で何か分かる人が居ましたら是非教えて下さい。
宜しくお願い致します。
電気音痴団塊じいさんです。さて、あの後,
自分も色々調べてみました。
https://www.viofo.com/community/index.php?threads/issues-updating-rear-camera-firmware-on-a129-plus-duo-need-help-please.27089/
どうも、上のURLを見ると、アメリカや英国でも、ファームウエアーのアップデートの結果同じ現象がおこっているようです。解決策として、1)マイクを消す方法、2)アップデートには記録用の大きな容量のSDカードでは無く、ちいさな容量のSDカードを専用に使うと上手くいくという記載があります。また、一旦前カメラだけバージョンアップして、一旦カメラを止めて、再立ち上げをして、それから改めて、後ろのカメラだけのファームウエアーをSDカードに入れて、起動させて、WIFIスイッチをいれると、マニュアルにある案内が出て来て、バージョンアップが出来たという記事もあります。さらに、以下のURLでも同様にバージョンアップに失敗した話が出ています。この場合は、https://dashcamtalk.com/forum/threads/a129-plus-duo-how-to-update-rear-camera.43379/
一つは、フロントカメラのアップデートの後、再度後ろのファームウエアーだけをSDカードに入れて電源をいれて、WIFIボタンを押す。上手く行ったと言う例です。このやり方は前のURLにものってました。もう一つは、後ろのカメラをつながないで、3つのファームウエアーを入れたSdカードをカメラに入れて、電源を入れる。ファームウエアーがインストールされて、録画が始まる。この間どのボタンもさわらない。ここで、リアカメラをつなげる。後ろの画面が出たら、RECボタンで録画を止める。LEDが点滅したら、WIFIボタンを押すと、マニュアルにある表示が出る。45秒後、再度カメラがスタートして録画がはじまる。ファームウエアーを確認する。
ところで、これらの例は12月の14日以前で、まだ、後ろのバージョンは1.1のようですが、日付が変わったことで確認しています。、YOU-TUBE TheHimGolfさんではファームウエイアーのバージョンアップが上手くいった例、https://www.youtube.com/watch?v=kAFTrZ4Eeq4もあります。これだと、
Ver1.4 Buld 20101224 Rear Ver1.3 20201210になっています。SDカードが小さかったかもしれません。
また、何か分かりましたら、連絡ください。結局VIOFOはかなりの確立でVERーUPに失敗するようですね。
VIOFOさんに本件は伝えました。
公式にアナウンスする旨、忠告と合わせて提案しています。
他のA129の更新手順に
Use a memory card (recommend 16GB-128GB memory card) formatted by camera or on the computer as FAT32.
とありますね
ちなみに当方はVIOFO純正の128GBで更新を行いました。
余談ですがサポートはA129ProのWiFi不具合(日本で違法な5.8G)指摘時レビュアーになれ、製品を中国まで送れなど意味不明な対応でした。
いつも多岐に渡る有益な情報の数々ありがとうございます。また多方面への柔軟な対応の数々お疲れ様でございます。
ネタ的には周回遅れ気味ですが、こちらを使い始めました。但しeMMC付の方で、在庫的な理由かこちらの方が素より安くなっていた逆転現象のタイミングがあったからです笑。ただやはり素よりファームが遅れているようで。といった辺りをサポートページで見ていたのですが、どうもそこには過去コメントにあるようなリヤ用などが含まれる3つのファイルといった物が見当たらないのです、いわゆるフロント用1つしか。これはこれまでにあったような理由からかなといった勘繰りもしたくなってしまうわけですが、経緯をご存じの方がいらっしゃるか今もここを見ているか、期待して今回は書いてみました。
ちなみに個人的にはモノはおよそ想像通りだったのでファーム更新の必要性は現状感じないのですが(元が前後v1.0で前だけv1.4に更新)、どうもPlus DuoはWDRが前にしか掛かってないように見えるので(無印Duoと比較しての個人的判断)、ただこれも自分は無印ではあえてオフにしている(レンズが明るいのと処理的な問題)のでこれらについても先と同様なのですが、人によってはそれが不満となり得るかもと思った為で、それにはリヤのファームが必要と思うからです。でもサポートページにはチケットとか書いてあるし、皆さんどうやって連絡取っているんでしょうか・・・以上です。実は先のv1.4も、Added:2K 21:9 (2560×1080) video resolutionと書いてあってヴァージョン表記もv1.4になってるのに、それが出てこないのですが笑、まぁそれはとりあえず置いておきます・・・(自分は使わないので。ただリヤカメを外すとどうなるかは不明)
以降ついでなので感想もちょっとだけ、A129系Duoに関しての話です。先のPlus DuoのWDRが前だけと思う理由ですが、無印でもWDRオフだとこの記事内のリヤ画質でOmiさんが言及されております特性方向で、パキッとした感じで彩度も上がって白ボケ風味が消えます。何よりも「暗いの手前の暗め」に対して出る紫色(これを不具合とされるレビューもありましたが現状だと仕様)がないです。といったところから上記の判断に至りました。ただ無印は操作でもWDR含む処理でも遅延が顕著でしたが、Plusはチップセットか前後分散処理か分かりませんが全然速いですし、画角もちょっと広くなり、前のIMX335の暗視以外は総じて無印よりPlusが断然良かったです。Proはもっと上かも知れませんけど自分には過剰なので。とりあえず総合的な1台でなく得手不得手を複数台で補完し合う構成に自分はしますのでありがたい機種で、今の自分にはちょうどいいです。ただファーム更新はウェブ上もですが得意として謳っているだけにメーカーにはもうちょっと頑張って欲しいところです。eMMCについては、いい具合に壊れているメディアが手元に無い為に有事の動作は検証できてませんが、microSDが無いと音と文言表示(ローカライズ適用外)が出て内蔵録画に移行するのは分かりました。フォーマットメニューも両者併載なので伴って1段深度が増してます。自分は元からミラー型の方で録画に冗長を掛けているのでありがたいとまでは言えないですが、それが動作する際に音などが出るということはメディア不具合の警報ともなり、その上でその場はeMMCがフォローしてくれるという所まで含め、一般的には有益な機能だと思います。結果的に気付いたらメディアが壊れてた撮れてなかったみたいな事をある程度防いでくれるのではと思いますので。ただ移行後も警報がわかるようにそこそこ維持される方が更に良いでしょうけど。eMMCの件はちょうど最新の記事に被りますが、確かに現状こういう用法が合っている気がします。
そういえばA129 Duo系は総じて、リヤカメの接続が悪いと色々と不具合が出易いようです。無印でもちょっと出ましたが(リヤカメが不明になると固まる等)エアダスターと数度挿し直しで直りました。通線時にコネクタ上にカバーせずでしたのでそれもあれだったかなと今になると思います。挿入角度も負担が無い方がいいようです。またレンズに事前に貼ってある保護シールの糊が過剰でレンズに残る為に部分的なボケ滲みの発生頻度が高いようです。レンズを傷めずにしっかり拭くのが大変でした・・・ただ無印のファームv2.2(ウェブ掲載より上の物が入ってました)よりPlusのファームv1.0(多分出始めのまま)の方が総じて安定動作しています。無印のチップセットはちょっと役不足でした。ただ些細な事を言うと無印の映像出力内のフォントが黒アウトライン有だったのにPlusのそれは白文字フォントまんまなので状況次第で見えなくなる為、こういうのもファームでやって欲しい所ではあります。
ということで相変わらず長い話ですみませんでした。
低背ヒューズ様
Plusについてはリアカメラの接続が安定しなかった為、こちらも何度かファームアップデートを繰り返しています。
VANTRUEと比べると、不具合の解決スピードが遅く、日本語が出来るスタッフの日本語理解力が低く、特にPlusについては私もサポートしきれない事が予測された為、深入りしない事にしています。
A139についても技適未認証の疑いがありますが、問い合わせても返信ありません。
こちらは黒を確定させる為にこれ以上時間を使いたくないので敢えてグレーと言う扱いにしていますが、多分黒じゃないかと思うんですよね。
そんこんなで今はVIOFOとはあまり深く関わりたくないのが本音で、1レビュワーとしてあくまでも現状ある製品の評価のみを行う事としています。
こちらから改善を要望する事もしないですし、出来れば思い通りに動いてくれないメーカーにアイデアと言う知的財産を労力を使って流すより、iZONEのように自社企画の製品を増やしたいと考えています。
ドラレコも前+360+後+超速起動+別途ドップラーセンサーのような製品を開発したいのですが、どうやってお金を集めようかなぁ~と思案しているところです(笑)
返信下さいましてありがとうございます。
まずはすみません、先のファームからの機能追加は1440P 21:9という設定表示があるようなので、実際の出力は試してないので保留です。とりあえず自分は過去のコメントの方々が今どうしているのかなと思ったので書いてみただけでした・・・。デジタル故か分かりませんがリヤカメさえちゃんと付けば、またグローバルモデルである事を理解さえすれば、A129は設定自由度が高いので使って便利かつ楽しい機種と自分は感じています。個人的には2台使いが基本なのでN2Sも考えたのですが監視仕様が・・・この辺りはインカメ向きのHDR付(およそ国内の大メーカー品)でなくこれを選んだ理由でもありますが、主セッティングは白飛びと暗視のバランスを探る露出設定です。さしあたりメディア容量等も含め自分にはPlus Duoの程度が丁度良く気に入っている次第です。
技適周りはあちらでよくある話ですが、VIOFO位になると規模がそれなりでしょうしなかなか反応がという辺りも理解できます。ただ今回買ったPlusは多分出始めの物で箱にマークが一応あるだけでしたが、その後に製造されたであろう(自分の入手時期としては逆で後なのですが)無印では一応、技適についてのページが説明書に新たに作られてましたし先方も意義は理解しているように思えるので、間で調整する所が無い直販と考えるとそれなりに評価できるのでは(とはいえA129も本体メニューには使っちゃいけない項目が未だ存在しますが笑)とあくまでも現状は思えます。嘘は根本ダメですが、切り分けは常識が違う前提の人と相対する時にはよくある事なので生暖かく見守る感じで・・・というかWifiは自分は試しただけで基本使わないですが・・・
蛇足ですが360度(自分は苦手ですが)込み全部入りを1台に、というのはやはり複数使いが一般的に無理という認識からなのでしょうか。いやハードもメディアも厳しいような・・・と2台使い(実際には3台ですが)としては思いました。というか実現したらお勧めが一択になりそうです笑。
低背ヒューズ様
VIOFOは製品は優れているのですが、ローカライズ(日本語サポートも含めて)が良くないですね。色々中途半端なので。
VIOFOが日本での直販を開始する時にこちらに相談頂き、技適やフレームレートの件は日本向けのローカライズが必要とアドバイスしています。
その後、遅れてではありますが技適認証を受け、製品によっては27.5fps化が実装されているのですが、これがその後の製品には受け継がれていないようなのです。
こちらも都度指摘するのは面倒ですし「言っても変わらないなら言うだけ無駄」と言う考えに至りました。
個人として許容出来るかどうかは別として、LaBoon!!でおすすめする製品については、頂いた質問に対しては出来るだけ回答し、問題が発生した場合には解決の為にユーザーに協力する事が必要だと考えています。
最近のVIOFOさんの製品に対しては、私がこのような対応が出来ない可能性があるので「分かる人だけにおすすめ」の扱いなんです(笑)
私も現時点では鉄板はこの2モデルの組合せだと思ってます。
1.コンパクト360°単体のドラレコ(超暗視)
2.2.5K+FHDの2カメラ
1.コンパクト360°単体のドラレコ(超暗視)だけ開発するってのもアリだとは思うのですが、マーケティング的にどうかな?って感じです。
因みに韓国ではサイドカメラ×2の4CHもぼちぼち出てるので、フロントをFHDで妥協するって手もあるのですが、4CHだと前方の視野が狭くなるんですよね。
フロントカメラの水平視野角は160~180°くらい欲しいですし、そうするとFHDではナンバーが読めなくなります。
返信下さいましてありがとうございます。と同時に申し訳ありませんでした・・・ローカライズに関わるアドバイスの件、勘違いしており直販とだけで考えてました。すみません実際に話をした上でだと確かに考えちゃいますね。人が変わるまで待つしかなんでしょうかね・・・
ひとつ忘れていたのですが、記事内のリヤケーブルは無いが電源ケーブルは刺さっている状態の本体設置写真を拝見しまして気付いた点で、A129 Duo系で直結アダプタで給電する場合(要はそれを監視に供する環境)は電源ケーブルを挿すのはGPSマウントでなく本体横のUSBとある所がいいらしいです。これは本体の説明書には既述が無く、直結ケーブルの販売ページにちらと記載があるのみでした。ですがこれは海外のVIOFO通の間では通例?らしく(自分はYouTubeで見ただけ)自分もなんだかなと思ったのですが、そうしないと監視動作に影響がある(事がある)らしいです。レビュー時の不具合のひとつもここに掛かる部分があったかも知れません。こういう感じなので、やはり「分かる人だけにおすすめ」という扱いは間違いない所だと思います笑。
でも個人的にはそういう分かる人になれるのも少し嬉しかったりするんですが、それがここに合わない話であればその場合は以降の方向性を修正しますがどうでしょう。個人的な見立てだとここが以前の更新云々も関わってくる可能性が有ったりする可能性も・・・
以降は微細な内容も含め機種を離れる話に追従してみますが、個人的には主に重大事を考慮し包括的な視野の為に車内2カメラ(車外重視)としていますが、視野もですが露出の為の窓面積を考慮した設置位置が肝ですね。側面カメラは厳密に記録できますがカメラ背面が死角になったり位置にせよ内容にせよ完全に特定用途向けになるのを込みで1台で4chとなると・・・消耗もありますがモニタ無し録画だけなら自分には特殊な事情が発生しない限りあまり必要性を感じないです。ただ構想レベルでは2画面表示可能なカメラ分離ミラー型ドラレコの入力に2つ汎用バックカメラを挿してそれを左右ドアミラー下に突っ込んで左右常時表示してみるテスト、とか暇が有ればやってみたい所ですが・・・こういうのは違う所の話でしょうか笑。さて話を戻すと、360度の超暗視。併用前提も含めセキュリティ屋さんとの親和性が高そうです。ユピテルが足を突っ込んでる所ですが、それ用とまではいってないので。補助バッテリも似た方向ですが、監視周りはセキュリティとかタイヤ屋さん辺りと絡むなどマーケティング的には業販込みでしょうか。でも一般にだと自分ならN2S前後2台とかが良さそうに思えますね。自分がそうしてない理由は前コメの通りですが・・・
低背ヒューズ様
>電源ケーブルを挿すのはGPSマウントでなく本体横のUSBとある所がいいらしいです。これは本体の説明書には既述が無く、直結ケーブルの販売ページにちらと記載があるのみでした。
そうなんですか、それは初めて知りました。
>も個人的にはそういう分かる人になれるのも少し嬉しかったりするんですが、それがここに合わない話であればその場合は以降の方向性を修正しますがどうでしょう。
低背ヒューズ様のスタンスは今のままで良いと思いますよ。
A129 Plus、A139については不具合やコンプライアンスに問題がある可能性があるので、それを理解した上で購入して下さいって、詳しくない方が購入されてもサポート出来ないですよ、って話なだけで、それ以外の意図はないです。
ぶっちゃけ自分では気に入って使ってるので(笑)
実は左右のサイドカメラ+前後2カメラは某メーカーが日本向けに開発してるんですよね。
ただ、おそらく私が望む仕様ではないと思うのですが。
360°は確かにセキュリティと相性良いですね。
ただ、360°は前方の視野角が広い事から走行中の状況認識も強いですよ。特にこのようなケースです。
・例えば自分が信号ナシ交差点で、優先道路に入る際に左折待ちの状況で停車している状況
・右方向から走ってくる車が左折のウィンカーを出している場合
・この車が左折してくることを前提に左折したら、左折のウィンカーを出している車が直進してきて突っ込まれる
・相手はウィンカー出してないと言い張る
最近はウィンカーを消し忘れて走っている車を時々見かけますので、このようなケースでは私も前輪が曲がり始めるまで見切りで右左折はしないんですが、せっかちな車が後ろにいる場合、クラクション鳴らされる事もあります。
見切りで行く車も多いって事ですよね。これで追突されて、相手のウィンカーがドラレコに映ってなかった場合にはかなり痛いです。
返信下さいましてありがとうございます。
正直、自分の経験程度ですと良い画質というもの自体がわからないので笑、今の自分には出力と挙動ともに現状およそ満足できております。タイムラプスで無印はファイル間が数秒空くのに対してPlusはそれが無いのも良かったです。若干あるとしたら全体的に白飛びに振り気味な所と30fpsな程度です。某オービス屋さん近くの東日本の人間なのであまり影響は無いですが・・・ということで他の方はどうしているのかなと綴りつつ主題を締めさせて頂きたく思います。
後半は脇道にいきますが、末尾の状況について・・・とりあえずそんな時に後方の圧力を回避するには、ジリッと僅かだけ何度か進んで、ボーッとしてるわけじゃないんです的な姿勢をみせる技がお勧めです。このガス抜きがないと余計イライラされちゃいます(やる気ある人間に見せる効果もちょっとあります)。でもその上で見切り発車はしたら負けです笑。360度に対しては、車内2カメ前後からでもBピラーを境界に周辺前後はそれなりに撮れてると自分は思うので、前後と360度、前後2カメ、結果的に2台設置なら同じかなと思うのですが、この差異が今の自分には正直まだ分かりません・・・(HDR無しが車内に向かない件は別で)
最後は・・・サイドカメラ方面はデジタルバックミラーとか言って主ドラレコとは別枠で独立した商品設定とした方が少なくとも今は良さそうに思えるのですよね。表示設置はナイトビジョン風にダッシュ上あたりで2画面分割。既にデジタルルームミラーはアリガチですので、新し物好きの人を呼び込み易い形(あえて機能で分ける)がいいんじゃないのかなと思うのです。今のを捨てて高いのに全更新よりも今のに足しての方が足が早いですから。バックミラーもデジタルの時代、とか言うとなんか新しそうじゃないですか笑。新ジャンルみたいにも見えそうですし、まぁルームミラーの受け売りですけど・・・
低背ヒューズ様
後方からプレッシャーを与えてくる輩がいるので、見切り発車しちゃう人もいるでしょう、との予測から
そう言った人にとっては360°ドラレコは有効じゃないかって考えですね。(私はしないです。目指せゴールド免許の為にも)
随分前に初期の360°モデルの比較の際に、通常の前後2カメラはウィンカー映らず、360°は映ったと言う結果だったもので。
https://car-accessory-news.com/q-02c/#toc8
サイドカメラはドアパンチ対策の需要が結構大きいと考えています。
私が見る限りVANTRUEのN4の売れ方を見るとこの目的の方が多そうです。
デジタルミラー的に使うならHonda e的なマルチディスプレイが良いですね。
ナイトビジョンシステムと合わせて前、斜め左右、サイド、みたいなのが理想ですけど、ここまで行くと最小ロットで5~6千万円の原価になりそうなのである程度の資本力がないと厳しいと思ってます。(売り上げも読めないので、私のような弱小は手を出しにくいです)