EC Technology 22400mAhのモバイルバッテリー、パワーバンクが何か月か前にマイナーチェンジを遂げており、ドライブレコーダーの駐車監視用の電源としては不適当となってしまいました。

実は、少し前にこの新型のEC Technology 22400mAhを購入してはみたものの、なかなか上手い使い方が思いつかずにお蔵入りしていたのですが、UGREENのシガーソケット分配器と合わせて使用する事で状況によっては便利に使える事が判明したので今更の亀レビューです。(笑)

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EC Technology 22400mAhのマイナーチェンジのポイント

このモバイルバッテリーの旧バージョンは、当時としてはスペックの割に価格がかなり安い事から2016年はドライブレコーダーの駐車監視用の外部電源としてかなり人気がありました。(以下新バージョン)

 

 

最近のマイナーチェンジでは、入力側がmicroUSB2ポートとなった事で本体の急速充電が可能になっています。

これは良変更だと思います。(ケーブルは2本付属します)

 

ただし、以下の変更で駐車監視用の外部電源としては不適になりました。

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それは充電ポートにつながるシガーチャージャー側から電流が供給されていようがいまいが、シガーチャージャーに充電ケーブルが挿さっていると給電側が機能しなくなるという点です。

古いバージョンであればシガーチャージャーからの給電がオフになった段階で自動的にドライブレコーダーの給電が開始された事から、分岐ケーブルを使用する事でエンジンオフ→モバイルバッテリーからの給電開始に自動的に移行出来たのですが、新バージョンではこれが不可になっています。

UGREENのシガーソケット分配器と合わせて使用する事である程度便利には使える

このような事情から新バージョンのパワーバンクを紹介する事は一時的にや控えていたのですが、UGREENのシガーソケット分配器と合わせて使用する事である程度便利な運用が可能である事が分かりました。

このUGREENのシガーソケット分配器の特徴ですが、2つのシガーソケット分配器にはそれぞれ独立したスイッチがあります。

パワーバンクはシガーチャージャーに充電ケーブルが挿さっている状態では、給電ボタンを押そうが、ドライブレコーダーのケーブルを挿し直そうが、何をしても給電不能なのですが、このスイッチをオフにする事で給電が可能な状態になります。

走行中はこの分配器のUSBポートからドライブレコーダーに給電し、エンジンオフ後に上図にのスイッチをオフ、その後にドライブレコーダーのケーブルをモバイルバッテリーに挿し変える事で給電が開始されます。

駐車監視からの復帰時にはドライブレコーダーのケーブルをモバイルバッテリーから分配器のUSBポートに戻し、モバイルバッテリー充電ポートのスイッチをオンにします。

この分配器の詳しい仕様については以下の記事で説明しています。

■ UGREENのシガーソケット分配器のレビュー

EC Technology 22400mAhの給電量

このモバイルバッテリーは3.7V/22400mAhですが、5V/0.35Aのドライブレコーダーを延々と録画させ続けたところ、13,380mAhの給電量で38時間程度の録画が可能でした。

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まあ、これくらいの容量のモバイルバッテリーではこんなもんです。

EC Technology 22400mAhへの充電速度

新バージョンの売りは5V/2.0A×2ポートからの急速充電が可能な点ですが、ドライブレコーダーの外部電源として使用する場合、充電速度が遅いと定期的に家で充電しなければならくなります。

このモバイルバッテリーは仕様上は5V×2A×2ポートで20Wの充電入力が可能な事になります。

通常の1ポート充電のモデルだと10Wですので、その2倍の速さで理論上は1時間で5V/4000mAhの充電量となります。

充電時の電圧を計測したところ、充電ケーブル1本につき以下のような数値が確認出来ました。

5.29V×1.86Aですので9.8Wとなり、ほぼ仕様通りの数値となっています。

シガーチャージャーからの給電とドライブレコーダーの駆動状況

次にバッテリーを空にした状態からAUKEYとRAVPowerの2種類のシガーチャーチャージャーを使用し、UGREENのシガーソケット分配器と合わせて車内で車を走らせながら30分間充電を行いました。

 

合わせてAnkerの26,800mAhのモバイルバッテリーも2ポート充電を行いましたので、分配器経由で4ポート使用の状態です。

充電力を計測したところ、RAVPower→EC、Aukey→EC、RAVPower→Anker、Aukey→Ankerのいずれの組み合わせにおいても1口ポート当たり7~8Wの電力が供給されていました。

モバイルバッテリー1台当たり15W程度の入力です。(5V換算だと3.0A)

30分間の走行で2つのモバイルバッテリーともに2ゲージ目の点滅状態でした。(思ったよりハイパワー充電されているイメージではある)

その後、0.35A程度のドライブレコーダーを録画状態で放置したところ、4時間30分も録画されていました…。

何か計算が合わないんですよね。

スペック上の充電力は5V2A×2ポートで、最大でも1時間で2000mAh程度の充電量筈ですので30分だとせいぜい1000mAh程度になります。

計算間違えてました。(笑)

2A×2ポートなので1時間当たりの充電量は5V換算で4000mAh、30分では2000mAhです。

ドライブレコーダー録画時に電力を計測していなかったのですが、この駆動時間だと1500mAh程度充電された事になります。

最大スペックの75%程度の充電量なのでおそらくこれが正しい結果かと思います。

1分の充電時間で9分の録画が可能だったという結果です。

 

更に充電速度が速いのが以下のモバイルバッテリーになります。

■ ANKERの26800mAh モバイルバッテリーのレビュー、評価

(編集長 Omi)

■ USB Type-CのPD入力・出力対応のモバイルバッテリー

■ パススルーモバイルバッテリーのまとめ

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