異色のWiFi対応コンパクトドラレコ HQBKING「Q1」

昨年の半ばにAmazonで販売されている HQBKING「Q1」というコンパクトドラレコが、なかなかデザインが斬新で売れているようです。

私も随分前から気になっていたのですが、読者様からご質問を頂きましたので改めて調査してみました。

HQBKINGとは?

HQBKiNGとは、カメラやスピーカーなど電子デバイスに幅広く使用されているブランドネームで、中国の「Shenzhen Hengxun Digital Information Technology Co., Ltd.」という会社がこれを保有しています。

■ JUSTIA Trademarks

扱っているドラレコの種類が結構多いので、ひょっとするとほぼドラレコの専業メーカーで専門的にドラレコを取り扱っている企業かも知れません…なので中華メーカーの中では信頼度はそこそこ高そうです。(結構初期不良のレビューは多いですけど…)

「Q1」のスペック

「Q1」のスペックは以下の表の通りです。

Q1
18.??発売
1920×1080/30fps/WDR
西日本LED信号は非対応の可能性大
レンズ視野角:対角170°
microSD付属なしor16GB
最大??GB
GPS非対応
駐車監視モード
動体検知/手動起動
専用ケーブルなし
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

レンズ視野角は対角170°、イメージセンサーはSONYのExmor、IMX323、レンズはF1.6ですし、最近はフルハイビジョン程度の映像の処理であればチップセットは安価な製品でも問題ありませんので、スペックだけ見るとデザインだけでなく性能も良さそうです。

「Q1」の画質について

「Q1」の画質については以下の動画をミリ限り録画視野角は水平100°程度しかなさそうです。

IMX323らしく、明るく精細感の高い動画ですね。(夜間の動画は見つかりませんでした)

「Q1」の駐車監視について

「Q1」の駐車監視は手動切替の動体検知となっていますが、専用の常時電源ケーブルは存在していないようですので、モバイルバッテリーなどの外部電源での運用が必要になるかと思います。

まとめ

以上、「Q1」の特徴についてざっくりとご紹介しましたが、このモデルの一番の問題点は技適認証を取得していない可能性が非常に高い点です。

WiFiやBluetooth通信を使用するガジェット類は、日本国内での独自基準に適合する仕様でなくてはならず、WiFiモジュール単体・または製品として検査を受け、技適マークを表示する必要があります。

この基準を満たしていない製品の通信機能をユーザーが使用した場合、法令違反になり、使用したユーザーが罪に問われる可能性がありますので、日本の大手メーカーの製品であれば100%技適マークは表示されています。

一方で中国のメーカーの場合には、そんなのお構いなしで日本で製品を販売しているところが多く、この製品についても技適の認証は受けていない可能性が高い為、購入・使用の際には注意が必要です。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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