最近はニュースなどで車の運転のトラブルが原因で死亡事故や傷害致死、殺人などの事件がクローズアップされていますね。

これは最近こう言った事例が増えていると言う事ではなく、かつては地方紙などでしか報道されなかった事件が全国版のネットニュースやSNSなどの拡散によって人の目につき易くなってるものと推察されます。(警察庁などの統計を調べればある程度は分かると思います)

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車の運転のマナーは個人の感じ方で基準が変わりますし、法令に違反した運転がマナーマナー違反であると考える人、法令を遵守していても流れに乗っていない速度で走るのはマナー違反であると考える人もいます。

本来であれば、明確にルールを定めている法令が正である筈ですが、日本の道路事情や法令自体が道路事情に即していない部分もあり、個々のドライバーの解釈に相当なバラツキがあるように思います。

運転マナーの解釈にはこれだけの差がある

2016年6月にJAFが調査した交通マナーに関するアンケート調査の結果によると、自分の住んでいる都道府県のドライバーの運転マナーが悪いと感じる比率が最も高かったのは「香川県」です。

※調査の母数は64,677人

その比率はなんと80%ですが、一方で最も少なかった島根県では16.8%に留まっています。

因みに全国の数値38.3%です。

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また、運転マナーが良い、悪いと感じるか?と言うざっくりした設問以外にも、以下のような項目があります。

それぞれ、そう思うと感じる人の割合は香川県・島根県では以下の通りとなっています。

Q1 信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車が多い。

香川県;92.2%、島根県;82.6% 全国;86.2%

Q2 方向指示器(ウインカー)を出さずに車線変更や右左折する車が多い。

香川県;90.7%、島根県;71.2% 全国;77.1%

Q3 前方の信号機が「青」に変わる前に発進する車が多い。

香川県;63.2%、島根県;41.1% 全国;47.4%

Q4 運転中に携帯電話(スマホ含む)を使用しているドライバーが多い。

香川県;89.7%、島根県;75.3% 全国;84.3%

Q5 不要なクラクションを鳴らす車が多い。

香川県;35.3%、島根県;17.5% 全国;31.5%

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Q6 無理な割り込みをする車が多い。

香川県;72.4%、島根県;41.4% 全国;63.2%

Q7信号機のない交差点で、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場合には、車は一時停止しなければなりません。そのことをあなたは知っていますか?

香川県;97.5%、島根県;97.6% 全国;98.5%

Q8 あなたは普段運転中に、後方から他のドライバーに煽(あお)られることはありますか?

香川県;56.3%、島根県;49.1% 全国;54.5%

Q9 あなたは思いやりを持ち、交通マナーを意識して運転していますか?

香川県;96.2%、島根県;97.3% 全国;97.4%

 

この統計の設問で目立つのが「多いかどうか」と言うところですが、一体どれくらいの割合で出現したものが「多い」と感じるのかは個々の感じ方次第です。

最終的な「あなたのお住まいの都道府県の全般的な交通マナーについて、どう思いますか?」と言う設問に対しては香川県と島根県では比率に4倍以上の差があるのですが、個々の設問については意外と差はありません。

また、面白いのが「あなたは思いやりを持ち、交通マナーを意識して運転していますか?と言う設問に対して、香川県では96.2%のドライバーが「意識している」と回答している点です。

 

この統計から読み取れることは、都道府県別の運転マナーの良し悪しではありません。

 

香川県では、96.2%のドライバーは安全運転を心掛けていると自負しているのに、自分以外のドライバーはマナーが悪いと感じる人が80%も存在する訳です。

つまり、70%以上の人が自分の感覚と違うものは誤りであると感じでいるという事ですね。

 

また、他人の運転にあまり興味がなければ「悪い」とは答えないでしょうし、香川県のドライバーには「他人の運転の良し悪しが気になる人が多いとも言えるでしょう。

道路事情を考えると東京などはマナーが悪いと感じるドライバーが多そうですが、わずか20.7%しかいませんので、他人の運転に関しては無関心な人が多いのでしょう。

 

因みに私は埼玉出身、埼玉在住ですが、仕事で香川県・徳島県・兵庫県・滋賀県・大分県に住んでいた事があり、それ以外にも出張でレンタカーを借りて全国の道路を走っていましたので、沖縄県以外の道路で運転したことがない都道府県はありません。

 

まあ、これも感覚ではありますがその中で特に運転マナーの良し悪しに都道府県ごとの差はないように感じました。

ただ、道路事情や地域の特性で車間を広く取るエリアや狭いエリアもあったかと思いますし、信号が黄色の時の直進車・右折車の優先度合いに対する考え方が異なるエリアもあります。

しかしながら「郷に入っては郷に従え」という慣用句があるように、そのエリアのルールに合った運転に慣れてしまえば何も感じなくなります。

因みにワースト1が香川県、2が徳島県になりますが、私はこの2県合わせて3年間居住した事があります。

埼玉県からの直接の異動でしたが、特に運転マナーが悪いと感じた事は一度もありませんね。(警察のスピード違反の取り締まり方法はエグイと感じましたが)

他人の運転が気になるエリアの人はトラブルに巻き込まれる可能性も高い?

車の運転マナーでトラブルになり易いのは、追い越しや車間距離に関わる部分です。

自分が後続車に煽られていると感じるかどうかは、ルームミラーに映った後続車との距離で判断しているものと考えられますが、これは個人の感覚に頼る部分が大きいと思います。

後続車の方は煽っているつもりはなくても、前方を走る車のドライバーが車間距離が短いと感じればトラブルになる可能性があります。

これはお互いの感覚なのでその感覚を一致させるのは難しいですが、法令を基準と考えるならば以下のようになります。

 

道路交通法には車間距離保持義務と言う項目があります。

(車間距離の保持)

車両等は同一の進路を走行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。

道路交通法第26条より

安全な車間距離は速度によっても異なりますので、事故にならない限りなかなか「車間距離保持義務違反」で検挙される事は少なかろうと思いますが、安全な車間距離とは以下の通りとなります。

・時速40km~22m

・時速60km~44m

・時速80km~76m

・時速100km~112m

■ 三井住友海上~安全運転のポイント

 

明確に言える事はこの間隔を保っていれば法令が根拠となり、客観的な判断としては、100%「煽っていない」と言い切る事が出来るでしょう。

一方でこの距離よりも車間距離が短ければ、客観的な判断としては100%「煽っていないとは言い切れない」となります。

まあ、実際のところこの車間距離を守っている車は少ないですし、私も自分の運転をドライブレコーダーでセルフチェックすると守っていない事もあります…残念ながら。

従って他人の運転にとやかく言える立場ではないのかも知れませんが、ルームミラーから見て後続車のヘッドライトが隠れるくらいに接近されると前方で何かあった時に、フルブレーキングにためらいが生じる可能性があるので危険を感じる事もあります。

そう言った時に役に立ちそうなのが「ドライブレコーダー後方録画ステッカー」です。

とは言っても、今日Amazonで注文したばかりなのでまだ付けてないです。(笑)

ドライブレコーダー後方録画ステッカーの種類

現状市販されている「ドライブレコーダー後方録画ステッカー」はシールタイプのものでいくつかのサイズがあります。

小さい物だと3cm×100cm程度ですので、かなり接近しないと後続車には視認が困難かも知れません。

 

 

大きい物になると7.5cm×30cm程度になりますので、視認性は上がる反面車のエクステリアが微妙になるかも知れません。(笑)

 

 

中にはマグネットタイプも存在しますね。

 

横長タイプでマグネットがスッキリしそうなので、今度自作してみようかと考えています。

後続車の車間距離が気になる事が多い人は試してみたは如何でしょうか?

これをつけても車間距離が狭いと感じるなら、それは感じ方に問題があるかも知れませんね。

(編集長 Omi)

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