こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
最近のカーナビ業界は、ディスプレイオーディオやAI BOXなどのCarPlay、Android Autoにスポットを当てたガジェット類の話題が多いのですが、一方で従来型のメーカー製のカーナビも継続的にモデルチェンジが行われています。
ケンウッドの彩速ナビは、他社製品と比べて同一機能であれば価格と地図更新のランニングコストが低いのが魅力ですが、今回は同社から2023~2024年向けのエントリーモデル「MDV-L310」「MDV-L310W」が発表されています。
「MDV-L310」「MDV-L310W」の特徴
「MDV-L310」「MDV-L310W」は、彩速ナビのエントリーグレードですが、このグレードのみは基本設計が10年以上前のものを引き継いでおり、各社ともにユーザー救済の為?に残してあるコスパ重視のモデルです。
機能的には以下の通りで、従来型の全部ありグレードから、フルセグ、ハイレゾ、DVD再生、HDMI IN/OUTを外した形となっており、前年モデルの「MDV-L309」「MDV-L309W」の地図更新版とも言えそうです。
・ワンセグ
・CD再生、録音
・Bluetooth/USB/SD/iPhone
・CD再生、録音
・Bluetooth/USB/SD/iPhone
なお、地図更新期間は1年が無料となっており、その後は3,600/年で地図更新が可能です。
カーナビの地図更新料金の相場について
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ここ2年位の値上げの嵐で、実勢価格も上昇している傾向がありますが、それでも他社製品と比べると1ランク安い価格設定になっているのが魅力の製品です。(2~3年前に比べると1~2万円高いかも)
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