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韓国製タイヤの安全性について検索でこのサイトの来て頂いている方が増えていますので、今回は韓国製タイヤの安全性について考えてみたいと思います。

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私個人の経験から言えば、韓国メーカーのタイヤをエルグランドやランエボXに履かせていた事もあり、安全性の面においては何の問題も感じていません。

乗り味や静粛性に関しては国内メーカーには及びませんが、法定速度+αでの走行ではメーカーのタイヤは危険という認識ははるか昔の感覚ではないかと思います。

そもそもメーカーと原産国は同じではない

まず最初に知っておいて頂きたいのですが、タイヤもテレビやパソコンやスマホなどの電子機器と同様に、日本の有名メーカーの製品が全て日本で作られている考えるのは大きな間違いだという事です。

アベノミクスで円安の効果が輸出にもたらした影響が大きくなかったように、製造業は随分と海外の工場に移転が進んでいます。

タイヤについては、ブリヂストンの2015年の新品タイヤ工場は、米州16、アジア太平洋13、日本10、欧州8、中近東・アフリカ・ロシア3の合計50ヶ所となっています。

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確かに日本国内向けには日本の工場で生産されたタイヤが出荷されている筈ですが、だからと言ってアジアで生産されたブリヂストンのタイヤの品質が明らかに劣るという事は考えにくいです。

※ネクストリーなどの廉価タイヤはインドネシア産などの物が日本で普通に売られているようです。

これはブリヂストンが現地の工場の指導・管理をしっかりと行っているからであり、従ってタイヤを選ぶ際に重視するのは生産国ではなく、メーカーの国籍やブランドという事になります。

ですから、ここから先は、どこの国で製造されたかではなく、メーカーのブランドと国籍を主体として話を進めていきます。

タイヤの世界シェアランキングから考える韓国メーカータイヤの安全性

タイヤの世界シェアランキングは、この10年で大きく様変わりしています。

参考にしたのはブリヂストンが掲示する資料で、この資料はタイヤビジネス誌(Global Tire Company Ranking)を出展元としています。

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【http://www.bridgestone.co.jp】

こちらは2015年に集計された2014年のデータですので、海外サイトでは2015年のデータも有料で販売されていますが、価格が100$を超えていたので購入を見送りました。

円グラフで文字が小さく分かりにくい為、以下の表にまとめました。

ランキング2014年構成比2004年構成比
1ブリヂストン(日本)14.5%ミシュラン(フランス19.4%
2ミシュラン(フランス)13.7%ブリヂストン(日本)18.2%
3グッドイヤー(アメリカ)9.1%グッドイヤー(アメリカ)16.5%
4コンチネンタル(ドイツ)6.6%コンチネンタル(ドイツ)6.6%
5ピレリ(イタリア)4.4%ピレリ(イタリア)4.4%
6住友ゴム(日本)3.8%住友ゴム(日本)3.4%
7ハンコック(韓国)3.4%横浜ゴム(日本)3.1%
8横浜ゴム(日本)2.6%クーパー(アメリカ)2.3%
9正新(台湾)2.5%ハンコック(韓国)2.1%
10中策ゴム(中国)2.3%東洋ゴム(日本)1.8%
11ジーティー(シンガポール)1.9%その他22.2%
12クーパー(アメリカ)1.9%
13クムホ(韓国)1.8%
14東洋ゴム(日本)1.6%
15トライアングル(中国)1.6%
その他28.1%

10年前にはミシュラン、ブリヂストン、グッドイヤーの上位3社が54.1%の構成比を誇っていましたが、自動車やパソコン、液晶などと同様に新興国への技術供与や安い労働力などが相まって、2014年には上位3社の構成比は37.3%まで落ち込んでいます。

22.2%程度の構成比しかなかった11位以下のメーカーの構成比は36.9%まで上昇し、韓国・台湾・中国・シンガポールなどのタイヤメーカーとしては新興のメーカーが浮上しているのが分かります。

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日本メーカーでは3位の横浜タイヤの構成比は2.6%ですので、その10倍以上の28.1%の中に韓国・台湾・中国・インドネシアなどのメーカーがひしめきあっていると言える状況です。

アジアンタイヤメーカーとしては、韓国のハンコックの躍進が目覚ましく、横浜ゴムを抜き去って、住友ゴム(ダンロップ)に追いつこうかと言う形になっています。

また、同様に13位のクムホも東洋ゴムを抜き去り、構成比を上げています。

世界的なシェアを考えると、日本ではそこそこ知名度が高いタイヤメーカーよりも韓国のメーカーの方が売上高で上回っており、韓国タイヤの単価が安い事を考えれば、数量ベースでは更に上位に食い込んでいると考えられます。

つまり、世界シェアランキングを見て分かる事は、韓国メーカーのタイヤは取りたてて危険ではないという事です。

タイヤの世界シェアランキングからは見えない、安全性を読み取る要素

世界シェアランキングでは、中国メーカーの中策ゴムが9位にランクインしています。

それならば中国メーカーのタイヤも安全性では問題はない筈です。

ですが、この中策ゴムのタイヤはゴムの剥離を防ぐ強化加工が施されていなかった事により、アメリカで45万本と言う大規模なリコール騒動を起こしたことがあります。

中国製欠陥タイヤで死亡事故、45万本リコール=米国

米国で走行中のワゴン車のタイヤが突然破裂して車が横転し死者が出た事故で、中国製タイヤの安全問題が注目を集めた。専門家による調査の結果、タイヤには、ゴムの剥離を防ぐ強化加工が施されていなかったという。米国販売会社がすでに政府機関にタイヤ約45万本のリコールの協力を要請したという。

米国メディアの25日付報道によると、米国のタイヤ販売会社(FTS=本部・米国ニュージャージー州)が最近、米政府機構・全国幹線道路交通安全管理局(NHTSA)に、自社が販売した約45万本の中国製トラックタイヤのリコールへの協力を要請した。問題のタイヤの商標はWestlake、Telluride、Compass、YKSであり、メーカーは中国浙江省杭州のゴム製造会社「杭州中策橡胶有限公司」。

FTS社は、中国メーカーが2002年より製造したタイヤは、ある重要な安全性能が欠けていることを発見し、全国幹線道路交通管理安全局に、同メーカーのタイヤをすべてリコールする必要があると報告した。

これは2007年の記事なのでもう10年近く経っていますが、こう言った記事を見るとまだまだ中国メーカーは信用出来ない部分があると感じます。

中策ゴムの主なタイヤの供給先は、東南アジアや南アジアが中心となっていますので、日本や欧州、アメリカなどとは安全基準に対するユーザーの考え方が大きく異なるという可能性が大きいと考えられます。

従って中国メーカーのタイヤは、日本人の感覚ではまだまだ安心して使用するには時間が掛かりそうだと感じます。

これに対して、韓国メーカーは全く事情が異なります。

世界シェア7位のハンコック

韓国No.1のタイヤメーカーであるハンコックは、1941年の創業時にはブリヂストンの前身である日本タイヤの傘下の企業でしたが、その後横浜ゴムからの技術供与を受けるなど、日本のタイヤメーカーとは深い繋がりがあります。

現在ではモータースポーツにも取り組んでおり、2015年のシーズン開始から「Audi Sport TT Cup」の公式スポンサーにもなっているようです。

2016y10m20d_000942534【http://www.hankooktire.com/】

これまでのモータースポーツへのタイヤ供給の実績としては、「SUPER GT」、「前日本F3000選手権」、「ル・マン24時間レース」、「ニュルブリンク24時間レース」、「フォーミュラ・ドリフト」「インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ」「ドイツツーリングカー選手権」などがあり、「SUPER GT」ではGT3000クラスの優勝があります。

新車の純正タイヤとしては、三菱やダイハツ、ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディ、フォード、ゼネラルモーターズなど、日本や欧米自動車メーカーによる採用実績がありますので、一般的な認知度以上に世界各国の自動車メーカーによって取り入れられているのが実情です。

世界シェア13位のクムホ

クムホタイヤは、韓国のアシアナ航空などを擁する、錦湖アシアナグループのタイヤメーカーです。

ハンコック同様にモータースポーツへのタイヤの供給実績があり、「日本スーパー耐久」、「スーパーGT選手権」、「フランス・ル・マン24時間耐久」、「アメリカン・ルマン・シリーズ」、「ユーロF3」、「Marlboro Masters of F3」、「international F3 Korea Super Prix」、「オーストラリアF3」などが主なレースとなります。

2016y10m22d_204538849【http://www.kumho.co.jp/】

また、日産、三菱、スズキ、ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、プジョー、ゼネラルモーターズなどのOEMとしてタイヤを供給しており、新車への供給量はハンコックを凌駕するとも言われているほど急成長しています。

オートバックスにも専売タイヤを供給している他、2017年からは横浜タイヤのOEM供給も行う予定となっています。

世界シェア18位のネクセンタイヤ

ネクセンタイヤは韓国内でのシェア3位のタイヤメーカーで、韓国プロ野球ネクセン・ヒーローズのスポンサーとしても知られています。

操業は1942年からと古いメーカーですが、1987年にはミシュラン、1991年から現在は住友ゴムに吸収合併された「FALKEN」ブランドのオーツタイヤからの技術提携を行っています。

過去には韓国内のモータースポーツが主でしたが、2016年にはアメリカの「フォーミュラ・ドリフト」との公式パートナーシップを締結し、タイヤ供給を行うようです。

新車の純正タイヤとしては、トヨタ、三菱、フォルクスワーゲン、フィアットなどの採用実績があります。

2016y10m22d_212311006http://www.autoway.jp/brand/nexen/

改めて考える韓国メーカーのタイヤは安全か?

韓国タイヤメーカーはタイヤの世界シェアランキングに食い込んでおり、日本や欧米の自動車メーカーによる純正タイヤとして選択されているという事実が確認出来ましたね。

安全性や燃費性能、静粛性や乗り心地の面で一定以上の基準をクリア出来なければ自動車メーカーの純正タイヤとしての採用はありませんので、韓国タイヤが安全ではないというのは過去の認識だと思います。

ネットの質問掲示板であれこれ書かれていますが、過去のイメージで色々と語られているだけで、現状の世界的な背景を考えれば韓国メーカーのタイヤが危険であるという事はないでしょう。

また、何故ここまで後発のメーカーのシェアが上昇しているかという理由を考えれば、それは品質の他にもコスト面で安いからという部分があります。

つまり、自動車メーカーがコストと性能のバランスで韓国製のタイヤを選んでいる現状で、ユーザーが高いお金を払って日本メーカーのタイヤに拘る理由は、個々のユーザーの車に対するこだわりという部分に集約されるかと思います。

確かにスポーツ走行でタイムを出すなら国産スポーツタイヤ、極上の乗り心地や静粛性を追求するなら国産のプレミアムコンフォートタイヤ、究極の低燃費を実現するなら国産のエコタイヤが最も適した選択になります。

また、ドレスアップの一環として国産タイヤに拘るという場合もあるでしょう。

ただし、通常の街乗りや高速道路の走行で、普通の速度・普通の乗り心地・その車の持つ普通の燃費を実現したいという事が目的なのであれば、わざわざ価格が2倍もする国産メーカーのタイヤに拘る必要はないのではないでしょうか?

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(編集長 Omi)

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