※2020年6月10日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

ドライブレコーダーを購入する際に気になるのが、性能や機能だけでなく価格と寿命・耐用年数とを考えあわせた全体のコストパフォーマンスの高さかと思います。

これについては個体の不具合もありますし、私自身は同一の製品を連続で長い期間使用し続けている訳ではないので感覚的な部分もありますが、メーカー側は概ね1~3年と考えているようです。

ドライブレコーダーの耐用年数・寿命は1年から3年

いきなり答えを言ってしまいましたが、これはドライブレコーダーの使い方によって大きく変化するであろう部分です。

タクシー会社などでドライバーがひっきりなしに交代で運転する車に装着した場合などは、事実上24時間駆動しっ放しの状態になりますので、寿命は短くなりがちです。

このようなハードな使い方をした場合には、法人向けモデルを中心に展開している有名な日本のメーカーのモデルでも、1年ちょいで不具合が出始める事があります。(これは事実確認しています)

逆に個人利用で車にほとんど乗らない人の場合には、想像以上に寿命が延びる事も考えられるでしょう。

なお、ドライブレコーダーのを含む電子製品には保証期間が設定されていますが、概ね海外生産であれば1~2年、国産モデルに関しては3年となっている事が多いです。

これは製品の販売価格にも反映され易い部分ですが、3年保証を行うモデルは似たようなスペックの製品よりも価格が高くなりがちです。(3年保証はそれだけメーカー側のリスクも大きくなると言う事)

そもそもドライブレコーダーはなぜ壊れるのか?

これはドライブレコーダーだけではなく電子製品全般に言える事ですが、その製品のうち最も消耗度が高く、弱いパーツから壊れていきます。

一概にどことは言えませんが、基本的にはどんな電子製品であっても内部的には消耗パーツの組み合わせとなっていますので、いつかは壊れます。

例えばドライブレコーダーであれば、最も良く働いてくれそうなmicroSDカードへの書き込み部分の部品であったり、電気を貯めておくキャパシタであったりするのかと思います。

また、こう言った電子は熱に弱いと言う特性も持っており、本体保護の為に一定以上の温度になると自動的に電源が落ちるものも多いですが、保護機能が搭載されていたとしても高温下での駆動は各部品に負担が掛かりますので、確実に寿命が縮む要因にはなります。

車やパソコンなどでも同様ですが、エンジンやCPUがハイスペックになればなるほど、熱が発生し易かったり、その他のパーツに掛かる負荷も高まりますので、ハイスペックなドライブレコダーは壊れやすいです…と言うのは嘘で、壊れにくくする為に価格も高くなっています。

日本製なら壊れにくい?

中国製のドライブレコーダーが壊れやすいと言うのは正確な表現ではありませんが、中国製のドライブレコーダーの中には極端に壊れやすい物が存在するのは確かです。

品質がしっかりしているものもあれば、粗悪なものも存在する玉石混淆の状態かとは思います。

その上、最近はamaoznで中国業者が中国から遠隔で直販を行うケースが多い為、サポート面でもブランドや業者間の差が大きくなっているように見受けられます。

 

一方で「日本製のドライブレコーダーが高性能である」と言うのは一概には言えませんが、「品質的に安定している」のは間違いないでしょう。

何故なら、日本製のドライブレコーダーはコムテックやセルスター、ユピテルなどの比較的規模の大きいメーカーしか生産していないからです。(これらのメーカーの全ての製品が日本製という訳ではない)

もっとも日本の工場で組み立てると日本製を謳える事になりますし、個々のパーツ自体は日本製ではありませんので、組み付けの最終工程だけ日本でやれば「日本製」を謳う事は可能なのですが、ドライブレコーダーメーカーでそんなインチキ手法を使っているメーカは多分ありません。(…と思ってましたが、一部には存在しているようです)

 

なお、ケンウッドやユピテル、パナソニックなどのドライブレコーダーも生産地は中国のものが多いのですが、壊れやすいかと言うと決してそんな事はないと思います。

ドライブレコーダーの故障は、ハードウェアの組み合わせやソフトウェアでの負荷の掛け方がの原因になっている事が多く、各メーカーによって企画や設計の段階で研究はされているでしょう。

故障の確率は、基板上での各パーツの配置や、安全マージンの取り方、デバッグ(不良ポイントを無くすテスト)などにどれくらいコストを掛けているのかにもよりますね。

不安なら保証期間で選ぶべきだが、その分価格は高くなるよ

日本メーカー製の製品であれば中国製・日本製のどちらもそれほど故障のリスクは変わらないと思いますし、例えばユピテルの「SN-TW80d」と「DRY-TW9100d」などは同一基盤を使った兄弟モデルで何れも中国製ですが、販路と保証期間が違います。

①「SN-TW80d」~指定店舗向けの3年保証(4万円程度)

②「DRY-TW9100d」~一般店舗けの1年保証(2.5万円程度)

これはどちらも中国製なのですが、故障リスクが同じものに対して保証期間と販路で価格を差別化している事例です。

また、コムテックに関しては日本製と海外製が混在している上、日本製の中でも1年保証と3年保証の製品があり、こちらも3年保証のモデルは価格が高めになっています。

セルスターは全て日本製の3年保証なので全体的に価格が高い傾向があります。

同じような製品の場合、1年保証に対して3年保証は価格が1.5倍程度と高くなりますので、コストパフォーマンスで考えると1年保証の製品が良さそうですが車を運転する時間が長い方は故障のリスクが高くなりますので3年保証を選ぶのもアリかと思います。

日本製の2カメラドライブレコーダーのまとめ

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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