一般的には維持費が高いと思われているランエボX、私も購入前には若干気にかかる部分もありましたが、細かい事は気にせずに購入してしまいました。

購入から3年強が経過したのでランエボXの維持費について、自動車保険や消耗品費、ガソリン代などについて考察します。

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因みに自動車保険については、契約内容と保険会社を見直すことで、当初年間10万円近くだったものが5万円台にまで下がりましたが、その考え方や方法については後述します。

実は状況によっては決して高くない、ランエボXの維持費

ランエボXは確かに同じ2000ccクラスのセダンに比べれば維持費は高めではありますが、世間一般的に言われているようにバカ高い訳ではありません。

高い高いと言われている理由は、第一に保険料(多くは車両保険)、そして燃費の悪さゆえのガソリン代、高価な消耗パーツ代などが挙げられるのですが、年齢や乗り方、考え方によってはそこまでは高くないと感じています。

ランエボXの自動車保険

年齢条件で大きな差が出る部分ではありますが、私の場合は、35歳未満不担保、車両保険あり、15等級、団体割引17%、ランエボXの料率クラスは車両6、対人・自損5・対物5・損害4でした。

これで年額97,200円になります。

会社の団体保険に加入していたので、他の保険を当たれば団体割引が無くても更に安い場合はあります。(と言うかネット系の保険会社の方が安かった…)

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他にも、保険に関しては等級などが絡んできますので、若い人が始めて乗る車としてはかなりハードルが高い事は否めませんけれども、保険会社や保険の内容をしっかり考えれば、そこまで大仰に騒ぐ保険料でもないと思います。

※現在では保険会社を変更して、保険内容を見直した結果、車両保険込みで年間5万円代になりました。(詳しくは後述します)

ランエボXの消耗品費

これも乗り方やメンテナンスに対しての考え方で大きく変わって来る部分です。

エンジンオイル

約4,000キロごとの交換で4回交換しました。
因みに私は化学合成油などは使っておらず、ディーラで三菱純正オイルへの交換です。
ただし、毎回必ず「WAKO’S エンジンオイル添加剤 S-FV」を入れています。

1回あたり8,000円くらいですので年額32,000円。

ワコーズ フューエルワンの効果を検証してみた

タイヤ

純正品のADVAN A13Cに一度交換しています。 ネットで安く購入できた為総額50,000円ですが、このタイヤは消しゴムタイヤとの異名があり、およそ20,000キロ位で溝がなくなります。

年間15,000キロ走行した私は年額37,500円程度です。

アジアンタイヤを探せば、もっと安いものは沢山見つかりますし、サーキットを走る訳でも峠を攻める訳でもなく、雨の日に高速道路を暴走するつもりもなければ、アジアンタイヤでも問題ありません。

カッコ良い悪いは別の話ですが。

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クラッチ

クラッチディスクとクラッチカバー、ベアリング、ミッション・デフオイルを一度交換して11万円掛かりました。

乗り方にもよると思いますが、今回は60,000キロで交換していますので年額で考えると15,000円。

メンテナンス剤

この辺りは完全に好みの問題です。維持費を下げたいならやらない方が良いですが、燃費は確実に向上しますし、エンジンの寿命も延びるはずだと思います。

WAKO’S RECS・F-1・PMPなどで15,000円

ガソリン代

ハイオク140円換算で15,000キロ、平均でリッター9キロ程度走っていますので233,000円くらい掛かっていますが、仕事で使って交通費が出ている分もありますので自分が払った額は不明です。

ガソリン代を抜きにすると保険が97,200円、消耗品で99,500円、計19,6700円になりますが、RECSやエンジンオイルの添加剤等、必ずしも必要ではないものを除くと後3万円くらいは維持費が安くなります。

ブレーキパットは街乗りと高速道路、時々ワインディングを流す程度の乗り方だと7~8万キロくらいは持つ感じです。

ガソリン代を抜きにすれば20万弱ですから、他の遊びもをしたらもっと金が掛かると思いますし、働く40代のオッサンの趣味としては安いもんだと思います。

ガソリンを月に2回満タンにすると年間で15万円くらいになりますので、合わせて35万円です。

さて、保険は固定費ですがそれ以外の走行距離に合わせて増える消耗品やガソリン代から、ランエボXは1km走るごとにどれだけ金が掛かってるか計算してみましょう。

  • ガソリン代…15円(140円でリッター9キロ走行)
  • タイヤ代…2.5円
  • エンジンオイル代…2円
  • クラッチ交換代…1.8円
  • ブレーキパット…0.8円

大体主要なところはこんな感じで、合計すると22.1円になります。

年に1万キロ走るとガソリン代・消耗品費で22万円+保険代と言ったところです。

車検費用

車検時に掛かる費用は主に税金と整備費、消耗パーツ代です。ランエボだからと言って車検そのものに特別にお金がかかる訳ではありません。

税金は普通の2.0リッタークラスと変わりませんし、整備費も同様です。普段からしっかり消耗パーツ交換を行っていれば車検用は意外と安く済みます。

車検は5年目と8年目に2回出しましたが、乗り方がマイルド過ぎて毎回10万円ちょいしか掛かっていません。

項目金額
重量税印紙代¥32,800
自賠責保険¥27,840
印紙代¥1,800
課税諸費用消費税¥400
車検代行手数料¥5,000
部品代¥1260
工賃・整備費用¥30,200
合計(税込み)¥101,816

ランエボ10の車検費用

ランエボⅩの維持費のまとめ

保険代と車検費用は走行距離に比例しない固定費でそれ以外は走行距離に比例しますが、年間の維持費をまとめるとこのような感じです。

固定費

保険料・・・97,200円 車検費用・・・50,900円 駐車場・・・0円

固定費計・・・148,100円

変動費

5,000km走行・・・110,000円 10,000km走行・・・220,000円 15,000km走行・・・360,000円

私の場合はプライベートでは月に500km程度しか乗っていませんので、月の維持費を考えると保険と合わせて3万円くらいで済んでいます。

これが若い人だと保険料がグッと上がりますが、35歳以上の人なら結構無理なく維持できる車じゃないでしょうか。

ランエボXの自動車保険を45%安した方法

私は会社が保険の代理店になっていた為に団体割引が効いていましたが、会社を辞めたのでネットで一括見積を取ってみました。

結構目からウロコなのですが、同一条件でかなり安いところも見つかりました。

高いところはバカ高いですけど・・・。

72430

これだけではまだまだ5万円台になりませので、次にやった事が契約内容の見直しです。

もともと自動車保険には、対人・対物・車両などの種類に応じて車両ごとの料率が決まっています。

ランエボXの場合には前述したように対人・対物は5、搭乗者賠償は4、そして車両が6と高めの設定になっています。

もともとの契約内容は以下の通りでした。

☑対人・対物~無制限

☑搭乗者賠償~300万円

☑人身傷害~5000万円

☑無保険傷害特約~2億円

☑車両保険~200万円、自損も補償の一般タイプ、免責1回目0円・2回目10万円

保険会社を見直すと同時に、契約内容を以下のように変更しました。

☑対人・対物~無制限

☑搭乗者賠償~2000万円

☑人身傷害~5000万円

☑無保険傷害特約~2億円

☑車両保険~200万円、自損も補償の一般タイプ、免責1回目15万円・2回目15万円

どこが変わったかと言うと、搭乗者賠償を300万円➡2000万円にアップ、車両保険の免責を1~2回目ともに15万円にアップさせています。

この免責金額を変えるだけで、年間の保険料が2.5万円くらい変わってきます。(16等級でこのくらいなので、等級が低い場合は更に変わります)

10年で25万円の差になるのですが、そもそも私自身が車両保険を使った事があるのは、免許を取りたての25年前の一度だけです。

さて、仮に10年間車両保険の免責ゼロ特約ありと、免責15万円のプランを継続した場合の保険料の差ですが、6等級からスタートしたならば、25万円くらいの差になります。

免責ゼロ特約があっても、保険を使う事で本来は1つ上がる筈だった等級が3つ下がった上に、3年間は事故係数が適用されるので、現実的には小さい修繕の場合に自費で直してしまった方が良いのです。

長期的に考えると最高の20等級に上がるまでに15万円くらい損をしますので、15万円に満たない修理であれば保険を使わない方が得になります。

20万円を超える修理になる場合には車両保険を使った方が特になる場合もありますが、仮に10年間で一度だけ修理費30万円の事故を起こしたとしましょう。

この場合、免責ゼロ特約があれば修理費については0円で済みます。

免責ゼロ特約と比べて、免責15万円の場合には15万円余分に支払う事になりますね。

ただし、年間の保険料の差を考えた場合には免責ゼロ特約の方が25万円も多く支払う事になります。

従って10年間に2回以上の車両保険を使用するのでなければ、免責ゼロ特約は付けない方がお得になります。

保険会社は損をしないように出来ていますので、確率論から言えば保険に入らない方が得なのですが、「100万円単位の出費が一気に来ると痛い」と考えるのが普通ですので、もしもの時の為に車両保険には加入しておいた方が良いと思いますが、「50万円以下の修理代の場合には車両保険を使わない」くらいの貯えをしておくのが得をする為のポイントだと思います。

また、保険料は月払いよりも年払いにすることで結構安くなりますので、支払い方法も見直すことをおすすめします。

このように保険会社と契約内容を見直すことで、年間の自動車保険が4.5万円くらい安くなりました。

最後に、若い人でも保険会社と保険内容によってはかなり安くなる場合もあるようですので、ランエボXの購入を検討されている方は一度一括見積を利用してみては如何でしょうか?

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