こんにちはOmiです。

今回は9月に発売予定の3カメラスマートミラー、AKEEYO「AKY-X3GTL」の車外取付けタイプのリアカメラのテストを行いました。

AKY-X3GTL」は従来の前後を200万画素で撮影可能なスマートミラーに、100万画素のサイドカメラを一つ追加した3カメラモデルで、リアカメラが車内・車外の2パターン、サイドカメラも①ドア用・②ドアミラーと車内撮影兼用の2パターンが用意されています。

①車内リアカメラ+ドア用サイドカメラ
②車内リアカメラ+ミラー用サイドカメラ
③車外リアカメラ+ドア用サイドカメラ
④車外リアカメラ+ミラー用サイドカメラ

室内カメラ、サイドメラのレビューは既に終わっていますので以下記事をご参照下さい。

■ 実機レビュー「AKY-X3GTL」車内リアカメラ+ドアサイドカメラ版の評価

■ AKEEYO「AKY-X3GTL」の2つのサイドカメラを比較テスト、車内に取付けも!

車外リアカメラのデザイン

車外リアカメラは一般的に使われているスマートミラーのカメラと似たデザインではありますが、ステーが可動式ではなく固定式となります。

水平面への取付けであればレンズ部分が若干下を向きますので運用上の問題はありません。

この向きで取付けると映像はこの範囲内で調整が可能です。

このように上に跳ね上がっているような面には設置しない方が良いと思います。

スマートミラーとして画質の特徴

スマートミラーの画質は先にテストした車内タイプが、スモーク対策の強い補正でコントラストを落していたのに対して、自然な見え方で色目もハッキリと出る感じです。

同様にHDR補正が掛かっていますので、若干ですが段付きでの明るさの調整が入るものの、室内カメラと比べるとよりマイルドな仕上がりとなっています。

視野角と後続車両との距離感

車外カメラのマートミラーとしての視野角は、車内カメラと全く同程度でや広い部類に入る水平116°程度です。

昼間の逆光補正

昼間の逆光補正については極端な露出の調整は行われていないものの、高い白飛び・黒潰れを備えています。

室内タイプのカメラについては、この車外タイプをベースに室内用のチューニングが行われているらしく、より強めの段付き調整が入る事があります。

夜間の明るさ

夜間の明るさについてはネオンや街灯が多い市街地では、車内・車外タイプともに明るさはそれほど変わらず、充分なものとなっています。

アクアのリアガラスには純正のフィルムだけが貼られている状態ですが、通常のドライブレコーダーでは純正レベルのフィルムでもかなり暗くなります。

この比較を見ると車内カメラの方のスモークの影響を受けないチューニングが非常に優れている事が分かります。

 

暗視については液晶を撮影した動画では室内カメラの方がノイズを出しながらもやや明るいようにも見えますが

実際の明るさは同程度で、車外カメラの方がノイズが少ないクリアな映像となっています。

また、車内カメラの方はブレーキを踏んだ時の露出調整の幅が大きく、一瞬暗くなる事がありますので総合力ではやはり安定的に明るくクリアな車外カメラの方に分があります。

後続車両のヘッドライトの見え方

後続車両のヘッドライトの防眩能力は、スマートミラーとして最も重視したいポイントです。

ミラーを撮影した映像は派手に白飛びしてしまいますので、ドラレコ映像を見てみましょう。

カメラ自体の防眩能力にはほとんど差はないと思いますが、リアガラスは多少のウロコや汚れが付くものですので光の広がりは若干ではあるものの、車外カメラの方が強めに抑えられていると感じます。

 明るさ防眩視野角距離感精細感
9型リア200万画素の前後セパレートカメラ
MDR-A001A★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★★~★★★★
MDR-A001B★★★★★★★★★★~★★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★
12型3カメラリア200万画素のセパレート右レンズ
AKY-X3GTL 車内カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GTL 車外カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の中央レンズ/フロント360° 500万画素
AKY-V360S★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素のセパレート中央レンズ
MDR-C009★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の右レンズ
PR996★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G850★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C007B2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2GR★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GR★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の左レンズ
MDR-G002★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C006A2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S改★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の右レンズ
MDR-C003A1X★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
V5
V5 Pro
★★★★★★★★★★★★★★★
PR992★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の左レンズ
YA-350★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004B3★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004
MDR-C005B
★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C005A★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-D001★★★★★★★★★★★★★
MDR-E003★★★★★★★★★★★★★★
MDR-H001★★★★★★★★★★
MR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-B001★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア100万画素の左レンズ
MDR-C002
MDR-C003
★★★★★★★★★★★★★★★
X1/X2★★★★★★★★★★★★
X1 Pro★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
は2pt、☆は0.5pt

ドライブレコーダーの画質の比較

ドライブレコーダー画質は、次のポイントについて車外・車内カメラの比較を行いました。

①録画視野角について

②ナンバー読み取り精度について

③トンネル出口での白飛び耐性について

④夜間のナンバー読み取り精度について

⑤夜間の明るさについて

録画視野角について

車外カメラの録画視野角は、車内カメラと全く同じでドライブレコーダーとしてはやや広めのな水平116°程度です。

昼間のナンバー認識について

ナンバー認識については目立った差はなく、いずれフルハイビジョンとしてはそこそこ高めです。

※カメラ外出しの分だけ車外カメラの方がやや上だが。

逆光補正について

トンネル内などの逆光補正については、車内カメラは段付き補正が目立ち、車内カメラの方はより自然な見え方ですが、白飛び・黒潰れはどちらも良く抑えられています。

夜間の明るさについて

夜間の明るさに関してはスマートミラー機能で説明した内容と被りますが、市街地・暗い場所とも概ね明るさは同程度ですが、車外カメラの方がノイズが少ないクリアな映像です。

基本的には車外カメラがおすすめ、でも注意点も?

基本性能は同等で、チューニングを変えてあるこの2つのカメラですが、原則としては①夜間のノイズが少なく、②映像がクリアで、③補正の切り替えもマイルドな車外取付けカメラの方をおすすめします。

車内カメラがおすすめになるのは、車外に充分な高さがある適切な取り付け場所がない場合になります。

例えば車外カメラの取付け位置を高さ130cmのリアスポ下から、80cmのナンバー上に落した場合には…

昼夜の見え方はこのようになります。

【車内カメラ】

【車外80cm】

視点が低くなるので圧迫感もありますし、如何にHDR対応モデルであっても夜間の後続車のヘッドライトの直撃を受けると視界が悪化し易くなります。

80cmの高さであればまだそれほど影響は大きくないですが、これくらいの位置まで下がるとかなり影響が大きくなります。

あまりにも低い位置に設置しなければならないようであれば、車内カメラを検討した方が良いと思います。(60cmくらいが限界かと)

ヤバい!こんなに見え方違うの?スマートミラーのカメラ取付位置

まとめ

以上、「AKY-X3GTL」の車外・車内カメラの画質を比較しましたが、結論としては車外カメラがおすすめ、60cm以上の高さに設置できない場合には車内カメラをおすすめします。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ AKEEYO「AKY-X3GTL」の2つのサイドカメラを比較テスト、車内に取付けも!

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