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このページは「雪が降るか降らないか分からない、降っても時々しか降らない地域」と「雪が毎週のように降る地域」のお住まいの地域別にスタッドレスタイヤの必要性の有無や選び方について解説しています。

雪が降ると分かり切っている方は、毎年スタッドレスタイヤに履き替えていると思いますが、滅多に雪が降らない地域に住んでいる方は突然の大雪に備えてスタッドレスタイヤを履くべきか迷うところですね。

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前半は、「雪が降るか降らないか分からない、降っても時々しか降らない地域」にお住いの方向け、後半は「雪が毎週のように降る地域」にお住まいの方向けにおすすめスタッドレスタイヤを紹介していきます。

異常気象への備え スタッドレスタイヤで安心を買う

最近の数年間は、猛暑や大雪など異常気象が続いています。

普段雪がほとんど降らない関東地方の平野部や東京の都心部では、例年は雪が積もる事は稀な筈ですが、異常気象のお陰でドカッと大雪が降ることが増えています。

大雪の日には外に出ないのが一番ですが、仕事をしていればなかなかそうはいかないのが現実です。

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私も同様ですが、年に1~2度しかない大雪とは言え、それを理由に遅刻や欠勤が許されない仕事もあります。

まずは最初に、降るか降らないか分からない大雪に備える為のスタッドレスタイヤ選びについて解説します。

スタッドレスじゃなくてチェーンじゃダメなの?

年に1回か2回しか雪が積もらないならスタッドレスタイヤを買うのは勿体ない、チェーンじゃダメなの?と考える方もいると思いますが、結論から言えばチェーンでも問題ありません。

因みにチェーンの方が価格も安く、日本でも最も一般的なタイヤサイズであろう、プリウスのSグレードの195/65R15であれば、駆動輪2本分で5,000円もしません。

コタイヤチェーン スピーディア
コムテック(COMTEC)ジャッキアップ不要 簡単装着 高性能金属製タイヤチェーン スピーディア SX(SPEEDIA SX) SX-108

FFやFRなどの二輪駆動車であれば駆動輪だけに取り付ければ、低速でならば概ね問題なく走行できます。

コストパフォーマンスで考えれば、年に1~2度しか雪が積もらないエリアでは圧倒的にチェーンがスタッドレスタイヤを上回ります。

ただし、チェーンの欠点は脱着に時間が掛かる事・・・慣れれば10分程度に時間短縮出来ますが、何せ使用条件が年1~2度くらいですで、慣れない人がやれば2輪で30~40分位は掛かってしまいます。

しかも滅多に降らない筈の大雪が降った時には道路の混雑状況が読めませんので、チェーンの脱着時間以上に早起きしなければならないでしょう。

帰宅後に翌日の状況を予測してチェーンを外すか、また翌日早起きしてチェーンを外すことも考えなければなりません。

大雪が降る日の早朝ですから、寒い事この上ないでしょう。私は早起きも寒いのも苦手です。

また、乗り心地の面でもガタガタと振動が半端ないので、乗り心地が非常に悪くなり運転していて疲れてしまいます。

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特に雪が解けてアスファルトが剥き出しになった時が最悪です。

朝早く起きて30~40分掛けてチェーンを装着するのが苦にならない、大した距離を走らないので乗り心地の悪さも我慢できると言う人にはチェーンの方がおすすめです。

金属製のチェーンは安いのが最大のメリットですが、残念ながら切れやすいという特徴も併せ持っており、信頼性の面でも今一つと言った感があります。

因みに車のチェーンには、金属チェーンよりも乗り心地が良く壊れにくいウレタンなどを使用した非金属性のものもありますので、そちらを選ぶという手もあります。

ゴリラコマンダーII [ 強靱・軽量なウレタン・エラストーマ採用 ]
KEIKA [ 京華産業 ] ゴリラコマンダーII [ 強靱・軽量なウレタン・エラストーマ採用 ] CX10

ただし、この非金属製のチェーンは積雪やアイスバーンへの食いつきではチェーンに劣ります。

もっともそんなに慣れない雪道でスピードを出す事はないでしょうから、安全面では問題ないでしょうし、切れやすい金属チェーンよりは総合的な信頼度は高いと思います。

チェーンのメリット

  • 価格が安い
  • 保管場所を取らない
  • 補修すれば毎年使える

チェーンのデメリット

  • 乗り心地が悪い
  • 騒音が大きい
  • 取り付けに時間が掛かる
  • 時々切れる

チェーンのデメリットで最悪なのが「切れる事」ですので、切れにくい非金属チェーンを選びたいところです。

おすすめの非金属チェーン

切れにくく、安定感が高い非金属チェーンは、ズバリ「カーメイト」の「バイアスロン」です。

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Amazonのレビューを見てもらうと分かると思いますが、ダントツの一番人気で高評価です。

■ Amazon バイアスロンレビュー

この非金属チェーンバイアスロンは、女性にも簡単に脱着が出来るなど、取付が簡単な点が評価され、国内No.1の売上となっています。

 

また、国内自動車メーカーの純正品にしていされているなど、その信頼性の高さが窺えます。

耐久性に関しては、メーカー調べで金属チェーンの約5倍となっていますので、雪道で調子に乗ってドリフト走行をするなどの無茶をしなければ、そうそう壊れる事はないでしょう。

このバイアスロンはタイヤのサイズによって20種類以上のチェーンサイズがありますので、購入前に良くサイズを確認しましょう。

まずは自分の車が履いているいるタイヤのサイズをします。
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こちらのメーカー公式サイトに、タイヤとチェーンの適合表がありますので、自分の車に合ったサイズのチェーンの型番が分かります。

※スタッドレスタイヤを履いている場合にはサイズが変わりますので、公式サイトの注釈を確認して下さい。

■ バイアスロン タイヤサイズ適合表

■ Amazon バイアスロン クイックイージー一覧

雪の日に少しでも遅くまで寝ていたい人にはスタッドレスタイヤがおすすめ

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大雪の寒い朝に早起きして、チェーンの装着をしたくない人にはスタッドレスタイヤがおすすめです。

スタッドレスタイヤはサマータイヤに比べると、ドライやウェット路面でのグリップ力や乗り心地、騒音面では劣りますが、通常走行では全く問題ありませんし、高速道路も問題なく走れます。

積雪路での乗り心地や騒音はチェーンとは比べ物にならないくらい良いですし、4輪ともにスノーグリップが上がりますのでコーナリングの安定性もチェーンより各段上です。

しかしスタッドレスのメリットは、何といっても一度履き替えてしまえばいつ雪が降っても大丈夫と言う安心感が得られる事です。

チェーンの場合、天気予報などの積雪情報を収取しながら、ちょっとヤバいかも知れない?と感じた時には雪が降っていようがいまいが、降雪を想定していつもより早起きして天気を確認しなければなりませんよね。

スタッドレスはそんな煩わしさから解放してくれる、安心を売り物にしたアイテムだと考えると良いと思います。

雪が積もるかどうか分からない地域では保険のような意味合いが強いと思います。

スタッドレスタイヤのメリット

  • 一度履き替えれば、装着の時間が掛からないので早起きしなくて良い
  • 乗り心地が良い
  • 騒音が少ない
  • 雪道でも安定した走行が可能(無理な操作は当然滑る)
  • 雪が溶けても全く問題なく走れる
  • 天気予報にナーバスにならずに、とにかく安心出来る

スタッドレスタイヤのデメリット

  • 価格が高い
  • 走行距離やゴムの経年劣化で性能が落ちる

スタッドレスタイヤの価格と性能のバランス

チェーンよりも高価なスタッドレスタイヤですが、当然の事ながら性能が良いものほど価格は高くなります。

一般的に国内メーカーで最強と言われているブリヂストンのブリザックですが、プリウスのSグレード用のサイズ、195/65R15の場合だと1本1万円前後になってしまいます。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK REVO GZ 195/65R15 091Q スタッドレスタイヤ

BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK REVO GZ 195/65R15 091Q スタッドレスタイヤ

でも、年に1~2回降るかどうか分からない雪に4万円も出すのはちょっと抵抗があるのが普通ですし、果たしてそこまで高性能なスタッドレスタイヤが必要でしょうか?

このようなシチュエーションにおすすめなのが、アジアンスタッドレスです。

アジアンスタッドレスの性能と注意点

そもそもアジアンスタッドレスって何?という人向けに簡単に説明します。

台湾・韓国・中国や東南アジアメーカーのスタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤに限らず、サマータイヤでも最近は台湾・韓国・中国やインドネシアなどのタイヤメーカーの輸入タイヤが国内でたくさん流通しています。

性能面では日本メーカーのタイヤの数年遅れと言われていますが、日本メーカーのここ数年のトレンドは主にエコと乗り心地ですので、安全面では中国メーカー製を除いて問題はありません。

これは中国の工場で作られたタイヤがダメという事ではなく、企画や生産管理で日本や欧州、台湾などの会社が関わっていない中国企画、中国生産のものの中には危ないものがある可能性があるという事です。

サマータイヤでは燃費が大きな違いとなっている国産とアジアンタイヤンの状況ですが、スタッドレスタイヤに関しては少し状況が変わります。

国産とアジアンスタドレス 新品状態のスノーグリップ力の差は小さい

アジアンスタッドレスは新品時の性能は国産メーカーと比べても大きな差はないのですが、ゴムの経年劣化が早く、安心して使えるのは2シーズン目という実験結果が出ています。

国産スタッドレスとアジアンスタッドレスの制動距離の比較 タイヤの溝の残りと年数による性能低下

 

こちらの動画ではトヨタのヴィッツを使用して、時速40kmからのブレーキングで国産メーカーとアジアンメーカーのスタッドレスの性能の低下具合を比較しています。

アジアンスタッドレスはゴムの経年劣化による性能低下が早い

最初の実験はタイヤが作られた年度からの経過年数、つまりは経年劣化によるスタッドレスタイヤの制動距離の伸びを比較しています。

経過年数新品3年5年7年10年
溝の消耗度新品8分山
国産
メーカー
22.7m24.2m25.5m27.3m27.3m
アジアン
メーカー
28.6m37.7m-

国産メーカーの方は10年経っても制動距離が27.3mと20%程度の性能低下となっていますが、アジアンスタッドレスの方は新品状態で28.6mと国産の10年経過と同等の性能です。

安全面では問題はありませんが、経年劣化による性能低下率が凄まじく、3年目には37.7mまで制動距離が伸びています。

従って、アジアンスタッドレスは最初の冬を含めて、3シーズンは安全に使用出来ると考えられます。

一方で走行距離によるタイヤの溝の減り具合に対する性能低下はどうでしょうか?

アジアンスタッドレスのタイヤの溝の減り具合による性能低下はそれほどでもない

溝の消耗度新品8分山5分山3分山夏タイヤ
経過年数新品3年5年
国産
メーカー
22.7m24.2m27.6m30.6m32.7m55.7m
アジアン
メーカー
28.6m37.7m-

この実験ではアジアンメーカーのタイヤは5分山以下の状態のものが手配出来なかった為、計測されていませんが、一般的には溝の減りによる性能低下率は国産スタッドレスと同程度と言われています。

実験結果にはありませんが、国産同等の溝の減りによる性能の低下率と考えるとこのようになります。

溝の消耗度新品8分山5分山
経過年数新品
1シーズン目
1年
2シーズン目
2年
3シーズン目
3年
4シーズン目
1年
2シーズン目
2年
3シーズン目
3年
4シーズン目
アジアン
メーカー
28.6m31.6m34.7m37.7m35.0m38.5m41.8m
安全性×××

アジアンスタッドレスは何シーズン使える?

さて、走行距離による溝の減り具合を考えなければ、実際に使えるシーズン数は分かりませんので、アジアンタイヤでドライ路面中心に走った場合にどれくらいタイヤの溝が減るかを考えてみましょう。

タイヤの銘柄にや車の乗り方によって溝の減り方は大きく変わりますが、私の経験上ですがアジアンスタッドレスの溝は新品から完全に無くなるまで、少なく見積もっても2万kmくらいは持つだろうと思われます。

2,000kmの走行で1分山程度減る計算です。

1ヶ月間の走行距離が500km程度と1,000km程度のケースで考えてみましょう。

1ヶ月間の走行距離が500kmの場合

12月の頭に新品のアジアンスタッドレスに履き替え、12月~3月の4ヶ月使用したとすると、3シーズン+αの期間使用が可能です。

500km走行/月1シーズン目2シーズン目3シーズン目
経過年数0年1年2年
使用期間12月~3月12月~3月12月~3月
走行距離2000km2000km2000km
溝の残り9分山8分山7分山
安全性○~△

このケースは3シーズン目までスタッドレスを使用した後に、次の履き替えまで夏から秋にかけてタイヤを履き潰す感じになります。

4~11月までの履き潰しの期間に4,000km程度の走行距離となって5分山程度でタイヤを廃棄する事になります。

トータルで1万kmの使用となります。

ただし、3シーズン目の終わりには安全性が△になりますので、2シーズン使用した後に秋まで履きつぶしてしまっても良いかも知れません。

1ヶ月間の走行距離が1,000kmの場合

1000km走行/月1シーズン目2シーズン目3シーズン目
経過年数0年1年2年
使用期間12月~3月12月~3月12月~3月
走行距離4000km4000km4000km
溝の残り8分山6分山4分山
安全性○~△×

このケースの場合は2シーズン目の終わりまでがどうにか使えるレベルですので、2シーズン目が終わったらタイヤを履きつぶします。

3~11月までの履き潰しの期間に8,000km程度の走行距離となって2分山程度でタイヤを廃棄する事になります。

トータルで1.6万kmの使用となります。

転勤や単身赴任などで2~3年雪国に住む事になった人や、雪が降るかどうか分からないエリアで念の為にと考えている人におすすめのアジアンスタッドレスの使い方です。

アジアンタイヤの価格はどれくらい?

さて、ここからは肝心のコスト面での比較になりますが、冒頭でも述べたように一括りにアジアンタイヤと言っても生産国により価格や信頼性は様々です。

比較的古くから日本国内に流通していて、性能に定評があるのは台湾メーカー製です。

続いて韓国メーカー製となりますが、数年前から天然ゴムの一大産地であるインドネシアメーカーのタイヤも数多く出回るようになっており、評判はまずまずです。

問題なのは中国製ですが、日本メーカーやヨーロッパ、台湾メーカーがOEMとして自社ブランドの製品を中国のタイヤ工場に作らせている場合もありますので、中国製=×ではなく、中国メーカー製=×と考えると良いと思います。

どの業界でも既に工場を中国に移しているメーカーも多いですが、工場の管理に日本人技術者が入り込んでいるところであれば問題はないと思います。

メーカーやサイズにもよりますが、「195/65R15」であれば3,000円台~8,000円台、平均的なものならば1本5,000円程度で4本セットだと20,000円くらいになります。

あまり高くなると国産を選んだ方が良くなりますので、国産スタッドレスの半額程度までが目安でしょう。

タイヤ交換などのコストも考慮すると?

スタッドレスタイヤを購入したら、次に取り付けを考えなければなりませんが、1本当たりの工賃は1,000~1,500円程度が相場になっています。

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平均して一回の交換で5,000円程度ですので、冬と春に履き替えを行う事を考えれば、タイヤ本体の価格プラス1年あたり10,000円のコストが掛かる事になります。

3シーズンの使用を考えるなら、3年間で掛かる費用はタイヤ4本20,000円+30,000円=50,000円となります。

50,000円で2万キロの走行という事を考えると、サマータイヤよりも若干割高になりますが、50,000円分でサマータイヤの寿命が2万キロ分伸びるとも考えられますので、純粋な余分なコストは3万円くらいになるでしょう。

1シーズンあたり1万円くらいですね。

更にコストを減らそうと考えれば、スタッドレスタイヤとアルミホイールのセットを購入するのも手です。

■「送料・工賃込 スタッドレスタイヤホイールセット」

この場合だと3シーズンでトータルコストが4万円強になり、サマータイヤの温存分も考えると3シーズンで2万円くらいの出費で済みます。

更にタイヤを履き潰した時に「ヤフオク」などで処分すれば1万円くらいで売れるでしょうから、スタッドレスのコストを3シーズンで1万円程度に抑える事も可能です。

自分で車をジャッキアップしてタイヤを交換出来る人に限られますが、ホイールごとのタイヤ交換はそんなに難しい事ではありません。

■ タイヤ交換・タイヤのローテーションの手順

アジアンスタッドレスのおすすめブランド

スタッドレスタイヤに関しては怪しい中国メーカー製の製品は出回っていませんので、ここで紹介するタイヤはある程度市場でも人気があって認知度も高いブランドです。

メーカーNEXENNANKANGMOMOZEETEX
企業国籍韓国台湾イタリアUAE
生産国韓国台湾中国中国
アイテムWINGUARD
ICE


NX002_t
ESSN-1


NK002_t
NORTH
POLE W-1


NK002_t
ZEETEX
S100

ZX002_t
参考価格
195/65R15
4,990円5,490円4,990円3,490円
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もっともブランド力があるのは台湾メーカーの「NANKANG」ですが、それなりに価格も高い為、国産スタッドレスの型落ちとそこまで価格の差がなくなってしまいます。

降るか降らないか分からない雪に備える為のタッドレス選びですので、コストを抑えられなければ意味がありません。

  1. おすすめランキング1位

    おすすめランキング1位は、韓国メーカーで韓国製の「NEXEN WINGUARD ICE」です。韓国製というとあまり最近のイメージは良くありませんが、横浜タイヤも韓国タイヤメーカーにOEMで自社ブランドの生産を契約していますし、安全面での基準は問題なく満たしています。
    価格が5,000円程度と比較的安いのも魅力です。

    NEXEN WINGUARD ICE 195/65R15
    NEXEN WINGUARD ICE 195/65R15 91Q スタッドレス

  2. おすすめランキング2位

    おすすめランキング2位はイタリアのステアリングやヘルメット、ホイールなどのメーカーとして有名なmomoのNORTH POLE W-1です。 生産自体は中国ですが、比較的走り屋界隈では知名度の高いブランドです。

    MOMO NORTH POLE W-1 185/55R15
    MOMO NORTH POLE W-1 185/55R15

  3. おすすめランキング3位

    おすすめランキング3位は台湾メーカーのNANKAN ESSN-1です。 アジアンタイヤメーカーとしては最も人気のメーカーですが、価格がちょっと高めなのが難点です。

    NANKANG(ナンカン) ESSN-1 215/45R17

    NANKANG(ナンカン) ESSN-1 215/45R17

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雪が頻繁に降る、念の為毎年スタッドレスに履き替えるなら寿命が長い国産スタッドレスがおすすめ

アジアンスタッドレスに比べて、国産のスタッドレスタイヤは雪上での制動距離が短いだけでなく、一番の強みは寿命が長い事です。

もちろん、基本性能が高いので溝の減りによって性能が低下しても、それなりの制動能力は発揮してくれますし、何といっても経年劣化に強いのが特徴です。

経過年数新品3年5年7年10年
溝の消耗度新品8分山
国産
メーカー
22.7m24.2m25.5m27.3m27.3m
アジアン
メーカー
28.6m37.7m-
溝の消耗度新品8分山5分山3分山夏タイヤ
経過年数新品3年5年
国産
メーカー
22.7m24.2m27.6m30.6m32.7m55.7m
アジアン
メーカー
28.6m37.7m-

アジアンスタッドレスが3シーズン目(購入してから2年経過後のシーズン)の使用が怪しいのに対して、国産スタッドレスの場合は、走行距離次第で10年程度も持つ場合があります。

雪国に定住している、もしくは保険の為に毎年スタッドレスに履き替えるのであればトータルコストでは国産スタッドレスタイヤの方が安くなります。

国産スタッドレスタイヤは経年劣化に強いので、特に走行距離が少なめの場合にはおすすめの選択肢です。

また、ドライやウエット路面での制動力や、燃費性能でもアジアンスタッドレスを上回る性能を期待できます。

国産スタッドレスはブランドと新しさで選ぶ

スタッドレスタイヤの性能は各メーカーごとには旧製品との制動距離やエコ性能など、比較データーを開示しているところもありますが、別のメーカーとの比較はしていません。

車両や気温、雪のコンディションなどの条件で制動距離が変わりますので、一概にどれが優れているとは言い難い部分があります。

ただし、同じメーカーであれば新しいものの方が制動距離、乗り心地、エコ性能ともに優れているのは当たり前ですし、1~2年の技術の進歩は目覚ましいものがありますので、スタッドレスタイヤを選ぶ優先順位は、1.モデルの新しさ、2.タイヤの銘柄、という感じで良いと思います。

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これに価格のバランスを合わせて考えるべきでしょう。

 

  1. おすすめランキング1位

    北海道、北東北でのスタッドレスのシェアはブリヂストンのブリザックがダントツのNo.1です。

    因みに札幌市のタクシードライバーの70%がブリザックを使用しています。(メーカー調べ)

    2015y12m05d_124257608

    価格的にも他社とそれほど大きな差がある訳ではないですし、乗り心地や燃費性能などのドライ性能のバランスも取れています。

    最大限の安心を買うならブリヂストンの「BLIZZAK VRX」がおすすめです。

    BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK VRX 195/65R15 091Q スタッドレスタイヤ
    BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK VRX 195/65R15 091Q スタッドレスタイヤ

  2. おすすめランキング2位

    国産のスタッドレスで長持ちさせたいけれど、なるべくコストを抑えたいと考えている人には、ダンロップの「WINTER MAXX」がおすすめです。

    DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX 195/65R15 スタッドレスタイヤ
    DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX 195/65R15 スタッドレスタイヤ

    国内使用実績とブランド力的にはブリザックには及びませんが、国産スタッドレスタイヤとしてはかなり価格が安いのが魅力です。

    アジアンスタッドレスの上位メーカーと比べても、そこまで大きな価格はありませんので、毎年雪が降るかどうか分からないエリアに住んでいる人におすすめのスタッドレスタイヤです。

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毎年スタッドレスタイヤに履き替える事が前提での国産・アジアンのコストの比較

雪国に定住している場合には高性能な国産スタッドレスタイヤ一択となると思いますが、迷うのが雪が降るかどうか分からないエリアに住んでいて、年末年始帰省などで雪が降るエリアを走らなければならないようなケースです。

この場合にはアジアンスタッドレスか国産スタッドレスかで迷うところだと思います。

月間走行距離が500~1000km程度の場合

月間走行距離が500~1000km程度の場合には、アジアンスタッドレスは2シーズン利用して履きつぶす形になりますので、アルミホイールは別途用意せずに今使用しているホイールにスタッドレスタイヤを履かせる形が望ましいと思います。

「195/65/15インチ」でのシミュレーションの場合、タイヤの価格が4本で2万円程度、履き替えの工賃が6千円程度になりますので、2シーズンで2.6万円のコストとなります。

6シーズン使用するのであれば7.8万円となります。

一方で国産スタッドレスの場合には1回の購入で6シーズン程度の利用が可能な場合が多い為、8,500円程度のスタッドレスを選べばタイヤ代は3.4万円、アルミホイールが2万円、初回のタイヤ組み付け費用が6千円となり、6シーズンで6万円のコストとなります。

■ 4本2万円程度のアルミホイール

仮に最上級のブリザックVRXを選んだ場合でも、タイヤ代が4本で1万円アップする程度なので、6シーズンで7万円、アジアンタイヤの場合と比べても1万円近く安くなります。

※毎年ホイールの車への装着は自分でやる前提

■ タイヤ交換・タイヤのローテーションの手順

月間2000km程度走る場合にはアジアンスタッドレスがお得

走行距離が月間2000km程度となると、国産スタッドレスの溝がなくなり、3シーズン程度しか使えなくなるでしょう。

従って走行距離があまりにも多い場合には国産スタッドレスタイヤのコストは跳ね上がります。

アジアンスタッドレスの場合にはゴムの劣化で2シーズン程度で履き替える前提の為、多少走行距離が多くてもコストはあまり変わりませんので、走行距離が多い場合にはアジアンスタッドレスがおすすめです。

メーカーNEXENNANKANGMOMOZEETEX
企業国籍韓国台湾イタリアUAE
生産国韓国台湾中国中国
アイテムWINGUARD
ICE


NX002_t
ESSN-1


NK002_t
NORTH
POLE W-1


NK002_t
ZEETEX
S100

ZX002_t
参考価格
195/65R15
4,990円5,490円4,990円3,490円
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日本でも普及しつつあるスプレー式チェーン

欧米ではサマータイヤやスタッドレスタイヤにスプレー式チェーンを使用するようですが、日本でもこのスプレー式チェーンが注目されつつあります。

 

こちらはタイヤにたっぷり吹き付けて、糊のようにタイヤの雪の接地面を粘着させるような効果があるようです。

欧米ではスタッドレスに吹き付けてアイスバーン対策として使用する事が多いようですが、どちらかと言うと豪雪地帯のスタッドレスの補助効果を期待して使われているような気がします。

また、70kmの航続距離と謳われていますが、雪のない道路を走行すると効果が薄れて行く為、完全に雪が積もった状態での使用が望ましく、中途半端な積もり方だと運用が難しそうです。

とは言え、サマータイヤでも雪道のグリップがアップするようですので、緊急用にトランクに1本積んでおくのも良いのではないかと思います。

スプレー式タイヤチェーン(正規品)

夏場にスタッドレスタイヤを履き潰す時の注意点

この記事では翌シーズンまで使用出来ないスタッドレスタイヤの履き潰しについての記載がありますし、JAFの調査によると青森県では10人に一人が夏場もスタッドレスタイヤを履き続けているそうです。

スタッドレスタイヤはドライ路面での走行も視野に入れて開発されていますので、通常の走行では安全上の問題はそこまで気にする必要はないと思いますが、サマータイヤに比べるとドライ・ウエットの制動距離が延びますし、コーナリング性能も落ちます。

常日頃から周りの車の流れに合わせて制限速度に近いスピードで走り、車間距離も一般的に必要とされる充分な距離をとっているなら良いのですが、私が普段一般道や高速道路を走っている時に、明らかに法定速度を大幅にオーバーしていたり、車間距離が極端に短い車が散見されます。

これはサマータイヤであっても危険な運転ですが、特にスタッドレスタイヤの場合にはさらに危険度が増します。

スタッドレスタイヤを装着している時には、より一層の安全運転を心がけましょう。

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(編集長 Omi)

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