※2019年1月24日更新~「X1」のファームアップデート方法について、記事の最後に追記しました。
※2018年5月16日更新~「X1」の後継モデルである「X2」が発売されているようですが、「X1]との違いは①本体カラー、②リアカメラ接続ケーブルが長めの10mの2点であるとAUTO VOXさんから回答を頂いています。
「X1」の方でもアルファードの車外に設置してケーブル長は不足しませんでしたので(マット下を這わせた)、通常の場合は「X1」でも問題ないのかと思います。
純正ミラー交換式の「X1 Pro」については以下の記事で別途レビューしています。
■ AUTO VOX ルームミラー交換型2カメラドラレコ「X1 Pro」のレビュー・評価
「スマート・ルームミラー」と言えば、日産が開発した車両後方のスポイラー下にカメラを設置してルームミラーに出力するシステムとして4年位前に話題になりましたが、設置位置によっては雨の日の良好な後方視界や補正機能による肉眼を超える視界など、通常のルームミラーよりも随分と高い機能性を備えているようです。
これだけ機能性が高いものであれば後付けのスマートルームミラー的な製品が溢れていてもおかしくないのですが、最近まではこのような製品を見つける事は出来ませんでした。
なお、東京オートサロンなどの展示会で液晶モニターなどを扱っているメーカーさんなどに「スマートルームミラー的な製品を今後発売する計画はないのか?」と聞いて回っているのですが、前向きな答えを頂けたメーカーさんは一つもありません。(笑)
どうも、こう言った世の中に出回っていない製品を一から作るとなるとかなりの開発費が掛かるようで、自動車メーカーのOEM調達先などにならない限り、開発は難しいようです。
パナソニックはOEMで「電子インナーミラー」の製造を開始
因みにパナソニックは昨年10月にトヨタ車や欧州車などのOEM製品として「電子インナーミラー」なるもの生産を開始したようです。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/09/jn170925-2/jn170925-2.html
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、スペインの自動車部品・システムサプライヤーであるフィコサ・インターナショナルS.A.(以下、フィコサ社)と初の協業開発製品である「電子インナーミラー」の量産出荷を2017年9月より開始します。
あれだけの資本力と販路のあるパナソニックですら…というよりもだからこそなのかも知れませんが、一般ユーザー向けにはこう言った後付けパーツは販売せず、あくまでも自動車メーカー向けのOEM生産という事なので、開発にはなかなかハードルが高い代物であると再認識しておりました。
…が!
ついに来た!後付けスマートルームミラー+2カメラドラレコ AUTO VOX「X1」
AUTO VOXの「X1」はどうやら2018年の2~3月にかけて各国のAmazonで販売が開始されたようですが、スマートルームミラーだけでなく、前後2カメラのドライブレコーダー機能、更に設置場所によってはバックカメラとしても機能するのではないかという、現状のこの手のカテゴリーの市場の中では神がかっている機能性を備えているようです。
AUTO VOXはもともと欧州系のメーカーのOEM生産を続けてきた会社なのでかなりの生産ロットが集まったからなのかは分かりませんが、筐体を見る限り非常のオリジナリティの高い製品である事が窺えます。
「X1」は、2カメラのドライブレコーダーでもあるのですが、個人的にはそれよりも今まで探しても見つからなかった後付け「スマートルームミラー」でる事の方が重要なポイントであると感じています。
従って、ドラレコとしてのスペックよりも「スマートルームミラー」としての機能性の方が気になりますね。
「スマートルームミラー」としての「X1」のスペック
この「X1」は、発売されて間もないからなのか、AUTO VOXの製品紹介ページには今のところ掲載されていません。
従って機能面の詳細に関しては不明となっていますが、現時点で判明しているのは以下の点のみです。
◆ルームミラーに出力されている映像を上下左右に調節可能(拡縮はないよう)
カメラのステーはプレート状になっているようですので、後方のナンバープレートに挟み込む方式かのかと思います。
一つ懸念されるのがおそらく映像の拡大や縮小の機能がなさそうなので、後方の視野角が通常のミラーを使用した場合よりも狭くなる、または広くなりすぎて距離感がつかめなくなる可能性がある点です。
まあ、パナソニックの「電子インナーミラー」もルームミラーよりも広い範囲が映る(小さく映る)仕様となっている為、多少広い分にはメリットが大きいかと思いますが、広すぎるのも問題ですね。
こちらの動画を見る限りミラーに映る視野角は広くはなさそうですが、夜間の補正がかなり強めに効いている感じがします。
バックカメラとしては使い勝手が悪いかも知れない
おそらくではあるのですが、「X1」はギアをバックに入れた時に自動で映像がバックカメラ用に下方に切り替わる様な仕様ではなく、手動で映像の位置を調節するものではないかと思われます。(自動で切り替わるのであれば素晴らしいが)
運用の手順を考えると、バックの際に映像を調整、出発の際に走行用に調整するという流れになりそうです。
従ってバックカメラとしての使い勝手はイマイチという事になりますね。
ドライブレコーダーとしての性能・機能は未知数だが
ドライブレコーダーとしてのスペックも詳細が不明となっており、前後対角140°、フロント解像度1296フルHD?、リアが720Pと記載があります。
前後同時録画:走行時、大事な瞬間を逃さないため、前後同時録画機能搭載しております。140度のフルHD 1296フロントカメラとF1.5、720pのIP68防水構造のAHDリアカメラで、滑らかに撮影でき、夜間や曇雨天でも鮮明に記録できます。
GPS内蔵で安全運転支援警報あり、フレームレートの記載はなし、駐車監視についても対応は不明です。
まあ、おそらく他のAUTO VOXのモデルを見る限り録画視野角はそこそこ広く、精細感や明るさも標準以上であると予測されますので、ドライブレコーダーとしてもハズレではないでしょう。
「X1」の実機レビュー
手元に現物が届いたので取り付けと試運転のみ実施しましたが、機能が多彩なので使い倒すには時間が掛かりそうです。
とりあえず現時点で新たに判明したポイントは
①リアカメラの映像はリバース信号に連動して自動で縮尺が切り替わり、予め設定したバックカメラ用に撮影範囲となる。(バックの度に操作しなくても良い)
②リアカメラには123万画素のSONY IMX225が使用されている。
③モニターの解像度はIPS 400×1600(64万画素)
の3点です。
今の段階ではドライブレコーダーとしての機能は全くテストしていませんが、ルームミラー機能についてはかなり素晴らしのではないか…と感じています。(特に夜間)
おそらくこれは下の画像を見て頂ければ伝わるかと。
一番のネックはやはり車種ごとの取り付け位置と取り付け方法ではないかと感じていますが、今回はアルファードのリアスポイラー下に設置しています。
しっかりした評価が現段階では出来ませんし、レビューも長くなりそうですのでセット内容と取り付け事例から記載しておきます。
セット内容と各パーツの特徴
セット内容については、ミラー本体、シガーケーブル、ゴムバンド、GPS受信機、リアカメラ、リアカメラケーブル、クロス1枚となっています。
リアカメラケーブルについては、miniUSBがドラレコからの電源供給とリアカメラの映像送信用、赤ケーブルはリバース信号取り出し用となります。(リバース信号検知時のみ、バックカメラ用の映像に切り替わります)
リアカメラに関してはカメラ裏とステーの裏表に両面テープが貼ってあります。
なお、ステーとカメラ部分は両側からネジで挟み込んで固定してあるた為、ネジを外せば分離可能ですし、ネジを緩めれば90°くらいの角度の調整範囲があります。
操作ボタンについては、ミラー下部に電源ボタンがあるだけで、それ以外の操作は全てタッチパネルとなります。
ミラー上部には電源用miniUSBポート、microSDスロット、リアカメラ用miniUSBポート、GPSポートがありますが、コネクタ端子が全てL字の為、microSDカードは電源ケーブルを抜かないと出し入れ出来ません。
取り付け方法
アルファードの場合には以下の位置が純正のバックカメラ取り付け位置となっており、現状はパイオニアのバックカメラがはまっています。
まあ、純正バックカメラがなかったとしても、ステーを共締めするナンバープレートのボルトが後退等の真下なので、ホームセンターなどで別のステーを買ってきて横に逃がさないと付きませんね。
そもそもスマートルームミラー機能を優先するのであれば、下から見上げるよりも上から見下ろした方が視認性が良くなるので、とりあえずリアスポ下に仮留めする事にしました。
ウィンドウォッシャー液の噴出口の左右にボルトが2本挿さっているので、最終的にはその位置が良そうですが、ステーを加工しないと付きません。
他の車でもテストしようかと思っているので、今回はステーの両面テープのみでスポイラー下に仮留めしています。
※天地に関しては改めテストした結果、カメラの両面テープ側を上にしないと出力される映像が天地逆になるようです。
もう少し奥に引っ込めないと保安基準に引っ掛かるのではないかという気がします。
かなり適当ですが、配線をクランパーで固定して車内に引き込み、マット下を通してフロント側に持っていきます。
なお、通常だとバック信号線と「X1」の赤いケーブルを接続しますが、アルファードの場合にはかなりの数のパネルを外す必要があるので、今回は外部電源「UPS300」からバックカメラ用の信号を送る事にしました。(「UPS300」のスイッチを入れるとバックカメラ映像に切り替わるようにした)
フロント側に関してはゴムバンドで純正ミラーに固定するだけです。(ゴムバンドは2セット付属しますが、ヘアゴムなどでも代用は出来そう)
カメラ部分がスライド式になっているので、左側に引き出さないとミラーにハマりませんでした。
※後述しますが、リアウィンドウ内側への取り付けも可能ですし、諸々の加工などを考えるとその方が楽かも知れません。(リアワイパーがない車だと大雨の日に視界が悪くなかと思いますが)
ルームミラーとしての使用感
使用感についてまずルームミラーとしてですが、純正のルームミラーから初めて変更した際には若干ドットの粗さを感じました。(慣れると特に何とも思わないですし、400×1600の64万画素ですのでこのサイズにしては粗い方でもない)
また、リアカメラのフレームレートは出力ファイルの方が25fpsとなっていますので、おそらく撮影も25fpsかと思うのですが、ややカクツキがあるように感じられました。(こちらも慣れるとあまり感じなくなる)
走行時に関してはそれほど反射や白飛びは気にならないのですが、リアウィンドウが鏡面に映る角度に設定するとかなり反射がきつくなるので見易い向きへの角度調整が必要です。
昼間の見え方
角度によってはこのような形で後方が表面に映り込みます。
※ドライブレコーダーも兼ねているので、複数のドライバーが使用する場合にはカメラの調整がちと厄介かも知れません。
角度を調整すれば、昼間の走行時は大体以下のような見え方になります。
視野角については平面鏡の純正ミラーに比べてかなり広くなる為、広範囲の状況は認識し易いですが、慣れるまで距離感がつかめなくなるかも知れません。(後続車が遠くに見えるが意外と近くにいる)
※30系アルファードのサイドミラーよりも後続車は小さく映ります。
【着座位置から見た純正ミラー】
【AUTO VOX X1】
赤枠の中が純正ミラーなので距離感がかなり異なる事がお分かりいただけるでしょう。
因みに後ろの車との距離は、駐車枠1台分+通路です。(おそらく11~12m程度)
【リアカメラの動画】
視野角が広いので状況は非常に把握し易いのですが、距離感には注意したいところです。(サイドミラーよりも小さいですからね)
白飛びについては屋内駐車場などでは結構出ますが、上の方はスマホで撮影した画像なので、スマホのダイナミックレンジの関係でさらに強く出ています。
実際にはリアカメラの動画の方の見え方に近いかと思います。(それでもそこそこ出ますね)
ただし、普通に走っている分には今のところはそこまで気になりません。
夜間の見え方
夜間に関しては改善出来れば良いなと感じる部分はあるものの、純正ミラーに比べるとかなり明るく映りますので視認性は非常に良いと思います。
動画を見て頂くと分かると思いますが、後方の小さい光は拡大、近づいてくると絞る感じになっていますね。
【以下D6 PROでX1を撮影】
純正ミラーで見ると真っ暗にちかいところでは高感度ノイズが入ってきますが、もともとかなり暗いところなので純正ミラーよりは全然見易く感じました。
普通のドラレコだとこんな風に映るところです。(真っ暗ですが…)
バックカメラへの切り替え
操作方法については、デフォルトの状態ではフロントカメラの映像が出力されますが、タッチパネルのカメラ切り替えボタンを押す事でルームミラーとして後方の映像に切り替わります。
基本はエンジンをオフにしても、次回の起動では電源オフ時のカメラ設定が維持されますが、時々フロントカメラに戻る事があります。(内蔵の電池の充電状態の問題なのか分かりませんが)
また、リバース信号を検知している間は、バックカメラの映像に切り替わりますが、ルームミラー用の映像とバックカメラ用の映像は視野角が異なり、バックカメラ映像については指定した高さでの拡大表示となります。(この設定は保持されている)
スマートルームミラー機能に関しては、単体で見た場合かなり優秀かと思います。
強いて課題を挙げるなら、夜間の明るさを落とさずに逆光補正をもう少し強烈になればさらに良くなりますし、映像の拡縮が出来ると良いと感じますが、初号機モデルとしては非常に良くできている感じました。
ドラレコとバックカメラ機能がなければ発生しない問題点もありますが、その問題点については以降の項目で説明します。
バックカメラのとしての使用感
この部分がこの製品…というよりこのカテゴリー全体の問題点かと思うのですが、スマートルームミラー的な使い方を想定した場合には、カメラは上の方に取り付け、浅い角度で下を見下ろすように撮影する事になろうかと思います。
ただ、通常の純正設定のバックカメラは以下のようにリアバンパーの端が映るように設置されているのが普通かと思います。
この見え方の方が距離感がつかみやすく、地面が映っていますので後方に子供や動物などがいない事も確認が容易です。
「X1」についてもバックカメラの映像を一定の幅で上下に調整する事は出来るのでが、流石にバンパーが映る位置まで下げてしまうと、ドライブレコーダーとしてはともかくスマートルームミラー的な機能は果たせなくなってしまいます。
スマートルームミラー的な機能を優先すると、後退時は以下のような見え方になり、距離感が全く掴めなくなります。
足元が映らないのでバックカメラとしての役割は果たせないかと思います。
ただ、今回はアルファードのリアスポ下(およそ地上から1900mm)に設置していますので、車種や設置位置によってはどうにかバックカメラ的な機能も果たせるケースもあるのかも知れません。(後日コペンとランエボ10でテストしてみます)
まあ、おそらくこの手のミラーの恩恵が最も大きいのはミニバンだと思いますし、私はアルファードにナビと合わせてバックカメラを後付けしたのですが、バックカメラのない状態だと後方の感覚が全く掴めず難儀した覚えがあります。
ミニバンの場合には「X1」とは別にバンパーが映るバックカメラを別途設置した方が良いように思えますね。
ドライブレコーダーとしての使用感
「X1」のドライブレコーダーとしてのスペックは以下の表の通りとなります。
AUTO・VOX X1 |
---|
18.03発売? |
液晶解像度 IPS 400×1600(64万画素) |
フロント:2304×1296/27.5ps リア:1280×720/25fps |
フロントのみLED信号対応 リアは東日本で同期 |
フロント:水平120° リア:85° |
付属なし |
最大32GB |
GPS外付 |
駐車監視モード |
衝撃検知or動体検知 |
自動起動 |
専用ケーブルOP |
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
フロントカメラの録画視野角は水平120°とかなり広め、リアカメラは85°と狭いのが特徴です。
なお、リアカメラのフレームレートは25fpsですので、東日本のLED信号と同期しますが後方なので問題はないかと思います。(実際に同期した)
※同期についてはこちらで確認できたのは1秒の消灯ですが、電力周波数には+-0.2Hz程度の誤差がある為、誤差が少ないケースでは長く消灯するかも知れません。
画質については夜間の状況証拠特化型
テスト車両のアルファードにはサイバーナビのカメラが付いており、ちょうど「X1」のレンズの目の前に来てしまう為、今回は「X1」を逆さに取り付けて撮影し、動画を編集で回転させています。
普通につけると一番良いところがカメラに隠れてしまいますので。
フロントカメラは解像度が「2304×1296」ではありますが、コントラストが弱めでナンバーの読み取り精度は標準よりもやや落ちるという印象です。
逆光補正についてもHDR補正は掛けていない為、やや白飛びが強くでますね。
まあ、その方が屋根付き駐車場などでは明るく映りますが。
夜間に関してはおそらくコムテックの「HDR-751G」やAUKEYの「DR02」と大差ないくらいに明るいです。
フロントカメラのF値は2.2なのでレンズ自体は明るい方ではないのですが、CMOSセンサーは台湾の「soi」というメーカーの400万画素「JX-F22」というものが使用されています。
メーカーもCMOSセンサーも聞きなれない名前ですが、大分前にアメリカのOmnivisionが出資しているような記事を見かけたので業界の知名度的にはそこまで低くはないのかも知れません。
HDR補正を掛けていないのでヘッドライトが当たったナンバーは白飛びし易いですが、状況証拠の確保には特化しているかと思います。
一方でリアカメラの方ですが、録画視野角が85°と狭く、解像度もHDの為、ナンバー認識精度も高くありません。(停車状態でどうにか判別できる感じ)
【AUTO VOX X1】
【CELLSTAR・CSD-610FHR】
なお、セルスターのCSD-610FHRについてはフルハイビジョンですが動画のにじみが強く出る為、FHDモデルの中では精細感は低いです。
ただ、一方で夜間の明るさ関してはSTARVIS搭載のユピテル「SN-SV70c」と同等以上の明るさを確保しており、夜間超特化型と言えそうな特性です。(明るさそのものには正直ビビりました…その分捨ててるところもあると思いますが)
弱い光を極限まで増幅して、強い光はそれなりに絞っているという印象ですので、状況証拠を考える上での見え方としてはかなり優秀かと思います。(そもそもそうでなければスマートルームミラー的な役割は果たせませんが)
因みにリアカメラのレンズはF値1.5、CMOSセンサーは125万画素のSONY IMX225となっています。
カメラを車外に設置する事から、スモークの影響を受けないという点も明るさの一因かとは思いますが、ちょっと目から鱗が落ちた感じです。
前後録画のドライブレコーダーとしては特に夜間の状況証拠特化型と言えそうですね。
駐車監視について
駐車監視については衝撃検知となっており、端子の形状がminiUSBとなっている為、常時給電を行う以下のタイプが該当すると説明に書かれています。
駐車監視の仕様は物凄く分かりにくい事が判明しました…というか昔から中国メーカー製のドラレコではよくあるパターンで、内蔵バッテリーによる衝撃検知、または常時給電による動体検知の選択式です。
内蔵バッテリーによる衝撃検知
このモードは駐車監視の設定オンにして給電を停止すると発動します。見た目は電源オフ状態となんら変わりはありませんが、衝撃を与えると数秒後に10秒弱の録画を行います。
外部電源を使用した駐車監視について
ドラレコ専用の外部バッテリーiCELLを使用した駐車監視の駆動予想時間はこちらの通りです。
iCELL | B6A | B12A | B40A |
---|---|---|---|
容量 | 76Wh | 153Wh | 422Wh |
駆動時間 | 14.5時間 | 29時間 | 80時間 |
満充電 | 50分 | 100分 | 150分 |
専用ビュワーについて
専用ビュワーは本機でmicroSDカードをフォーマットするとPCへのインストーラーがカード内に作成されます。
使い勝手などについては特筆すべきような点はありませんが、ウィンドウの拡縮が出来ないのでその部分が気になる程度です。
※フロントリアの連動再生は出来ません。
【以下1920×1080ディスプレイでの展開】
ウィンドウの最大化タブを押すと、動画が全画面表示になります。
なお、GPSアンテナを接続すると「X1」のスクリーンに方位計が表示されるのですが、常に明後日の方向にNが向いています。
この状態でもビュワーでは正しい進行方位が表示されていましたので、ドラレコ側のソフトウェアの問題かと思いますが、正確に表示できないなら、ない方がマシだと思う機能ですね。(笑)
※ファームアップデートで問題は修正され、方位が比較的正確に表示されるようになりました。
コペンでの使用感について
引き続きミニバン以外の車両でもテストを行いました。
コペンの場合には通常通りナンバーを固定しているボルトと共締めが可能で、取り付けは簡単でした。
車両の低い位置に設置した場合のスマートルームミラーとしての見え方が気になる部分でしたが、慣れてしまえば特に見にくいという事もありませんでした。
ただ、アルファードと比べると車内の広さに対して窓やガラス部分が多い為、反射がきつくなる場面が多くなります。
ルーフを開放して陽射しを入れるとかなりヤバいです。
後日、反射防止フィルムなどを貼ってみようと思いますが、オープンカーでの運用は厳しそうですね。
なお、バックカメラとしての運用に関しては、リアバンパーは映ってはいないものの、カメラの位置が相当低い為、距離感は比較的つかみ易くなっています。
夜間に関しては後続車両のヘッドライトが近くなり、正面から照射される為、ライトの明かりがかなり大きく見えます。(光軸が少しでもズレてるとそうでもないのですが)
※眩しさはそれほど感じません
なお、リアバンパー下に設置した場合には後続車両とカメラとの距離が近くなる為、ナンバーは認識し易くなります。
リアウィンドウの内側に取り付けたケース
スモーク車のリアウィンドウの内側への取り付けについてご要望を頂いたので、ランエボ10の弱スモークのリアウィンドウ内側に設置してみました。
取り付けに当たっては、もともと本来はこのようなステーの向きでバンパー下に取り付ける構造になっています。
このままのステーの向きだとリアウィンドウに取り付けた際にカメラが車内側に向いてしまいます。
という訳で、カメラを固定している2本のネジと、ステーの接合部のネジを外します。
バラしたパーツを以下の写真のように組み付けます。
この組み方であればどうにか垂直面への取り付けも可能となります。
カメラは下向き45°くらいの角度になりますが、ステーを捻じ曲げれば水平に近い角度にも調整は可能です。
スモーク内側からの見え方については、昼間は全く問題なし、夜間に関しては受光能力が落ちますので暗くなる…というよりもノイズが入り易くなる感じですね。(暗くても明るく補正しようとするが、その分ノイズが入る)
後続車が付いていたり、街灯がある場所ではそれほどの差は感じませんでした。
基本的にはドライブレコーダーに録画されている動画とほとんど変わりませんが、ドラレコの動画を外側に設置した場合と比べると以下のようになります。
【内側】
【外側】
ある程度以上の明るさがある場所では差は出にくいですが、暗いところになるとノイズが出やすくなりますね。
【内側】
【外側】
それでも純正ミラーを肉眼で見るよりは後方は把握しやすいですし、ドラレコとしても普通のものと比べると断然明るいのでスモーク車のリアウィンドウの内側に設置するものアリかとは思います。
※スモークの濃さにもよりますので、100%この通りになるとは言えません。
以下の動画はリアカメラで撮影したもので、ミラーにはこの動画の一部を切り取って表示されていますので、暗いところの動画の崩れ方が分かるかと思います。
「X1」の総評
「X1」は希少なスマートルームミラー+2カメラドラレコ+バックカメラの機能を一体化したモデルとしては、AUTO VOXの処女作となります。
あまりにも機能を詰め込み過ぎている為、器用貧乏に終わる可能性もあると考えていましたが、それぞれの機能ともにかなり良く出来ており、総合評価としては非常に高くなります。
各機能のまとめ
各機能の特筆すべきポイントをまとめると以下の通りとなります。
スマートルームミラー機能
- 液晶の解像度の粗さについては満点ではないが、慣れるとさほど気にならない
- 液晶表面がグレアタイプである為、状況によっては反射がきつくなる事がある
- 視野角が広い為、広範囲の状況の認識が可能であるが、慣れるまで距離感がつかみにくい
- 取り付け位置は上部が理想だが、バンパー下に設置しても大きな問題は感じなかった
- バンパー下に設置した場合、後続車両から至近距離でヘッドライトを照射されるとライト回りが広範囲に白くなる
- 昼間は屋根付き駐車場などに入ると白飛びする場合があるが、そこまで大きな問題とは感じなかった
- 低照度カメラにより、夜間は肉眼よりもはるかに明るく見える(自転車やバイク、歩行者などが把握し易い)
バックカメラ機能
- リアスポイラー下などの高い位置に設置すると後方の距離感がつかみにくい
- リアバンパー下などに設置すれば、通常の後付けバックカメラと変わらず、距離感がつかみやすくなる
ドライブレコーダー機能
- フロントカメラは非常に明るめで録画視野角もかなり広い方である
- リアカメラは録画視野角は狭いが、低照度カメラにより明るさはSTRAVIS対応モデルとの差はない
- 精細感は前後ともに高い方ではない
運用面での問題点など
運用面に関してはドライバーが固定される車に関しては特に問題はないかと思うのですが、家族で使用する車の場合には液晶の反射の問題でドライバーによってはミラーの角度を調整する必要が出てきます。
その際にフロントカメラの向きの調整も必要となりますので、ちょっと面倒がも知れません。
※ノングレアフィルムなどの貼り付けでどこまで軽減されるかが気になります。
また、取り付けに関してはリアバンパー下への設置は特に問題は感じませんでしたが、リアスポイラー下などに設置する場合にはそれなりの技術や工夫が必要となるでしょう。(本来はナンバープレートを固定しているボルトに共締めする事を前提としています)
という訳で、液晶をノングレアにして、リアカメラの補正を強めれば満点に近い出来になりますね。
ただし、現状のままでも充分使い勝手は良いですし、競合となるようなモデルもほとんどありませんので、個人的にはかなりおすすめ出来るモデルであると感じています。
他社モデルとの比較結果は以下の通り。
明るさ | 防眩 | 視野角 | 距離感 | 精細感 | |
---|---|---|---|---|---|
9型リア200万画素の前後セパレートカメラ | |||||
MDR-A001A | ★★★★★ | ★★★★★ | ★~★★★★★ | ★~★★★★★ | ★~★★★★ |
MDR-A001B | ★★★★★ | ★★★★★ | ★~★★★★★ | ★★★★★~★★★★★ | ★~★★★★ |
12型3カメラリア200万画素 | |||||
AKY-X3GTL 車内カメラ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
AKY-X3GTL 車外カメラ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
MRC-PRO1G | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
12型リア200万画素の中央レンズ/フロント360° 500万画素 | |||||
AKY-V360ST車外カメラ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
AKY-V360S車内カメラ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
12型リア200万画素のセパレート中央レンズ | |||||
MDR-C010 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
MDR-C009 | ★★★★ | ★★★★☆ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
PR998 | ★★★★ | ★★★★☆ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
10型リア200万画素のセパレート中央レンズ | |||||
X6 | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★☆ |
HYM-GS350 | ★★★★☆ | ★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
12型リア200万画素の右レンズ | |||||
H612R | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
PR996 | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
G850 | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
MDR-C007B2 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
AKY-X2GR | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
AKY-X3GR | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
12型リア200万画素の左レンズ | |||||
MDR-G002 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
MDR-C006A2 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
AKY-X2 | ★★★★ | ★★★★☆ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
AKY-X3G | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
G840S改 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★☆ |
G840S | ★★★★☆ | ★☆ | ★★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
10型リア200万画素の右レンズ | |||||
MDR-C003A1X | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★★ |
V5 V5 Pro | ★★★★ | ★★ | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ |
PR992 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
10型リア200万画素の左レンズ | |||||
YA-350 | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★ | ★★★☆ |
MDR-C004B3 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
MDR-C004 MDR-C005B | ★★★★☆ | ★★☆ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
MDR-C005A | ★★★★☆ | ★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★★ |
MDR-D001 | ★★★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
MDR-E003 | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★☆ |
MDR-H001 | ★★★☆ | ★☆ | ★★★★★ | ☆ | ★★ |
MR-A001 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★ | ★★★★ |
SMDR-B001 | ★★★☆ | ★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ |
10型リア100万画素の左レンズ | |||||
MDR-C002 MDR-C003 | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★ | ★★ |
X1/X2 | ★★★★★ | ★ | ★ | ★★★★★ | ★★ |
X1 Pro | ★★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★ |
SMDR-A001 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
★は2pt、☆は0.5pt |
反射防止フィルムを使用すると効果はそれなりにある
アルファードでの運用時には反射はそれほど気にならなかったのですが、コペンでルーフを開放した時に真上から陽射しが照り付けるような状態だと反射でかなり視界が悪化しています。
そこでPC用の反射防止フィルムを貼り付けてみました。
なお、今回使用したのはエレコムの製品です。(285mm×178mm)
もう少し小さいサイズでも行けると思います。
結果としてはそれなりの効果が体感でき、操作性の面でも特に不具合はありませんでした。
【ルーフクローズの状態~貼り付け前】
【ルーフクローズの状態~貼り付け後】
【ルーフオープンの状態~貼り付け前】
【ルーフオープンの状態~貼り付け後】
反射しない訳ではないですが、貼り付け前と比べると随分マシになったように感じます。
※反射防止フィルムについては改めて以下記事にて4つの製品を比較しています。
「X1」のファームアップデートの方法
「X1 Pro」との比較の為に「X1」のファームアップデートを行いました。
2019年1月24日時点での最新ファームウェアバージョンは「2.1.6A」です。
通常のドライブレコーダーのファームアップデートはメーカーの公式サイトからファイルをダウンロードしますが、AUTO VOXの場合にはパソコンからサポートにメールで依頼します。
・サポートメールアドレス~「service@auto-vox.com」
今回zip形式でファイルが送られて来ました。
ファイルを解凍すると「X1 Update」というフォルダが作成され、フォルダ内にはbinの拡張子のアップデートファイルが格納されています。
普通のドラレコの場合にbinファイルをmicroSDカードのコピーしてドラレコ本体に挿入すれば自動的にアップデートが開始される事が多いのですが、何度か試してもアップデートが開始されなかった為、「X1 Update」のフォルダごとコピーしたところ、電源をオンにすると自動でアップデートが開始されました。
この後自動で再起動が行われますが、設定が初期化されますので再設定を行います。
「2.1.6A」までに実装されている機能や修正ポイント
「X1」は過去に何度がファームアップデートを行っているようですが、私はこの間に1度もアップデートをしていませんので、初期ファームからの変更点になります。
①方位計の表示が適当だったのが正確になった
②バックカメラのガイドラインを調整出来るようになった
コメント
なかなか面白そうな製品ですね。気になる点としては
○なぜ台形?
動画を見ると引き伸ばしてはいないようなので、一部を切り取って出してるのかな、と。だったら長方形でいいのに。ピクセル数とかどうなってるんでしょうか。
○リアの映像信号をどうやって送っているのか?
AUTO VOXはD6 PROのようにWi-Fiで飛ばすモデルもありますから、それと同様なのかなと思いました。まあ映像が無線でも電源があるので配線引き込みは必要でしょうが。
個人的には、フロントカメラは不要なのでリアカメラだけのモデルを出してほしいと思いました。だったらD6 PROをつけて小型のタブレットでも置いとけばいいじゃん、という話になりますが(笑)。
もぐり様
おそらくリアは優先でつながっているかと思います。
デサイン面は多分中国や台湾系のメーカーだと台形の方がカッコいいと言う認識?
AUTO・VOXの商品構成を見ているとそのうちリアだけも発売されるような気がしますね。
技術的にはそっちの方が簡単ですし。
こういう製品が欲しかったので、前から目をつけてたのですが、購入した人のレビュー等なくて悩んでいました、、、でも人柱になる為にもAmazonで購入しました!
リアはフロントのミラーに直接mini USB接続になっていました!
フロントのカメラについては十分綺麗だと思われます。
リアについてはフロントに比べると荒く、光で白く飛ぶ傾向があります。しかし、十分に視認できるレベルでスモークや人、荷物で後ろが見えないと言った危険さは十分に回避してくれる商品になっていると思われます。
夜間補正が強く目視より明るく、見やすかったです。
ご報告ありがとうございます。
こういう製品はなかなか日本のメーカーからは出てこないので有難いですね。
私も試してみたいと思います。
画像見させていただきました。当方ではヴェルファイア30系に取り付けを考えているのですが、バックカメラをどこに取り付けしようか悩んでます。管理人様の画像を見たところ、バックカメラの両面テープ側を下向きにして取り付けしていたようですが、カメラの向きで画像が逆さまにになりますか。
ばっちくん様
確か取り付け前に天地の入れ替えの確認をした記憶があり、自動で上下を判別していたように記憶しています。
レビューの中でその点についても再検証しますのでしばらくお待ちください。
なお、アル・ヴェルの場合はやはりステーでの固定の難易度が高い気がしますね…。
これ、かなり気になってたので、ドラレコ購入を先伸ばしにしているところです。
ところで、ゴムバンド固定ということですが、それ以外は不可能な感じでしょうか(ゴムバンドは経年劣化が激しいイメージがあるため。常に日に当たるし。)
わいばん様
ゴムバンドは2セット同梱されていますが、長さを調整すればヘアゴムなどでも代用は可能ではないかと思われます。
はじめまして。AUTO・VOX「X1」のレビューをとても興味深く拝読させて頂きました。
ところで、アマゾンの下記ページで同じような商品「F900」が半額以下の11499円で売られています。AUTO・VOX「X1」は26890円とやや高価ですので、もし性能的に大差なければかなりお買い得の商品だと思うのですが。もし機会があればF900も是非レビューして頂けると幸いです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B076ZCX8ZL/ref=s9_dcacsd_dcoop_bw_c_x_2_w
テリー様
確かに良く似ていますね。
リアカメラの性能等が気になる部分ではありますが、少し落ち着いたらテストしてみようと思います。
初めまして、先日Amazonで購入しました。
機能的には、ほぼほぼ満足していますが、気になる点が」いくつかあります。
① 晴天の日だと反射の方が強く、画面が見づらくなります。
② 方位磁針が停車中は常にノースアップ、走行中もGPS電波をきちんと拾っていないの
か、ナビの方位磁針と全く違う方向を指すのでアテになりません。
③ ②についてサポートにメールをしましたが、宛先不明で何回送信してもエラーになります。
HPもwww.autovoxclub.comでは見つかりません。
方位磁針については、正しい方向を指していますでしょうか?
いしやん様
コメントありがとうございます。
①については、電源を落とした状態でなるべく車内のガラスが映らないような角度設定にすると軽減されるかも知れせん。
まあ、光の当たり方によっては調整しても反射する事はあるかも知れませんね。
②については全く気にしていませんでしたが、画面に表示される方位磁針ははなり適当な方向を示しています。ビュワーソフトで確認した限りではデータ的には正しい方角が保存されているようですので、画面表示のソフトウェアの問題かと思われます。
一通りレビュー後、AUTO・VOXさんに質問してみます。
管理人様
ありがとうございました。
角度を変えると確かに反射は軽減されますね。
僕はミラーの上にノートPC用の反射防止フィルムを貼ってみようかと思います。
方位磁針に関しては、やはりそうでしたか・・・
ナビが東を指しているのにミラーは西を指していました(笑)
いしやん様
本来は思い切ってノングレアの液晶を採用していれば反射は軽減されると思うのですが、故障した時の保険の為にミラー機能も残しているのでしょうね。
保護フィルムを張った時のタッチパネルの反応が気になる部分ではありますが、こちらでもPC用のものを試してみます。
管理人様
いつもお世話になります。
Amazonのレビュー拝見させていただきました。
私も管理人様に比較すると内容的には全く乏しい内容ですが、レビューを書きました。
さて、その後ですが、まずノートPC用の反射防止フィルムを貼ってみました。
多少ですが反射は軽減された気がしますが、大きな改善にはなりませんでした。
方位磁針については、相変わらず明後日の方角を指しており、意味がないですね。
返ってない方がスッキリします。
サポートにメールで問合せしておりますが、技術部にて確認しますと返事が来て、それっきりです。
いしやん様
こちらからも問題点はお伝えしていますが、GPSの不具合に関してはソフトウェアの問題かと思いますので、ファームウェアでの修正が必要になるかと思います。
日本人の感覚だと「大は小を兼ねない事もある、余計なものはいらない」というのが一般的ですが、中国では「動作が不完全であっても、ないよりはあった方が良い」という考え方がまだまだ残っているのかもしれませんね。
反射に関してはフィルムを2重貼りしてみるなどはどうでしょうか?
記事について興味深く読ませていただきました。当方では、バックカメラを室内に設置したいのですが、プライバシーガラスの内側からだと写りはどうでしょうか?
ばっちくん様
室内に設置する場合については未検証ですので、今後テストを追記します。
初めまして。
X1購入し、リアカメラを室内設置して使用してますが映りは全く問題無いですよ。(リアガラスはスモークフィルムも貼ってあります)
出来るだけガラスに近づけてますが、熱線の映り込みはあります。
前後ドラレコにスマートルームミラーとしても使えてこの価格は非常にいいと思います。
きなこ様
コメントありがとうございます。
個人的にはリアガラスへの取り付けも問題ないと認識していますが、車種によって状況が異なる為、このようなコメントは大変参考になります。
当方の車種はステップワゴンです。
配線の引き込みが面倒なのと外に取り付けるとカメラ目立つので室内設置にしました。
カメラの防水性も本当に大丈夫なのか不安がありましたので。
カメラ取り付けステーを作成しリアルームランプの取り付けネジと共締めにして付けています。
きなこ様
ありがとうございます。
私もアルファードの室内に設置してみようかと思います。
まあ、何れにしてもスマートルームミラーとしての機能を最重視して見え方にこだわる場合は、ステーの自作が最大のハードルと言う気がしますね(笑)
初めまして。
X1購入検討中ですが、X2なるものが販売されていることに気が付きました。
マイナーチェンジのようにも見えますが、情報が少なく詳細不明です。
レビューいただけると助かりますので、ご検討の程よろしくお願いします。
maple様
確かに「X2」が発売されていますね。
詳細情報がないのでとりあえず「X1」との違いを問い合わせています。
maple様
「X2」についてはAUTO・VOXさんから
①本体のカラー
②リアカメラ接続ケーブルが10mの長めである
の2点が「X1」との相違点であるとの回答を頂きました。
ご確認ありがとうございました。
そこまで差が少ないとは予想外ですね。
先日X1がタイムセールになっていたのをスルーしてしまったのですが、失敗でした…
maple様
確か7月上旬amazonのプライムデーがあるかと思いますので、ひょっとしたらそこで割引になるかも知れませんね。
ならないかも知れませんが(笑)
初めまして、AUTO・VOX「X1」のレビューを参考に購入いたしました。
当方の車種はFIT(GE-8)です。
リアカメラ設置場所に関しては配線の引き込み等が面倒なので室内としました。
※あれこれ付属ステーの向きを変えたり、曲げたり、位置調整を試行錯誤した結果
・ハイマウントストップランプカバー中央に直接接着(付属ステーは使わず)
・リアカメラレンズ部とリアガラス面距離は、ハイマウントストップランプカバーと同等
・リア熱線が映り込みますが、レンズ部に近すぎるためさして気になりません。
・走行モードをONとすると一定時間でリアビュー画面表示が消えるためOFFとする。
・映り込み防止で位置調整を行うと、フロントカメラの位置微調整ができない。
・逆光時にフロントカメラ撮影範囲内で白飛びが激しい。
・(要望)リアだけ録画したいが出来ないものでしょうか?
表示画面は非常にきれいで粗さなどは無く、撮影範囲に関しましてもカーナビリアビュー画面と比較してさほど違和感はありませんし、上下にスクロールできますので宜しいかと思います。
以上、設置後間もないですが感想を述べさせて頂きました。
sagami921様
ご報告ありがとうございます。
私もリアだけ録画、または録画なしでこの手のモデルがあっても良いと感じています。
あと1年くらいすればそう言ったモデルも出てくるのではないかと思ますね。
http://car-accessory-news.com/smart-room-miror/
管理人様へ
”RCA入力が可能な、ほぼ全画面表示のミラー型モニター”も
選択範囲にありましたが、各レビューを拝見すると下記内容が不適でした。
・ミラー型モニター表示内容に一抹の不安がある。
・リアカメラの仕様が昼夜及び明暗差などに思いの外宜しくない。
・外光映り込みが激しい様で、画面が見難い。
・品質がイマイチで信頼が置けない。
★AUTO・VOX「X1」の外光映り込みに関し、ルームミラーの取り付け位置調整を行った所、フロントカメラの曲がり等の再調整が出来ました事をご報告いたします。
sagami様
ご報告ありがとうございます。
確かに他社のミラー型モニターの映像の実力は未知数ですね(笑)
今後はこう言った製品は増えるであろうとは予測していますが。
はじめまして
x1を、25日に取り付けて、1週間ちょいになりますが、フロントのカメラは信号機が、点滅したり、しなかったりという感じで、録画してます。
リアは外付けですが、かなりいい感じです、夜はとても見やすいです。
因みに、車種は、エスクァイアです。
だいのじ様
コメントありがとうございます。
やはり、ミニバンには重宝するモデルですよね。
信号についてはLEDの場合点滅、LED以外の信号は常時点灯、夜間はシャッタースピードが落ちるので全て常時点灯して映ります。
丁寧な解説ありがとうございます。
すいません、で結局リアカメラの天地判別はあるのでしょうか。
どうしても天地逆でしか付けれそうにありません。
opasu様
天地判別はないようですね。
私は結局その後はリアガラス内側に移設しています。
スモークの影響もそれほどないと感じていますよ。
返答ありがとうございます
そうですか。残念ですね。
ドラレコ側で上下制御できるのを待ちます
初めまして。
X1が気になりこちらの記事を参考にさせてもらい購入しました。
さっそく取り付けたのですが、起動して少しすると、ミラーの画面が点滅状態で映し出されるのですが、そういった事例は他にありますでしょうか?
puri様
こちらではそのような現象は見られませんが、症状からすると電圧が不足している可能性はありますね。
エンジンが掛かっている状態、停止している状態で症状に違いは見られませんか?
また、リアカメラを抜いた状態で症状が改善されるなら電圧の不足、またはケーブルの不良が考えられます。
本体の不良の可能性もあるかと思いますが、他の車での起動テスト等を行わないとなかなか原因の切り分けは難しかと思います。
初めまして。 以前からX1みたいな物が出ないかなぁと思っていたのですが、ふとデジタルルームミラーで検索したらAUTO VOX X1にヒットしました。 いろいろ検索した中でLaBoon様のサイトを拝見していくうちに是非購入したいと思っているのですが、現在所有している車のルームミラーがDsrc車載器が一体になっていて結構ミラーに厚みがあります。ゴムバンドみたいな物で純正ミラーに取り付けになっていますが厚みのあるミラーでも取り付けには問題ないのでしょうか教えて頂けますか?
nanacandy様
よろしければ、ミラーの断面の外周をお教え頂ければこちらで取付けているミラーと比較してみますよ。
Omi様 早速のお返事ありがとうございます。
ルームミラーの断面の外周ですが27センチありました。
宜しくお願い致します。
nanacandy様
こちらで使用しているミラーは17センチですが、ゴムバンドは数センチ伸びそうなものの、さすがに10センチは厳しいかも知れません。
ただ、ゴムフックをゴムバンドで引っ張って固定するタイプなので、有り物のヘアゴムなどを使用する事で固定は可能なような気がします。
Omi様 確認ありがとうございました。 購入する方向で進めたいと思います。
また何か疑問がでましたら相談させて下さい。 失礼します。
nanacandy様
また何かあれば遠慮なくご質問下さい。
これこそ理想に近い商品だと思い、質問お願いします。
日産のバックミラーモニター的に使いたいと思い、現在
はリアカメラを車両の最後尾(車内上部)に取り付けて
バックミラーモニターに後方映像を映して走行してます。
バックカメラは別にナンバーの位置に装着しています。
現在装着しているリアカメラは超安物で映りが悪く、画角
が広すぎるので(約140°位?)後方車両との距離感が
非常に分かり辛いです。
この商品は画角がリア:85°となっていますので、今より
は後方車両との距離感が分かりやすくなると思います。
現在装着しているリアカメラには正像と鏡像を切り替える
コードが付いていて、カットすれば鏡像に切り替わります。
この商品のyou tube紹介映像などを見ているとバックミラー
に映る映像が正像であったり鏡像であったりまちまちに映し
出されたりしている様に思えます。
この商品はリアの正像/鏡像の切り替えは可能でしょうか?
それともリアに使用するカメラなので自動的に鏡像になって
いるのでしょうか?
バックミラーに映る映像が鏡像になっていないと左後ろを
走行してくる車が右後ろに映ることになり非常に危険です。
長文すみませんが、よろしくお願い致します。
shitumonman様
この製品は録画映像は正像ですが、ミラーに出力される映像は鏡像になっていますね。
おそらく、液晶への出力のみを変換しているものと思われます。
液晶を撮影した動画は鏡像、ファイルをアップロード、または編集したものは正像になっているかと思いますが、この基準から外れる動画を見た事はありますか?
購入しました。
次の車のために購入した物なのでまだ本格的に据え付けてはいませんが、
通電と動作確認だけをしてみました。
仕様では32GBまでのようですが128GBのmicroSDカードをフォーマットして使用することが可能でした。(SDカードの残り残量の所にも正しい数値が出てました)
なかなか、よさげな機械ですね。
あきら様、コメントありがとうございます。
この手のガジェットの中ではかなり出来が良いと思いますね。
存分にお試しください^^
スマートミラー兼ドラレコを探していた所行き当たりました。
検討している所にわかりやすいレビューでとても参考になりました。
検索している際に、MAXWINさんのMDR-C002というものも出てきまして。
パッと見た感じ、ほとんど同じような感じなのですが、なにか情報等お持ちであれば違いなど教えていただければと思います。
https://www.maxwin.jp/content/roommirror/mdr-c002.html
かえで様
仕様を見る限りはAUTO・VOXのモデルとほぼ同等かと思います。
中国では良くあるのですが、筐体の型やハードウェア構成、時にはソフトウェアまで下受けのパーツ屋がよそに普通に流しますので(契約上、フリーかも知れませんし)、売れたものがあると類似品がすぐに出回ります。
MAXWINさんとどっちが先かは分かりませんが、MAXWINさん自体が中国工場からの輸入業のような商品構成ですので、AUTO・VOXの製品とほぼ同じような気がします。
はじめまして。
ドラレコ購入を検討しており、有料記事含めて参考にさせて頂いております。
実は、ドラレコ検討とは別に、ミラー型について、スマートミラーの取付も検討しておりました。
検討していたのは、こちらです。
http://www.gpmirror.jp/fdm.html
国内外の車メーカーが純正品として採用している物です。
しかし、ドラレコを探しているときに、auto-voxのミラー型ドラレコを知り、1代で2役でこの値段ならお得だと思いました。
しかし、X1はドラレコとしては、もともと検討していたSEIWA PDR800FRや、COMTEC ZDR-015, YUPITERU Tw80d, Cellstar CSD-790FHG と比べてもちょっと劣るイメージ、スマートミラーとしても、上記に劣るイメージでした。
しかし、今はX1の後継機となる X1proが出ています。
是非、こちらのレビューもご検討をお願いしたく思います。
当方、ドラレコとしては、走行時証拠能力、駐車時証拠能力のバランス型、スマートミラーとしては、カメラではなくミラーモード時の自動防眩、カメラ映像表示時のカクツキ度合いや夜間の明るさ、防眩度合いなどを気にしております。
是非、ご検討よろしくお願いします。
とりから様
おそらく…なんですが、純正品として採用されているものは、性能面ではなく動作の安定性や、ノイズ対策、車種別の適合性、保証などの面が充実しているものと思われます。
デジモノとしてのスペックは純正品は無理をせずに負荷を抑える為、中華メーカーの方が上である事が多いですね。
液晶解像度はX1は液晶解像度 IPS 400×1600(64万画素)ですので、純正のものより上かと思います。(フレームレートはリアの25fpsですので、それほど滑らかではないですが、実用上問題と感じた事はありません)
大きな違いは視野角ですね。多分、純正の方はミラーとそれほど変わらない視野角なので違和感が少ないですが、X1はかなり広く、慣れないと距離感の面で違和感を感じるかも知れません。(広範囲の視認性には優れる)
防眩機能については個人的には暗い場所でも通常のミラーよりも断然明るく映りますし、不要かと思っています。(使った事ないです)
X1についてはドラレコとしてはそこまで優秀ではないですが、スマートミラーとしてはかなり優秀だと思いますよ。(グレアなので反射に弱いですが、それは他の製品も同様かと)
なお、X1Proについては、純正交換タイプとなっているものの、基本スペックはX1と同様かと思います。(念のためAUTO・VOXさんに確認してみますが)
また、駐車監視モードは付帯しているものの、一般的な中華メーカーの仕様と変わらず、かなり消費電力も大きい印象です。
ネックは駐車監視の利便性かと思いますね。
ご返信ありがとうございます。
なるほど、たしかに日本メーカーは無理はしませんね。
でも、中華に見劣りしないスペックで品質も従来通り!とくらいまで頑張って欲しいと思うのは贅沢でしょうか。(そういう意味ではコムテックなどは頑張ってくれている方だとは思いますが、やっぱり新しい機能や愉快な機能というのは中華から出てくることが多いように思います。)
本日、x1proのレビュー記事の方も拝見させて頂きました。
大変参考になりました。
今後のレビュー記事も楽しみにさせて頂きます。
購入検討中で、とても参考になります。
PORMIDOというメーカーから、PDVR989と言うフロントカメラ分離タイプが出ていますが、実機確認された事はあるでしょうか?
おやじ様
実機は確認してませんが、ここはもともとバックカメラなどの扱いが多く、AUTO VOXとの競合メーカーですね。
過去にバックカメラのレビュー依頼を頂いた事があります。
https://car-accessory-news.com/back-camera-newing/
現在、MAXWINさんの案件で手一杯なので、少し落ちついたら先方に相談してみます。
そう言えば、MAXWINのMDR-E001と、PORMIDOのPDVR989は商品説明を見る限り形状や機能面で、うりふたつ…
MAXWINの方が価格が少し高いのと、スマホ連携してるとかカメラの画角の違いでしょうか。あと、本体とカメラの色。
個人的に、黒がいいのとスマホ連携は不要と考えているので、MDR-E001は外したんですが…やっぱりフロントカメラ分離タイプの、本命はMAXWINかなぁ。
おやじ様
おそらく製品的にはほとんど同様な気がしますね。
申し訳ないですが、MAXWINさんのamazonでの評価を見ているとサポートが良さそうには見えないのでそこが気になります。(ここは売り方が上手じゃないですね)
「PDVR989」については以下記事を作成しています。
https://car-accessory-news.com/pdvr989/
PDVR989の記事までまとめて頂きありがとうございます。結局のところ…AmazonタイムセールもありX2もセール中はPDVR989と同価格帯になったりするのでまだ決め切れてない状態です。PDVR989はノイズ対策なとが必要なマイナス点と、X1,2,PROなど基本性能が安定しているが、取付に干渉が、有るかもしれないマイナス点を取捨選択しきれず、オマケ機能程度だと思われるLDWSなど基本性能以外のプラスになりそうな部分に目移りしています。更にPhisung G07を見つけてなんでも出来そうだと、混乱モードに入っています…
おやじ様
Phisung G07はAndrdoid搭載のモデルですね。
中国では結構この手のAndrodi搭載型のミラーは従来から存在してますが、それにスマートルームミラーとドラレコ機能を付けたものっぽいですね。
ただ、中国メーカーのモデルはWiFiの技適が未認証や未確認の製品が多く、その点は注意された方良いと思います。
G07 Plusと言うモデルの号がが上がっていますが、こちらを見る限りはスマートルームミラー機能も中々良さそうな感じではありますね。
https://www.youtube.com/watch?v=DyQgnqZJGDA
はじめまして。
有益なレビューをありがとうございます。
素人の単純な質問で恐縮ですが、リアカメラの「ナンバーを固定しているボルトと共締め」による取付の場合、ナンバーの文字部分にカメラが微妙に被るかどうかギリギリの位置になると思うのですが保安基準的には問題ないのでしょうか。
当方の場合は左が封印のため右ボトルになり、ナンバーの分類番号(1の桁)への被りが懸念されます。幸いにも数字は「1」ですが…
お手数ですが宜しくお願いいたします。
S様、保安基準は後方からナンバーが認識できる事が条件となっていたかと思います。
車検の際には検査官の判断になるかと思いますが、警察に切符を切られる事はないんじゃないですかね?認識出来る訳ですから。
明かな違反ではないと思いますので、モラルの面でも問題とは思いません。(検査官の判断なので)
お早いお返事をいただきありがとうございます。どうやら大丈夫そうですね。車の状況を確認しましたらちょうどボルトの真上にライセンス灯があり、この位置に取り付けるとカメラでライセンス灯を覆うような感じになってしまいそうなので改めて再検討が必要でした。。。
S様
今後とも何が不明点があれば遠慮なくご質問下さい。
お久しぶりです。色々物色していてまだ買えてません・・・
この夏こそはと思い又物色中ですが
以下のモデルに関してOmi様のご意見を頂戴したく考えております。
一つ目はおそらくX1のブランド違いだと思いますがJADoです。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-%E5%89%8D%E5%BE%8C%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E5%90%8C%E6%99%82%E9%8C%B2%E7%94%BB-1296P%E3%83%95%E3%83%ABHD-%E5%9C%B0%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%AF%BE%E7%AD%96-%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9/dp/B07NBMPCFK/ref=sr_1_4?keywords=JADO&qid=1562904067&s=gateway&sr=8-4
気になる点としてはやはりバックカメラが自動で下を向かないのかなぁトいう点
もう一つは最新ですがニコマクのAS2プラス
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC-%E7%B4%94%E6%AD%A3%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E4%BA%A4%E6%8F%9B-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E5%8F%96%E3%82%8A%E4%BB%98%E3%81%91-10%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%E5%85%A8%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B07T9RNJG8/ref=sr_1_6?keywords=NikoMaku&qid=1562904149&s=gateway&sr=8-6
もうこっちは書いてある通りなら現状最高のミラー型?とすら思えます。リヤカメラはおそらくアナログ入力っぽいので画質は劣ると思いますがファームウェアの更新等もやってるメーカーっぽいので・・・
当方はバックカメラ(駐車時)とデジタルミラーとしての使い勝手を最大のポイントにするので(反射、視野角、夜間の明るさ)
ドライブレコーダーとしての機能はその次に考えます。
お忙しいと思いますがアドバイスもらえたら幸いです。
fザキ様
見たところ、生産工場と企画はAUTO VOXその他と同じようですね。
この工場はメーカーに合わせてリアカメラやその他の周辺パーツの仕様を変更して提案しているようなのですが、いずれのモデルもMDR-C002/003などのようなハイエンドではないにしろ、X1+αクラスのリアカメラは付属してるんじゃないですかね。多分、価格帯的にもそろそろ落ちて然るべき時期ですし。SOLINGの「SL3118SMD」程度の性能はあるのかも知れません。
これ以上は実際に使用して視野角などの計測をしないと分からないですね。
ご返事遅くなってすいません。
ありがとうございます。いつも思うんですがOmi様が僕らに質問された場合、正直そんなに色々テストできないし現物も星の数ほどあり
到底実機を触る機会も限られると思うのですが
画像やWebの商品説明だけである程度の性能を把握するなにか
ポイントがあるのでしょうか?
AUTOVOXと同じ工場・・・外見だけ?すごいなぁと思うのは僕が
調べれば調べるほど複雑にわからなくなっていく沼に入っていくのに
いつも的確なアドバイス・・・ぜひ見分けのコツを教えてください
fザキ様
これはケースバイケースですが、外見ではなくインターフェイスなどのソフトウェアを見ています。
ただし、同じソフトウェアでも別工場の場合もありますし、そこは何とも言えませんね。
私の場合にはいくつかのメーカーさんと直接製品に関する打ち合わせをする機会もありますし、物によっては出所がある程度予測できる場合もあると言う事ですので、コツは教えられません。
守秘義務についても、ある程度考えるべきところはあるので、分かっていても絶対同じとは書きませんし、分からないで書いている事もあります。
了解です。Omi様はX1やX1Proなどを利用されていると思いますが正直耐久せいというかどのくらい持つイメージでしょうか?
アマゾンなどでは最近3年や2年といった長期の補償をしているものも
少なくないのですがレーダー探知機とかはコムテックやユピテル製品を長く使っていても故障した記憶が・・・あとここで質問するのは?とは
思いますがX1などはどのくらいのペースでフォーマットしてますか?
fザキ様、耐久性は個体の問題もありますし何とも言えないですね。
一昔前の中華ドラレコは保証期間が半年、最近は1~2年が主流になっていますので全体的に中華企画の品質は向上しているように思いますが、不良品や耐久性は発生率で考えるものなので、これは販売者しか分からないんじゃないですかね。(不良で戻ってこなければ分からないですが)
X1は今は外してProにしてますが、月に1度くらいフォーマットしてます。