※2022年10月8日更新:実機レビューを追記しました。
こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
日本のアフターパーツ市場のスマートミラーは、4年ほど前に中華メーカーのAUTOVOXがamazonで販売を開始してから一気に認知度が高まり、一般化しています。
日本の大手メーカーの製品としては、中華メーカーから3年ほど遅れてケンウッド・セルスター・コムテック・アルパインの4社の製品が販売されていますが、このうちアルパイン「DMR-M01R」のみが純正ミラー交換式、その他は純正ミラー貼付型となっています。
LaBoon!!としては、純正ミラー交換式のスマートミラーとしては、拡大・縮小機能があり、業界唯一の60fpsでの出力に対応した高画質モデル「MDR-A002」をおすすめしていますが、アルパインの「DMR-M01R」のレビューの要望も定期的に頂いています。
そこで今回は機能・性能的には誰もがNo.1と認めているMAXWINの「MDR-A002」と、ブランド力では期待値の高いアルパインの「DMR-M01R」のスマートミラーとしての画質を比較してみました。
「DMR-M01R」のスペックと特徴
「DMR-M01R」は、セパレート型2カメラドラレコ機能が付帯した純正ミラー交換式のスマートミラーで、前後カメラとも室内取り付け型となっています。
DMR-M01R | DME-M01 |
---|---|
11.1型液晶 | |
フロント:1920×1080/28fps リア:1920×1080/28fps | リア:1920×1080/28fps |
LED信号対応 | |
レンズ視野角 フロント:対角160° リア:対角135° | レンズ視野角 リア:対角135° |
リアカメラケーブル?m | |
microSD付属32GB/最大128GB | - |
フォーマット不要 | - |
GPSは外付け付属 | - |
駐車監視モード | - |
常時録画+衝撃検知/自動起動 タイムラプス(2fps/1fps)+衝撃検知/自動起動 | - |
専用ケーブルは付属 |
|
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
筐体はミラーに被せるタイプではなく純正ミラー交換式の車種専用モデルという扱いで、アームとリアカメラのカバーなど、車種専用の取り付けキットが別途に必要になります。(スマートミラーとセットでも販売されている)
「DMR-M01R」のミラー筐体は、MAXWINの「MDR-C003A1X」に似た逆台形、ボタンは下側に配置されていますので、完全オリジナルではないにしても他社製品では見ないパターンです。
私は「親会社がアルパインのスマートミラーのOEMをやってるよ」と言う中国メーカーの製品をレビューした事がありますので、この製品も既存の中国工場の企画の流用かとは思います。
リアカメラはリアガラスに貼り付けるタイプのようで、取付けの面のハードルは下がりますがスモーク対策を考えるとカメラは外出しが良かった気がします。
公式サイトには参考になりそうな動画が上がってないので、明るさの面では疑問符ですね。
デザインとセット内容について
今回は「MDR-A002」との比較がメインのコンテンツですので、車種別の取り付けキットなしでのレビューとなります。
セット内容はこちらの通りです。
・フロントカメラ(ケーブル3cm)
・リアカメラ(ケーブル0.3m)
・GPSアンテナ
・3芯電源ケーブル
・リアカメラ接続ケーブル(m)
・ステー・カバー類
・32GBのmicroSD
・取扱説明書
ミラー型筐体
ミラー型筐体のデザインは、上の方が広がった逆台形タイプでディスプレイサイズは11.1型と純正交換式としては大きめです。
純正ミラーMurakami 7225とのサイズ感の比較はこちらの通り。
因みにディスプレイの保護フィルムにはこのように細かい傷が付いていました。
私はこの件に対してディスっている訳ではありません。
過去にMAXWINの製品のこのような状態に対してのご意見を何度が頂いた事がありますが、これは中国OEM製品全般に発生し得る事の証左であって、日本の大手メーカーだからないとは言えません。
もちろん、海外ではこのような事に神経質になるようなユーザーはそれほど多くはなく、そのような基準で検品・出荷された製品では、こういったフィルムの傷などが発生し易くなると言う背景があります。
ディスプレイ下部には電源とイベント録画ボタンが配置されています。
microSDカードスロットは下側面
背面のステーの根元からは、電源+カメラケーブルとGPSアンテナ用のケーブルが伸びています。
フロントカメラ・リアカメラ
フロントカメラ・リアカメラのデザインは全く同じで、外見ではレンズのみが異なります。
ケーブル類
電源ケーブルはカメラ中継ケーブルと一体化しており、一般的な3芯ケーブルと同様にギボシ処理がされているものです。
リアカメラ中継ケーブルはmですが、いくつか中継ケーブルを挟みますので、カメラから筐体までのケーブル総長はm以上になります。
GPSアンテナは珍しいコンパクトタイプです。
その他取り付け部品
その他の部品としては、こちらの2種類の配線レールが付属します。
車両への取り付けの際には、これ以外にステーを含む車種別の取り付けキットが必要です。
取付けについて
今回は30系アルファードに「DMR-M01R」を取り付けました。
と言っても、取付けキットがありませんので、画質の比較の為に「MDR-A002」の下にぶら下げる形です。
インターフェイスについて
「MDR-A002」の電源ONから録画開始までの起動時間は12~13秒程度で、ドラレコとしては標準的な部類に含まれます。
インターフェイスは一般的な中華スマートミラーと似たような見た目ですが、操作に引っ掛かりがあり、反応が鈍い印象です。
機能面ではスタンダードで、映像の拡大・縮小機能などはありません。
スマートミラーとしての見え方
スマートミラーとしての見え方については、アルファードに付いている車外カメラタイプの「MDR-A002」と比較しました。
※夜間の明るさを重視して、「DMR-M01R」のリアカメラの設定は「スモーク濃い目」としています。
比較ポイントはこちらの通りです。
視野角の広さと距離感の掴み易さについて
「DMR-M01R」は視野角固定のタイプなのですが、視野角は水平106~108°程度です。(台形の狭い方の辺)
スマートミラーとしてはごく一般的な視野角ですが、この視野角では広範囲が認識出来ると言うメリットがあるもものの、後続車が小さく見える為に距離感が掴みにくくなると言うデメリットもあります。
「MDR-A002」の方は3倍までの拡大が可能ですので、「DMR-M01R」よりも広い視野角から、純正ミラーに近い視野角まで調整が可能です。
映像の滑らかさについて
60fpsの出力フレームレートに対応した「MDR-A002」の滑らかさはスマートミラーとしては別格ですが、28fpsとされている「DMR-M01R」の映像にはある違和感を感じました。
こちらの動画を見て、分かる人には分かるかも知れませんが、「DMR-M01R」は0.5秒から1秒に1回程度、カクツキが出ます。
ドライブレコーダーの映像を編集して確認したところ、動画の出力フレームレートは30fpsですが、この30コマのうち、6コマ程度がダブっており、24fpsで撮影したものを30fpsで出力していると推察されます。
一般的なスマートミラーは、25fps/27.5fps/30fpsで撮影したものを同じフレームレートで出力しますのでここまでのカクツキは感じませんが、「DMR-M01R」は特別な仕様のようです。
最近は60fpsの「MDR-A002」の映像を見慣れてしまったので、「DMR-M01R」は映画のような映像だと感じました。
映像のクッキリ感について
この2機種の比較ではコントラストの違いによるクッキリ感の差が目立ちました。
「DMR-M01R」はコントラストが弱く、全体的に白味が掛かった映像が特徴なので、白い車と周囲の景色の見分けがつきにくく感じました。
「MDR-A002」の強いコントラストと比べると、白内障に掛かってしまったような見え方です。
画面の明るさ、反射のしにくさ
「DMR-M01R」は全体的にカメラの露出を上げて白っぽくなっている事から、画面の明るさ、反射のしにくさは、「MDR-A002」よりも若干上です。
ただし、全体が白っぽく見える為、決して見易くはありません。
昼間の逆光補正
昼間の逆光補正に関しては、「DMR-M01R」もそれなりに高めではありますが、全体が白っぽく見えるのが気になりました。
夜間のヘッドライトの防眩効果
今回比較に使用した「MDR-A002」は、非常に防眩に優れた製品ですが、「DMR-M01R」もそれなりに後続車のヘッドライトが絞れていました。
ディスプレイを撮影した映像は、撮影側の機器の問題で白飛びが強くなりますが、ドラレコ映像はこのようになります。
「MDR-A002」には敵いませんが、決して悪くはない絞り方です。
夜間の市街地での明るさ
スマートミラーでは防眩能力と合わせて夜間の明るさも重視したいところです。
「DMR-M01R」の夜間映像は明るさ重視の調整となっている模様で、早い段階で砂嵐のような高感度ノイズを出しながら明るさを確保する仕様となっています。
ザラツキが気になるものの明るさの面では充分です。
暗い場所での見え方について
このザラつきは明るい市街地ではそれほど気になりませんが、暗くなればなるほどノイズが大きくなります。
暗い場所では「MDR-A002」との視認性の差が大きくなると言う結果でした。
スマートミラーとしての見え方の総評としては、過去にテストしたケンウッド・セルスター・コムテックの製品と比べると、最もバランスが良いと言う印象を受けましたが、60fpsでこの見え方を実現している「MDR-A002」は、やはり別次元の製品と言えます。
※敢えてハードウェアの性能差で表現すると、おそらく4倍くらいの差があります。
バックカメラ機能の評価
本機にはリバース信号ギアと合わせて画面が切り替わるバックカメラ機能はありません。
ドライブレコーダーの画質について
ドライブレコーダーの画質については、以下のポイントについて「MDR-A002A」と前後カメラの見え方を比較しました。
・逆光補正能力
・ナンバー読み取り精度
・夜間の明るさ
録画視野角について
「DMR-M01R」の前後カメラの録画視野角はこちらの通りでした。
フロントカメラが水平130°台の超広角なのが良いですね。
逆光補正能力について
トンネル出口での逆光補正能力は、「MDR-A002」と同様にかなり強めのHDR補正が効いており、白飛び・黒潰れともしっかり抑えられています。
ナンバー読み取り精度について
昼間のナンバー読み取り能力は、フロントカメラが超広角の為やや低め、リアは標準的なものでした。
夜間のヘッドライトの反射についてはHDR補正が効いており、白飛びを効果的に抑えてナンバーを読み取り能力は高めです。
夜間の明るさについて
ネオンや街灯が多い市街地では、前後カメラとも非常に明るめとなっています。
街灯が少ないような場所でも一般的なSTARVIS機と同様に明るく映ります。
動画の再生方法について
動画の再生については、ミラー型ディスプレイでの再生、PCでの再生をテストしました。
ミラー型ディスプレイでの再生
本体筐体での動画の再生はフル画面で動画が再生されますので一般的なドライブレコーダーと比べると視認性は良い方です。(動画の位置調整は不可)
PCの汎用ビュワーでの再生
PCの汎用ビュワーでの再生は、Media player・VLCなどで問題なく可能でした。
PCの専用ビュワーでの再生
PCの専用ビュワーはこちらからダウンロード出来ます。
ビュワーの機能はスタンダードでこちらの通りとなっています。(良くある中華系のスマートミラーのビュワーと大体同じです)
・前後個別再生~〇
・映像の拡大縮小~×
・地図への走行軌跡の表示~〇
・速度の表示~〇
・方位計の表示~〇
・Gセンサーグラフの表示~×
・再生速度調整~×
・明るさの調整~×
フレームレートとLED信号の映り方について
「DMR-M01R」のフロントカメラのフレームレートは30fpsですが、24fps程度で撮影した動画を30fpsで出力しているように見受けられますので、日本全国でLED信号が高速点滅して映るでしょう。
駐車監視の仕様について
駐車監視の仕様については、別途こちらの記事で解説しています。
使用可能なmicroSDカードの最大容量
microSDカードは最大で128GBまでサポートされていますが、以下のサポート外の大容量のカードは問題なく使用が可能でした。
以下のカードは使用出来ませんでした。
カードの容量ごとの録画時間の目安はこちらの通りです。
地デジへのノイズの影響について
アルファードとサイバーナビとの組み合わせのこちらの環境では、地デジやラジオへのノイズ干渉は確認出来ませんでしたが、車種やカーナビの種類、アンテナの位置で状況は変わる事がありますので結果は参考程度に捉えて下さい。
その他気になったポイント
その他気になったポイントとして、microSDカードの出し入れのしにくさが挙げられます。
「DMR-M01R」ではカードスロットがこのように筐体裏の凹んだ位置にあり、正面からアクセスがしにくい上に…
このように変な角度でカードが挿さってしまう構造です。
手探りカードを挿したところ、取り出し不能になり、ピンセットでカードを引っ張り出す羽目になりました。
「DMR-M01R」の総評
最後に「DMR-M01R」の総評です。
スマートミラーとしての画質は、全体的に白味掛かる傾向があり、フレームの構成が通常のスマートミラーとは異なる為、やたらとカクついて見えるのが気になりました。
ただし、ケンウッドやセルスターなどの製品と比べると、昼夜ともに見易い映像となっており、コムテックの「ZDR038」ほど視野角も広くない為、この4社の中では「DMR-M01R」が最も高画質と言えます。(カクツキと白っぽさに目をつぶれば)
一方で「MDR-A002」と比較した場合には、30fpsのフレームレートと半分以下の負荷しか掛かっていないにも関わらず、ほぼ全ての評価項目で「MDR-A002」を下回る結果となっています。
従って大手メーカーの製品にこだわるがある方以外には「MDR-A002」の方をおすすめします。
※「DMR-M01R」はセカンドロット以降も駐車監視の不具合などが出ており、ファームウェアが実装されています。ある程度確立された仕様である筈なのに、不具合が多い印象です。
コメント
Car watchでニュースになっていたのを見て、早速omiさんのブログに来たところさすがもう記事にされてるとは早いですね!
かなり値が張りますが、レビューしてくださったら嬉しいです。
特に画質の面など気になります
値段なりの品質なんでしょうかね
名無し様
画質面はあんまり良くないと思います。AUTOVOXクラスじゃないかと。
品質重視ですね(笑)
昨年秋にRAV4の試乗に行った際にトヨタのスマートミラーを見ましたがあまり映りは良くありませんでした。
天下のアルパインのスマートミラー果たしてどうですかねぇ…
冷奴様
アルパインも画質面ではあんまり期待してないですね(笑)
故障や誤動作防止のためにかなりマージンを取ってそうな?
MAX WIN A001Bと画質はどちらがいいのでしょうか!同じSONY製のカメラなのでどっちにするか迷っています。
オフホワイト様
今のところは不明ですのでレビューを検討します。
愚問かもしれませんが教えてください。
仕様ではリアのレンズ視野 対角135°とあります。
アルパインのRCA入力カーナビ対応バックビューカメラHCE-C1000の水平画角が131°です。
と言うことは、DMR-M01R/DME-M01の車両後方映像は、HCE-C1000よりもさらに遠くにいる感じで映ると言うことでしょうか。
HCE-C1000のミラー映像では、直ぐ後ろにいる車両が5メートルほど後方にいる感じで映ります。
仕様の角度からですと、DMR-M01R/DME-M01では、同等もしくはさらに後方にいる様な感じになるのでしょうか。
よろしくお願いします。
きなこもち様
レンズが対角135°と言うのはレンズ自体は円形なので水平135°×垂直135°の視野があると言う事です。
そのうちイメージセンサー(長方形、または正方形)に取り込まれるのは最大で対角135°、さらに狭くなるような事もあると思いますので、レンズ視野角はあんまりあてにならないですね。
https://car-accessory-news.com/wp-content/uploads/2021/03/2021y03m05d_111943129.jpg
イメージセンサー画角だと水平100°未満だと思います。HCE-C1000より近く映ります。
管理人Omi様
ご説明ありがとうございます。
このアルパイン製品の画質がどれくらいでなのか、Omi様のレビューを楽しみに待っています。
きなこもち様
レビューまでしばらくお待ちください。
はじめまして!
ミラー型のドラレコを探しててこのサイトに行き着きました
最新のドラレコでオススメのもの知りたいです
優先度としては
①画質
②録画視野角度 ナンバーの見えやすさ
③バックカメラ連動
R様
LaBoon!!ではMDR-A002、MDR-A001を高画質スマートミラーとして推奨しています。
https://car-accessory-news.com/smart-mirrror-kougasitu/
※録画視野角とナンバー読み取り精度は、相反するものです。広角であるほど読み取り精度は下がります。
https://car-accessory-news.com/zdr038/#toc18
こちらにアルパインの「DMR-M01R」の記事があったのですね。失礼いたしました。
値段も結構高いし、一番気になるリアカメラ表示範囲を調整も不可みたいですので、現在の「MDR-A001B」に満足していて、期待はしていないものの少し気になったもので。
当方が確認した中では、新型ミライ、新型LS、マイナー後のRCのように通常のリアカメラの隣にスペースを作ってデジタルインナーのカメラが付くようになれば良いかとも思いますが、メーカー次第なのでしょうね。
車外設置で問題になる汚れる点は、ウォシャー液で対応が理想ですけど、今後は純正で設定できる車が増えてくるとも想像しております。
尚、バッテリー上り、バッテリーも劣化していたようですし、真冬で何日か乗らなかったりと、MDR-A001Bなのか、微妙な感じでした。結局、ソフトのアップデート前に、信頼性を担保するためバッテリーを新品に交換したの為、原因は解明出来ませんでした。
でも、何かMDR-A001Bがフリーズしてカットオフ値を12.2Vに設定しても実際には電源が切れない感じもしたので。
MONO様
「DMR-M01R」はおそらく品質重視なのではないかと思います。
相当マージンを取っているでしょうから、中華メーカーに画質や機能面では及ばないかと。
>MDR-A001Bがフリーズしてカットオフ値を12.2Vに設定しても実際には電源が切れない感じもしたので。
この製品はカットオフ電圧本体側で監視していると思います、なのでフリーズしてしまうとバッテリーが上がるまで延々と電力を消費し続ける恐れがありますね。
フリーズするようでしたら、症状をMAXWINに報告した方が良いと思います。個体の問題なのかFWの問題なのかは分かりませんが、何か対策検討されるかも知れませんので。
https://maxwin.jp/contact/
はじめてコメントさせていただきます。
現在新車の納車待ちで、ドライブレコーダーをどれにしようか悩んでおり、こちらのサイトにたどり着き参考にさせていただいております。
今のところコムテックのZDR037かユピテルのY-3000で迷っております。
性能的にはZDR037かY-3000の方が良いのかなあと思いながらも車内をスッキリさせたいのでミラー型の検討もしていたところ、納車待ちの車種のアルパインDMR-M01Rの取り付けキットが発売されたようなので、こちらも迷っております。
外出先でのみ駐車監視もしたいと考えているのですが、DMR-M01Rでもicellとの接続は可能でしょうか?
どの商品にしようか迷いまくっているのでアドバイスいただけたら幸いでございます。
また、DMR-M01Rのレビューもしていただけたら嬉しいです。
まさ様
ドアパンチ対策や夜間の駐車監視の対策などの面から、一番確実なのはVANTRUE N4です。
https://car-accessory-news.com/y-3000/#toc11
https://car-accessory-news.com/dc4000r/#toc14
これ以上は個々のユーザーの皆様にご判断頂くとして
DMR-M01Rとの接続はiCELLのスタンダードなパターンに当てはまりますので、問題なく使用は可能です。(消費電力は大きそうですが)
file:///C:/Users/asaom/Downloads/dme-m01_dmr-m01r_om.pdf
P10/P18
DMR-M01Rは価格がかなり高いので二の足を踏んでいますが、検討します。
今回の比較、大変参考になりました。ALPINE製も気になっていましたが、MDRーA002の性能が上回る結果と思います。MDRーA002のカメラについて質問があります。当方、北海道在住のため、雪が降ります。また、春から秋にかけて、砂浜を走ります。車種は新型ジムニー jb64ですが、後ろのカメラは外付けと中付けどちらがおすすめでしょうか。アドバイスを頂けたらと思います。よろしくお願いします。
としゆき様
原則としては車外カメラがおすすめです。
リアガラスのフィルムはそれが薄いものであっても、ドラレコの影像に大きな影響を及ぼします。
https://car-accessory-news.com/drive-recorder-smoke-2camera/
※個別の車種での取り付け方法、カメラ設置方法について、こちらでは全く把握しておりません。