※2023年10月8日更新:LaBoon!!セレクトショップの販売店を追記しました。
■【LaBoon!!セレクトショップ】AKY-V720S 保証1年×個別サポート
※2022年3月20日更新:スマートミラー機能の実機レビューを追記しました。
こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
現状では360°タイプのスマートミラーはほぼAKEEYOの独断場となっており、2020年に発売された「V360S」に続いて、2021年にはサードカメラが追加できる「V360ST」が発売されています。
今回ご紹介する「AKY-V720S」は正式発表前ではありますが、従来の360°ドラレコの問題点を克服する為の仕様が追加された製品のようです。
2021年11月25日にクラファン公開されたようです。
「AKY-V720S」のスペックと特徴
「AKY-V720S」のスペックはこちらの表の通りです。
AKY-V720S |
---|
11.26型IPS液晶 |
フロント:1920×1920/24fps インナー:1920×1920/24fps リア:1920×1080/25fps |
LED信号対応 |
レンズ視野角 フロント:水ミス226°×226° インナー:226°×226° リア:水平120° |
リアカメラケーブル?m |
microSD付属?GB/最大256GB |
GPSは外付け付属 |
駐車監視モード |
衝撃検知/自動起動 |
専用ケーブルはOP |
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
360°部分が2カメラ高解像度化
最大の特徴は360°部分がフロント側、インナー側に分割された、セルスターの「CS-360FHT」方式になった上、それぞれの解像度が「1920×1920」×2枚と、合わせてほぼ4K相当になった点です。
ただし、全天球のアクションカメラのようにレンズ視野角をそのまま録画してしまうような仕様だと精細感の向上は望めませんので、上下の余分な視野をセンサーで取り込まないような工夫が必要かと思われます。
「1920×1920」の解像度で適切に視野が絞られていれば、コムテックの4Kモデル「ZDR037」のナンバー認識能力を超える可能性もあります。
また、360°部分を車外撮影用、車内撮影用と分ける事で、夜間の明るさの面でも有利になる事が考えられます。
タコ足解消で配線スッキリ
一般的なスマートミラーは、電源ケーブル、GPSアンテナ、リアカメラケーブルと、3本以上のケーブルがミラー筐体から天井に引き上げられている事が多く、このタコ足配線を嫌う方も多いのですが…
「AKY-V720S」ではこのようにケーブル類が本体手前で1本にまとめられるようです。
360°スマートミラー自体、ほとんどAKEEYO以外の選択肢がない状況ですが、「AKY-V720S」は360°ドラレコ全般の問題点、スマートミラー全般の問題点が解決された基本に忠実な良モデルのようです。
セット内容とデザイン
今回はAKEEYOさんに「AKY-V720S」のサンプルをご提供頂きました。
「AKY-V720S」のセット内容はこちらの通りです。
・リアカメラ(車外・車内兼用タイプ)
・リアカメラステー
・バック信号線付きのリアカメラ接続9.5mケーブル
・5PINシガーケーブル
・GPSアンテナ
・32GBのmicroSDカード
・ゴムバンド
・ふき取りクロス
・内貼りはがし
・取扱説明書
フロント筐体のデザイン
長方形11.26型のフロント液晶は、従来品とは異なる四隅にRがない角ばったタイプです。
こちらが従来品の「AKY-360ST」です。
レンズはミラー下から飛び出す形となっており、この部分は可動式ではありません。
上部からは電源・リアカメラ・GPSアンテナに接続する為のケーブルが1本にまとめられている為、本体上部にはmicroSDカードスロットのみが装備されています。
リアカメラ
車外・車内兼用のリアカメラは、デザインは同社の「AKY-V360ST」と同じです。
そのままでは角度の調整が出来ないのでこちらのステーを取り付けます。
このステーは精度が悪いらしく、チリが合わなかったのですが、ネジで固定しようとしたところネジのヘッドがもげました。
奥までねじ込んでない状態でもげましたので、これは仕様に問題ありと感じました。
リアカメラケーブルはバック信号線付きの〇mです。
電源ケーブル
電源ケーブルはシガータイプが付属しますが、筐体側の端子形状は5PINと特殊なものとなっています。
GPSアンテナ
GPSアンテナは両面テープで貼り付けるセパレートタイプです。
取付状況について
今回はアクアに取り付けを行い、純正交換式のスマートミラーMAXWIN「SMDR-A002」に被せてみました。
配線が筐体の根元で一本にまとめられていますので、従来機種と比較するとスッキリしています。
リアカメラは車外のスポイラー下に取り付けました。
一般的な2カメラドライブレコーダーの取り付け手順はこちらの記事で解説しています。
インターフェイスについて
「AKY-V720S」の電源ONから録画開始までの起動時間は14秒程度と、一般的な2カメラドライブレコーダーと比較するとやや遅めです。
初期状態で画面に表示されている情報は、録画状態を示すアイコン、GPSの補足状態を示すアイコン、カレンダーの表示、速度、方位の5つの項目です。(V360系と大体同じ)
これらの表示項目のうち、右側の日時・速度・方位については設定からOFFにする事が出来ます。
基本操作はこちらの通りです。
・ボタンの短押しでディスプレイ表示ON/OFF、長押しで電源ON/OFF
液晶画面での動画の再生
通常の箱型360°ドラレコに比べてスマートミラー型には「12型の大画面での動画の再生が可能である」というメリットがあります。
例えばコムテックの「ZDR037」はこのような2.4型液晶での再生になりますので事故現場での動画の視認性は最悪です。
一方で「AKY-V720S」では11型の大型液晶での動画の再生が可能です。
※再生に使用出来るのは画面の半分程度で、VR方式のように視点の調整はできません。
「AKY-V720S」のバックカメラとしての使い勝手
「AKY-V720S」はリアカメラ接続ケーブルの赤線をバックランプのプラス線に接続する事でバックギアと連動して映像をこのように切り替える事が出来ます。(ガイド線の位置調整は不可)
なお、リアカメラの映像範囲は上下に調整が可能ですが、バンパーは映りませんので距離感を掴みたい方は別途バックカメラをバンパーが映る角度で取り付けた方が良いでしょう。
バックランプのプラス線との接続方法は一般的なバックカメラの場合と同様です。
スマートミラーのバックカメラ機能には全般的に人によっては使いにくいと感じるような問題点もありますので、バックカメラ機能について真面目に考えている方はこちらの記事にも目を通しておいた方が良いでしょう。
「AKY-V720S」のスマートミラーとしての画質の比較
スマートミラーとしての画質は、次の5つの項目について比較しました。
※ディスプレイの明るさと反射具合は、MAXWINの「MDR-A001」と、それ以外は「AKY-V360ST」と比較
・視野角と後続車両との距離感
ディスプレイの明るさ
ディスプレイの明るさは、「AKY-V720S」と「AKY-V360ST」は同程度ですが、最近のベンチマーク基準としている「MDR-A001B」と比べると明るさを最高に設定していても暗めの印象です。
なお、「MDR-A001」との比較の際にだけ、OPの反射防止フィルムをこのような形で左半分に貼っています。
反射は抑えられているものの、「MDR-A001B」と比べると明るさ不足の感は否めません。また、全体的に白っぽく色のコントラストも弱い点が気になりました。
視野角と後続車両との距離感
スマートミラーとしての視野角は、「AKY-V360ST」とよりも若干狭く、やや広めの部類に入る水平114°程度です。
スマートミラーとしてはやや広めの視野角ですが、他の製品と比べて特別に距離感が掴みにくいという事もありません。
昼間の逆光補正
「AKY-V720S」には強烈なHDR補正が入っていますが、露出も強烈に開放しているらしく、黒潰れには強いものの、光源の周りが白飛びしてしまいますので、スマートミラーとしての後方の視認性では「V360ST」に劣ります。
夜間の明るさ
「AKY-V720S」は露出を開放気味の調整になっていますので、夜間は非常に明るいですが、これは「V360ST」も同様でしたので、明るさに差はありません。
後続車両のヘッドライトの見え方
後続車両のヘッドライトの防眩能力は、スマートミラーとして最も重視したいポイントです。
ミラーを撮影した映像は派手に白飛びしてしまって参考になりませんので、ドラレコ映像を見てみましょう。
こちらは残念ながら、光源の周りが白飛びするという調整の影響で、ヘッドライトの輪郭だけは絞られているものの、その周りの白飛の範囲が広くなってしまっています。
似たようなシチュエーションでのMAXWIN製品との見え方を比較するとこの通りです。
おそらく…ですが、V360STとI002Aと、V720Sとではセンサーが違う為に、調整が難しかったのではないかと考えています。
「AKY-V720S」のドライブレコーダーの画質と機能・性能について
ドライブレコーダー画質は、以下のポイントについて、最も特性が似ているセルスター「CS-361FHT」と比較しました。
録画視野角
「AKY-V720S」の360°カメラ部分の録画視野角は、前方・室内向けとも「水平180°×垂直180°」で、360°ドラレコとしては必要充分なものとなっています。
リアカメラの視野角はさほど重要ではありませんが、こちらの通りです。
逆光補正能力
「AKY-V720S」の360°カメラはWDR補正のような映像の特性となっており、若干白飛びは出るものの車内外ともに明るく映る状況が目立ちます。
従ってトータルのバランスは非常に良いと感じました。
リアカメラは強めのHDR補正ですが、露出もかなり開放していると見られ、光源の周りが白飛びするという不思議な見え方になっています。
ナンバー読み取り精度
フロントの360°部分は、前後とも約400万画素で撮影されていますが、ナンバーの読み取り精度は思ったより低く、至近距離であっても読み取りが出来ませんでした。
リアカメラについては標準的なフルハイビジョンのドラレコと同等のナンバー読み取り精度です。
駐車監視を想定したナンバーの読み取りテストでも、同様の結果です。
また、レンズがかなり低い位置に来る関係で、ナンバーがダッシュボードで隠れやすく、「CS-361FHT」と比べると遠い距離でのナンバーの認識が求められます。
「CS-361FHT」ではかなり接近した状態での読み取りチャンスがありますが、「AKY-V720S」では隠れてしまって見えません。
駐車中も常時録画を継続させる事で、当て逃げやドアパンチの様子も映り易いですが、ナンバーが映らないので駐車監視能力には期待しない方が良いでしょう。
夜間の明るさ
「V360ST」も夜間の明るさの面では高評価でしたが、「V720S」は明るさの面をさらに強化しているような印象です。
リアカメラについても同様です。
街灯が少ない場所では明るさが落ちますが、それでも360°ドラレコしてはかなり明るい部類に入ります。(CS-361FHTには及ばず)
「AKY-V720S」のフレームレートとLED信号の映り方について
「AKY-V720S」の360°カメラのフレームレートは24fpsですので、西日本・東日本の何れにおいても高速点滅して映るでしょう。
パソコンでの動画再生について
「AKY-V720S」の360°カメラ部分の録画ファイルは、一般的な360°ドラレコと同様にこのように魚眼形式で保存されます。
Windows media playerなどのパソコンの汎用ビュワーではこの魚眼のまま再生されますが…
microSDカードに生成される専用ビュワーを使用する事で、いくつかのビューや視点の変更が可能となります。
なお、専用のビュワー以外での再生も可能ですが、360°・リアともにブロックノイズが出るなどの不具合が出る事もありますので、原則としては再生には専用のビュワーを使う事をおすすめします。
なお、リアカメラの映像についてはフロントとの同期再生、視点の移動や拡大・縮小の操作は出来ません。
また、リアカメラはスマートミラーとして使う場合には鏡像で録画されますが、ビュワーで正像・鏡像の切り替えが可能です。
その他、ビュワーの主な機能はこちらの通りです。
・映像の拡大・縮小~〇
・再生速度の変更~×
・正像・鏡像の切り替え~〇
・地図への走行軌跡の表示~〇
・速度の表示~〇
・Gセンサーグラフの表示~〇
駐車監視の仕様について
「AKY-V720S」の駐車監視については別途専用ベージを作り、こちらで解説しています。
https://car-accessory-news.com/aky-v720s-parking/
使用可能なmicroSDカードの最大容量
「AKY-V720S」のmicroSDカードのサポート範囲は128GBまでとなっていますが、以下の256GB以上のカードは全て使用出来ませんでした。
1時間当たりのデータ使用量は16~17GB程度です。
地デジへのノイズ干渉について
地デジへのノイズの影響は、アルファード+サイバーナビの組み合わせでは、アンテナ5本→4本→5本と行ったり来たりしています。
ラジオへの干渉は確認できませんでしたが、ノイズ干渉に関しては車種やカーナビ、アンテナの位置により影響が出る場合もありますので結果は参考程度に捉えて下さい。
「AKY-V720S」の総評
最後に本製品の総評です。
ドライブレコーダーとして
ドライブレコーダーとしての総評は、録画視野角とカメラ数を増やした事で、ナンバー認識以外の面では申し分ない画質・撮影範囲となっていますので、駐車監視をしないユーザー向けの製品としてはおすすめ出来そうです。
一方でナンバー認識精度が低く、タイムラプスや動体検知にも対応していないので、駐車監視向けのドラレコとしてはおすすめ出来ません。
360°部分の解像度は400万画素+400万画素ですので、理論上は視野角を絞っているとは言え、200万画素+200万画素のそれを上回らなければならない筈ですが、実際はそうはなりませんでした。
…ので、冒頭の
「1920×1920」の解像度で適切に視野が絞られていれば、コムテックの4Kモデル「ZDR037」のナンバー認識能力を超える可能性もあります。
どころではなく、下手をすると下位モデルの「AKY-V360S」よりもナンバー認識が低いかも知れません。
「AKY-V360S」の方はどうにか読めてますので。
スマートミラーとして
「AKY-V720S」のスマートミラーとしての特徴をまとめると、夜間の明るさは申し分ないですが、防眩が弱い為に「V360ST」や「MDR-I002」と比べると見劣りするという結果でした。
この点に関しては、今後のリアカメラの改善に期待したいところです。
コメント
更新お疲れ様です。流石AKEEYO、よくやった!と言いたいところですがルーフ低めの車だとぶっちゃけカメラ邪魔ですね(笑)
セイワみたいにセパレートの360°カメラでも良さそうです。
アーセナル様
カメラの位置が微妙ですよね(笑)
いつも、大変参考になる情報有難うございます。 乗用車には装着しにくいかもしれませんが、アマゾンで販売している、「VSYSTO 録画機能付きバックカメラモニターセット バックカメラ 7インチモニター 4カメラ支持 ドライブレコーダー」を取り上げていただけませんか。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q1KXNRD/ref=sspa_dk_detail_6?psc=1&pd_rd_w=Ize3p&pf_rd_p=86d545e6-51ff-428d-9903-b93b364247df&pd_rd_wg=1qpw9&pf_rd_r=HRZWDD5M2VS36VYPKK1C&pd_rd_r=27a35f74-dff4-4d3c-b4ca-8929425507d5&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUExMzVRNlVBSk1FQTk4JmVuY3J5cHRlZElkPUEwMDg5NTUwMlZRTzRBMUlDTVNFMSZlbmNyeXB0ZWRBZElkPUExV0xUOFJEUUgzRVBJJndpZGdldE5hbWU9c3BfZGV0YWlsJmFjdGlvbj1jbGlja1JlZGlyZWN0JmRvTm90TG9nQ2xpY2s9dHJ1ZQ==
jeep様
この製品、4カメラ録画と書かれていますが
リアカメラは、VGA 640 * 480Pとなっているようです。
前;FHD、その他30万画素と言う感じでしょうか。
リアはFHDないと厳しいですね。
OMI様
もともとはレーダー探知機の記事がメインで拝見させていただき、ドラレコ、ナビ購入に大いに参考になっています
メインカーは10年来セルスター派です
レーダーの無償アップデート、ドラレコとの連携、f2.0の画質、サポートなど群を抜いています
セカンドカーでコペンを購入し、セルスター360度を購入しようとしたところ本サイトで常時録画時の画素が落ちることを知り慌てて取りやめました。
常時録画はセルスターのソーラーバッテリー補充では役に立ちそうもないのでicell購入一択
VANTRUE N4とicell 記事企画に応募しようと思いましたが納車が遅れに遅れて、ようやく納車になりました。
前置きが長くなりましたが、N4も捨て難いですが、悩みに悩んでAKY-V720Sをクラファンで申し込みます
レビューを書きますので確認ポイントがありましたらご指導願います
不安点、ポイント
軽自動車の中でもフロントガラスが小さく低車高で大型化ミラーが邪魔にならないか
バックカメラがドラレコ用でナンバーに付くが、低い位置なので後部用カメラはカーメイトパーツなどを使い高い位置にした方が良いのか
コペンは斜め後方の死角が構造上見にくいです、2シーターどこにつけるのがベストか
icellとの常時連携はシガーソケットを使ったほうがいいのか
360stは消費電力が激しいようだが改善されているのか
720は必要か オープンカーなので景色はいいが鳥のフン以外に役に立つのか
耐久性は大丈夫か サポートは
まだ動画もアップさせていただきます
書いているうちにVANTRUEも一度使ってみたくなりました
暗黒騎士様
V720Sは私もレビュー実施予定です。
ところでこちらの記事寄稿の件ですが、AKEEYOさんにV720S提供の交渉をしてみますが、提供可能であればV720+B6A取り付け記事作成を前提にご応募されませんか?
https://car-accessory-news.com/maxwin-campain/
Omi様
参加決心し参加メールを入れましたが文字余りで送信してしまいました
N4ではなく720Sでレビューさせていただきます
12を購入予定でしたがB6Aに増設12を自前で買ってつけてみます
電装系は最新のものは不安なので父がトヨタ出身なので協力してもらいます
バックカメラ取り付けは、実はアルパインディスプレイオーディオ9zの延期に引きずられてナビ連動も未着です
720Sのバックカメラはバンパーナンバープレートがいいのか
カーメイトさんかマウントでシート後ろにするか検討時間が必要なのでレビュー納期は少しお時間をください
ドラレコは仕事柄 交通事故の起こった現場の再現動画や尾行で裁判証拠にも使うのでセルスター一択でした
中華は保証などで不安で絶対購入は避けていましたが、元来父嫁ともDIY実験付きなのでコペンと同じく遊び実験と思って楽しみます
Youtube登録していますが勇気がなく撮り溜めた動画アップしていません
これを機会にデビューも考えてみます
引き続きよろしくお願いします
暗黒騎士様
後でメールで詳細返信しますね。
暗黒騎士様
後でメールで詳細返信しますね。
本日待望(?)の正式発表のメールが届きました。
しかしながら何故かCF(クラウドファンディング)で未だ支援者ゼロで高額約3万円ですが…
Omi様のレビュー次第で購入決断しようかと思案している次第です!
ドラレコマニア様
これはクラウドファンディングで売るんですね~。
先方からレビューどうですかって言われてるんですけど、9月の決算に合わせてしこたま買い込んだ自腹サンプルのレビューが終わってないですし、レビューは1月以降になると思います。
フロントカメラを2カメラ化した意味がなかったら嫌ですね(笑)
最近AKY-X3GTLの調子がおかしくなってきているので(突然画面消えたり再起動)こちらの商品買うつもりでおります。
このような現象発生は保証期間の1年すこし過ぎた頃にというのにはいささか疑念がありますが…
ただ、X3GTLが今現在ではリポバッテリーではなくスパコンに代わっていることにユーザーとして少し抗議の念があります(笑)。
NEOTOKYO ミラーカム2 MRC-2022とコンペしてこちらを選ぼうかと思っている次第です。本当はOmi様のレビューにてナンバー認識能力を検証してからというところですが、多忙の様ですし人柱になってみるのも良いかと(笑)
なお私はセダンに乗っておりますが、後続車のヘッドライト照射による視界悪化のため、定番のナンバープレート付近のリアカメラ設置はしておらず、特殊な方法でリアガラス上部にてリアカメラを設置しております。その様相はまた機会があれば…
結線等面倒なので今使っているX3GTLのリアカメラがそのまま使えたら取り付けが楽なのですが果たして如何に。
来年のOmi様のレビューも楽しみにしております。
ご健勝をお祈りしつつ失礼いたします。
ドラレコマニア様
ドラレコの保証期間は日本メーカーだと3年が主流になってますし、AUTOVOXやVANTRUEも製品登録で1.5年に延長できます。
私がアンバサダーをやっているVANTRUEには「保証を2年にすれば他社と差別化できるよ!」と伝えていますし、日本で本気で商売するならこの辺は見直した方が良いですよね。
NEOTOKYOの製品は故障を抑える為に少しスペックを落としているような部分も見受けられますが、行き当たりばったりではなく、バランスを見ながら仕様を決めているように見受けられるので長期的にはこういうところが生き残って行くように思われます。
テストしていない現段階ではMRC-2022が良さそうな気がします。
よいお年をお迎えくださいませ。
クラウドファンディングでみかけて、そろそろいけるかなぁ。どうかなぁと人柱として購入し設置しましたがやはりなぁ…な比較結果に納得しました。割り切って使おうと思います。ワゴンだと高さがある分丁度いいのですが、通常の高さで使用するとカメラ位置がやはり難しい点とライトで白飛びしすぎて全然ナンバー読み取れないのですよね…。まだまだ全周囲系は改善の余地といいますか、もう2〜3年くらいは技術的向上を待ったほうが良いのかもしれませんね。
tk様
どちらかと言うと技術的な面ではなく、企画の問題だと感じました。
以前からAKEEYOさんにはちょくちょく企画を出してますが、いつも少しズレたものになってで出来ます。
この製品もLaBoon!!のユーザー層とは違ったゾーンを狙った商品ですね。
更新お疲れ様です。
先日申しました様に私も人柱として(?)本機を導入しております。
ナンバー認識能力に関してはOmi様の仰る通りでイマイチ足りない所があるかなぁと。
一番の不満点はスマートミラーとしてのリアカメラの見え方で、夜間においてOmi様の指摘された通り光源の周りが白飛びしている事が影響しているのですが、直近(真後ろ)の車両の光源は抑えられてナンバーも読み取れるのですが、さらに後方に別車両が何台もいるとそれらのヘッドライトや路面に反射された光源のせいで画像がかなり白飛びしてしまい、わけのわからない状態になりがちという事です。
この辺りのカメラの調整は結構難しいと思うのですが、実際に使ってみた人達には私と同感の方が多数いらっしゃるように思えます。
使っていればある程度の慣れは生じますが、このドラレコの本懐はやはり360度ドラレコの「状況証拠の取得」であって前方のナンバー認識能力に欠けるかと思い、別途4Kのドラレコを装着という事になってしまいました。
スマートミラーに一度慣れると私としてはもう手放せない状況であり、すべてをまかなえる理想のガジェットはないかと模索する日々です(笑)。
現状ではやはり「お好みのミラー型ドラレコ+VANTRUE N4」という構成なのでしょうか・・
コスパは悪いですが(笑)
ドラレコマニア様
V720Sはスマートミラーとしての調整も微妙ですね。
AKEEYOさんと私では感じ方、考え方、目指している画質がが大きく違っているように思います。
因みにこんなのも出てきましたので、これもアリかも知れないです。
https://car-accessory-news.com/mdr-a002/
Omi様 ご返信感謝します。
私の好きなAkeeyoの方向性がOmi様の思惑と異なるところはすこし残念です(笑)
MAXWIN「MDR-A002」 中々の性能ですがいかんせん・・高いですね(笑)
とは言いつつもVANTRUE N4を併設すればそこそこの費用はかかることは認識しておりますが。
とにかく中華製のドラレコも進化してきているようですし今後の動向を見守りつつ選択をしていきたいと思います。
ドラレコマニア様
確かにMDR-Aの系統は高いですね。純正交換式なのである程度は仕方ない部分がありますが。
はじめまして。
いつも参考になる情報ありがとうございます。
私はNDロードスターに乗っており、ミラー型ドラレコの装着を検討しています。
現時点で一番おすすめの製品について教えてください。
また、リアカメラは、ウィンドウブロッカーの所に設置したらよいのでしょうか?
池田様
最近はコンセプトが違った様々な製品が出ていますので、ユーザーによって求める価格帯・機能も異なりますが、コスパを抜きにして画質面で最も優れているのはMAAXWINのMDR-A001だと思います。(2~3ヶ月以内に後継機がでるよう)
https://car-accessory-news.com/mdr-a001/
https://car-accessory-news.com/mdr-a002/
オープンカーの場合には、リアカメラの取り付け位置が限定されますが、ナンバー上だと後続車のヘッドライトが広がり過ぎると思います。
https://car-accessory-news.com/smart-mirror-ichi/
やはりウィンドウブロッカー辺りが無難と思いますが、MDR-A001/A002の場合、台座を加工しなければ付かない可能性がありますね。
垂直面への取り付けでは、カメラが下を向き過ぎてしまうかも知れません。
悩んでいてご相談です。AKY-X2GRを以前付けていてミラーのリアの明るさに満足していたのですが、車内も撮影したくなり、720Sに変えました。しかし、ミラーのリア画像がだいぶ酷くなり高額だったのに残念な気持ちになってます。X2GRと同等の明るさの価格も高すぎない商品を教えて貰いたいです。720Sが暗くてどうにもミラーとしての使用に耐えられず。よろしくお願いします。
サトシ様
明るさだけならAUTOVOX辺りが良いような気がしますが、最近はMDR-A001/002をベースに比較しているので、その時代の機種はデータがありません。
https://car-accessory-news.com/auto-vox-v5/
最近はコロナ・戦争・為替の影響で総じてドラレコの価格が上がっています。
価格が安いのはそれなりの画質かと思います。