※2020年6月21日更新~MAXWINの拡大可能なスマートミラー「MDR-A001」について追記しました。

こんにちは!Omiです。

この記事では後付けのスマートミラーの種類と、価格帯ごとの機能・性能差、おすすめのメーカーと機種について解説しています。

2018年の初頭からスマートミラー型のドライブレコーダーが普及し始め、2020年の時点では「ミラー型のドライブレコーダー」と言えば、「スマートミラー型」の事を指すと思い込んでいる方も多い事でしょう。

私も2018年からアルファードで使っていますが、ミニバンなどの後方視界が悪い車では、一度使うと手放せない程便利なアイテムだと感じています。

後付けスマートミラーの種類

後付けのスマートミラーには様々な製品がありますが、大きく括り分けると以下の3つのカテゴリーとなります。

①2カメラドライブレコーダー一体型モデル

②ドライブレコーダー一体型の多機能モデル

③スマートミラー単体型モデル

現在は後付けスマートミラー全体がまだまだ発展途上にあり、モデル更新の間隔が短くなっています。

従って1年前のモデルと最近のモデルでは機能や性能面がガラリと変わりつつありますが、2019年末の時点で上記3つのカテゴリーとも、機能・性能面が充実したモデルが増えていますので、それぞれのカテゴリーごとにおすすめモデルをご紹介します。

スマートミラーの性能の指標

まず、それぞれのカテゴリーの製品について説明する前に、スマートミラーの性能の指標を先に解説しておきます。

スマートミラーは通常のドライブレコーダーと比べて、カメラのセンサーやレンズ、チップセットの性能をソフトウェアでカバーするのが難しく、ハードウェアの性能がモロに画質に現れます。

ここで言う画質の良し悪しは以下の4つのポイントで評価されます。

①後ろの車のヘッドライトの防眩効果~重要

②夜の明るさ~まずまず重要

③クッキリと映る精細感~好みもある

④視野角の広さ~狭ければ距離感が掴み易く、広いと全体が見渡せる

特に①については後続車両との距離感や全体の視認性に関わる部分ですので重要度は高く、次いで②の明るさ、③のクッキリ感は好みやドラレコとしての使い方で考えて行きたいところです。

私個人的には明るいモデルが好みですが、実用面で考えると防眩を優先した方が良いでしょう。

また、④の視野角の広さは使う方の好みによる部分が大きく、狭ければ後続車両との距離感を掴み易くなるものの視認範囲は狭くなり、広ければ距離感は掴みにくくなるものの視認範囲は広くなります。

スマートミラーとして最も狭いクラスである水平85°でも、サイドミラーよりも幾分小さく周囲が映ります。

【水平85° AUTO VOX X1】

ルームミラーとの比較ではこのようになります。

水平85°でもこの距離感の差ですが、視野角が広くなればなるほどその差が大きくなります。

スマートミラーを選ぶ上では視野角もかなり重要ですので、この点も考えておきましょう。

因みにカメラのグレードとしては、広角になればなるほど上がり、価格も高くなる傾向にあります。

なお、何れのカテゴリーの製品についても、バックギア連動でこのようにバックカメラ映像に切り替える事が可能です。(映像範囲は別途調整可能)

ただし、全てのモデルにおいて、純正バックカメラと比較するとバンパーが映らない為に距離感は掴みにくいと言う欠点があります。(以下純正位置)

バックカメラ機能はモデルの評価にほとんど差は出ませんので、ここでは個別モデルのバックカメラ機能については触れません。

また、全てのモデルとも、故障した時の為に画面をOFFにすると通常のミラーとして使えるように、表面が光沢素材となっています。

従って、内装が光を反射し易い車の場合には液晶がみにくくなりますが、これもスマートミラー全体の仕様なので個別に評価はしません。

反射対策については、以下記事にて有効な方法をご提案しています。(一部のモデルでは反射防止用のフィルムが付属していますが、一長一短があります。(個別機種のレビューで詳細説明)

スマートミラーの反射防止フィルムの効果を4つ比較テスト

2カメラドライブレコーダー一体型モデル

後付けスマートミラーは、もともと2カメラドラレコ一体型モデルで一気に認知度が高まっており、2020年の6月の時点でも最もスタンダードで競合が激しいカテゴリーです。

それだけに駄物、スタンダードなもの、そこそこ良い物、凄く良い物が混在しており、価格帯だけでは判断が出来ない部分もあります。

駄物の典型的な事例は、以下の下の画像のように暗い上に明るい部分が眩しく映るタイプです。

実際のところ、カメラ性能は使ってみなければ分かりませんので、ここではほぼ情報なしの未テスト製品、怪しいメーカーの製品は紹介しません。

以下、人柱になった事例です。

■ CUagainのスマートルームミラータイプドラレコ「F900」のレビュー、評価

■ 液晶王国 スマートミラー型2カメラドラレコ「QD-M301」のレビュー、評価

なお、過去にテストしたモデルの性能の指標をまとめたのが以下の表になります。

 明るさ防眩視野角距離感精細感
9型リア200万画素の前後セパレートカメラ
MDR-A001A★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★★~★★★★
MDR-A001B★★★★★★★★★★~★★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★
12型リア200万画素の中央レンズ/フロント360° 500万画素
AKY-V360S★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素のセパレート中央レンズ
MDR-C009★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の右レンズ
PR996★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G850★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C007B2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2GR★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GR★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の左レンズ
MDR-G002★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C006A2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S改★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の右レンズ
V5
V5 Pro
★★★★★★★★★★★★★★
PR992★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の左レンズ
YA-350★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004B3★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004
MDR-C005B
★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C005A★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-D001★★★★★★★★★★★★★
MDR-E003★★★★★★★★★★★★★★
MDR-H001★★★★★★★★★★
MR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-B001★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア100万画素の左レンズ
MDR-C002
MDR-C003
★★★★★★★★★★★★★★★
X1/X2★★★★★★★★★★★★
X1 Pro★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
は2pt、☆は0.5pt

ある程度の知名度、または実績のあるメーカーから選ぶ場合、価格的には1万円台半ば~3万円台になりますが、2019年の後半からのトレンドは12型の大型筐体、右レンズタイプの2つの流れがあり、これに加えて2020年の前半にはフロントカメラを360°カメラに置き換えた中央レンズ製品やリアカメラの映像が拡大表示できる製品も出て来ています。

中央レンズの360°モデル

中央レンズの360°モデルは2020年の上半期に登場した最もホットなスマートミラーです。

AKEEYO「AKY-V360S」

AKEEYOは某大手量販店向けのOEM生産を10年近く続けてきた中国商社の直販ブランドですが、昨年後半から複数のスマートミラーを自社ブランドとして本格的に仕掛けて来ており、amazonでのスマートミラーのシェアは1ブランドとしては最高ランクのように見受けられます。

「AKY-V360S」は反射防止フィルム対応の11.88型の長方形の液晶、フロントの360°カメラ部分、リアカメラのスマートミラーとしての性能のいずれも現行機としては最高クラスとなっています。(後に出てきた「MDR-A001」の方がスマートミラーとしての画質は上)

360°ドラレコ自体がまだまだ一般的ではないですが、この製品はトータルバランスが非常に良い上にそれぞれの性能・機能面でも優秀なので一見の価値アリです。

①液晶サイズ~11.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~117°(★★★★

④距離感の掴み易さ(★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

いきなり引いた!最強の360°ドラレコ×最強のスマートミラー AKEEYO「AKY-V360S」の実機レビューと評価

距離感自在の拡大可能タイプ

このカテゴリーも現行では1モデルしかありません。

MAXWIN「MDR-A001A」「MDR-A001B」

MAXWINの「MDR-A001」は車内カメラ、車外カメラで型番が分かれる、リアカメラの拡大表示が可能な最新のスマートミラーです。

いずれもフロントカメラ・リアカメラともにセパレート構造となっており、カメラ設置位置の汎用性が高く、画質に関しても明るさ・防舷の総合力では現行機種としてはNo.1となっています。

2種類のリアカメラはそれぞれベースとなる視野角が異なり、特に室内設置用のカメラの場合には、純正のルームミラーに近い視野角に設定する事も可能ですので、今まで距離感の問題でスマートミラーを敬遠していた方にもおすすめです。

①液晶サイズ~8.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~41°/82°/59°/118°(★~★★★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★~★★★★

高画質!純・スマートミラー MAXWIN「MR-A001」の実機レビュー

右レンズ10~12型液晶モデル

従来型のスマートミラーはミラー筐体の左側にレンズがついている為、車に純正装備された各種安全装備のカメラやセンサー類が映り込んでしまう事があります。

2019年後半からこの対策として右側にレンズが搭載されたモデルが発売されています。

PORMIDO「PR996」

PORMIDOはamazonでバックカメラなどを中心に販売してきたメーカーですが、「PR996」は前述の車内・車外共用カメラの右レンズ12型液晶のモデルです。

特性的には防眩よりも明るさ重視となっていますが、防眩能力も高い超バランス型と言えます。

この筐体の製品は各社とも機能・性能が類似していますが、他社よりも容量が大きい64GBのmicroSDカード、反射防止フィルム、本格的なマグネットステッカーなど、付属品が最も充実してます。

①液晶サイズ~11.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~111°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

実機レビュー12型右レンズのミラー型ドラレコ PORMIDO「PR996」の評価

JADO「G850」

JADOの「G850」も前述の「PR996」と同様のやや明るさ重視の特性でそこそこ防眩能力も高い外出しカメラの右レンズ12型液晶モデルです。

カメラスペックは同等ですが「PR996」とは付属品や価格帯がやや異なります。

①液晶サイズ~11.88型②リアカメラ画素数~200万画素③水平視野角~111°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

実機レビュー 12型右レンズのミラー型外付けリアカメラ JADO「G850」の評価

AKEEYO「AKY-X2GR」

AKEEYOの「AKY-X2GR」は左レンズの12型「AKY-X2」の右レンズバージョンとの事ですが、「X2」と比べると防眩能力が強化されており、現行としては最強クラスの防眩モデルとなっています。

リアカメラは車内・車外兼用ですが明るさよりも防眩重視ですので車外取り付け前提で防眩重視の方におすすめもモデルです。

①液晶サイズ~11.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~111°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

実機レビューAKEEYO 12インチ右レンズミラー型の車外カメラ「AKY-X2GR」の評価

AKEEYO「AKY-X3GR」

AKEEYOの「AKY-X3GR」は右レンズの12型液晶に室内専用の明るさ特化カメラを組み合わせたボイスコントロール対応モデルです。

リアカメラが室内専用となっており、バックギアに連動して画面の切り替え、ガイド線を入れるバックカメラ機能には非対応ですが、リアカメラは室内設置を前提に露出調整が行われ、明るさに特化した特性となっています。

反面、同系統のモデルと比べて防眩能力が落ちていると言う弱点があります。

①液晶サイズ~11.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~111°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★

⑥夜の明るさ~(★★★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

実機レビュー12型ミラー液晶の車内専用リアカメラ AKEEYO「AKY-X3G」の評価

MAXWIN「MDR-C007B2」

MAXWINはスマートミラーを取り扱うメーカーの中でも最も品揃えが豊富ですが、最新モデルがこの右レンズの12型モデル「MDR-C007B2」となります。

右レンズと大型液晶の2つの最新要素と、HDR補正による超防眩性能と最近のスマートミラーの中でも本命の一つと言える条件が揃っています。

カメラは室内専用なのでバックギアに連動した映像の切り替え、ガイド線の表示は出来ません。

①液晶サイズ~11.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~111°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

右レンズ12型液晶のスマートミラーMAXWIN「MDR-C007B2」VS12型ミラー3機種

AUTO VOX「V5」

AUTO VOXは後付けスマートミラーの草分け的なメーカーで、おそらく日本国内での販売台数では全メーカー中でNo.1の実績を持つと推察されます。

「V5」は9.35型のスタンダードサイズの液晶に右ハンドル用の右レンズと言う構成となっています。

リアカメラにはSONYの夜間特化型STARVISイメージセンサーを搭載し、スマートミラーとしてはかなり視野角の広い広角モデルに含まれます。

①液晶サイズ~9.35型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~120°(★★★

④距離感の掴み易さ(

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★

⑥夜の明るさ~(★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★☆)

右ハンドル車用、右レンズのスマートミラーAUTO VOX「V5」の実機レビューと評価

AUTO VOX「V5 Pro」

AUTO VOX「V5 Pro」は前述の「V5」の純正交換タイプです。

カメラ性能的には「V5」と全く同等ですが、現時点では右レンズタイプの前後フルハイビジョンモデルとしては唯一の純正ミラーとの交換式となっています。

①液晶サイズ~9.35型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~120°(★★★

④距離感の掴み易さ(

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★

⑥夜の明るさ~(★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★☆)

実機レビュー 新型 純正交換タイプミラー型ドラレコ AUTO VOX「V5 Pro」の評価

左レンズ12型の大型液晶モデル

2019年後半~2020年に掛けての二つ目のトレンドが11.66~12型の液晶の大型化で、年末に向けて急速に増えつつあります。

液晶が大型化された事で若干後続車両が大きく映し出され、距離感が掴み易くなるメリットがあります。

MAXWIN「MDR-G002」

「MDR-G002」フロントカメラに500万画素のSTARVIS、リアカメラに200万画素のSTARVISイメージセンサーを搭載。

リアカメラの視野角は水平109°と標準的ではありますが、液晶サイズも11.66型と大きく、スマートミラーの中では最も距離感が掴み易い部類に入ります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MAXWIN 11.66インチ2KフルHDデジタルインナーミラー MDR-G002 ドライブレコーダー機能搭載!
価格:18480円(税込、送料別) (2019/12/9時点)

楽天で購入

 

また、暗視能力・後続車のヘッドライトの防眩効果も現時点で最高クラスです。(GPS非対応なのが残念)

①液晶サイズ~11.66型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~109°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

高解像度STARVIS スマートミラー型2カメラドラレコ MAXWIN「MDR-G002」

AKEEYO「AKY-X2」

AKEEYOの「AKY-X2」は11.88型の現行最大クラスの長方形液晶のスマートミラー型ドラレコです。

イメージセンサーは前後に200万画素の夜間特化型STARVIS対応の「IMX307」を搭載、前述の「MDR-G002」に近い明るさと防眩能力を誇る上、OPでGPSアンテナにも対応しています。

スマートミラーとしての基本性能も非常に高く、インターフェイスの使い易さなども含めてバランス的には非常に優れているモデルと言えます。

①液晶サイズ~11.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~111°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

前後STARVIS 12型ミラー型2カメラドラレコ AKEEYO「AKY-X2」の実機レビューと評価

MAXWIN「MDR-C006A2」

MAXWIN「MDR-C006A2」はAKEEYOの「AKY-X2」とハードウェア構成がほとんど同じように見受けられる11.88型の現行最大クラスの長方形液晶のスマートミラー型ドラレコです。

画質的には「AKY-X2」と非常に良く似たものではありますが、防眩効果を強化し、若干明るさを落としてあるような調整となっています。

①液晶サイズ~11.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~111°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

超防眩の12インチミラー型ドラレコ「MDR-C006A2」vs 12型スマートミラー3機種

JADO「G840S」

JADOの「G840S」は見た目は「MDR-G002」とほぼそっくりな台形の11.66型の液晶に、フロントは500万画素のSTARVISを搭載した大型液晶モデルです。

このモデルは2020年にマイナーチェンジが行われ、リアカメラが別物に切り替わりました。

特性としては11.88型のHDRモデルと近くなり、画質は前述の「MDR-C006A2」と全く同じとなっています。

①液晶サイズ~11.66型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~111°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

11.66型 2カメラミラー型ドラレコ JADO「G840S」の実機レビューと評価

10型 左レンズモデル リア200万画素

10型モデルには純正ミラーに被せるタイプ、純正ミラー交換式が存在し、それぞれにリアカメラ100万画素/200万画素のモデルがありますが、ここではリアカメラが100万画素/200万画素の2つのカテゴリーに分けてそれぞれのモデルをご紹介します。

超暗視の YAZACO「YA-350」

YAZACOの「YA-350」は前後にフルハイビジョンの夜間特化型SONYのSTARVIS対応イメージセンサー「IMX307」を搭載している9.88型モデルです。

「IMX307」センサーを搭載しているモデルは非常に多いですが、リアカメラの補正が独特で暗視能力は全スマートミラーの中で最高値を記録しています。

スマートミラーとしての評価は以下の通りです。

①液晶サイズ~9.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~120°(★★★★★

④距離感の掴み易さ(

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩(★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★

前後200万画素のスマートミラー型ドラレコとしては暗い道での後方の視認性に最も優れたモデルとなります。

超暗視200万画素YAZACOミラー型ドラレコ「YA-350」の実機レビューと評価

MAXWIN「MDR-C005A」

「MDR-C005A」は「MDR-C005B」と同じミラー筐体を使用した純正ミラー交換型モデルですが、リアカメラが車外取付タイプとなっており、カメラ特性が若干「MDR-C005B」とは異なります。

こちらはリアカメラの視野角が水平110°とやや広め、夜間がBよりもやや明るめである代わりに防眩能力ではやや劣る特性となっています。

①液晶サイズ~9.66型

②リアカメラ画素数~100万画素

③水平視野角~110°(★★★★

④距離感の掴み易さ(

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(

⑥夜の明るさ~(★★☆)

⑦クッキリと映る精細感~(★★★★

こちらも同様にスマートミラー機能だけを見てしまうとまだ100万画素モデルには勝てないので、ドラレコとしてのナンバー読み取り精度を重視する方向けのモデルですね。

前後200万画素 純正ミラー交換式スマートミラー型ドラレコ MAXWIN「MDR-C005A」「MDR-C005B」のレビュー、評価!

10型 左レンズモデル リア100万画素

MAXWINの超防眩&暗視モデル「MDR-C002」「MDR-C003」

MAXWINのスマートミラー型モデルのうち「MDR-C002」はミラーに被せるタイプ、「MDR-C003」はミラー交換型となります。

これらの2モデルは仕様上はほぼAUTO VOX製品と同様になりますが、リアカメラのヘッドライトの防眩能力と暗視能力のバランスが凄い事になっています。(2モデルのリアカメラはおそらく同一ハードウェア)

視野角が水平120~125°とこの手のモデルの中では最も広く、後方の視野を広範囲にクリアに認識できる点がセールスポイントですが、その反面他のモデルよりも2~3%視野角が広い為、距離感は掴みにくくなるというデメリットもあります。

スマートミラーとしての評価は以下の通りです。

①液晶サイズ~9.88型

②リアカメラ画素数~100万画素

③水平視野角~125°(★★★★★

④距離感の掴み易さ(

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★

なお、ドライブレコーダーとしての録画機能はいずれもフロント300万画素、リア100万画素となります。

スマートミラーの視野角が「X1」「X1 Pro」と同一であれば完全に上位互換のモデルとなっていたところですね。

MAXWIN スマートミラー型2カメラドライブレコーダー「MDR-C002」のレビュー、評価

純正ルームミラー交換式スマートルームミラー型2カメラドライブレコーダーMAXWIN「MDR-C003」のレビュー、評価

ドライブレコーダー一体型の多機能モデル

ドラレコ一体型の多機能モデルは、このところMAXWINから連続して「SMDR-A001」、「SMDR-B001」の2機種が発売されています。

安全運転支援型スマートミラー「SMDR-A001」

「SMDR-A001」は従来のドラレコの安全運転支援機能から、フロントカメラの設置位置を三次元で入力する事で精度を向上させ、録画は出来ないサイドカメラを一つ付帯させたモデルです。

スマートミラーとしての画質の評価は、従来モデルよりも一格上で以下の通りとなりました。

①液晶サイズ~8.88型

②リアカメラ画素数~100万画素

③水平視野角~100°(★★★

④距離感の掴み易さ(★★

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(

⑥夜の明るさ~(★★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★

スマートミラーとしての画質は最高レベルですが、安全運転支援機能が肝のモデルなので、気になる方は以下記事をご参照下さい。

MAXWIN 安全運転支援型ミラー型2+1カメラドラレコ「SMDR-A001」の実機レビュー

4カメラ全方位型スマートミラー「SMDR-B001」

「SMDR-B001」はフルハイビジョンのフロントカメラ・リアカメラに、30万画素のサイドカメラが2つ付属し、4カメラ録画と左右後方をミラーに映し出す全方位型スマートミラーです。

付属のサイドカメラれはドアミラー下に設置し、ウィンカー点灯時に映像がカットインする仕組みとなっています。

また、サイドカメラにはOP設定で取り付けの汎用性に優れた広角タイプも素材しており、ウィンカー連動機能を使わずに車両後方にカメラを設置する事で、ほぼ360°の映像を録画する事が可能となっています。

全方位の録画が可能で、カメラも前後が夜間特化型のSTARVIS、サイドカメラも比較的明るいものとなっていますので、ドラレコとしては最強の機能・性能のモデルとなります。

アプデで各種安全運転支援を実装!4カメラスマートミラー型ドラレコ MAXWIN「SMDR-B001」のレビュー、評価

スマートミラー単体型モデル

スマートミラー単体型モデルは、以前から1万円台半ばでそこそこの性能なものが発売される事を望んでいましたが、残念ながら今のところそれは実現されていません。

代わりにハイエンドな高性能モデルである、MAXWIN「MR-A001」が発売されています。

スマートミラーとしてのスペック、評価は以下の通りです。

①液晶サイズ~8.88型

②リアカメラ画素数~200万画素

③水平視野角~125°(★★★★★

④距離感の掴み易さ(

⑤後ろの車のヘッドライトの防眩効果~(★★★★★

⑥夜の明るさ~(★★★★

⑦クッキリと映る精細感~(★★★★

液晶については8.88型ですので他の9~10型モデルと比べると一回り小さめですが、純正ミラーとほぼ同等のサイズ感なので特別小ささは感じません。

基本的には全ての項目でほぼ最高評価です。

視野角が最も広い部類に入りますので距離感は掴みにくくなりますが、広範囲の視認性は抜群に高いのが特徴です。

高画質!純・スマートミラー MAXWIN「MR-A001」の実機レビュー

まとめ

この記事で紹介した実機テスト済みのモデルについては、以下の表で各項目の評価をまとめています。

 明るさ防眩視野角距離感精細感
9型リア200万画素の前後セパレートカメラ
MDR-A001A★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★★~★★★★
MDR-A001B★★★★★★★★★★~★★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★
12型リア200万画素の中央レンズ/フロント360° 500万画素
AKY-V360S★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素のセパレート中央レンズ
MDR-C009★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の右レンズ
PR996★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G850★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C007B2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2GR★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GR★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の左レンズ
MDR-G002★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C006A2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S改★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の右レンズ
V5
V5 Pro
★★★★★★★★★★★★★★
PR992★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の左レンズ
YA-350★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004B3★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004
MDR-C005B
★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C005A★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-D001★★★★★★★★★★★★★
MDR-E003★★★★★★★★★★★★★★
MDR-H001★★★★★★★★★★
MR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-B001★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア100万画素の左レンズ
MDR-C002
MDR-C003
★★★★★★★★★★★★★★★
X1/X2★★★★★★★★★★★★
X1 Pro★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
は2pt、☆は0.5pt

差がないようで意外と画質には差があったりしますので、じっくり見比べてご検討下さい。(笑)

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

SNSでフォロー

毎日更新! クルマの最新ニュースから雑学までLaBoon!!はどこよりも詳しく紹介!
フォローお願いします!