こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
最近は2カメラドライブレコーダーは人気ですが、今回は既存のバックカメラをドライブレコーダー化する方法についていくつかご紹介します。
フロントのドライブレコーダーは既に装着済みだけど、リアへの設置を検討している方の中で、バックカメラの映像を有効活用したい、と考えている方向けの内容です。
バックカメラをドラレコ化する方法は3つだが
諸々の条件を取り払ったところで、バックカメラの映像を録画してドラレコ化する方法は3つあります。
①リアビューカメラレコーダーを使ってバックカメラの映像を録画する
②セルスターの「CS-31F」を使ってバックカメラとフロントの映像を録画する
③パイオニアの「VREC-DH700」を使ってバックカメラとフロントの映像を録画する
このうち、フロントカメラ筐体ごと導入するパターンとなる②③については、この記事の趣旨からは若干外れて来ますので、以下の個別記事をご参照下さい。
■ セルスターバックカメラ録画型ドライブレコーダー「CS-31F」発売!!
■ パイオニアの2カメラ録画可能なドライブレコーダー「VREC-DH700」「ND-DVR30」
既存のバックカメラの映像を録画するユニット
SR Safety System「Rear-View RECORDER」は、自動車部品の総合商社である辰巳屋興行が販売しているリアカメラ録画ユニットです。
仕組みは簡単でこのユニット内に映像の分配器(中継器か?)と録画機能が備わっており、microSDを挿し込む事でバックカメラの映像をカーナビに送りつつ、録画も可能となっています。
製品の型番は、トヨタ・ホンダのディーラーOPカーナビ、その他市販バックカメラ用と分かれており、市販バックカメラ用はRCA接続となっています。
※SR-SD02が市販バックカメラ用
以下の図のような形でバックカメラの映像を中継する訳ですね。
ドラレコとしての仕様
カメラ仕様はバックカメラに依存しますが、録画解像度は概ね30万画素(720×480)程度の解像度になります。
ドラレコとしての仕様は、OPでGPSに対応、30fps、microSDは128GBまで対応、付属のケーブルスイッチでファイルロックが可能です。
Gセンサーは内蔵されていませんので、事故の際の衝撃イベント録画は行われません。
再生については本機では出来ませんので、パソコンで行います。
録画はエンジンのON・OFFに連動しますので駐車監視等は不可です。
まとめ
以上、既存のバックカメラをドラレコ化する方法についてご紹介しました。
価格的には1.4万円~1.5万円と少々お高めですので、コスパははっきり言って悪いです。
リアのドラレコ単体で考えるなら、ユピテルから発売されているスイッチ操作可能なWiFiモデル「SN-R11」が1.8万円程度、WiFi非対応の小型ドラレコであれば「SN-SV40c」などの夜間特化型モデルが1万円程度で買えてしまいます。
正直、30万画素の映像の為に1.5万円は高すぎるという印象ですね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
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