※2021年8月7日更新~コムテックの2018年以降のレーダー探知機が電波法に違反すると総務省に判断されました。今年は一貫してコムテックの「ZERO 709LV」「ZERO 809LV」をおすすめして来ましたが、現在販売停止になっています。
こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
コムテックから2021年モデルレーダー探知機「ZERO 709LV」が発表されています。
最初はてっきり先行して発売されている「ZERO 609LS」のWiFi&ジャイロありの一体化モデルかと思っていましたが、どうやら今までレーダー探知機の最大の問題点であった自販機や車のセンサーに使われる24.1Ghz帯の電波を誤警報してしまう挙動に対策を行った模様(笑)
個人的にはクラウドデータベースを使わないと難しいのでは?と感じていた部分なのでこのタイミングで実装は正直ビビりました。
この誤警報カット機能が本物なら、向こう一年くらいは「神テック!」と呼ばせて頂くことになりそうです。
「ZERO 709LV」の特徴と更新ポイント
今回「ZERO 709LV」で明示されている「NEW」のアイキャッチが入っているのはこちらの4つのポイントです。
・Kバンド受信感度向上
・超広角レーザー受信
・レーザー&レーダー取締共有システム
誤警報を大幅に低減
2017年以降、ユピテル・コムテックのレーダー探知機は、小型オービスであるセンシスのSSS/MSSSが発する24.1GhzのKバンドを探知できるようになった事と引き換えに、同じ周波数帯を使うコカ・コーラの自販機の動体検知や、マツダ車の後方センサーに対しても誤報を出しまくりになりました。
今回実装されたこの誤警報カット機能については、どのような仕組みで誤報をカットするのか全く表記がありませんが…
取締機で使用されているレーダー波(Kバンド)とそれ以外の機器で使用されているレーダー波の識別が可能になったことにより、誤警報が大幅に低減し、受信精度が向上しました。
と書かれていますので、①ほんの少しの周波数の違いを見分けるであるとか、②電波の強度で見分ける、③またはクラウドサーバーを使って誤報ポイントを共有する、などが考えられます。
③のクラウドサーバー活用の場合には、自販機ポイントはほぼ対応が可能かと思うのですが、マツダ車の後方ミリ波には対応できませんし、自販機ポイントで取り締まりが行われたら御用になりますね(笑)
今のところは仕組みは全く分かりません。使ってみればある程度は憶測で語れるかも知れません。
Kバンド受信感度向上
2020年の後半に発売された「ZERO 909LS」では、問題となっていたコカ・コーラ自販機による誤報対策として、警報する感度の調整を行っていたと見受けられる挙動が確認されました。
誤報が減ったのは評価できますが、その分探知距離が短くなってしまうのは本末転倒ではないか?と感じていましたので私は「ZERO 909LS」よりもユピテルの「LS700」に高い評価をしています。
ところが今回の更新でSSS/MSSS以外のKバンドを識別する事が出来るようになった為、探知距離が長くなったという事でしょう。
個人的には300m手前くらいから警報が鳴ると予測してます。これが本当に実装されていたら絶対にユピテルではなくコムテックの製品をおすすめしますね。
流石にユピテルもその状況を放置はしないと思うので、時限的ではありますが。セルスターは周回遅れなのでどうでしょう(笑)
超広角レーザー受信
「ZERO 709LV」ではセンサーを4基配置してより広角でのレーザー受信に対応したと書かれています。
ただし、過去の受信テストの結果から、私は広角受信はあまり意味のあるものには感じませんのでこれはオマケ程度に捉えています。
レーザー&レーダー取締共有システム
こちらは以前から実装されている、自分が受信した取り締まりポイントの情報を他のユーザーにクラウド経由で自動でバラ撒くシステムです。
レーザー対応初期モデルの2019年に発売された「ZERO 707LV」からレーザーにも対応しているのでこれは「NEW」ではありません。
「LSM-310」の受信状況について
「LSM-310」の目撃情報が広まった直後の段階では、コムテックのレーザー探知はまだこれに対する挙動を確認出来てないというサポートからの回答を得ていますが、先日コムテックからこのような動画が公開されています。
これに伴い、同社製品のプロダクトページにはこのような表記が追加されています。
2021年4月22日時点でこの表記が入っている機種は
と、2019年以降に発売されている同社のレーザー探知モデルが全て該当します。
なお、「LSM-310」についてはまだその仕様が謎に包まれており、従来式の探知機で受信出来た、出来ない、と双方の情報が寄せられています。
初めまして,コムテック708LVをアマゾンで注文した翌日にこの記事をみて衝撃を受けていたものです。
早速つけてLSM-310に遭遇してどう反応するか期待していたら,早速先ほど片町交差点とと寝屋川橋東詰交差点の間で遭遇しました。ドラレコを見直してみると,レーザーの警報が作動した地点は100-130m手前でした。
つい先日に大阪府門真市の門真インター付近にて走行中レーザー取り締まりに遭遇しましたが、車に装着しているユピテルのLS10、コムテックの808LVはどちらとも反応しませんでした。
コムテックの説明を見ても「速度の測定方法が変更された場合、警報を行えなくなる可能性があります」と書かれていますので、レーダー探知機業界としても「LSM-310」の仕様が掴めていないようです。
「LSM-310」が波長を変えられるような機種であった場合には、探知できないケースも出てくる事も考えられます。
セット内容とデザイン
今回は久しぶりに感圧式タッチパネルの下位機種「ZERO 709LV」の方を購入しました。
セット内容についてはこちらの通りです。
・マウント
・シガー電源ケーブル
・取付用品
・取扱説明書
「ZERO 705LV」まではこのサイズにもリモコンが付いていましたが、最近は「800系」以上にしか付かなくなったようです。
デザイン面では少々野暮ったさがありますが、あまり大きいのは邪魔という方には700系の方がおすすめです。
2020年モデルの「808LV」とはレーザー受信部の仕様が異なりますが、見た目はほぼ同じです。
違いを強いて挙げるなら、「709LV」には反りがないと言ったところでしょうか。
因みに「709LV」のレンズ形状はコムテックとしては第三世代で、第一世代は半球状のレンズでした。
インターフェイスについて
インターフェイスについては、2017年モデルから採用されているものと変わりなく、個人的には静電式タッチパネルが好みではあるものの、慣れてしまえばサイドの6ボタンもありかな、と言った印象です。
社外品の無線LANカードの使用
社外品の無線LAN SDカードについては、手元にあった第四世代の東芝FlashAirが問題なく使用可能でした。
起動画面と音声のカスタマイズ
コムテックのレーダー探知機は起動画面と警報音を任意の画像・音声にカスタマイズが可能です。
設定方法は以下記事にて解説しています。
測位の精度とGPS警報のタイミングのアルゴリズム
測位の精度とGPS警報のタイミングなどのアルゴリズムに関しては、2020年モデルの「ZERO 808LV」と全く同様でしたので、基本機能は従来のコムテックのレーダー探知機と同じと見て良いでしょう。
コムテックのレーダー探知機はフルマップレーダースキャン機能がありませんので、警報対象が走行中の道路の前方にあるのかどうなのかが分かりにくいのは相変わらずです。
また、警報対象が前方の右左折した道路上にある場合、比較的距離が近いにも関わらず警報されない事があります。
レーダー探知の感度と誤報について
レーダー探知の感度調整は、従来の取締りの帯域の「Xバンド」、小型オービスの「Kバンド」の個別に行う事が可能で、警報音も別々になりますが、こちらの仕様も旧モデルの「ZERO 808LV」と同じです。
「ZERO 709LV」ではKバンドの誤報識別が可能になったので、感度調整機能は要らない気もしますが…。
Kバンド識別に関する説明書の解説には、このように「2021年1月時点」と注釈があり、電波の識別IDを特定しての識別である場合、今後識別IDが変わると取締の電波も警報しなくなります。
センシス製固定式小型オービスでの警報の出方について
センシス製のKバンド24.1GHz帯を使用した小型オービスは可搬式と固定式の2種類が運用されていますが、狙ってテストが可能な固定式は埼玉県北本市と岐阜県大垣市の二箇所にしかありませんし今後も増える様子はありません。(従来のレーダー式オービス・ネズミ捕りのXバンドとは周波数が違います)
逆に可搬式は増加傾向だそうです。(以下朝日新聞の記事に出ている小型オービスはは価格帯から予測して、東京航空計器のレーザー式ではなくセンシス製のKバンドレーダー式だと、オービス評論家の今井さんが解説してます。)
今年度は未配備の山形、茨城、新潟、鳥取、山口、徳島、高知、鹿児島、沖縄の9県警に計10台を置く。すでに配備実績がある北海道や埼玉、千葉、岐阜、三重、大阪、兵庫、福岡、佐賀など18都道府県警にも計33台を追加する。費用は1台800万円ほどだ。
今回は先行して埼玉県北本市にあるセンシス製の小型オービスで「ZERO 808LV」、「LS700」との探知距離の比較を行いました。
テスト環境はこちらの通りです。
今回はアルミ板などを使用しての相互電磁波干渉の対策は行いませんでした。
その理由はこちらの通り。
北本市のセンシスSSSを使用してのKバンドレーダー波探知距離の計測では、トータルで10回の計測のうちコムテックの2製品は感度MAX、LS700のみ前半5回をL2以上を警報、後半5回をL1以上を警報としました。
なお、前回までの30回以上の計測テストにおいて、Kバンドについては前方がクリアな状態であれば設置位置による警報タイミングの変化は認められませんでしたので、今回はそれぞれの機種の位置は固定です。
結果はこちらの通りとなりました。
Kバンドの誤報識別の恩恵で709LVの感度は過去にないくらいに高められており、誤報が多くてそのままでは使えないユピテルの「LS700」のL1以上を警報する設定での探知距離をも1割程度上回りました。
これで本当に誤報が減っているのであれば、ようやく実用的なKバンド探知モデルが出てきたと言えそうです。
なお、旧機種も含めた過去計測分のSSSの探知距離の平均値はこちらの通りです。
Kバンド識別に関する説明書の解説には、このように「2021年1月時点」と注釈があり、電波の識別IDを特定しての識別である場合、今後識別IDが変わると取締の電波も警報しなくなります。
レーザー式取締機の探知距離について
こちらは2021年4月のテスト実績です。
比較に使用した5機種
今回はこちらの5機種を使用してテストを行いました。
2021年発売の一体化モデル(コムテックのレーザー探知モデルとしては第三世代)
2020年発売の一体型モデル(コムテックのレーザー探知モデルとしては第二世代)
2021年発売、レーザー・レーダー・GPSアンテナがセパレート(ユピテルのレーザー探知モデルとしては第三世代)
2019年発売、レーザー・レーダー・GPSアンテナがセパレート(ユピテルのレーザー探知モデルとしては第二世代)
2020年5月発売の最新最上位モデル、レーザー・レーダー・GPSアンテナがセパレート(セルスターのレーザー探知モデルとしては第一世代、第二世代以降は未発売)
今回はこちらの4つのレーザー式固定オービスでのテストとなります。
・大阪府吹田市
・大阪府枚方市
・大阪府阪南市
車内のテスト環境
今回はアクアでテストを行いました。
機種配置はこちらの通りですが、各オービス4回の計測のうち、2回は「ZERO 709LV」と「ZERO 808LV」の位置を入れ替えています。
レーザーの探知は電磁波による影響は受けないと考えていますので、電磁波を遮るアルミ板などは今回は設置していません。
また、固定オービスのGPS警報がならないようにレーダー探知機の設定を変更しています。
レーザー探知距離結果報告
テスト結果はこちらの通りです。
枚方のレーザー式固定オービス
枚方のオービスは手前が1km程度の直線ですので、前方がクリアな状態ではかなり手前から探知する事が出来る為、各製品の限界探知距離のチェックには最も適しています。
前回に引き続き、今回は深夜のテストでしたので過去最高の探知距離となりました。
ユピテル・コムテックの4機種は安定して600m前後、セルスターのAR-7のみ短めの455mでした。
昨年までのテスト結果も合わせるとこのような形になります。
前方がクリアな状態ではユピテルの第二世代以降、コムテックは全ての世代で長距離受信が可能となっており、新しい世代の方が毎回の誤差が少なくなっているような傾向が見られます。
なお、今回気が付いたのですが、枚方のオービスポイントでは手前が1km近い直線ではあるものの、オービスに向かって緩やな斜面を下って行く形になっていますので、レーザーの光が遮断されないような環境であれば、今回600m級の数値が出た機種に関しては更に受信距離が伸びる余地があるように思います。
豊中のレーザー式固定オービス
豊中のオービスは400m手前まで緩やかな左カーブが続き、その後はオービスまで直線になりますのでこちらも比較的早い段階での探知が可能でした。
こちらでもユピテル・コムテックの4機種は安定して300m超え、最新機種では400m近くとなり、セルスターのAR-7のみ極端に探知距離が短いという結果になりました。
昨年までのテスト結果も合わせるとこのような形になります。
こちらも2021年モデルの「LS710」「709LV」の2機種が安定した遠距離の探知となっています。
吹田のレーザー式固定オービス
こちらも豊中と似たようなシチュエーションで、左カーブを抜けた後に200m程度の直線となります。
ただし、3車線の道路を左右2つのレーザーでカバーしている為、カーブを抜ける手前から右側から飛んできたレーザーを探知可能です。
ここでも「LS700」「LS710」「709LV」が安定して長距離の探知を行いましたが、昨年の計測時と同様に「808LV」の探知距離が若干落ちてしまい、「AR-7」が健闘しました。
昨年までのテスト結果も合わせるとこのような形になります。
阪南のレーザー式固定オービス
阪南のオービスは坂を下りながら100m手前付近まで続くカーブを抜けた先にあり、最も探知が困難となっています。
今回も全機種とも押し並べて探知距離が短かく、100m手前付近まではレーザーが当たっていないように見受けられます。
昨年までのテスト結果も合わせるとこのような形になります。
今回16回計測の平均値
今回計測を行った4地点×4回の計測結果の平均値はこちらの通りです。
全体の傾向としては「LS700」「LS700」「709LV」が安定的に探知距離が長く、「AR-7」が落ちると言った形になっています。
2020年に行った32回のテスト結果も加味するとこちらのようになります。
ユピテル・コムテックのレーザー対応モデルは、ほぼ一年ごとにレーザー受信部の改良が施されていますが、僅差ではあるものの新しい製品ほど探知距離が長いという傾向が見られます。
ただし、今回の枚方のように前方が完全にクリアな状態でなければその受信性能は発揮できません。
実際の取締の際には電柱や標識、道路のカーブや勾配に遮られて遠距離受信が出来ない事も多いと思いますので、その点はご了承頂きたいところです。
対レーダー・レーザーの誤報の状況について
過去の誤報テストでは、Kバンドを受信できるコムテック・ユピテルの最新モデルと旧モデルを合わせた、4台程度の同時テストを実施して来ましたが、今回はユピテル2021年モデルの「LS710」がコムテックの2021年モデル「ZERO 709LV」に対して、著しい電磁波干渉を及ぼしているような挙動が見られた為、まずはコムテックの「ZERO 709LV」と2020年モデルの「ZERO 808LV」2台での比較を行いました。
※何れもXバンド、Kバンドの感度は最高、「709LV」のみ新規実装されたKバンド識別機能をON
走行経路はこちらの125kmです。
・池袋から山手線に沿って内回りで品川へ
・品川から国道1号線→4号線で埼玉県久喜市へ帰還
結果は脅威の「709LV」90%の誤報カットでした(これではユピテルが憤死です)
都内テスト | 125km |
---|---|
ZERO 709LV | 8回 |
ZERO 808LV | 83回 |
10キロ当たりの誤報回数に直すと、驚異の0.6回。
Kバンドの感度を落として誤報対策を行った、2020年モデルの「ZERO 909LS」と比較しても圧倒的な誤報の少なさです。(以下2020年10月のテスト結果)
※後日実施した「LS710」の誤報テスト結果はこちら
この結果を踏まえると2021年モデルのレーダー探知機はコムテック一強になり、早い段階でのアンテナセパレートモデルの発売が望まれますが、購入を検討されている方にはコムテックレーダー探知機の抱えるリスクについても知っておいてもらった方が良いと思いますので念の為にこちらの3点について解説しておきます。
・最新式のレーザー式移動オービス「LSM-310」に対しては100%探知出来るとは言い切れない
・ガジェットとしての動作の安定性は、ユピテル製品に比べると落ちる
Kバンドの誤報識別の仕組み
コムテック2021年モデルの「709LV/809LV」には、Kバンドの誤報を識別する機能が実装されていますが、この仕組みはまだ良く分かっていません。
LaBoon!!には電波の識別IDを特定する事が出来たのではないか?と言った予測見解のコメントを頂いていますが、仮に小型オービスの識別IDを特定して誤報をカットしているのであれば、小型オービスの識別IDを変えられると警報出来なくなります。
一方で特定したのが小型オービスの識別IDではなく、誤報の元になるコカ・コーラの動体検知レーダー、マツダ車などのミリ波レーダーであって、これらをスルーするように設定されている場合には、これらの識別IDが変わった際に誤報としてカットできなくなるだけです。
今回のテストではCX-8の真後ろについた時に、旧機種の「808LV」の方はKバンドの警報が鳴りっぱなしになってしまいましたが、「709LV」ではピクリとも反応しませんでした。
コカ・コーラの動体検知自販機の前でも同様です。
Kバンドの識別設定のON/OFFがあるように、いつまでこの機能が期待された実用性を維持できるかは誰にも分からないという事です。
「LSM-310」に対しては100%探知出来るとは言い切れない
こちらはLaBoon!!の記事をご愛読頂いている方には周知の事実かも知れませんが、最新型のレーザー式小型オービス「LSM-310」については、コムテックが自社製品での探知動画を上げているものの、「速度の測定方法が変更された場合、警報を行えなくなる可能性があります」という注釈がありますし、LaBoon!!でもコムテックの最近の製品で探知できなかったというコメントも頂いています。
レーザーの波長や、照射範囲の調整の可否など、「LSM-310」の仕様が分からない現状では何とも判断がし難いのですが、場合によっては今後「LSM-310」が受信できなくなる可能性がある事も認識しておきましょう。
ガジェットとしての動作の安定性の問題
コムテックのレーダー探知機は、ユピテル製品と比べると動作の安定性に欠け、時々通信状態のままフリーズしたり、無線警報が出っ放しになったり、GPSを受信しなくなったりする事があり、こう言った挙動を示した際には電源を落として再起動させる必要があります。
ただし、頻度はそれほど高いものではありませんので、私は2021年に限ってはユピテルではなくコムテックの製品を使用します。
なお、このような状況をユピテルが長期間放置する事は考えにくいので、今年の秋辺りにコムテックと同様の「Kバンド誤報対策」を実装した製品を出してくると予測しています。
このような事情から、今ユピテルのレーダー探知機を購入する事はおすすめしませんし、誰も買わなければユピテルの「Kバンド誤報対策」の実装が早まる可能性がありますので、ユピテルファンの方ほど、今焦ってユピテル製品を購入する事はおすすめしません。
(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
コメント
はじめまして。
ZERO 709LVの商品ページを見たら
「LSM-310 レーザー受信警報 確認済!」
とあり、YouTubeが上がっていました。
今年買えそうな機種が出ましたね。
BH5様、お知らせありがとうございます!
本件について私見をまとめました。
https://car-accessory-news.com/lsm-310/#LSM-310-2
709良さそうですね。
いつも楽しく読ませて頂いてます。
セパレートタイプにならず発売され残念に思ってましたが21年3月20日時点でメーカー自身がなんと自信満々?で運転席右側設置にてLSM~310に対して正式に実証実験したYouTube動画をアップしてきました果たして実際如何なものか、是非ともいつもの辛口詳細なるユーザー目線での検証レビュー、楽しみにしております(^_^)v
HN:DUN様
本件について私見をまとめました。
https://car-accessory-news.com/lsm-310/#LSM-310-2
709良さそうですね。
ただ、LSM~310の検証は出来ない点はご了承ください(笑)
個人的には誤報カットの完成度が高ければ買いだと思ってます。
omi様
レーザー&レーザー探知機取り付け場所と受信感度についてお聞きします。
セパレートタイプを購入したいとおもっていますが、フロントガラス上部は青色の色付きになっています。
この位置にアンテナを取り付けたら、色付きガラスの影響でのレーザーの受信感度は変わりませんか大きく変わりますか、影響を受けて受信感度が良くない場合、より良い取り付け場所と取り付け方がありましたら教えてください。
探知機はユピテルLS710を考えていますが、他メーカーでおすすめのレーザー&レーダー探知機ありましたら製品名と最新のレビューを参考にしたいのでいつ頃載せるのか合わせて教えてください。
よろしくお願いいたします。
YOH様
>フロントガラス上部は青色の色付きになっています。
おそらく感度が落ちると思いますので避けた方が良いです。
そうなるとダッシュボード上のセンターしかないですね。
今年はコムテックのレーダー探知機が良いと思いますよ。
まだ公開してませんが、昨日テストしたKバンドの探知距離はこんな感じになりました。
https://car-accessory-news.com/wp-content/uploads/2021/04/2021y04m21d_210802368.jpg
LS710は今月中のKバンドテスト、レーザーテストは月末に実施、5月上旬に公開予定です。
コムテックの2021年モデルはKバンドの誤報対策も実装されたので、ユピテルが同じ対策を実装しない限り永遠にコムテックの製品を推し続けるつもりです。
コムテックからもこの後セパレートの2021年モデルが出ると思いますので、購入はしばらく待った方が良いですね。
検証お疲れさまでした!神テック!でしたね(笑)
これでユピテルは安心して見送れそうです。(元々コムテック推しなので)
今年もコロナで遠出できなさそうですし、コムテックの最新セパレート形の発表まで購入は控えようと思います
因みに、細かいですがKバンド警報の件で前を走っている車はCX-8ではなく、CX-5です。テールランプ形状と、メッキモールの有無が見分け方になります。(8は左右のテールランプ間を繋ぐようにメッキモールが施されている)
CX-8乗りなので指摘させて貰いました
やまぴ様
私も709LVをメイン機にしますが、取り付け場所がおかしなことになっているのでセパレートが出たらそちらに交換すると思います。
CX-8ではなく、CX-5でしたか。マツダ車の見分けって難しいですね(笑)
omi様
ご返答ありがとうございます。
やはりフロントガラスに色がついていると感度は落ちるのでやめたほうがいいのですね。
LS710はkバンドとレーザーテストの結果を見てから、またomi様が今推しているコムテックからセパレートタイプの新製品の発売待って、コムテック、ユピテルどちらの方が良いか検討して購入したいと思いますが、コムテックセパレートタイプ2021年モデルがすごく気になりますので、いつ頃発売になるかわかりましたら教えてください。
公開していないkバンドの探知距離の結果ものせていただきくなどしてありがとうございました。
YOH様
コムテックのセパレートは昨年の実績からするとおそらく秋口ですね。
omi様
アンテナ取り付け場所で、確認不足がありましたのですが、フロントガラス上部とダッシュボード上センターではどの程度受信感度に差がありますか。
コムテックのOBD2アダプターOBD2-R4とOBD2-R3違いも教えてください。
YOH様
高さを変えても感度は変わらないと思いますよ。
R3とR4は車種ごとの適合の幅の違いだと思いますが、付ける車が決まっていてどちらも同じ対応状況なら安い方で良いでしょう。
https://www.e-comtec.co.jp/taiou/set/obd.pdf
omi様
何度も問い合わに答えていただきありがとうございました。
また問い合わせすることがありましたら、その時はよろしくお願いします。
YOH様
また何かありましたらご質問下さい。
今年車を乗り換えるにあたって、探知機を新調しようかと悩んでおります。
自分がちょこちょこ更新するタイプではなく、おそらく長い付き合いになる探知機だと思うのですが。
今時点のおすすめなら、ZREO709LVでしょうか?
誤報テストの具合が気になります…。
それとも、Kバンド対応が安定するまでは、様子見が良いですかね?
悩ましいです。
今なら709ですね。誤報もかなり少なくなっており、Kバンド対応前のユピテル並みになっている印象です。
こんにちわ。
「2021年4月23日更新~センシスSSSの受信状況について追記」の記事で最終709LV購入に至りました。(コチラの記事の影響か今は商品人気で品切れしてる様ですが···)
LSタイプが出てくればまた、その時は考えます(笑
センシス、LSM310問題もあるので今回初めて「無線LANカード」も同時購入しましたのであとは同胞が増えることを祈ってます(◔‿◔)
引き続きユーザ目線で有益な情報発信、楽しみにしてます。
ありがとうございました。
HN:DUN様
先日大阪に行ってきましたが、709はレーザー受信もまずまず良い感じですね。
おぉ〜、また心強いお言葉!
ちょくちょくコマーシャルで走りますんで頼もしい限りです。
また、急に各社新機種を出してきたので各機種比較も楽しみに待ってますね☆
HN:DUNさま
テスト終了までしばらくお待ちを!
Omi様
いつも勉強になる情報発信ありがとうございます。
悩んだ結果709Lvを購入しようと考えております。真ん中に付けるのが難しいので、ミラー横に上から吊り下げて設置しようと思います。
初歩的な質問なのですが、709Lvを吊り下げに使うステーでおすすめなものありましたら、ご教授頂けませんでしょうか?
よろしくお願い致します。
ほそ様
この辺の物が使えそうですよ。
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ご丁寧にありがとうございます
早速、上の物を注文いたしました!