こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
東京オートサロンで既に情報が出回っていましたが、セルスター2023年モデルのレーダー探知機「AR-48LA」がプロダクトページで正式に発表されています。
ここ最近の各社のレーダー探知機は、従来品のマイナーチェンジモデルが多かったのですが、「AR-48LA」はレーザー受信部がバージョンアップしたフルモデルチェンジ版のようです。
「AR-48LA」の特徴
セルスターのレーザー探知部は、2019年に第一世代、2021年に第二世代と2年ごとにバージョンアップしてますが、2023年モデルは「フレデリックレンズ Ver.2」の第三世代となるようです。
因みに各社の第二世代までのレーザー受信距離はこんな感じで、セルスターの一人負けのような状態が続いていました。
・ユピテル:16回計測の平均330m
・コムテック(現ブリッツ):16回計測の平均328m
・セルスター:16回計測の平均246m
・コムテック(現ブリッツ):16回計測の平均328m
・セルスター:16回計測の平均246m
「フレデリックレンズ Ver.2」では、従来比120%の受信距離となっている為、ようやく他社と並ぶようでしょうか?
ドラレコ連動はセルスターだけ!…になった
従来はコムテックのレーダー探知機にも同社のドラレコと連動する製品がありましたが、ブリッツに販売が移行してからはドラレコとの連動機能は除外されています。
これにより、セルスターは継続してドラレコ連動機能をサポートしている唯一のメーカーとなりました。
Kバンドの誤報切り分け機能は実装されていない模様
2021年にコムテック(現ブリッツ)の製品でKバンド誤報の切り分け機能が実装されて以降、他社での実装が望まれていますが、2023年春時点ではユピテル・セルスターともにこれを実装した製品はありません。
従って2月時点ではブリッツのKバンド誤報の切り分け対応機種がおすすめです。

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