今回は「AUTO VOX」さんから、WiFi対応ドライブレコーダー「D6 PRO」のサンプルを頂いたのでレビュー報告を行います。
このページをご覧になられている大半の方はご存知ないかも知れませんが、「AUTO VOX」は中国深センエリアの会社で、ウェブサイトの説明を見る限りは工場が直販を行っているケースに当てはまるようです。
■ Shenzhen Auto-vox Technology Co. Ltd
10年近くイギリスの企業からのOEMとしてカメラや液晶関係を生産してきているようですので、品質管理はなかなか良さそうな工場を持っているイメージです。
中国メーカーのドライブレコーダーは良いものと駄物の差が激しいですが、「AUTO VOX」はほぼ専門的にカメラや液晶を作り続けているようですので、ハードウェア的には期待しても良いはずです。
まあ、日本で売るにはソフトウェアの方が重要と言えば重要ですけどね。(笑)
製品のイメージ的にはアジアというより欧州と言った感じでしょう。
「D6 PRO」のスペック
「D6 PRO」のスペックは以下の表の通りです。
D6 PRO |
---|
17.08発売 |
1920×1080/30fps/WDR |
西日本LED信号は非対応の可能性あり |
録画視野角水平107~110° |
microSD付属なし |
microSD最大64GB |
GPS非対応 |
WiFi対応(製品として技適認証取得済み) |
駐車監視モード |
タイムラプス |
手動起動 |
専用ケーブル |
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
視野角についてはレンズが対角150°となっていますが、録画された動画の実測値は110°程度ありますのでそこそこ広い方だと思います。
なお、「D6 PRO」のレンズのF値は1.8でCMOSセンサーはパナソニック製を使用しているそうです。(画素数は異なりますが画質はパナソニックの「CA-XDR72GD」とよく似ていると感じました)
結論から言うとハードウェアは凄く良いですが、反面ソフトウェアや日本国内での使用に対するローカライズが良くないですね。
価格面はさておき、グレード的にはWiFi内蔵のスタンダード+αのモデルになりますが、詳しくは各項目ごとに説明を行います。
デザインはシンプル&コンパクトで超軽量
「D6 PRO」は円筒形のボディとスライド式のマウントでカメラ部分が上下に可動するタイプですが、内部は熱対策なのか空洞部分が多いようで、見た目から受けるイメージよりも随分軽いのが特徴です。
スーパーキャパシタ内蔵の為、リチウム電池を搭載しないのでそれも軽さの一因かも知れません。
また、電源ケーブルはmicroUSB形状となっており2.1A+1.0Aの2つのポートが搭載されたシガーチャージャーが付属しますので、1.0Aのポートには「D6 PRO」、2.1Aのポートではスマホの急速充電も可能です。
画質はFHDではかなり良い方
視野角は水平110°とスタンダードクラスの中でも広い方ですし、パナソニックのCMOSセンサーはドライブレコーダーでの使用を考えるとSONYのExmorよりも実用寄りの特性を持っているようで、色彩感はExmorには及ばないものの、このクラスにしてはナンバーなどの認識精度は高いと感じました。
逆光補正に関してはソフトウェアでの補正を入れていないWDRのようですが、トンネル内などではやや白飛びが出るものの、駐車場などではむしろHDRのKENWOOD「DRV-320」よりも明るく見易い状況もあります。
この見え方が以下の画像左上のパナソニック「CA-XDR72GD」とソックリだと感じました。
また、夜間に関しても「CA-XDR72GD」と同様にかなり明るい部類のドライブレコーダーに入ると思います。
水平視野角も「DRV-320」の100°に対して110°程度ありますので、広範囲の状況を録画する事が可能となっています。
なお、「D6 PRO」の画質については以下の記事で同価格体のモデル7機種、WiFi対応モデル3機種との比較を行っています。
西日本LEDにはおそらく対応してないと思われる
私は西日本在住ではないですし、海外メーカーの方に日本の電力の周波数とLED信号の同期の問題を正確に伝えるのは非常に困難なので実際の仕様は確認していません。
ただ、この製品は超グローバル仕様でフレームレートの調整機能もありませんので、おそらく西日本LED信号には対応していないものと思われます。
メーカーに確認したところ、やはり非対応との事です。
駐車監視は振動の有無で自動起動
「D6 PRO」駐車監視に関しては一定以上の振動を検知しない時間が一定時間続くとタイムラプスによる駐車監視モードが起動し、振動を検知すると常時録画モードに戻る仕様のようです。(音声で開始・終了の告知あり)
なお、モバイルバッテリーでの駆動も確認しましたが、以下の2芯の常時電源ケーブルも用意されています。
衝撃でロックファイルを作成する訳ではないので、駐車監視モードをオフにしてGセンサーによる衝撃検知の感度を最大値まで上げておくという方法もありますね。
何れにしても常時録画への復帰時にはイベント告知がある訳ではないですし、タイムラプス分も常時録画と同じフォルダに保存されてしまうので使い勝手としてはあと一歩ですね。
WiFi通信の利便性は高いが、メニューがローカライズされていない
WiFi通信に関しては初回の登録以降は自動接続となっており、近くに他のWiFiポイントが無ければ起動時に自動で接続されます。
ただし、メニューで言語を日本語に変更してもこのように中文で表示される項目があります。(音声案内は日本語に変更される)
まあ、見れば何となく分かると言えばわかるのですが(笑)
また、使い道が良く分からないような機能もあったりなかったりします。
メニューはもうちょっとどうにかして欲しい感じですね。
ただ、iOSでは最新のOSのバージョンの物でも使用出来ましたが、androidの方はバージョンによってはアプリがインストール出来ないものもあるようです。
※2017年11月29日の時点でiOS版のアプリがダウンロード不可になっています。(問い合わせ中)
※androidのバージョンなのか端末のモデルによるのかは不明ですが、私のandroid 6.0のタブレットでは Google Playストアからのダウンロードが不可でした。
ただし、Google Playストア以外からのダウンロートは可能でしたし、他の方に試して頂いた限りではandroid 7.0のスマホで、Google Playストアからのダウンロードが可能との報告もあります。
以下のリンクでアプリのダウンロードが可能であれば問題なかろうと思いますので、先に試した方が良いかも知れません。
microSDカードは200GBまで使用が可能だった
microSDカードは以下の物が1時間の録画・再生において異常が確認出来ませんでした。
AUTO・VOX | D6 PRO 標準64GBまで | |||
---|---|---|---|---|
128GB | Team 128GB | TOSHIBA 128GB | Transcend 128GB | SanDisk 128GB |
使用フォーマッター | 本体○ | 本体○ | 本体○ | 本体○ |
200GB | - | - | - | SanDisk 200GB |
使用フォーマッター | - | - | - | 本体○ |
〇の物は1時間以上の正常な動作・再生を確認 |
まあ、1時間の常時録画で3.6GBのデータ量なので通常使用においては64GBでも問題ないかとは思います。
「D6 PRO」の総評
先にも述べたように「D6 PRO」は欧州向けの工場で生産されているドライブレコーダーで、CMOSセンサーもパナソニック製を使用しており、録画の画質に関わる部分に関してはハードウェア・ソフトウェアともにスタンダードクラスのアッパーゾーンの他社モデルと比較しても全く遜色ない性能です。
ただし、やはり海外メーカーの弱点である運用面を考えたソフトウェアの部分ではまだまだ日本のメーカーには及びません。
とは言え、WiFi搭載のコンパクトモデル自体が日本のメーカーからはほとんど発売されておらず、ユピテルのWiFiシリーズ辺りが少ない競合モデルになるのかと思います。
「D6 PRO」は価格もかなり安いので、東日本での使用を前提と考えるならかなりおすすめ出来るモデルだと感じますね。
この価格でこの性能はかなりの物だと思います。日本のメーカーなら2倍くらいの価格になるでしょう。
なお、メーカーの公表しているデータによると規格外品率は0.5%程度(工場出荷の際の規格外だと思います)だそうなので、気になる方は試してみては如何でしょう?
「AUTO VOX」や「VANTRUE」などは出所が良く分からない中華製品とは違い、おそらく過去に欧州系のメーカーの指導や管理が入っていると見受けられますので、モノは良いですよ。
価格的にはノンブランドの中国製品よりも高いですが、日本のメーカーさんの話を聞く限りでは中国の工場でも良いところは日本の工場よりもコストが高いという事ですので、良い工場と悪い工場の差がかなり激しいようです。
なお、「D6 PRO」はmicroUSB給電でWiFiが自動接続、視野角がそこそこ広く夜間も明るめのの為、リア用に最も適したドライブレコーダーかも知れません。
(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
コメント
リア用にDRY-V2を検討していたのですが
このD6 PROは水平110°、Wi-FiもGPSも付いていてかなり良さそうな感じですね。
(東日本なのでLED問題はとりあえずスルーで)
Amazonで9月15日まで20%OFFで買えるようです。
手持ちのスマホがAndroid7.0なのですが
アプリが対応しているかどうか確認していただく事は可能でしょうか?
カスタム様
現在AUTO・VOXさんに確認中ですが、こちらは6.0のタブレットでで以下のURLからはインストール不可でした。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mehome.autovox.Carcam&hl=ja
こちらからはインストール可能でした。
http://market.91.com/Android/2/Detail/43293218/Search/200101?requestId=4773179808240844007
とりあえずAndroid7.0のスマホでGooglePlayストアの方でインストール出来て、起動も出来ました。
そこまで出来れば、動作可能と考えて大丈夫なのでしょうか?
買ってみてやっぱり繋がらないってなったら悲しいですが…(^_^;)
カスタム様
GooglePlayストアからインストール出来たのであれば大丈夫だと思います。
私のタブレットのバージョンに問題があるのかも知れませんね。
スマホのアンドロイド7.1.1には、インストール出来ましたが5.1.1のタブレットにはインストールできませんでした。後ほど上記に書かれているアドレスを試してみようと思いますが、やっぱりタブレットのアンドロイドのバージョンアップが必要でしょうか?以上を教えて下さい。
林様
タブレットでインストール出来ない事案に関しては、こちらからの報告でAUTO・VOXさんが初めて認識したようです。
私のタブレットはアンドロイドのバージョンアップが不可のようでしたので、AUTO・VOXさんの日本担当の方から教えて頂いたGoogle Playストア以外のURLからインストールしました。
そちらの使用は今のところ問題ありません。(グーグルストア以外からのアプリのインストールは、セキュリティの設定変更などが必要だったかと思います)
お世話になっています。結局、アンドロイド5.1.1には入りませんでしたので、アンドロイド7.0のタブレットを購入して一応セッティング迄完了しました。但し、残念な事にユーチューブではリアカメラからの画像で鏡眼の映像だったと思いますが私の認識では正眼を鏡眼に変更が出来ません。又、夜間の映像も結構ハッキリと映像化されていますが殆ど真っ黒で見えない状態でした。但し、良い所もあります。後方との距離感は素晴らしいですね。実の所、リアカメラ(鏡眼)を取付していてその画像とこのドライブレコーダーと画像を比較すると良く分かります。私の場合リアには複数台のカメラを設置して後方確認していますが今回のリアカメラが余りにも暗すぎます。明るく調整は出来ない物でしょうか?このカメラに行きつく迄にAmazonに3台のドライブレコーダーを返品しました。今回は、画像でも確認して満を持して購入したつもりですが残念です。解決方法があれば、藁をも掴む思いです。教えて下さいなのが、そんなのありませんなのか解答を待ちたく思います。宜しくお願い致します。
林 裕之様
アップしている動画は鏡像ではなく正像かと思います。
ご要望されている条件は
①ドライブレコーダーであること
②バックカメラとしても使用可能であること
でしょうか?
③それともPCの再生ソフトウェアで鏡面に変更できれば問題ないという事でしょうか?
運用の目的や方法を詳しくお教え頂ければと思います。
バックカメラとドライブレコーダーでは明るさの確保の方法が異なり、バックカメラの場合にはコントラストを上げて色数を減らしたり、強いHDR補正を入れたり、赤外線を使用する事で明るさを確保し、動画の美しさは殺しています。
また、バックカメラは撮影範囲が狭いことから、後退灯の光が及ぶ範囲が撮影範囲になる事が多い為、明るく見えるという部分もあるでしょう。
光源がなければLED照射か赤外線を用いなければ、どのカメラも真っ暗になります。
D6 PROはドライブレコーダーの中ではかなり光が少ないところでも明るく映る方ですので、これよりも明確に明るいと言い切れるのはコムテックの「HDR-352GH」位しかないように思えます。
③それともPCの再生ソフトウェアで鏡面に変更できれば問題ないという事でしょうか?
PCの再生ソフトではなく、私の場合はフロントに2台の10インチタブレットで後方確認をしています。とりあえず、フロントの1台はリアカメラ(鏡眼)を設置していて、もう1台にD6 PROの画面(正眼)にしています。Cowon AW1は、タブレット側で正眼・鏡眼の切替ができますが、D6 PROはその切替もできません。PCで再生というのは、基本的に考えていません。今現在の後方確認と後々の為に録画しておくのが目的です。サンコーの360°ドライブレコーダーにもリアカメラ(オプション)を取り付けて録画はしています。
林 裕之様
あくまでも後方確認の為という事ですね。
こちらからもAUTO・VOXさんにソフトウェアの改善をお願いしておきます。
こんばんは。お久し振りです。
先日、本格的にリア専用機としてauto-vox D6 PROを購入しました。
で、この状態ではリア専用機になりません。そこで、情報としまして、バージョンが次の場合は、新しいソフトに入れ替える事が出来ません。
私の2017年9月に購入しましたバージョンは、0.0.2.2で、この0.0.2は全くのフロント用です。
新しいソフトを入れ替え出来るバージョンは、0.0.3~のバージョンとなります。
私個人的にauto-voxとやりとりをして新しいソフトのマイクロSDの手配をして貰いました。来月中旬には手元に届く予定です。
フロントで、使用中のD6 PROは、丸3年たっても現役で、生きています。(私自身が完全定年退職してしまいました)
最近、新しいタブレットを購入しましたので、画像も良くD6 PROの高画質で満足しています。
来月中旬になりましたらリア専用機の報告もしたく思います。
auto-vox D6 PROを使用されている方は、バージョンを見て判断をして下さい。
林 裕之様
ご無沙汰です!
そう言えば、以前D6 Proをプレンゼントに出した時に到着後にファームアップデートしたら不動になったと言う報告を頂いた事があります。
初期のサンプルなので0.02のバージョンだったんでしょうね…。
>フロントで、使用中のD6 PROは、丸3年たっても現役で、生きています。
なかなか長寿ですね。AUTO VOX製品は安心感が合って良いですよね。
>私自身が完全定年退職してしまいました
おめでとうございます!今後は趣味の世界でのご活躍をお祈りします!
こんにちは
こちらのサイトを参考にしてHDR-352GHを使用しています。
今回、リア用に増設したいと思い候補としてAUTO-VOX D6 PROとZDR-013で迷っています。
4ドアセダンのリアトレイに設置予定なのですが、スモークフィルムが貼ってあります。
アップされている走行画像を比較したところ、甲乙つけがたいのかなと感じています。
自分的には
1.日本メーカーで後々のサポートが期待できる
2.レコーダー起動時にSDカードのエラーチェックが行われる
の二点でZDR-013の方が無難かなとも考えているのですが、管理人Omi様の実際に両方使用されて上でのアドバイスをいただけないでしょうか?
茶々奇様、お問い合わせありがとうございます。
ZDR-013・AUTO-VOX D6 PROの比較であれば、精細感・発色ともに画質はAUTO-VOX D6 PROの方が良いです。
ただし、後方への取り付けになるとその辺りはあまり意味をなさないと思います。
ざっくりと状況を把握するのが目的であれば、設置・運用の面で楽な方が良いと思いますね。
ZDR-013は液晶なし、AUTO-VOX D6 PROはWiFi対応、電源はZDR-013が12VDCプラグ、AUTO-VOX D6 PROは5VのmicroUSBですので、配線の取り回しや映像の確認の面ではAUTO-VOX D6 PROの方が楽です。
サポートについてですが、日本のメーカーの場合には原因の切り分け→商品の返送→修理→返却という流れが多いように思いますが、中規模以上の中国系のメーカーで直販を行っているところは、アマゾンなどのネットの評価を「超」重視しています。
良く言えばユーザーの希望を100%通す、悪く言えばザルのように何でも対応する、と言う傾向が強いように感じます。
要はアマゾンの評価次第で売り上げが良くも悪くもなるので、悪い評価をつけられない為の策なのでしょうが、ユーザーから見れば後者の方が楽ですね(笑)
ただ、基本的には日本に人を駐在させずに本国で対応しますので、相手は日本語の出来る中国人となる事が多く、日本語の理解度は個々に大きな差があります。
それを意識して分かり易い日本語で接すれば問題なく伝わるとは思いますよ。
管理人Omi様
早速のご回答ありがとうございました。
管理人様的にはAUTO-VOX D6 PROということですね。
自分は起動時のSDカードのエラーチェックがあった方が、肝心なときに記録されていないというケースを避けることができる点で安心なのかなと思っていました・・・。
AUTO-VOX D6 PROは実店舗でさわるということはできないかと思いますので、とりあえずZDR-013の方だけでも量販店でさわった上で最終的に決めたいと思います。このたびはアドバイスをいただきありがとうございました。
今後とも応援していますので、有益な情報をWEB上で発信してください。
茶々奇様
ありがとうございます。
こんにちは。
こちらのコメントも参考にAUTO-VOX D6 Proを購入して1週間経ちました。安価に鮮明な画像をスマホ(iPhone)で確認できて満足しています。ただ、日時同期は起動時に必ず行わなければならないのでしょうか。運転開始時に毎回アプリを立ち上げるのはちょっと面倒です。これは仕様なのでしょうか。
管理官様
ご質問ありがとうございます。
あまり意識していませんでしたが、毎回スマホと同期させないと日時が飛んでしまうという事でしょうか?
こちらで使用している限りでは10日以上電源を入れない状態でも日時が飛んだという事はないのですが。
早々にお返事をありがとうございます。そうですか、普通の機器のように
管理人さんのD6は一度同期をするとしばらく正しい日時を保持しているのですね。
こちらの機器は毎回同期をしないと日時が初期値(細かい日時は忘れてしまいましたが、2000年1月1日 00:00 のような)になってしまい、音声案内でスマホで日時同期しろとしつこく警告されるのです。
管理官様
おそらくその症状は内蔵バッテリー、もしくはキャパシタの接触不良ではないかと思われます。
初期不良で対応してもらえると思いますよ。
管理人様
Amazonのカスタマーサービスとチャットして返品することにし、同時に新しいAUTO-VOX D6 Proを購入しました。入着後確認したところ同期後の日時保持ができていました。今度は良品に当たったようです。多謝!
管理官様、ご報告ありがとうございます。
問題解決されて何よりです。
今後とも何かございましたら遠慮なくご質問下さい。
管理人様
有益なコメントをありがとうございます。
管理官様
今後ともよろしくお願いいたします。
「AUTO-VOX D6 Pro」ですが、Amazonで「ほしいものリスト」に入れておいたところタイムサービスのお知らせが来たので、約40%引き(\8,098)で購入することができました。ラッキーです。
リア用に自分で取り付けてみたので、ちょっとだけその情報提供です。
取り付け位置はハイマウントストップランプの後ろから見て左側だったので、ケーブル引き回しの都合から本体を天地逆に設置する必要がありました。取り付け前に電源を入れてテストしてみたところ、逆さにすると加速度センサーが働いて画像の天地を直してくれたので、行ける!と思い取り付けたのですが(実は取説には「逆はダメ」と書いてあったのをあえて無視)、結果は失敗でした。どうも、逆さの状態にしてから電源を入れると画像の回転が利かないようなのです(素直に取説の言うとおりにしていればよかった)。結局ケーブルがギリギリだったのですが、正位置に取り付けることにしました。ちなみに付属の両面テープは3M社製のちゃんとしたものだったせいか、なんとか剥がして再利用ができました(一応予備も1枚付いてます)。
さて駐車状態でスマホ画面で見てみたところ、夜間はやはり暗い感じがします。レビューでは明るい部類の機種とのことですが、ヘッドライトが当たらない状態だとこの程度なのでしょうか。逆に後続車のヘッドライトがあると、そこが明るすぎてかえって後続車のナンバーは見えないのかも、とちょっと心配になりました。追って走行テストをしてみて確認したいと思います。
なお、アプリはAndroid7.1.1でGoogle Playから無事ダウンロードできました。アプリ表示は日本語だったのが、一度突然英語に切り替わり、再起動したらまた日本語に戻り、あとはそのままです。日本語がかなり怪しくてわかりにくいため英語で使いたかったのですが、任意で切り替える方法が謎です(メニューの「言語」から切り替えできるのは本体側だけのようです)。
もぐり様、ご報告ありがとうございます。
夜間に関してはリアガラスのスモークの濃さなどにもよりますが、コムテックのHDR-352などのような極端な補正処理を行わない限り暗く映ります。
また、後続車のナンバーに関しては状況次第で映るとも映らないとも言えないです。
http://car-accessory-news.com/drive-recorder-rear-smoke/
出来るだけ明るい物を選ぶしかないですが、その見え方は最終的には実際に設置してみなければ分からないというところですね。
記事を参考にD6 proを買ったのですがiOSではアプリが見つかりません
iOS版は無くなってしまったのでしょうか?
使っているバージョンはiOS10です
かめきち様
確かに以前のURLからはダウンロード不可になっていますね。
こちらは特に何も聞いていませんので問い合わせてみます。
かめきち様、11月30日には復旧した模様です。
お試し下さい。
無事にダウンロードできました。
対応ありがとうございました。
管理人様こんにちは。
約1か月使用して気づいたことのご報告です。
衝撃感知に関してなのですが、トールワゴンのバックドア上部に取り付けた状態で、
エンジン始動→録画開始→バックドアを開けて→閉める
をやっていますが、衝撃感知が作動したことは一度もありません。感度は3段階の中に設定(デフォルト)です。
事故のときとは加速度のかかり方が違うのかもしれませんが、本当に作動するのかちょっと不安だったりもします。ヒマなときに感度を変えて実験してみようと思っています。
ちなみにこれまで衝撃感知が作動したのは一度だけ、録画状態のままマウントごとウィンドウからガッ!とひっぺがしたときでしたね。
もぐり様、コメントありがとうございます。
反応しない場合には感度を変更した方が良いかも知れませんね。ただ、走行中の段差越えで反応しまくっても困るので設定は難しい部分はありますが(笑)
その後、感度を「高」に切り替えて200kmほど走らせてみました。そんなにエグい段差を越える機会がなかったせいか、相変わらず衝撃感知動画はゼロでした。
これ、感度の「低」は必要ない気がします。
もぐり様
確かにドライブレコーダーの中には不要な感度の設定も存在しますね。
最適な感度の検証はなかなか難しいところですが。
先日アマゾンで、後方用として買いました(製品は良いです)
メーカーに AUTO-VOX D6 PRO 電波法、技術適合してるかを
メールで問い合わせした所、
早速リュウさんと名乗る人から回答が有り(以下)
>総務省に登録されている番号はTCT170801E014です。
と回答が有りました
自分で確認しようと試みたのですが、
検索方法が悪いのか、ヒットしませんでした
念のため確認したいと思うのですが、
どうすれば調べられるかご存知でしたら、教えて頂けますか?
お暇な時でかまいません
IWAYAMA
IWAYAMA様
こちらでも入力しましたが、正確な調べ方は私も分かりません。
メーカーサイドからは適合済みとの回答は得ていますので、その情報を正として扱っています。
auto vox D6 pro
初めてのドライブレコーダーを自分で設置しました。
あまり詳しくないので教えて頂きたいのですが、Wifiで接続しiphoneで動画を見る場合、
3分毎になって連続して見ることが出来ないのですが
何かやり方があるのですか。
お恥ずかしいこと聞くので申し訳ありません。
Makuhari様
auto vox D6 proに限らず、何れのドライブレコーダーでもファイルの保護対策の観点から、1分・3分・5分・10分が録画の単位になっています。
従って「3分毎になって連続して見ることが出来ない」と言うのは仕様ですので、次の動画はまた別のファイルを再生する必要があります。
お世話様です。
有難うございました。
理解しました。
いろいろ有難うございました。
AUTO・VOX」WiFi対応ドライブレコーダー「D6 PRO」のレコーディングと保存のやり方を教えて下さい。
橋本様
録画は通電させれば自動で開始され、データは保存されます。
「保存のやり方」は手動での録画ファイルロックと言うことでしょうか?
当サイトを参考にさせていただき、2約か月間よりAUTO-VOX D6 PROを使用しております。
価格から考えると十分満足できる性能ではないでしょうか。
ただ、一つ質問があるのですが、画像が天地が逆さまになってしまいました。これを元の正像に戻す方法がありましたら教えてください。
本体の取り付け場所は一般的なルームミラーに隠れるような形でフロントガラス上部に貼り付けてあります。
Auto-Voxのバージョンは0.0.3.4、
画像確認はiPhone7 ios13.2.3で使用しています。
もし分かれば教えてください。
加藤様
確か天地は自動判別されているかと記憶しています。
内部のセンサーの故障かも知れませんが、一度取り外して本体を振ってみるなどしてから再度設置すれば治るかも知れません。
Omiさん。ありがとうございます。
1.電源を抜きしばらく放置してから電源を入れる。
2.本体を上下を変えたりして振ってみる。
3.本体をリセットしてみる。
4.本体のファームウエアを最新にする。
4は、購入時に最新のファームウエアのようでしたので変化なし。
1と2は何回も行ってみたり、かなり強く振ってみたりしたのですが変化なし。
Gセンサーの故障かもしれませんね。
10,000円以上しているので捨てることができず、いろいろ試しています。
一つ前のファームウエア(0.0.3.3か0.0.3.2)にしてみるのも試してみたいのですがAuto-Voxサポートさんへのメールの返事はまだ無しで手に入っていません。(現在は0.0.3.4)
私はYahoo!ショップに出店しているお店からの購入でしたのでAuto-Voxのサポートは途中で打ち切られてしまいました。
Amazonでの購入しかサポートしないそうです。
加藤様、やはり故障の可能性が高そうですね。
どうも、現在楽天・Yahoo!に出店されている同社製品は転売品等の非正規品が多いようです。(今後、正規品の流通予定とのこと)
あとはAUTO VOXさんと交渉するしかないですかね。