「CS-364FH」の実機レビューと評価 セルスターの2025年向け360°ドラレコ

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

このところ、日本メーカーの2カメラドライブレコーダーは各社ともこなれた価格でそこそこ高画質な製品に集約されているように見受けられ、モデル更新のスパンも長くなっています。

2025年1月に発売されたセルスターの「CS-364FH」についても、この流れの中で先代の「CS-361FHT」「CS-363FH」にマイナーチェンジ施した製品のようですが、プロモーション動画を見る限り弱点だった逆光時の白飛びを抑えているように見受けられます。

CS-364FH
25.01発売
前:1920×1080/30ps
中:1920×1080/30ps
LED信号対応
前:188°×102°
中:188°×102°
microSD付属64GB/最大128GB
フォーマット不要
GPS内蔵
駐車監視モード
常時録画のみ
常時録画+衝撃検知
動体検知のみ
動体検知+衝撃検知
専用ケーブル
GDO-41
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

「CS-363FH」についてはLaBoon!!では未テストですが、「CS-361FHT」のリアカメラをOP扱いにし、既設のバックカメラの映像を入力出来るようにした点以外は、「CS-361FHT」と同様のように見受けられ、「CS-364FH」では世代が進んだ印象です。

【CS-363FH】

【CS-364FH】

「CS-364FH」については、後日リアカメラOPが用意されたモデルが出て来る可能性が高いと考えられますが、4~5月のレビューを前提に「CS-364FH」の特徴を見て行きます。

「CS-364FH」のスペックと特徴

「CS-364FH」のスペックは以下の表の通りです。

仕様上では先代の「CS-361FHT」「CS-363FH」とほとんど同じです。

イメージセンサーも変わらずに「IMX307」のままですが、従来機では夜間の明るさに定評があったものの、その弊害でトンネル内での逆光補正、や夜間のヘッドライトが反射したナンバーの読み取りが苦手でした。

おそらく本作では、この辺りのバランスの調整が実施されているものと予測しています。

※本機については4~5月のレビューを予定しています。

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