AUTO VOXは昨年の3月からスマートミラー型の2カメラドライブレコーダーの開発に心血を注いでいるように見受けられます。

スマートミラー型の2カメラモデルは後方視界の悪いミニバンなどにおいては一度使用してしまうとなかなか手放せないアイテムではあるのですが、ミラー型のドライブレコーダーの弱点もあります。

と言うのは、既存の運転支援系の純正カメラは大抵は助手席側のミラー裏に設置されている事が多かろうと思うのですが、その位置はズバリ!ミラー型ドラレコのレンズのど真ん前になってしまう恐れがあります。

かくいう私もアルファードに同社の「X1」を装着してからそろそろ一年が経とうとしていますが、目の前に憎きサイバーナビの運転支援&録画系のカメラが鎮座していらっしゃます。(笑)

まぁ、サイバーナビでも車内外を録画しているので、いざと言う時は困らないのですが、出来ればなんとか位置をずらせれば良いなと感じていたところです。

今回ご紹介する「A1」は、そんな悩みを解決する為に回転式のカメラがミラー下部に設置されたユーザビリティの高いアイテムです。

「A1」のスペックと特徴

「A1」のスペックは以下の表の通りとなっています。

A1
18.??発売
液晶解像度 IPS 400×1600(64万画素)
フロント:1920×1080/30fps
リア:1280×720/25fps
LED信号対応不明
フロント:対角140°(レンズ)
リア:対角140°(レンズ)
リアカメラケーブルの長さ不明
microSD付属なし
microSD最大64GB
GPS非対応
駐車監視モード
衝撃検知
自動起動
専用ケーブル
不明
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

amazonの販売ページの記述が少し分かりにくいのですが、どうもフロントカメラの解像度は珍しい「1296×1080」と書かれていますが、AUTO VOX本サイトでは「1920×1080/30fps」との表記が見られますのでこちらが正でしょう。

フレームレートは30fpsと記載されていますが、同社のモデルは2018年から全て表記が30fpsで実際は27.5fpsでの撮影・出力が行われいますから、おそらく「A1」についても27.5fpsであろうと予測されます。

リアカメラの形状は他の「X1」などのモデルとは異なりますが、スペック表記を見る限り、レンズやイメージセンサーは「X1 Pro」と同等の物である可能性が高いです。

上位機種のシリーズがフロント「2304×1296」でGPS付属であるのに対し、「A1」はフルハイビジョンでGPSには非対応のようなので、立ち位置的にはエントリークラスの廉価バージョンと言ったところなのですが、最大の特徴である回転カメラに対する考え方次第では最もユーザビリティが高いモデルとなる可能性もありますね。

「A1」の画質の特徴はおそらく「X1 Pro」寄りだと思われる

現在同社の最上位モデルである「X1 Pro」をテストしているのですが、意外なことに良い意味でも悪い意味でも「X1」とはリアカメラの映像処理の手法が大きく異なるものでした。

実際のところ「A1」をテストしていないので分かりませんが、リアカメラのレンズやイメージセンサーの仕様を見る限り画質は「X1 Pro」に近いものになるのではないかと予測しています。

AUTO VOX ルームミラー交換型2カメラドラレコ「X1 Pro」のレビュー・評価

廉価版のスマートミラー型が出れば良いなと思っていた

実は「X1」が発売された当初から、その価格の高さからドラレコ機能なしでも良いので1万円台前半くらいのスマートミラー単体のガジェットが出れば良いなと考えていました。

「A1」はスマートミラー単体でもなく、1万円台前半の価格帯でもありませんが、AUTO・VOXのスマートミラーモデルの中ではもっとも安い価格設定となっています。

なお、他社からも1万円台でスマートミラー型のドライブレコーダーが販売されていますが、「X1」と比べてしまうとミラーに映る画質が悪すぎて使う気はしません。

■ 液晶王国 スマートミラー型2カメラドラレコ「QD-M301」のレビュー、評価

■ CUagainのスマートルームミラータイプドラレコ「F900」のレビュー、評価

この手のモデルで唯一現在期待しても良さそうなのがアサヒリサーチの前後フルハイビジョンの「MR-201」となります。

アサヒリサーチから純正交換タイプのスマートミラー型2カメラドライブレコーダー「MR-201」発売!!

スマートミラー型のドライブレコーダーは、リアカメラの画質が命でその中でも①夜間の明るさ、②白潰れ耐性、③後続車のヘッドライトの絞り、④画像ノイズの少なさが重要だと感じています。

「A1」は他社よりも高めで同社のモデルの中ではエントリーなのですが、おそらくリアカメラの画質は悪くはない筈だと思われます。

フロントカメラで車内側を撮影するのも良いと思う

ドライブレコーダーが一般に急速に普及し始めてからそろそろ3~4年が経ちますが、既にフロントにはドライブレコーダーを設置している方も多かろうと思います。

また、AUTO VOXのドライブレコーダーは駐車監視向けではなく、特にスマートミラー型のモデルに関しては衝撃検知を検知してからの録画となっていますので、フロントには他社の駐車監視特化モデル、車内向けとリアには「A1」を設置と言う構成もアリだと思うんですよね。

360°全方位とまでは行きませんが、これで死角はかなり減りますし、おかしな人に絡まれたり警察に難癖をつけらた時にも車内撮影は有効かと思います。

問題としては同社のスマートミラーシリーズはHDRモデルではないので、車内に向けた時に昼間に白潰れする恐れがある点が挙げられます。

夜間はかなり明るめのモデルかと思いますので、車外もそこそこ明るく映るのではないかと期待しています。

AUTO VOX「A1」のまとめ

以上、AUTO VOXの最新のスマートミラー型ドライブレコーダー「A1」についてご紹介しました。

おそらく買って後悔はしないモデルだと思いますので、気になる方はどうぞ。

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