こんにちは、sugiです。
この記事では、トヨタから発売されているコンパクトカー「シエンタ」に取り付けができる純正ナビと社外ナビのラインナップとそれぞれのスペック・特徴についてまとめて紹介したいと思います!
シエンタの購入を検討中の方で、カーナビについて迷っている方の参考になれば嬉しいです。
※この記事では8インチ以上の大画面カーナビをメインに紹介しています。
もくじ(クリック・タップで移動できます)
シエンタに取り付けできる純正ナビ
シエンタには最大9インチの「T-Connectナビ」を取り付けることができます。
T-Connectナビ 9インチモデルの特徴
T-Connectナビ 9インチモデルの特徴は以下のとおり。
- 9インチの大画面
- T-Connect対応
- 購入後3年間で1回は地図更新が無料
- 地デジ/フルセグ対応
- ハイレゾ音源対応
- DVD再生対応(BDは非対応)
- Bluetooth対応
そのほかナビの特長や機能については別記事で紹介しています。
気になる方は以下リンクよりチェックしてみてください。

シエンタに取り付けできる社外ナビ
シエンタに取り付けができる社外ナビは以下のものがあります。
さらに詳しく調べるともっと多くのカーナビを取り付けることができると思いますが、全部紹介するとキリがないので現行モデルの売れ筋・人気ナビをメインに絞って紹介します。
11インチ
シエンタに取り付けができる社外ナビで一番大きなサイズは11インチまで対応しています。
アルパイン ビッグX11
アルパインから車種専用設計モデルとして発売されている「ビッグX 11」は、11インチの超大型ディスプレイを搭載した社外ナビです。
こちらは現行販売されているカーナビのなかで一番大きなモデルになります。
一般的なナビ機能のほか、シエンタに最適化された設計になっているのがポイントで、オープニング画面表示、音響チューニング、専用ガイド線、車両重量などを考慮したナビ案内、駐車場のサイズを考慮した検索機能などが利用できます。
主な特徴:
- シエンタに最適化された設計
- 11インチHD液晶ディスプレイ
- 地デジ対応
- CD/DVD再生対応
- ハイレゾ音源対応
- 3年間無料地図更新
10インチ
シエンタに取り付けができる10インチのナビは以下のとおりです。
パナソニック CN-F1X10BD
パナソニックの「CN-F1X10BD」は、パナソニックFシリーズのハイエンドモデルに位置づけられています。
ブルーレイ再生に対応しており、横からでも見やすい高精細10インチ液晶ディスプレイが付いているのもポイントです。
適合車種は現行モデルのシエンタ、シエンタハイブリッドになります。
主な特徴:
- 10インチHD液晶ディスプレイ
- ブルーレイ再生対応
- 地デジ対応
- Android Auto対応
- ハイレゾ再生対応
- 適合車種:DBA-NSP170G、DBA-NCP175G、DBA-NSP172G、DAA-NHP170G、6AA-NHP170G
パナソニック CN-F1X10D
こちらも同じパナソニックから発売されているFシリーズの10インチナビです。
上記で紹介したナビと機能はほぼ同じですが、ブルーレイ再生に対応していないナビになります。
適合車種は現行モデルのシエンタ、シエンタハイブリッドになります。
主な特徴:
- 10インチHD液晶ディスプレイ
- 地デジ対応
- Android Auto対応
- ハイレゾ再生対応
- 適合車種:DBA-NSP170G、DBA-NCP175G、DBA-NSP172G、DAA-NHP170G、6AA-NHP170G
9インチ
シエンタに取り付けができる9インチのナビは以下のとおりです。
パイオニア AVIC-CQ910-DC/AVIC-CQ910
こちらはパイオニアから発売されているAVIC-CQ910-DCは「サイバーナビ」にあたるモデルです。
地図更新が3年間付いているほか、通信制限のないDocomoのインターネット接続サービス「Docomo in car connect」が1年間分無料で付属しているのがポイントです。そのほか地デジ対応/DVD再生/Bluetoothなどに対応しています。
「Docomo in car connect」が不要な方は「AVIC-CQ910」を購入すればOKです。
主な特徴:
- 9インチディスプレイ
- 地デジ対応
- Docomo in car connect同梱(1年無料)
- DVD/CD再生
- 地図更新3年間無料
8インチ
シエンタに取り付けができる8インチのナビは以下のとおりです。
ケンウッド MDV-S707L
ケンウッドから発売されている「MDV-S707L」は、ハイレゾ対応/専用ドライブレコーダー連携/地デジ対応など、豊富な機能を備えたハイエンドモデルです。ナビ動作が他社製品より速いのが特徴で、エンターテインメント面でも充実しています。
主な特徴:
- 8インチ液晶ディスプレイ
- 地デジ対応
- ハイレゾ再生対応
- ドライブレコーダー連携機能(ドラレコは別売)
- 地図更新1年間対応
パイオニア 楽ナビ AVIC-RL910
パイオニアから発売されている「AVIC-RL910」は「楽ナビ」にあたるモデルで、地図更新3年間無料が付いているほか、地デジ対応/HDMI入力に対応するなど、楽ナビのなかでもエンターテインメント面にも富んだナビです。
主な特徴:
- 8インチディスプレイ
- 地デジ対応
- HDMI入力対応
- DVD/CD再生
- 地図更新3年間無料
パイオニア 楽ナビ AVIC-RL710
地図更新1年間無料になっている以外はほぼ同じ仕様となっています。

主な特徴:
- 8インチディスプレイ
- 地デジ対応
- HDMI入力対応
- DVD/CD再生
- 地図更新1年間無料
そのほか、9インチ・10インチ・11インチ以上の大画面カーナビを検討されている方は、編集長omiが紹介しているカーナビまとめ記事を参考にしてみてください。各社の動向や特徴が紹介されています。

まとめ
今回はシエンタの純正ナビと社外ナビについて紹介してみました。
シエンタは純正ナビ・社外ナビともに選択肢が多い車種だと思います。ハイエンドモデルからエントリーモデルまで一通り揃っているので、あとは使いたい機能と予算と相談しながら自分にあったカーナビ選びをしてみてください。
シエンタのカーナビ選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです!
では
(ライター sugi)
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