こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
最近の車外品のカーナビは以前と比べると、単純な上位・下位で機能を分けずに、ユーザーの目的に合わせてスマホ対応を強化する代わりに従来機能を削ぐような製品も出てきました。
そんな中でも相変わらず需要が多いのがフルセグ地デジの視聴機能ですので、ほとんどのカーナビはフルセグ視聴に対応していますが、この記事では「フルセグ視聴」を最大の目的とされている方向けに、コストを掛けずにフルセグが視聴可能な安価な製品をいくつかご紹介します。
※2021年は相次ぐ車載向け半導体工場の火災により、車載ガジェットの品薄状態が続いている為、平常時よりも価格が2~3割高めに推移しています。
最安値はSOLING
SOLINGはデンソーテンナビの下請けOEM生産を行っていると見受けられる中国のカーナビメーカーですが、2018年頃から自社ブランドのカーナビを開発しています。(販売自体はデンソー)
このうち、最上位グレードの「SL3118NV/SL3118NVW」は、現状の車外品カーナビとしては最も安価のフルセグ地デジ対応モデルとなっています。
本製品がサポートする機能はこちらの通りです。
・CD/DVD
・microSD/USB
・Bluetooth
・WiFi
この他、他社製品ではハイエンドグレードのみでサポートする地図のピンチイン・ピンチアウト操作にも対応しており、現行の車外カーナビの中ではもっともコスパに優れた構成となっています。

なお、2020年からはデンソーテンからも「AVN-LS01」「AVN-LS01W」という型番でSOLINGの製品がベースと見受けられる製品が発売されていますが、価格は3割ほど高めです。

割り切りの楽ナビ
最近のパイオニアの楽ナビは、単純な上位・下位で機能を分けずにユーザーの目的に合わせて機能を設定する事で価格を落とす工夫が見られる希少なシリーズとなっています。
このうち、「AVIC-RZ511/RW511/RL511」はCD/DVDドライブを外してはいるものの、フルセグ地デジ、ハイレゾ、HDMI IN、HDMI OUTなどのAV機能が充実した構成で、スマホのミラーリングとの相性も非常に良い構成となっています。
本製品がサポートする機能はこちらの通りです。
・USB
・Bluetooth・
・ハイレゾ
・HDMI IN
・HDMI OUT
ケンウッド彩速ナビ
従来のケンウッド彩速ナビは、業界で最も安価なフルセグ対応モデルが人気でしたが、ここ何年かのグレード再編でフルセグ対応モデル「MDV-S708/S708W/S708L」は真ん中のスタンダードグレード扱いになり、価格が高止まりしています。
本製品がサポートする機能はこちらの通りです。
・CD録音/DVD
・SD/USB
・Bluetooth
・ハイレゾ再生
・SMART USEN
一つ下のクラスでフルセグをサポートしてくれるとおすすめし易いのですが…。

パナソニック美優ナビ
パナソニックのインダッシュタイプの美優ナビのフルセグ対応モデルは、スタンダードグレードの「CN-RE07D/CN-RE07WD」と、地図の無料更新期間が付いた「CN-RA07D/CN-RA07WD」のみとなりますが、こちらも他社製品と同様に価格が高止まりしており、コスパはあまりよろしくない状況です。
本製品がサポートする機能はこちらの通りです。
・CD録音/DVD
・SD/USB
・Bluetooth
まとめ
以上、フルセグ対応のカーナビについてご紹介しました。
フルセグ対応を条件としてカーナビを選ぶなら、価格がそこそこ安い楽ナビの「AVIC-RZ511/RW511/RL511」辺りから入るのが良いのではないでしょうか?

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
コメント