実機レビューと評価「VREC-DZ410D」パイオニアのスタンダード2カメラドライブレコーダー 2025年向け

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

このところ、日本メーカーの2カメラドライブレコーダーは各社ともこなれた価格でそこそこ高画質な製品に集約されているように見受けられ、モデル更新のスパンも長くなっています。

2024年12月に発売されたパイオニアの「VREC-DZ410D」についても、基本コンセプトは同様のようですが、この製品はコムテックの「HDR801」「ZDR055」辺りを競合モデルとして捉えて似たよう価格帯で日本製の3年保証モデルとして展開しています。

「VREC-DZ410D」のスペックと特徴

「VREC-DZ410D」のスペックは以下の表の通りです。

VREC-DZ410D
24.12発売
フロント:1920×1080/27.5fps
リア:1920×1080/27.5fps
LED信号対応
フロント録画視野角:水平115°
リア録画視野角:水平125°
microSD付属32GB/最大128GB
microSDカードフォーマット不要
リアカメラケーブル9m
GPS内蔵
駐車監視モード
衝撃検知の前後20秒/自動起動
専用ケーブル別売
RD-DR002
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

仕様としては前後STARVIS対応のフルハイビジョン、録画視野角もスタンダードな水平115°となっており、特筆すべき部分はありません。

ただし、こちらのプロモーション動画を見る限り、動画のチューニングレベルが向上しており、特に同社の上位4Kモデルの「VREC-DZ810D」と比べても、夜間の明るさと対向車のヘッドライトの防眩のバランスが良い様に感じます。

 

録画視野角は水平130°程度は有った方が良い様に思いますが。

※本機のレビューは5月以降に予定しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました