こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
2024年モデルの70maiの4Kドライブレコーダー「A810」は予想外に高画質で、純粋に画質面のみでは当時のVANTRUEの4Kモデルを上回ると言う評価をしています。
一方でソフトウェアの面では日本向けに最適化されておらず、駐車監視の動体検知が上手く動作しないなどの問題点もありました。
「A810」は市場では比較的人気の高い機種のようですが、今回は7月に発売されている「A810」の廉価モデルである「A800SE」のレビュー要望を頂きましたので、取り急ぎ製品概要について解説します。
「A800SE」のスペックと特徴
「A800SE」のスペックは以下の表の通りです。
A800SE |
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25.07発売 |
フロント:3840×2160/?fps リア:1920×1080/?fps |
LED信号対応不明 |
レンズ視野角 前:対角140° 後:対角150° |
リアカメラケーブル6m 延長ケーブル3.5m |
microSD付属128GB/最大512GB |
GPS対応 |
駐車監視モード |
タイムラプス/衝撃検知 |
専用ケーブルはOP |
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
「A810」ではフロントカメラのイメージセンサーにSONYの800万画素STARVIS 2センサー「IMX678」を採用し、3年保証としていました。
一方で「A800SE」はセンサーの型番の記述はなく、1年保証となっています。
おそらく、中華製のイメージセンサーを搭載していると思われ、保証期間が短い事からもチップセットの性能や熱対策、耐久性なども「A810」に及ばない可能性が高いと考えられますが、後日VANTUREの4Kモデルである「N4 Pro S」との画質の比較検証を実施する予定です。
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