セルスターから、ドライブレコーダー「CSD-630FH」「CSD-620FH」の2モデルが近日発売の予定です。

発売日はまだ公表されていませんが、3月下旬~4月上旬くらいではないかと思います。

毎度セルスターのおねいさんを使ったプロモーションビデオを見る度に、昭和のインチキ臭さと懐かしさを感じるのですが、セルスターの製品自体は高性能でインチキ臭くはありません。

 

出演しているおねいさん達の服装がベーシックなのでイマイチですが、これが昭和のバブル期の服装だとかなり笑いのツボを刺激します。

「CSD-630FH」「CSD-620FH」の違いと特徴

CSD-630FH」は「CSD-620FH」の上位モデルに当たり、スペックの差はGPS測位機能の有無となります。

この2つのモデルの大きな特徴は、2つあります。

カメラ部とミラー部のセパレートタイプ

スタンダートタイプのドライブレコーダーでは、セパレートタイプも存在しなくはありませんが、スペック的に洗練されたモデルがありませんでした。

今回の「CSD-630FH」は「CSD-620FH」は、高性能なミラー型でのセパレートという異色のモデルとなっています。

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セパレートタイプとする事で、ミラー裏やダッシュボードの上、リアウィンドウ(専用ケーブルが必要)など、取付設置場所を選ばないというのが一番の特徴です。

SONY Exmor CMOSセンサー採用

ドライブレコーダーの映像処理の心臓部となるCMOSセンサーに「SONY Exmor」を採用する事で、ノイズが少なく滑らかな映像を録画出来るようになっています。

 

とても滑らかでいい感じですが、1秒おきにカクつく感じ?が気になるところではあります。

因みにこの「SONY Exmor」に関しては、既にパパゴの「GoSafe S30 PRO」にて実装されています。

■ パパゴ「GoSafe S30 PRO」のレビュー

パパゴの「Exmor」搭載モデルはカクツキはないので何か、CPUなどの処理の部分でのノウハウが有るのかも知れません。

 

「CSD-630FH 」「CSD-620FH」のスペック詳細

セルスター
ドライブレコーダーの持込取り付けが出来るお店
CSD-630FHCSD-620FH
16.04発売16.04発売
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楽天市場
Yahoo!
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Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
セパレートカメラセパレートカメラ
1920×10801920×1080
東日本LED信号のみ?
30fps30fps
水平107°水平107°
HDRHDR
付属16GB付属16GB
最大64GB最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵GPSなし
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駐車監視モード
常時録画
衝撃センサー
専用ケーブル
GDO-10
バッテリーあがり
防止機能あり
専用ケーブル
GDO-10
バッテリーあがり
防止機能あり
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

さて、「CSD-630FH」と「CSD-620FH」の全体的な評価としては、業界的に新しい部分のミラー型でのセパレートという点は使い勝手を考えると実用性が高いと感じます。

また、画質に関してもExmor CMOSセンサーを搭載しつつ、HDR処理も可能なのですが、あの動画のカクツキとExmorの組み合わせは、はっきり言ってミスマッチだと思います。

事故の状況証拠としての能力を求めるのであれば、Exmorはそこまで必要なものとは思いませんし、逆に動画の視聴やYoutubeなどへの投稿を考えるのであれば綺麗な映像を求めたくなりますが、あのカクツキでExmorの良さを殺しています。

一方で視野角も水平107°、フレームレートも30fpsと西日本LED信号には非対応です。

既に2016年モデルでは、ほとんどのメーカーが西日本LEDへの対応をスタンダートにしようとして来ている中でのこの対応は大きなマイナスです。

駐車監視に関しても、当て逃げの前後の状況を捉えるなら衝撃センサーではなくモーションセンサーが必要なのですが、この2機種は衝撃センサーです。

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しかも疑問に感じるのは、3Gセンサーでの録画開始にも関わらず、プロモーション動画ではあたかもモーションセンサーによる録画のような映像が使われている点です。

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最大4倍のデジタルズーム機能も搭載されていますが、これをオンにすると視野角が狭くなりますので使いどころがイマイチ分かりません。

デジタルズームは光学ズームと違って、撮影素子を拡大しますので画質が粗くなり、風景などの撮影には向きません。

そんな機能を付けるなら、再生ソフト側で簡単にズームを効かせられるようにした方がよっぽど実用的です。

結論として、このモデルはどんなユーザーに対して、何をアピールしたいのかが良く分からないというところになります。

従って私個人的にも、「CSD-630FH」と「CSD-620FH」をどういう人におすすめしたら良いのか良く分かりません。

価格が15,000円くらいになるなら別ですが。

かなり辛口評価ですが、ドライブレコーダーは市場規模は拡大していますが、その分参入するメーカーもかなり増えています。

パイオニアやケンウッド、パナソニックなどの国内大手メーカーが本格的にドライブレコーダー市場に参入してきている中で、ユーザーに伝わり易い差別化がなされていないと、全く売れないモデルになるんじゃないかと思います。

(編集長 Omi)

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