RAV4の前後2カメラドライブレコーダー取り付け方法を解説

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

今回はLaBoon!!の読者さんの寄稿により、RAV4(2021年式)での現行最強ドラレコであるVANTRUE「N4」の取り付け方法について説明します。

【2022年向けに再評価】実機レビュー VANTRUE「N4」3カメラSTARVISドラレコ
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ご自身でRAV4に2カメラドライブレコーダーの取り付けをやってみようと検討されている方の参考になると思います。

—以下本文—

今回ドラレコ取り付けキャンペーンに応募して、レポートをすることになりました。

よろしくお願いします。

当方、若かりし頃は、車いじりをしていましたが、今はめっきりやらなくなっていました。

せっかくなので真面目に取り付けることにしました。

内容物、使った物

早速Amazonで注文、翌日には届きましたが、一緒に注文したGPSの両面テープマウントが2~4週間遅れで届くとのことで、ひとまず吸盤マウントで取り付けることにしました。

梱包内容はこんな感じです。

内張りはがしの工具も同梱されていました。

OPパーツにはこちらの直結ケーブルも存在しますが、今回はこちらは購入していません。

VANTRUEドラレコの駐車監視バッテリー上がり対策、11.6/12.0Vの2段階カットオフケーブル
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カメラの位置設定

とりあえず繋げて大体の位置決めと動作確認をしました。

リアカメラ取り付け

まず位置決め。目立たないようになるべく上につけたいのですが、雨の日の事も考え、ワイパーが拭いてくれるギリギリの所に貼り付けました。

インナーミラーのカメラがある場合は、写り込まないか注意します。

バックドアの内張りは、素手で簡単に外れます。

4箇所止まっているので、止まっている所の近くを引っ張ると簡単に外れます。

バックドアのゴムチューブに配線を通す

向かって左側のチューブの方が太いので、左側を外します。ゴムチューブとバックドアのゴムは引っ張れば簡単に外れます。

下側に穴が空いているのでそこから上に向かって通しました。

下側は配線に固定されているので、引っ張りながら、穴に通します。

今回、1番苦労したのはここでしたが、速乾性のパーツクリーナーをチューブの中に入れて、滑りを良くしてあげれば、簡単に通りました。

天井は、クリップで止まっているので、内張はがしを使い引っこ抜きました。

フロントカメラは助手席側に取り付けようと思ったので、配線を助手席回りで引くことにしました。

電源もヒューズボックスから取ることにしたので、ヒューズボックスから取る人は、助手席側を通るルートが良いと思います。

リアのサイドパネルは、少し浮かせながら滑り込ませる感じで入れました。

ドアのゴムは引っ張って外し。天井の隙間へコードを通します。

ゴムを外すして、配線を天井に滑り込ませます。

真ん中のピラーのところは隙間から押し込みました。

フロントピラー外し

フロントピラーは、ドアゴムを外してサイドから簡単に剥がすことができます。

エアバックが開くように簡単に外れるようになっているので、引っ張ると簡単に外れ、クリップがビヨーンとなって出てきます。

ボディに止まっているクリップは2箇所を押すようにすると外れます。

エアバックの邪魔にならないように気をつけて配線します。

何箇所かタイラップで固定します。リアカメラ余った配線はダッシュボードの中に仕舞うので2回通ります。

フロントカメラの配線と合わせて3本まとめる感じになります。

戻すときは、びろーんとなっているクリップを、写真のように戻してから、嵌めます。

ダッシュボード内配線

ダッシュボードのサイドのパネルは内張はがしを突っ込んで剥がします。

ピラーのゴムを外さないと取れませんでした。

ピラーの下の隙間からグローブボックスの方へ配線を通します。

ヒューズボックスから電源取り出し

グローブボックスは、左右に押して歪ませて外します。

左側の下に1箇所止まっているので、つまんで外します。

さらに下側にカバーがあるので、4箇所指で押して外します。奥側は刺さっているだけです。

ヒューズボックスだけなら、グーロブボックスを外さずに、下のカバーを外すだけでアクセスできます。

下から覗き込むと、ヒューズボックスがありました。

アクセサリー15Aから電源を頂戴します。

グレードにより、多少位置は違うみたいですが、P/OUTLET No.1 と表示のある15Aのヒューズがそれです。

エーモン AODEA(オーディア) 低背ヒューズ電源 15Aヒューズ差替用 2047、エーモンの電源取り出し用ヒューズを使いました。

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通常はエーモンのロックタイプのシガーソケットを使うみたいですが、LED付き二口のソケットの方が安かったので、あえて見える所に付ければ助手席のフットライトにもなるし、もう一つ電源が取れるので一石二鳥かなと、こちらにしました。

コードは適当長さで切って使用しました。

抜け止めは付いていませんが、バラさなくても確認ができるし抜き差しもできるので良いかなと、余ったソケットにはレーダーを取り付ける予定。

アースはグローブボックスを外した左側のネジから取りました。

蹴っ飛ばされないか心配ですが、シガーソケットはこの辺につけました。

暗いとこんな感じです。

N4のソケットにLEDが付いているので、なかなか明るいです。

内側なので運転席からは、目に入らないので、運転中まったく気になりません。

 

グローブボックスの脇の空いたスペースに、余った配線を束ねました。

フロントカメラは、黒いブツブツを避け、吸盤でこの位置につけました。

両面テープのマウントが来たら、ブツブツの上に移動する予定です。

配線は屋根裏に押し込みました。

作業する前は面倒くさかったですが、やってみると久しぶりに楽しかったです。

RAV4の取り付け難易度は低いと思いますので、是非挑戦してもらいたいです。

久しぶりだったので、工具を探したりなんだりの方が時間がかかり、写真の取り忘れなどあったりで、正味数日にわけて作業しましたが、もう一度やるのは2時間くらいでできるかと思います。

GPSマウントの取り付け

約2週間でGPSマウントが届きました。

この位置につけました。 良い感じで収まったと思います。

GPSマウントはオプションではなく、標準にしていただけたら満点です(^^)

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