こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
セルスターからスピード違反の取締やオービス警報を行う、シガーソケット直挿しのGPSレシーバーの2023年モデル「GR-121」が発表されています。
機能的にはGPSレーダー探知機からレーダー&レーザー受信機能と液晶表示を外したものとなっていますので、ガチでスピード違反の取締対策を検討しているユーザーには物足りない製品ですが、このカテゴリー自体はライトユーザー層にしっかり受け入れられているようです。
「GR-121」の特徴
「GR-121」はGPSデータ4.3万件と、同社のレーダー探知機と比べると収録件数が大幅に少な目となっており、レーダー・レーザーの受信も出来ません。
一般的なGPSレーザー・レーダー探知機と比べると、メリットは持ち運びや別の車への載せ替えの利便性くらいしか見当たりません。
同じカテゴリーの製品
「GR-121」には先代モデルとして「GR-91」が存在していますが、このカテゴリーがスキマとなっていた為か、「GR-91」はそれなりに良く売れていた模様です。
以降、コムテックが2020年に「ZERO 108C」と言う製品でこの市場に参入した経緯があります。
価格帯的にはかなりお求め易いですが、この手の機能ならスマホの無料アプリでも充分かと思います。
おすすめの無料・有料のレーダー探知機アプリ
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スマホは別の目的で使用するのでフリーにしておきたい…という方には、これらのGPSレシーバーもありかも知れませんね。
私としては、レーダー・レーザーの受信が出来ない製品では不安ですので、全部アリのレーダー探知機をおすすめしますが。
【2024年版】実機レビューの結果に基づくおすすめレーダー探知機
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