こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
このところ、高画質のハイエンドドラレコは中華メーカーのVANTRUE一択のような流れとなっていましたが、今回パパゴジャパンからVANTRUEの「N5」に対応し得る4CHドラレコ「GoSafe 640G」が発表されています。
気になる方も多いと思いますので、この記事では「GoSafe 640G」の特徴について解説します。
「GoSafe 640G」のスペックと特徴
「GoSafe 640G」のスペックは以下の表の通りです。
N5 |
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23.12?発売 |
フロント:2560×1440/?fps 両サイド:1920×1080/?fps リア:1920×1080/?fps |
LED信号対応不明 |
レンズ視野角 対角105°/107°/107°/104° |
リアカメラケーブル6m/16m |
microSD付属64GB/最大256GB |
GPS内蔵 |
駐車監視モード |
衝撃検知/自動起動 |
専用ケーブルはOP |
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
本機は日本では珍しい、フロントカメラの両サイドに側面を撮影する為のカメラを備えた4カメラモデルです。
そのうちフロントカメラのみが高解像度の2.5Kとなっています。
なお、このような4CHモデルでは海外向けに中国工場・商社が販売していますので、グローバルではそれほど珍しいものではありません。
VANTRUEなどは「N5」「N4 Pro」などの多チャンネルモデルでは、排熱の問題で相当苦労しているように見受けられます。
個人的には、「GoSafe 640G」はこの問題をクリア出来ているかが最も気になるところですね。
また、イメージセンサーのメーカー・種類が明記されていないので、夜間の暗視能力がどの程度のものか?
そして駐車監視については、衝撃検知のみの対応ですので、おそらく常時録画やタイムラプスモードでの運用には廃熱の問題で対応出来ないのだと考えられます。
この機種で外部電源を使用した常時録画による駐車監視の運用はサポートされないと思いますが、気になる方はメーカーに問い合わせてみて下さい。
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