※2020年10月16日更新~最新の情勢に合わせて全面的に内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

この記事ではこれから車載WiFiの導入を考えている方向けに「安く・快適にネット環境を構築する方法」について、自分の実体験を踏まえた上でご紹介します。

車載WiFiという発想はかなり前からあった

車載WiFi環境の構築について2015年に初めてこの記事を書いてから、早いものであっと言う間に5年が経ってしまっています(笑)

2年前と比べると格安系でも凄く高品質な回線を提供してる業者も出てきていますね。

私は一時期、WiMAXとドコモ系の回線を使ったモバイルルーター2台持ちでしたが、大抵これらの回線は2~3年の縛りがあったりしますので、スマホや固定回線の通信料を含めると固定費がかなり大きくなっていました。

2年くらい前にこう言う無駄遣い?を反省して、スマホはソフトバンクから格安系に、固定回線もソフトバンクからnuroに切り替え、モバイルルーターは契約更新をストップして固定費を抑えていました。

イオンモバイルのレビュー、評価

固定費はあまり増やしたくないのが本音ですが、最近アクア用にネット回線をガッツリ使うパイオニアのディスプレイオーディオ「DHM-SF700」を購入しましたので、今回はChromecatやFire TVなどの使用も含みつつ、こいつを快適に使い倒す為に久々に車載WiFiを復活させる事にしました。

「安く・快適に車載WiFi環境を構築する」事が目的

因みにスマホの回線が太く、ギガ数も大きいプランで契約していれば車載WiFiなどは不要となりますが、今回のテーマは「安く・快適に車載WiFi環境を構築する方法」です。

最近はガースーの肝入で大手キャリア3社の通信料金が下がりそうな気配ですので、トータルコストを考えてこららの回線を使用している方はしばらく状況を見守った方が良いように思います。

…なので、実質的には現時点で格安SIMで通信費をケチっている私のような方向けのコンテンツになりますね。

WiMAXは一番車載WiFiには向いていない

過去にはWiMAXやドコモ回線を使用したC mobileを使っていた訳なのですが、WiMAXはMAXの通信速度は20Mbpsを超えたりと固定WiFiとしては充分なのですが、少し田舎に移動したり屋根のある施設の駐車場に入っただけで電波が途切れる事があります。

なお、以前はGMOでWiMAXを契約していたのですが、今回はテストの為に改めてWiMAXの本家UQで期間縛りのないプランを契約して進化具合を見てみたのですが、ダメな点は全く代わりませんでしたので、2週間で解約しました。

ドコモ系の回線はエリアは広いが回線が細い

過去に使っていたC mobileはドコモ系の回線を使っていますが、回線の品質はイマイチで混雑時は1Mbpsを切ることもしばしば…。

まあ、CarPlayやAndroid Autoを使うだけなら問題はないのですが動画コンテンツの再生やFire TV、Chomecast、Apple TVなどを使うとなると全く力不足です。

ドコモ系の回線を使ったMVNOはイオンモンバイルや楽天モバイル、エキサイトモバイル、DTI、IIJmioなどのSIMを試した事がありますが、混雑時の速度が1Mbpsを割ってしまうのでどれも動画コンテンツの再生には向いていないと判断しています。

iVideoは凄く車載WiFi向けだと思う!

結論としてはソフトバンク回線を使用したiVideoが「安く・快適に車載WiFi環境を構築する方法」としてはベストだと思います。(現時点では)

■ iVideo 公式サイト

iVideoがおすすめな理由は次の3点です。

・月額料金が安い~(2,550円/月)※6ヶ月以上のプラン
・ギガが100GBと大容量(80GB~90GBで速度制限あり)
・回線品質が安定してそこそこ良い

※料金はSIMのみなので別途モバイルルーターが必要です。

月額料金が安く100GBまで

iVideoの月額料金は契約月数にもよりますが、1~5ヶ月では2,750円/月、6ヶ月以上では2,550円/月で業界最低レベルです。

因みに本家ソフトバンクでは「50GB+動画アプリ+SNSのデータはカウント外」のメリハリプランで7,480円となっていますので、コレと比べるとその安さが分かるでしょう。

回線品質の悪い格安系SIMでも50GBなどの大容量プランは6~7000円しますのでこちらは論外ですね。

回線品質が安定してそこそこ良い

回線品質については上りはやや薄く、下りは安定的に快適という印象です。

【iPhone SE】

【Huawei nova lite3】

今回は埼玉から和歌山の往復中に定期的に速度を計測していますが、下りは概ね10Mbps以上で安定し、3.47Mbpsが最低でした。

同時にカーナビアプリ、Apple Musicのクラウド機能を使い続けていますが通信が途切れるような事は一度もありませんでした。(ストリーミングの恩恵もあると思いますが)

なお、80GB~90GBで速度制限ありと注釈があるので実質80GB程度と捉えた方が良いかも知れませんが、それでも他社に比べると安いと思います。

ユーザビリティはやや難あり?

一方でこのiVideoは台湾の会社でどうも観光客向けのプリペイドSIMのレンタルが本業っぽいです。

ウェブサイトの表記が分かりにくく、申し込みの画面も見にくい為、本当に大丈夫なのか?と猜疑心を抱いてしまう人もいそうです。

あくまでもイメージですが、これを見るとサポートも良さそうな気はしません。

私は問題には見舞われていませんが、何かトラブった時の対応はめんどくさそうですね。

…なので、リテラシーが高い人におすすめのSIMと言えそうです。

■ iVideo 公式サイト

ルーターは自前で用意する必要あり

iVideoにはルーターごとレンタルのプランもありますので、そちらを選んでも良いかと思いますが、車載で使う場合には車のACC電源に連動してルーターの電源も管理したいところです。

因みに私の手元には4つのモバイルルーターがありますが、このうち「PIX-MT100」と言うUSBドングルタイプの製品が車載WiFiには最も適してそうです。(もちろんSIM フリー)

車載WiFiにおすすめ? ドコモ回線対応のSIMフリーUSBドングル「PIX-MT100」の実機レビュー

…なのですが、「PIX-MT100」の対応バンドがB1/B3/B19とドコモ向けであるのが難点です。

ソフトバンクのB8プラチナバンドが使えないので今回ははコレではなく、FUJISOFTの「FS030W」を使うことにしました。(ソフトバンクのB1/B3/B8/B11に対応)

ただ、車載用途を考えた場合には見た目が微妙ですし車の乗り降りの際に電源の操作をしなければならないのも面倒です。

ですので、後日ソフトバンクのプラチナバンドに対応するHuawei E8372h-155に換装の予定です。

因みにFUJISOFTにもソフトバンクのB1/B3/B8/B11に対応したドングルタイプのルーターがあるのですが、3万円くらいしてますのでいくら何でも流石にコレは…と言う感じですね。

破壊力抜群!パイオニア&ドコモのコラボ「DCT-WR100D」

この記事をほとんど書き終えた段階で最強の本命が発表されました。

詳細に関してはこちらの記事をご参照下さい。

最強最安の車載モバイルルーター「DCT-WR100D」登場!

まとめ

以上、2020年10月時点で動画コンテンツなどの再生を前提とした場合でび私の考える理想の車載WiFi構築パターンについて解説しました。

私は直前までiVideo+Huawei E8372hの組み合わせで行くつもりだったのですが、「DCT-WR100D」やばいですね。これにします(笑)

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

電装品の持ち込み店舗はこう探せ!

SNSでフォロー

毎日更新! クルマの最新ニュースから雑学までLaBoon!!はどこよりも詳しく紹介!
フォローお願いします!