ランエボ10のウィンカーをLED化、サイドマーカーをシーケンシャル化してみた

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

今回はランエボ10のウィンカーのLED化、サイドマーカーのシーケンシャル化をしてみたので手順と結果を書き留めておきます。

ガチでウィンカーのシーケンシャル化をやろうとすると、ヘッドライトを社外品にASSYで交換するなどコストも掛かりますし、エボの場合にはステアリング操舵角に応じたヘッドライトのAFS機能が死んでしまいます。

車検も通らなくなる可能性がありますのでお手軽なカスタムとは言えません。

今回のウィンカーのバルブ交換によるLED化は少ないコストで見た目の印象が結構変わるので、満足度の高いカスタマイズですが、専用品ではないパーツを使いますので思わぬところでハマる事がありますね(笑)

いくつか注意点もありますが、作業的には簡単ですしパーツ代もそこまで高くはないので興味のある方はお試し下さい。

ウィンカーは抵抗付き中華を選びました

当初は日本メーカーfclのこちらの製品を買おうかと思っていたのですが…

半額くらいで中華メーカーから見た目が全く同じものが販売されていたのでそっちをポチってしまいました(笑)

これらの製品はハイフラ(高速点滅)対策の抵抗入りなのでポン付けが可能で、冷却ファンも搭載していますのでこの手の製品の中ではハイエンドな物かと思います。たぶん。

エボは「T20 ピンチ部違い」です。2個入りなのでフロントリア分合わせて2セット購入しました。

色はもちろんアンバーで、明るさは3600ルーメンと書かれています。

実はこれが爆光だったというハマりポイントでした。高くてもfclにしとけばよかったと…。

フロント側のバルブ交換手順

フロント側は左右ともボンネットを開けるとバルブが見える位置にあり、指が1~2本入ります。

このバルブを車内側から見て反時計回りに回すとロックが外れて引き抜く事が出来ます。

バルブを新しいものに挿し替えて抜いた時の逆の手順で戻します。

リア側のバルブ交換手順

リア側はテールのASSYを引き抜かなければならないので少し手順が増えます。

まずはトランクを開けてこちらの2本のネジを外します。

ASSYを水平に手前に引き抜きます。

引き抜くときの軸がズレると角の部分がバンパーに当たってバンパーを傷つけたり、ASSYの角が欠ける事がありますので慣れない方はバンパーやASSYの角を養生した方が良いと思います。

こちらもバルブを挿し替えて戻します。

サイドマーカーの交換手順

サイドマーカーこちらの矢印の方向に押すだけで外れますので、ASSY交換します。

サイドマーカーはこちらの中華品を選びました。

昼間は明るくて見やすいが?

ハロゲンバルブと比べるとメリハリがあって明るく、簡単な割に満足度は高かったのですが…

夜間に点灯状況をチェックしてみてビックリ!

カメラで撮影すると明るさに合わせて露出が調整されてしまいますが、刺すような明るさで周囲の車に迷惑を掛けまくりな凶悪違法車両が完成しました。

3600ルーメンのウィンカーバルブってこんななんですね…このままでは公道を走れないので次回はこの爆光ウィンカーバルブを減光調整してみる事にしました。

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