先日のパイオニアの製品発表会では2019年モデルのリアモニターも展示されていましたが、今後はおそらくスマホとの連携を考えて国内メーカーの製品は全てHDMI入力ポートを搭載する事になるようです。(すでに搭載されているものが主流ではあるが)

この記事では現時点で販売・発表されているリアモニターや後付けモニターで、スマホのミラーリングが可能な製品とその手順について解説します。

ポイントはモニターの形状による接続方法の違い

リアモニターの形状は大きく分けると天井に取り付けるフリップダウンタイプ、シートのヘッドレストに固定するタブレットタイプの2種類があります。

いずれもカーナビからのデジタル映像入力が基本となっており、カーナビ側にスマホのミラーリング情報を入力し、それをHDMIケーブルでリアモニター側に転送する流れとなります。

カーナビに対するミラーリングに関しては以下の記事で詳しく説明していますのでそちらを参照して下さい。

カーナビでミラーリングする方法のまとめ

カーナビとリアモニターとの接続はHDMIケーブルを使用する事になりますが、フリップダウンタイプのモニターは入力ケーブルの差し替えを前提として作られておらず、HDMI入力ポートは1ポートしかありませんので、スマホとモニターを直接接続してミラーリングを行うのには適していません。

HDMIポートの数による接続方法の違い

一方でシートのヘッドレストに固定するタブレットタイプのモデルに関しては、HDMIケーブルの抜き差しが容易であったり、場合によってはスマホなどの外部との接続が可能なように2系統のHDMIポートを搭載しているものもあります。

現時点ではアルパインの「SXH10T」のみが2ポートタイプのモデルとなり、この場合には予め後席のスマホ用に接続してありHDMIケーブルにiPhoneやandroid端末の有線ミラーリングが可能な機種を接続すればモニターのケーブルはそのままにスマホのミラーリングが可能となります。

なお、これらのモニターにはヘッドホン端子が装備されていますので、後席でスマホをミラーリング接続して動画等を視聴する場合にはヘッドホンやイヤホンを使用します。

各OSの端末とのミラーリング接続方法の詳細に関してはカーナビとの接続と同様ですので、以下の記事を参照して下さい。

■ カーナビとのミラーリング方法

まとめ

リアモニターのミラーリングについてはいくつかの方法がありますが、HDMIポートを搭載しているモニターの場合にはChormecastやFireTVがポン付けで使用出来てしまします。

現状では通信費が足枷になるケースもありますが、将来的にはこのようなガジェット類を車載のモニターに接続してコンテンツを視聴する方法がメジャーになるかも知れません。

既にタブレットタイプのモニターが設置されている場合には素人でも簡単にミラーリングが出来てしまいますので、興味のある方は是非お試しください。

HDMI対応の車載モニター・ディスプレイのまとめ

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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