※2020年8月19日更新~他社のドラレコ、外部電源MIGHTYCELLへの組み込みについて追記しました。

こんにちは!Omiです。

ユピテルの「OP-VMU01」は2016年に発売されたユピテルのドライブレコーダー用の駐車監視時のタイマー&電圧管理ユニットです。

本来であればユピテルドラレコ専用モデルですが、使い方によってはかなり幅広く他社のモデルにも流用が可能ですし、ドラレコ側への出力が12Vの2芯となっている為、中華ドラレコ付属のシガーソケットと合わせて使用する事で駐車監視をタイマー管理する事が可能になります。

最近は中華ドラレコと「OP-VMU01」、MIGHTYCELLと「OP-VMU01」を組み合わせてのタイマー管理に関するご質問が増えていますので、この記事では本来の「OP-VMU01」の使い方と合わせて他社品と組み合わせて使用する方法についてご紹介します。

「OP-VMU01」の仕様について

「OP-VMU01」は本来はユピテルの+-の2芯の直結ケーブルを使用するドライブレコーダーの為の駐車監視タイマーユニットです。

「OP-VMU01」の仕組みは、①赤、②黄、③黒の3つのケーブルを車両側に接続し、12Vで駆動するタイマーユニットに電源を供給しつつ、ドライブレコーダー側には①赤、②黒の2芯で12/24Vの電圧をそのまま出力するものとなっています。

車両側の3芯のうち、赤のACC線からの給電がエンジンオフによって途切れた時にタイマーのカウントが開始され、規定の時間内はドラレコ側の2芯ケーブルから給電を継続します。

因みにユピテルのドラレコを組み合わせる際には、このような直結ケーブルが付属している製品であればこのケーブルの+-線を出力側の+-線に繋げるだけ使えます。(最近はこのパターンの製品が多い)

付属ケーブルがシガータイプの場合には別途以下のようなOPの直結ケーブルが必要となります。

以下は一例です。(コネクタのL字の向きや、出力される電圧がそれぞれに微妙に違うらしい)

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タイマーとカットオフ電圧の設定項目

「OP-VMU01」で設定出来る項目はタイマーとカットオフ電圧の2つとなりますが、それぞれの設定については以下の中から選択する事が可能です。

①タイマー設定~30分/1時間/2時間/3時間/4時間/6時間/12時間

②カットオフ電圧設定~11.6/11.8/12.0/12.2/23.6/23.8/24.0/24.2V

コムテックのドライブレコーダーはこう言った項目をドライブレコーダー側のメニューで変更可能な物が多くなっていますが、ユピテルの場合にはごく一部のモデルを除いて「OP-VMU01」のディップスイッチでの設定となりますのでドラレコの機能としてはコムテックの方が便利です。

ただし「OP-VMU01」は汎用が高いので、上手く使いこなせるユーザーにとっては割と便利なアイテムだったりします。

「OP-VMU01」を使用した場合の駐車監視の運用手順

ユピテルのドライブレコーダーの駐車監視は「DRY-ST6000d」などの一部のGPSでの駐車監視を行うモデルを除くと以下の録画方式となっています。

①常時録画+衝撃録画(パーキングモードなし)~走行中の録画モードを継続するだけ

②動体検知のみ~手動で動体検知のオン・オフを行う

③タイムラプスのみ~手動でタイムラプスのオン・オフを行う

ユピテルのドライブレコーダーの駐車監視モデルをまとめて解説!!

「OP-VMU01」のドラレコ側のケーブルは+-の2芯なので、車両側の3芯ケーブルでタイマーの出入りと電圧を監視し、ドライブレコーダー側には電流を供給しているだけとなります。

従って、ドラレコ側ではエンジンがオフになってもそのまま走行時の録画を継続するか、動体検知・タイムラプスモードを手動で起動、終了させる必要があります。

また、駐車監視を行わない場合には「OP-VMU01」のスイッチをオフにする、またはドラレコの電源ケーブルを抜くなどの操作が必要となります。(ユピテルのドラレコは電源ボタンがないものがほとんど)

このスイッチをOFFにしていてもエンジンがONであればドラレコは通電しますが、次に車駐車監視を行う際には再度スイッチをオンにする必要があります。

「OP-VMU01」の車両との接続方法

「OP-VMU01」の車両との接続方法は、他のドライブレコーダーの3芯ケーブルのモデルと同様です。

のケーブルをACC系統のヒューズにつなぐ

のケーブルを常時系統のヒューズにつなぐ

のケーブルを車両アースに落とす

ヒューズへの繋ぎ方が分からない場合にはこちらの記事を参照して下さい。

ドライブレコーダーの駐車監視用3芯直結ケーブルの接続方法のまとめ

ユピテルのドラレコと「OP-VMU01」の接続方法

ユピテルのドライブレコーダーとは付属、またはOPの直結ケーブルと「OP-VMU01」のプラスとマイナスの2芯をギボシ接続するだけです。

赤と赤、黒と黒を繋ぐ感じですね。

ただしケーブル側はギボシ処理されていないはずなので、取り付けには電工ペンチが必要です。

従って電工ペンチがない人は手配しましょう。

私はこちらを使っています。

ギボシ端子のかしめ方はこちらの動画を参考にして下さい。

他社のドラレコとの接続方法

こちらはメーカーサポートの範囲外なので自己責任でお願いします。

前述の通り、「OP-VMU01」の出力側は12Vのプラスとマイナス2芯構造です。

従って、汎用のシガーソケットタイプの電源取り出しケーブルを使用すれば、基本的には全てのシガーソケットから給電するタイプのカーアクセサリーは動作する筈です。(ワット数が大きいものは無理ですが、ドラレコ程度なら問題なかと)

こちらのエーモンシガーソケットの+-の2芯を「OP-VMU01」の出力側に接続します。

ドラレコ用外部バッテリー「MIGHTYCELL」との接続

ドラレコ用外部バッテリー「MIGHTYCELL」とはこのような接続方法となります。

・MIGHTYCELLのOUT側の赤線と、「OP-VMU01」の赤線(ACC/アクセサリー電源)

・MIGHTYCELLのOUT側の白線と、「OP-VMU01」の黄線(BATT/常時電源)

・MIGHTYCELLのOUT側の黒線と、「OP-VMU01」の黒線(GND/マイナスアース)

ドライブレコーダー側は前述の通り、こちらのエーモンシガーソケットの+-の2芯を「OP-VMU01」の出力側に接続します。

「OP-VMU01」の使い方のまとめ

以上、「OP-VMU01」の使い方についてご紹介しました。

ユピテルのドライブレコーダーの駐車監視の運用は便利な方ではありませんが、皮肉なことに「OP-VMU01」については汎用性が高い為、他社のドラレコにも流用が可能な便利アイテムとなっています。

特に専用ケーブルが存在しないシガープラグ給電タイプのドラレコとの組み合わせにおすすめですね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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